『世界』のヒーローアカデミア   作:ハルキゲニア

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あぁ~話を投稿する度ににわかがばれていくよぉ~!
お恥ずかしい!
でも漫画買うお金無いからこの調子で行きます……
ジャンプも読めてないから、今ヒロアカに何が起こっているのかさっぱりでゴワス!
ヘルプミー!


No.16 vsBチームその2 作戦

 「ふぅ」

 あと四人か。何人かは他の奴が対処してるだろうから、俺が今対峙してる二人が最後の敵になりそうだな。

 もしかしたら俺以外全滅なんて事態になるかもしれんが、ぶっちゃけまだ体力はある。

 だから……

 

 「全力で行かせてもらうぞ、出久!」

 

 「望む……ところっ!」

 

 敵本拠地のビルは目前だ。俺がなるべく敵を引き付け、疲労させてから本隊が強行突破の予定だったが、何時まで経っても来る気配なし。俺が隠れていることが何故かバレてるみたいだったし、逃げてもあまり意味がなさそうだったんで、今こうして面を合わせてるわけだ。

 そうこう言ってる内に、出久は俺の目の前まで迫っていた。

 

 ザ・ワールド! 止まれぃ時よッ!

 

 「……うおっ!?」

 

 ここらへんの地面、何でこんなに柔らかいんだ……?

 危うく転けるところだったぞ。まぁ誰も見てないから良いけど!

 

 常人なら、ここで出久を攻撃するだろう。だが、俺は違う。敢えて無視するのさッ!

 無理に戦う必要は無し。核さえ確保出来たらこの訓練は終了する。

 先程の発言は謂わばフェイク!

 戦うぞ! と言って相手に気を向けさせれば、目の前の敵が消えた時に一瞬戸惑う筈だ。

 

 よし。歩きにくくて結構時間を食われたが、もうそろそろビルにたどり着く。

 ……っと、思っていた以上に時間がかかってたみたいだな。

 

 時は動き出す!

 

 「ん?」

 

 なんか、足を掴まれたような……

 

 「かかったぞ緑谷!」

 

 「!」

 

 嘘だろおい!?

 あのタコ野郎の手が地面から何十、いや何百本と生えてやがる!?

 やけに柔らかい土だと思ったら、そういうことかよ!

 鼠取り、と言うよりかはゴキブリホイホイみたいな感じで、ここらの地面全部にあのタコの増える腕を埋めてやがったのか!

 恐らくだが、俺の足が地面に触れた瞬間、手が飛び出して足を掴むようにしてやがった……!

 うおっ!?

 今度は突風が!

 このパワーは出久だな!?

 

 「予想通りだよ、定くん。昔と変わらないね。君は嘘をつく時、一瞬瞳を僕から見て左に動かすんだ。それを見て、障子君に合図を送った。今から定くんが瞬間移動するから地面についた足をつかんでほしいと言う合図を、君に言葉で応えるという形でね。もし君が嘘をついてないようだったら、僕は何も喋らない。こうすることで相手にバレる事無くサインを送れるんだよ。さらに言えば君は予想外の事態に陥った時、データが殆ど無いから必ずとは言えないけど、顎を引いて腕を少し広げる。その間、君は硬直する。攻めるべきはその硬直状態の時がベストなんだろうけど、敢えて攻めない。確実に勝てる一手を打つためにね」

 

 殆ど頭に入ってこなかった。だが、二つだけ分かった事がある。

 出久ヤベェ。俺の状況もヤベェ。

 

 この二つだ。

 

 「その一手こそ、君の恐怖のサインを浮き彫りにしてくれる……!」

 

 そう言って、出久は人差し指を空に向ける。そしてゆっくりと俺の足下の陰が()()()()()()

 空には、ビルがあった。

 正確には、ビルの屋上が。

 

 「んなッ!?」

 

 「訓練が始まってすぐに、芦戸さんの酸で壁を溶かして、障子君や次郎さんが切り離して、最後に麗日さんが浮かしてくれたんだ。ちなみに、本来は切島君がAチームの誰かを足止めする予定だったんだけど、作業が思いの外早く終わったから芦戸さんと耳郎さんに攻めに行ってもらおうとしたんだ。運悪く定くんに当たっちゃったみたいだけどね」

 

 

 これは……!

 

 

 

 

 行ける!

 

 

 「ザ・ワールド!」

 

 「ッ!」

 

 時よ止まれ!

 

 

 ギリギリ間に合った。まず腕はがしーの。次にビルの屋上ボコボコにしーの。出久にテープはりーの。決めポーズとりーの。

 時間停止、解除!!

 

 「しまっ……あぐぅ!?」

 

 「緑谷……!」

 

 フッ!

 出久よ、ペラペラと計画を喋って結局油断してやられる敵キャラ役をありがとう!

 ここからは、俺の時間(世界)だ!

 

 

 

 

    ◇◆◇

 

 

 

 「いやぁでも、彼の個性にはこの僕もビックリだね!」

 

 やけにキラキラした青年、青山 優雅が一人で喋っている。少し離れた所にいるのは、飯田、砂糖、峰田の三人。計四人が、ヒーローチームの本部(と言う設定の建物)で待機している。機動力に長ける尾白と瀬呂は第二陣として神田の後を追っていた。

 今回の訓練のルールの一つに、敵にヒーローチームの本部を選挙されてはならない、と言うものがある。

 よって、ヒーローチームは二班に別れなくてはならない。

 

 ヒーローチームの作戦はこうだ。

 

 始めに、戦闘力の高い神田が敵チームに叩き込み。

 次に、数を減らした、又は疲弊した敵チームを尾白と瀬呂が追い打ち。

 それでもし敵チームが生き残った場合は、飯田と峰田で更に追い打ち。

 機動力が高い個性ばかりなのは、もし追い詰められた際にすぐに離脱出来るようにするためだ。

 もしここで敗れても、第二第三の仲間がいると言う安心感、体力回復ができる時間の確保等、利点は多い。

 

 この作戦、名付けて『三段撃ち作戦』(発案…飯田/命名…尾白)!

 

 勝った!

 

 

 

 

 とはならない。

 この作戦の穴、それは、時が経つほど守りが手薄になると言うこと。この三段撃ち作戦は、防衛にこそその本領が発揮される。

 今回の訓練には些か頼りない戦法だが、そんなことは飯田も承知の上。

 この作戦を選んだ理由、それはひとえに、体力テスト第二位の神田の存在であった。彼の実力は折り紙つき。飯田の主観でだが、実力に関して言えば、一位の八百万をも上回るだろう。そう判断した飯田は、防衛向きのこの作戦を、一転して攻略特化の作戦として採用した。

 

 

 結果は上々。瀬呂の無線により、神田が既に三人もの敵チームを捕縛したとの情報があった。

 

 『あいつマジヤベェ! 味方で良かったあぁ!』

 

 とは、報告者の弁である。こう見えて、神田はマジでヤベェのだ。

 

 

 この時飯田は、油断は禁物だと自らを戒めていた。だが、コンピューターのようで彼も人間。心の奥深くで、彼はもう大丈夫だろうと、高をくくっていたのだ。

 それが間違いだったと飯田および、だらけきった他のメンバーが気付くのは、もうすぐの話である。

 

 




???「オロロロロ……」


 投稿が非常に遅れてしまい、大変申し訳ございません!
 自分、実はWii Uで投稿してるのですが、ここしばらく、何故かネットに繋がらなかったのです……
 機械音痴入ってるので、もしかしたら今後もこのような事が起こるかもしれませんが、ご了承ください……!
 すみません!

AFO辺りでちゃっちゃと終わらせるべき?

  • グダグダするぐらいなら……
  • 是非!
  • 長くてもええんやで?
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