まだタイトルが決まってない不定期で出す異世界物語り 作:シグ(ノシ´・ω・)ノシ
変な電波を受信したせいで主も困惑気味で出しますが許して下さい何でもしますから!!!(なんでもするとは言ってない)
どうでもええ前書きはここら辺で本編どうぞ…
「さぁ…弔い合戦といこうか」
と誰でもない誰かにポツリと言い残すと辺りは灼熱の地獄と化した。
これは数十年も前の事になるが書き残しておこう。
それは、もし私が死んでしまったら語り継ぐものがいなくなるからだ。
おかしな話だよ私もこんな物に遺しておくなんてついぞ思わなかっただろう。
現に今も私は筆を握る震え手を止めたい位だ。だが私は「・・・」の事を気に病んで仕方が無い。
この様な書物を数年前の私が見たら腹を抱えて笑うであろう。「私がこの様な馬鹿げたことを書くなんてありえない」とね。
だからこの様な書物を書くのはこれで最初で最後にしよう。
題名はそうだな…
これはある異世界から来た少年と化け物と呼ばれていた娘の冒険譚…とね
俺は不知火陽炎(しらぬいかげろう)
俺の人生とも言っても過言ではないあるオンラインゲームをしていたら急に視点が暗転したと思ったらいつの間にか森の中にいた。
「え!?なにこ…!?」
と辺りを見渡すも間もなく周りには下卑た笑みを浮かべたゴブリンのような物体が数匹不知火を囲うようにいた。
「ひぃ!?な…なんだお前ら!!!ぼ…僕は食べても美味しくはないぞ!?」
と不知火の言葉が通じたのか周りのゴブリンらしき物体はニタニタ笑うだけで何もしてこない様だ。
( なんだ…お前らもあの世界と同じなのか…やっぱり僕はどこの世界にいても同じ目にしか合わないのか…もういいよ!!!!なんで僕を放って置かないんだよ!!!そうやって気持ち悪い顔で僕を見るなよ!!!!」
と言ったところでゴブリンらしき物体はニタニタ笑みを浮かべながらジリジリと不知火の方へ近ずいていく。
「ひぃ!?こ…来ないでくれ!?」
と声を荒らげた刹那ゴブリンの首が宙を舞った。
「え…?」
と不知火が瞬きをする間もなく死んで逝く物体に視線を下すとふと首に鋭利なナニカを突き付けられているのに不知火は気づく
「ひぃ!?むご…!?」
「貴方はこの森を荒らしに来たの?そうなら今ここで果ててもらうけれど?」
と明確な殺意と共に人を殺せる様な鋭利なナイフが首に当てられる。
「ぼ…ぼくはそんなつもりじゃ!?」
「貴方に弁解の余地は無いのよ?普通なら何も言わずに殺してる所なのに私がわざわざ聞いてあげてるの?この意味分かる???」
コクコクと首を縦に振るしか出来なかった。
「ならもう一度質問するわよ?貴方はこの森を荒らしに来たの?」
「ぼっ…ぼくは気付いたらこの森にいてさっきの奴に囲まれてて気付いたらそいつらも死んでて…」
「ふーんあっそ」
と言いその者が去ろうとすると
「ちょっと待ってくれ!あ…待って下さい!!!」
「なに?私は忙しいのだけれど?」
「お…おれ!ここに来たばっかしでなにもわか
らないんだ!良かったら教えてくれないか!?」
と恐怖で覚束無いながらも目の前に居る黒髪の少女に問いかける
「ふーん…貴方も捨てられたのね可哀想に」
「べ…別に捨てられたんじゃ…」
同情しているのだろうか、アサギと言う少女の目はどことなく自分と似ている様な気がする。
だが同情してないだろう、颯爽と明後日の方向に体を向けて立ち去ろうとした時、静な森林にグゥゥゥと大きな腹の音が聞こえた。
その音は間違えなくアサギの腹の音だった。
その後ずっと見ていると、アサギが、
「貴方家事は得意かしら?」
「······得意だけど」
「なら仕方ない。私と一緒に来い、此処での垂れ死なれても困るからな」
表情ひとつ変えずに頼むとは、これが世に言うツンデレか…いや違うような
なんて考えていると、アサギが首筋を掴まえて俺を引っ張って行く。
不安と期待でと言うよりも不安の方が優っていたがあの細腕からは考えられないような力で引きずられていくのであった。
後書きのようなもの
もう一個の作品放置プレイになってしまい申し訳ないです。
またいずれ書くと思いますので首をキリンのように伸ばして待ってあげて下さい。