マテリアルズ・ストラトスReflection IF「UNLMITED FORMULA」   作:荒潮提督

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最近まどマギのなぎさちゃんにチーズを食べさせたい気持ちがむんむんします。


何でだろう。


ところで今回のシンフォギアXDのイベント、未来さんの新曲の匂いがプンプンするんですが期待していいんですかねポケラボさん。


第5話 「星光の炎vs撃槍」

<戦闘曲 アーマードコアフォーアンサーよりRemenber>

 

 

 

海上施設、オールストーン・シーの一角では激しい砲撃戦が繰り広げられていた。

シュテルとそれに応戦する一夏である。

一夏はストライクカノンとストライクバスターを次々と発射しつつも出来る限り施設には傷つけないように戦っている。

シュテルは左腕のクローで接近戦を仕掛けているが一夏の砲撃により阻まれ近づけない。

だが一夏は息切れをし始めていた。

ここまで連戦続きで余り休んでおらず魔力が回復しきっていないのだ。

加えて彼は元々魔力量も余り多くなく基本的に速攻勝負であり持久戦になるとかなりキツい。

昔と比べると多くはなったがそれでも今の一夏は補給なしで戦い続ける兵士のような物だ。

加えて消費の多いストライクカノンとバスター、カートリッジにまだ余裕はあるがその前に体力が尽きる。

仕方なく彼はディフェンダーだけを残し両腕の手甲に武器を切り替えた。

 

 

 

 

「何故です?」

「んあ?」

「先程から貴方はこの施設を傷つけないように戦っている。何故です?」

「・・・この施設は皆がオープンするのを楽しみにしているんだ。その人達の笑顔を見る為に頑張って作ってきた人達がいるんだ。その人達の為にもこの場所は破壊させない!」

「なるほど、ならばもう1つ聞きます。何故貴方は私に対して直接的な攻撃は避けるのです?明らかに近づけまいとする攻撃の仕方です」

「・・・色々あるのさ、こっちにも」

「・・・そうですか。ですがこちらは遠慮なく攻撃させて頂きます。唸れ、ルシフェリオン」

「っ!来るか!ん?・・・!?アレは!くっ!」

「やっとやる気になりましたか。ブラスターヒート!」

「・・・!」

 

 

 

一夏はシュテルの攻撃の直撃を食らうが構わず突っ込みシュテルに近づくとプロテクションを展開し後ろからの砲撃からシュテルを守る。

シュテルは敵の筈である自分を何故守るのか理解出来なかった。

一夏のバリアジャケットのうち腰布の一部が燃えて消失、上半身も左肩の部分が破けて頭部の角も片方が折れていた。

髪も若干焦げている。

何故一夏がこんな行動を取ったのか、それはなのはが後ろからシュテル毎自分を砲撃しようとしたからだ。

 

 

 

 

 

「何故私を庇うような真似を!貴方と私は敵同士なのですよ!?」

「たとえ違う世界だとしても・・・俺の家族を傷つけはさせない・・・!」

「・・・なっ。バカですか、貴方は!?」

「バカでも良いさ、この手が届く人達を守る。それが俺の戦いだ!」

「・・・本当にバカですね貴方は(何故でしょう・・・この人の近くにいると胸の奥が燃えるように熱い・・・これは一体・・・)」

「シュテル、退がってろ。お前との決着は後だ」

「は、はい・・・」

「さて、待たせましたねなのはさん」

「・・・今度は仕留めるの」

「・・・話聞く気ナシですか・・・。仕方ない、少し痛いですが我慢してくださいよ!」

 

 

 

 

 

一夏は両腕の手甲のカートリッジを1発ずつリロードし両腕の手甲をバンカーにする。

そのまま接近戦を仕掛けようとしたがなのはが容赦なくフルチャージのディバインバスターを撃ってきた為回避する。

残りの魔力も多く無い為一気に決着をつけようと思っていたのだがなのはが砲撃に合わせてシューターを撃ってくる為中々近づけない。

どうにか近づけないかと思い少し足が止まった瞬間、なのはの砲撃が直撃する。

流石に直撃すれば落ちると思いなのはストライクカノンを下ろすが爆炎の中からパワードスーツを装着した女性が一夏を抱えて出てきた。

最近全く出番がなかった白騎士である。

(白「出番増やせ」 「考えとく」)

 

 

 

 

 

「さんきゅ、白騎士。助かった」

「全く、残り魔力も少ないのに無茶をしますねマスター。ここからどうします?」

「ISの機動性で突っ込んで一撃ノックダウン、これしか無いだろ」

「普通は自殺行為ですが・・・それしかありませんね。行きますよ、マスター!」

「おうよ!」

 

 

 

 

一夏は白騎士を装着し瞬時加速で砲撃とシューターを撃ちまくるなのはに向けて突っ込む。

ISの機動性で避けまくり当たりそうなものだけプロテクションで防ぐ。

迎撃出来ないと分かったなのははプロテクションを4重に展開する。

これなら突破されないと思っているのだろうが甘過ぎる。

一夏の拳は全てを貫く撃槍なのだから。

 

 

 

 

「これで・・・!」

「知るもんかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

「嘘っ・・・ゴハッ!?」

「少し、寝ててください!オラァ!」

『・・・エグいですね』

「・・・後で謝っとこ」

 

 

 

 

一夏はとりあえず心の中で謝りシュテルの方を向く。

シュテルは彼を見て胸の奥から燃え上がる炎を感じていた。

彼と戦いたい、命を燃やすような戦いをしたい、そう感じていた。

 

 

 

 

「さて、待たせたなシュテル。決着をつけようか」

「ええ、やりましょう。燃えるような熱き戦いを!」

「お、おう・・・(シュテル、なんか雰囲気変わったな)」

 

 

<戦闘曲 リトルミラクル-Grip it tight->

 

 

一夏は両手を組んで両腕の手甲を射出、右手にデバイスを持ち射出し槍型になった手甲にセットする。

シュテルはルシフェリオンと左手のクローを構える。

一瞬の沈黙の後動き出したのは一夏だ」

 

 

 

「奇跡が宿った機械仕掛けの」

「殲滅します!ブラスターヒート!」

「このアームには意味がある!」

 

 

 

シュテルのブラスターヒートを一夏は槍となったデバイスから発射したディバインバスターで相殺する。

爆炎に紛れてシュテルは突っ込み一夏の頭をクローで鷲掴みにする。

一夏はシュテルの突撃に対応出来ずさらにシュテルの余りもの力強さにクローを引き剥がせないでいる。

そのままシュテルはゼロ距離で一夏の顔面に砲撃を撃ち込んだ。

ギリギリ顔にプロテクションをピンポイントで貼るのが間に合い大怪我をする事は無かったがその容赦のない攻撃に一夏は気合を入れなおす。

 

 

 

 

「(やるなシュテル、やっぱり強いよお前は。だからこそ、俺の全力を見せてやるんだ!)この拳の答え!武器を持たぬ答え!」

 

 

 

 

そういうと一夏はデバイスを元の手甲に戻し右腕の手甲から1発カートリッジをリロード。

バンカーへと変形させて突撃する。

 

 

 

「「一撃必愛」!ぶっ込めラブソング!」

「ブラストクロー!」

「正義を信じ!握り締めよう!」

「くっ、受け止めきれない・・・!」

「やり直せばいい!壊れたってぇ!」

「あぐっ・・・!まだまだです!ハアッ!」

「ぐあっ!」

 

 

 

 

シュテルの左ストレートで地面に叩きつけられた一夏。

シュテルはルシフェリオンを向けるが身体が動かない。

攻撃を受ける瞬間、一夏がシュテルに仕掛けておいた設置型のバインドを発動しシュテルが動いた時、引っかかって捕らえられたのだ。

下では一体制を整えなおした一夏がデバイスを構え集束砲を撃つ準備をしている。

 

 

 

 

「もうへいきへっちゃら!ハート響かせ合い!」

「私の負け・・・ですね」

「これでラストだ、シュテル!なけなしの勇気!だって「勇気」!泣けるほどギュッと愛になるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

 

 

 

 

全力全開の集束砲撃魔法、真・ルシフェリオンブレイカー。

シュテルの魔法を一夏は撃った。

星光と撃槍の戦いはここに決着がついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、マテリアルズ・ストラトスReflection IF

 

 

 

 

第6話

 

 

 

 

「雷光とZABABA」

 

 

 

「どりやぁー!」

「負けるかデス!」

 




最近一部の一夏のモードの使用数が少ないからこの作品では使いたいなぁと思いつつまた次回。
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