マテリアルズ・ストラトスReflection IF「UNLMITED FORMULA」   作:荒潮提督

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最近Detonationをいつやろうか考えてる作者です。



DVDが出るまでには始めたい。



ではどぞー。


第8話「フォーミュラシステム」

鈴とマドカの2人は急いでいた。

一夏がいる場所に向かって砲撃魔法が撃ち込まれたからだ。

今の一夏は戦える状態じゃない、無事でいて欲しいと願いながら走る。

 

 

 

 

「兄さん・・・」

「一夏、お願いだから無事でいて・・・!」

 

 

 

その頃一夏はなのはから魔力の補給を受けていた。

上空では白騎士とヴィータが藤木遊矢と戦っている。

剣と盾から斧に変形する特殊なデバイス相手に苦戦を強いられていた。

遠距離から攻撃しようとしたら斬撃が飛んで来て、近づけば斧を振り回す。

一夏と違い魔法は使えない白騎士はビットと荷電粒子砲で遠距離から攻撃するが盾で防がれてしまう。

ヴィータもアイゼンで殴りかかるがそれも防がれる。

 

 

 

「強いな・・・これ程とは」

「アイツはデバイスの強さだけで戦ってきたんじゃねぇ。自分の弱点を見つめ直して克服するのがアイツのやり方だ」

「つまり、シュテルと同じか。なら、対策は立てれる!」

「お、おい!馬鹿正直に突っ込むな!」

 

 

 

白騎士はプラズマブレードを両手に持ち不規則な軌道を描きながら藤木遊矢に突撃する。

ブラスタービットを盾にしながら斬撃やシューターを防ぐ。

接近してきた白騎士に向けて斧モードにしたデバイスを振り上げ叩きつけて来たが白騎士は両手のプラズマブレードで弾き返しそのまま遊矢を斬る。

 

 

 

「グアァッ!?」

「よしっ、手応えはあった。もう一撃!」

「調子乗ってんじゃねぇぞゴラァ!」

「っ!?避けられない!?ああっ!」

「白騎士!テメェ!轟・天・爆・砕!」

「次はテメェだヴィータ!」

「ギガントシュラーク!」

「エネルギー解放ォ!ぶった斬れヘルメスイクサァ!」

「デヤァァァァァァァァァァァァァ!!」

「オオオオオオオオオオオオオオ!!」

 

 

 

巨大なハンマーとエネルギーブレードのぶつかり合い。

最初は拮抗していたが徐々にギガントシュラークの方が押され始めた。

ヴィータも渾身の力を込めて押し返そうとしているかそれでも押されていく。

もうダメだと思ったその時、遊矢が突如回避し先程まで居た場所を砲撃が通り過ぎる。

ヴィータは慌ててアイゼンを元に戻して発射元を見るとそこにはパイルスマッシャーを構えた一夏がいた。

しかしバリアジャケットを完全展開する余裕が無いのか上半身は腕のギアと胸のコンバータ以外はインナーしか展開していない。

隣ではなのはが一夏を支えている。

 

 

 

 

「ヴィータちゃん!もう一撃行くから避けて!」

「おうよ!白騎士、退がるぞ!」

「ああ、分かった」

「動くなよ・・・!ファイア!」

「チッ!死に損ないがぁ!」

「パイルスマッシャー放棄、フォートレス展開!なのはさん、援護頼みます!」

「了解!」

 

 

 

 

カノンとバスターは展開せずディフェンサーだけを展開して右手に槍を握り飛び立つ一夏。

後ろではなのはが援護射撃の準備をしている。

現在の一夏の総魔力量は総量の50%に届くか届かないかくらいである。

いつものペースで戦っていては直ぐに尽きてしまう。

だけど、弱音を吐いて逃げる訳にはいかない。

彼を止めて話を聞くのが今の一夏がやるべき事だ。

 

 

 

 

「マスター、私も共に」

「ああ、行こう白騎士」

「オラァァァァァァァ!」

「ハァァァァァァァァ!」

 

 

 

槍と斧がぶつかり合う。

一夏は遊矢と斬り結びながらシューターを撃ち遊矢の動きを阻害する。

思うように動けない遊矢をなのは砲撃するがそれを盾で防ぎ剣を構えてなのはへと向かう遊矢。

だがそれを見た一夏が割り込み槍の柄で剣を受け止める。

 

 

 

 

「邪魔をするな・・・!」

「させるかよ・・・!(何だ?コイツから身に覚えのある気配が・・・まさか!?)ブラスタービット!」

「チィッ!ちょこまか鬱陶しいなぁ!」

「ハイペリオーン・・・」

「っ!」

「スマッシャー!」

 

 

 

 

ビットに気をそらした一瞬に一夏は槍をブラスターモードへと変形させ砲撃を撃ち込む。

今ので大分魔力を持っていかれたのか肩で息をする一夏。

そこにようやく到着した鈴とマドカの2人。

後ろからはアミティエが着いてきている

 

 

 

「兄さん!無事デスか!」

「生きてる!?」

「ああ、まだ生きてるよ。それより手を貸してくれ」

「任せなさい」

「りょーかいデス」

「私も手伝います!」

「いえ、一夏さんとなのはさんは残ってください」

「何でですかアミタさん」

「貴方達に渡したい物があります。しかし準備に時間が掛かってしまうのでマドカさん、鈴さん、貴方達に時間稼ぎをお願いしたいのです」

「・・・1つ聞くけどそれを使えばこの状況どうにかなるのね?」

「はい、必ず」

「なら、やってやるわよ」

「私達のコンビネーションを甘く見るなデース!」

「私も加勢しよう」

「アインス」

「なに、少々不完全燃焼気味でね。それじゃ、行こうかヴィータ、鈴、マドカ」

「「「おう!」」」

 

 

 

 

マドカは肩から鎌を取り出し構え鈴はサイドバインダーの付け根からヨーヨーを取り出す。

ヴィータはアイゼンのカートリッジをリロード、変型させフルドライブモードのパンツァーヴェルファーとなる。

アインスは両手に炎と氷を纏わせる。

アインス達は煙が晴れ今にもキレそうな顔をしている遊矢に向かっていく。

 

 

 

 

「それで、アミタさん。俺たちに渡したいものって?」

「それを使えば遊矢君を止められるんですか?」

「はい、私とキリエが使うフォーミュラ。私の力、貴方達に託します」

「フォーミュラ・・・」

「しかしリスクを伴います。ぶっつけ本番で使う事になるのでしっかりとした調整は出来ません。その為身体に大きな負担が掛かります、それでも構いませんか?」

「それぐらい覚悟の上だ。やってくれ、アミタさん」

「・・・分かりました、それでは始めます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、マテリアルズ・ストラトスReflection IF

 

 

 

 

 

 

 

 

最終話

 

 

 

 

 

 

「Reflection」

 

 

 

 

 

「手を伸ばし続けるって誓ったんだ」

「だから、必ず助けます!」

 




一応短いですがReflection編は次回で最終回です。



その分Detonationは頑張りますので。



ではまた次回
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