幻想郷という、何処にも存在しない村に落ちてしまった光。しかし、電龍 大神の魂と電光 光の魂が刀と入れ替わってしまった。
気づいたらなぞの森に。博麗霊夢と霧雨魔理沙という巫女と魔法使いと出会う。
果たして無事に南と再会は出来るのだろうか。
しばらくして、歩いていると村が見えてきた。
その頃の俺は"飛ぶ"という事を知らずに村へと歩いていた。
それは当然、俺が妖と気づくまでは空を飛ぶ事や増してや自分が1度死んでいた事さえ知らなかったのだから。
ようやく村の奥まで来れたが、途中で子供達に遭遇してしまった。
現在PM20:30ぐらいの事だった、何故子供が居るのかわからなかったが周りを見渡すと何かの祭りが行われていたらしい。
女子供「うわぁ、凄い尻尾…ねぇ触っていい!?」
男子供「なんだこいつ、全身毛むくじゃらだぞー!?」
大神「こ、こら、お兄…お姉さんね今すぐに行かなきゃ行けないところあるんだ、だからそこ退いてくれないかな?」
と大神が優しく言ったのだが、子供達は全く引かなかった。
大神がもう1回優しく注意しようとしたが。
???「こら、君達その人が困っているじゃないですか!」
子供達「うげぇ、四季映姫だ!」
子供達「逃げろ逃げろ~!」
???「全く、子供は世話が焼けます…嫌いではないのですが。」
大神「あ、ありがとう…わざわざこんな俺に構ってくれて。」
???「いえ、当然の事です。」
大神「えと、こんな事聞くのもあれだけど…あんたの名前は?」
四季映姫「申し遅れました、私、四季映姫・ヤマザナドゥと申します。」
大神「ヤマザ…なんだって?」
四季映姫「ヤマザナドゥです。」
大神「ナンダソレ。」
四季映姫「今、私の名前侮辱しました!?」
大神「いいや…凄い名前だなと思っただけだよ。」
四季映姫「貴方ね、人の名前を侮辱するということは―。」
大神(ああ、これ面倒くさくなるやつだ…適当に言って去るか。)
大神「別に侮辱してないよ、俺の名前は電龍 大神…よろしくな。」
四季映姫「あ、ああ…よろしくお願いします、って自己紹介する前に―!」
大神「またな~。」
と言い去っていった、四季映姫はこう思った。
あの人には悪というより善の物がありますね、でも白黒決めるとしたら彼女は黒ですね…どっちとも片寄ってない感じなのですが、悪い方によって行く傾向がありますね、彼女にはと。
そしてまたしばらく歩くと、神社とかよくある門をくぐり大玄関の方へと着いた。
中は思ったより静かで、祭りで騒いでいた村とは全然違う感じだった。
誰かいないかと思い、俺はドアをノックした。
しかし、誰も返事はしなかった周りを見渡すと門番らしきものも居ない。
だが俺は諦めずにドアを再びノックした。
大神「トントン(裏声)」
すると誰かがドアを開け、こう言い出した。
???「誰よこんな時間に…。」
その声は俺がよく知っている声、南の声だった。
小玄関のドアがめいいっぱいに開き、南が出てきたが南は理解できなかったのかその場を立つしかできなかった。
大神「よ、よぉ…じゃなかった、やっほ…き、来ちゃった…(必死)」
南「ひ。」
大神「ひ?」
南「光ーーーーーーー!」
大神「うわあああああああああああ!▂▅▇█▓▒(’ω’)▒▓█▇▅▂」
急に南は俺に会えたのがとても嬉しかったのか、俺に抱きついてきた。その力は10倍にも20倍にも及び自分の骨がボロボロに砕け散る音が俺の耳に入った。
若干痛かったが、死ぬ程では無かった。
しかし。
大神「い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛痛い痛い、ヤメロン!」
と大げさに言ったのだが南は一向に離さなかった。
南「好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き。」
大神(ええ…何コイツ怖い…と、とにかく絞め殺される前に振りほどかないと…。)
すると突然時が止まり、南の行為は停止した。
時が止まったことに気づくと、南の腕を振り下ろし南の背後へと回った。
そして時が動き出した。
南「あれ…居なくなった…。」
大神「ふぅ…危なかった…。」
南が大神の気配に気づくと後ろを振り向いた。
大神「ヤメロォー、死にたくなァい(必死)!」
南「いや、何もしないわよ(汗)。」
大神「嘘だ!!!、抱きついてきたあげく絞め殺そうとしただろ、腰骨からあばら骨が粉々に粉砕されたかんな!」
南「あ、ごめんつい…あまりにも嬉しかったものだから…って、え?」
大神「まぁいいや、普通に骨"再生"するから。」
南「貴方…なんで男の口調なの…それに、"再生"って…。」
大神「あー…、話せば長くなるんだけど…。」
すると南が小玄関の方のドアを空け、こう言った
南「いいわ、中に入って。」
中に入るとそこは、まるで京都にある江戸村みたいな感じでかなり豪華な村だった。人はそれなりに多く、秋の紅葉がとても綺麗で感動する程だった。村の奥へと付いていくと紅く塗られた大門が見えてきた、そこで南は立ち止まった。
南「えーと、何処から話聞けばいいのかしら…。」
大神「まぁそうだな…事の発端はあの"八雲 紫"が俺の目の前に来たことかな?」
そして俺は南に全ての事情を話した。(1話~3話を参照)
南「それで刀の力で性転換しちゃった…と?」
大神「そう、だから俺は電光 光の成れの果てだ…とにかく名前は、えと…電龍 大神って呼んでくれ。」
南「そう…とりあえず…お、大神と呼ばせてもらうわ、よろしくね。」
大神「よろしく、にしてもココは何処なんだ。」
南「そうね、まずはそこから説明する必要があるわね。」
南「ここは幻想郷、人間と妖怪が住まう場所…プラス私達みたいな獣人と獣人の妖怪が住まえる場所。」
南「ここにはいくつもの場所があり、今私達がいる所が夕幻町…そして人間の里、紅魔館、永遠亭、白玉楼、地図に載っていることが様々よ。」
大神「なるほどなぁ…えと、その
と言った瞬間南は人差し指を上げた。
大神「え…1、えと、マジでどこ何処?」
南「上よ、冥界にいるの…もし良かったら行きましょうか。」
南「実は見掛けは人間の里に見かけた村…でも実はココも冥界なのよ。」
すると謎の階段に辿り着き南は登りだした。
南「ここから登っていくと白玉楼に行くわ。」
大神「マジで上んの…山とか勘弁してくれよ?」
南「冥界なんだから山に登るわけないでしょう?」
2時間後、南達はまだ階段を登っていた。
大神「な、なんだよこれ…年寄りに優しくねぇ階段だな…。」
南「あんた、まだ17じゃない…。(汗)」
すると白玉楼が見え、門にあるドアを叩いた。
南「南よ、開けて頂戴!」
と呼びかけた瞬間ドアが開き、女性が出てきた。
???「お久しぶりです、南さん…そちらの方は?」
南「私の友人よ、名前はでん…電龍 大神って言うの。」
妖夢「はじめまして、白玉楼へようこそ電龍さん…私
大神「はじめまして、俺は大神って呼んでくれいいよ。」
妖夢「はい、それで南さんどう言ったご要件で?」
南「このコね、貴方と勝負してみたいらしいのよ。」
大神「ヴェ!?」
妖夢「良いですね、大神さんは見たところ私と同じ侍みたいですし…どういう強さかかなり気になります。」
南「よし、決まり…妖夢と大神が戦ったらどうなるか…とくと拝見させて頂くわよ?」
大神(強引だなぁ…まぁいい、相手にとって不足はない…こういう奴は結構単純で同じパターンなのが多いんだ。)
大神(負けることは無いはずだ…)
大神「わかった、多少は手加減してやるから…見ててな。」
2人は妖夢が修行用に使っている場所に着いた。
すると、もう1人女性が亭の中から出てきた。
幽々子「貴方が電龍 大神ね、紫から聞いているわ…はじめまして
大神「あいつから?」
南「知ってるの?」
大神「ああ、南を誘拐した張本人さ。」
噂をすると空間に隙間が開き、紫が顔を出してきた。
紫「それは聞き捨てならないわねぇ、実はあれあの子が行きたいって直接言い出した事なのよ?」
…………………
大神「ゑ?」
大神「あれれー聞いてた話と違うぞー。(棒)」
南「えと…その刀持ってこっち来ないで…怖いです…(震え声)」
大神「俺は南が何も言うことなしに、誘拐されたって聞いて必死になって戦ったって言うのに~?(激怒)」
南「やめてください死んでしまいます。」
大神「待て、逃げるなぁ!」
南「ごめんなさーい、みんなに言うの忘れてたの~(泣)!」
大神「ごめんで済むなら警察もいらねーよ!」
南「ヤメロォー死にたくなァい(泣)!」
南「俺のそばに近寄るなぁああぁ(泣)!」
幽々子「何あれ…。」
紫「天然さんよ。」
幽々子「ごめんちょっと言っている意味が分からない(汗)。」
30分して、南と大神は息切れをしてもう走れない状態だった。
幽々子「あなた達走りすぎよ…ただでさえ南はあんまり体力なって言うのに…なんで息切れするまで走ったのよ(汗)。」
南「だって怖いんだもの…不死身で不老不死と言っても流石斬り殺されちゃうわ…。」
大神「と、とにかくそれは追々、
大神「さてと、ルールはどうする?」
4人(回復早っ!)
大神「?」
妖夢「え、えと…じゃぁ…少しでも刃が首、もしくは胴や腕に当たったらそこで負けということでどうでしょう。」
妖夢「いわゆる剣道みたいな物です。」
大神「いいね、やろうか…剣士同士どういう強さかをお前に教えてやるよ。」
続く
どうも、イナリュウです。
ここまで見てくれてありがとうございます。
とうとう4話になりました、出来ればこのまま連載できればなと思います。が、自分はまだ学生なので…次回はもっと投稿が遅くなる可能性があり、ご迷惑をお掛けしますがご理解とご協力をよろしくお願いします。
次回は、妖夢と私、電龍大神と対決です。
お楽しみに(汗)。
魔理沙「後書き適当すぎない?(汗)」