相克の(ryの時もヌーベルバーグ狙いで開けたら、エクスカルペイト(ryが出るし(しかもSVR)、これは、神にロイヤルパラディンデッキ組めって言われてるのかもしれないね()
あとね、スタンダードのハイドックブリーダーアカネちゃん可愛いすぎる。
はい、どうでもいいですね。
☆9評価をくださった、カミざわさん、ヨシト555さんありがとうございます!あと、お気に入り登録してくださった方々も本当にありがとうございます!
『ヴァンガードチャンピオンシップ』
まぁ、名前の通りヴァンガードの日本一を決める大会なんだけど、その全国大会に櫂が所属するチームQ4、えーっと、くわどりふぉりお?だったっけ?まぁ、いいや。Q4が出場するらしいのよ。何気に二回連続で地区予選突破してるらしいからそれなりに強いチームなんだろうな。
そこには勿論このチームの名前もあった。
『チームAL4』
俺はモニター越しのソイツに目を凝らす。
「……ふーん、あの人が『レン』ねぇ……。」
***
「ハルトはそのちゃんぴおんしっぷ?っていうのには出ないの?」
「どこのチームにも所属してないんだから出られるわけないでしょ?それに、俺はそこまでガチでヴァンガードに打ち込んでるわけじゃないs……、あっ、ごめん!!冗談だって!!」
「はるとぉ……、どうしてそんなこと言うのよ……、私たちには、私には貴方しかいないのに……!グスッ」
「悪かったって!だから泣くなよ、
涙目だが、赤い瞳に地面ギリギリまで伸びているロングテールの赤い髪、青いネクタイに白い袖の無いブラウスのような服装でそこから収まりきれないと言わんばかりに強調している二つの大きな双丘、服の丈がへそが見える辺りまで短いのは大体それのせいだと思う。そして、黒いショートデニムからすらっと真っ黒なタイツで覆われた長い脚が伸びている。うん、スタイルやら全てを含めて美しい。
『ハイドッグブリーダーアカネ』
それが彼女の名前だ。
***
俺は眠っている時、勝手にPSYクオリアが発動して、霊体として惑星クレイに召喚されるようになっている。うん、そうなるようにブラスター二人組が仕込んだそうです。
「あ、あの……ハルト……わ、私と、い、一緒に、散歩しない?」
顔を真っ赤にさせてもじもじしながら散歩に誘って来たのがアカネってわけだ。
「お、おう。いいぜ?」
「ほ、ほんと!?」
俺が承諾するとアカネの目は普段のキャラのイラストからは想像がつかないくらい目をキラキラさせ、嬉しそうな表情を見せる。
「〜♪」
アカネは俺の腕に抱きつきながら一緒に歩いていた。アカネの大きな胸は俺の腕に押し当てられ、つぶれて形が変わるほど強く密着していた。
「こうしてハルトの隣を一緒に歩けるなんて夢みたいだなぁ〜♪」
「俺もさ、まさかヴァンガードのユニットたちとこうして過ごせるなんて思ってもなかったさ。」
まぁ、ここまで依存されてるとも思わなかったけどな!
「えへへ……」
『おっ、ハルトじゃん!』
すると、遠くから猛スピードで迫る小さな影……あいつか。
「ういんがる。」
「おう、ういんがるさんだぜ!」
すぐ目の前までやってきたのは、ロイヤルパラディンのワンコの一人『ういんがる』だ。
「こんなとこで何してんだ?今日は相方の方はいないのか?」
「だから、そいつを探してるんだよ。」
ちなみに相方というのは、こいつの彼女でもある『ふろうがる』のことだ。生まれたばかりからの幼馴染らしくて、最近付き合い始めたらしい。
「……でもさ、アイツ最近お前のことばっか話してるんだよ。」
あっ、なんか寒気が……。
「帰ってくるなり、ハルト、ハルトってさ……」
どんどんういんがるの声のトーンが低くなっていく。
「オレの彼女じゃないのかよって毎回思うんだよな。浮気を目の前で実行されてるような、そんな気分でさ……。」
「なんか……ごめん。」
「おまえの……!おまえのせいで……!」
うん、これは罪悪感しか湧かないわ。ふろうがるもふろうがるだけど、普通に申し訳なくなる。
「なーんてな!」
「へ?」
ういんがるはいつものような明るい笑みに戻る。
「俺たちハイビーストはハルトの飼い犬みたいなモンだからな!飼い主のことを好きになるのは当たり前だろ!オレからすれば寧ろ嬉しい話だぜ!」
「お、おう……」
なんか認識が色々と可笑しいような気もするが、恨まれてないならよかったわ……。
「今度、ふろうがると三人で一緒に追いかけっこしよう………ぜッ!??」
バチィィィィィンッ!!!
すると、突然鋭いムチのような何かが俺の頰を掠めういんがるに襲いかかった、ういんがるは辛うじてそれを避ける。
振り向くと黒いオーラを出しながらムチを構えるアカネの姿が。
「……私の、アカネのハルトなのに……!犬っころの分際でェ……ッ!!」
「アカネ!?」
なんというか、ういんがるに対する殺気が凄い。ハイドッグブリーダーなんて名前に疑いを覚えるくらいういんがるを敵視してるわ。ってなんでこんな冷静に解説してるんだよ!?
「……あー、今は
ういんがるは分が悪そうな顔をする。
「んじゃあ、オレは退散するわ。ハルト、また今度な!」
「お、おう……。」
ういんがるは軽快に走り去って行った。
その直後、アカネが腕に抱きついてきた。しかも、さっきよりも強く抱きしめていて俺の右腕がミシミシ言ってるので離してください。
「……アカネ?」
アカネは涙目で俺を見ていた。そして、口が開く。
「今は私の時間なんだから、私のことだけ考えてればいいのっ!」
「お、おう……。」
その時の表情はあの時ブラスターブレードとブラスターダークに抱きしめられた時と同じように黒く濁った瞳をしており、俺のことしか映していないようだった。その光景に少し恐怖してしまう。
「うーん、そうだハルトっ!私いいこと思いついちゃった!」
うん、嫌な予感しかしない。
「私をハルトの
「はっ!?」
ある程度覚悟をしていたのだが、それを遥かに上回る答えが返ってきてしまった。は?ペットってなによ?(錯乱)
「わたしがペットになればさ、番犬という名目でずっとそばに居られるでしょ?それに人権なんてものがなくなるから………………んっ♡」
何を思ったのか俺の腕をつかんだアカネはそれを胸に当ててきた。あっ、やわらかい(感銘)
「私の身体を自由に使っていいんだよ?」
「ね?だからこの首輪を私につけて……♡」
どこから出したしその首輪。もちろん俺の答えは決まってるさ。
「(つけ)ないです。」
倫理的に悪すぎるから……ね?
***
「よう、トシキ」
俺はいつも通り学校に登校してきたわけだが、トシキの表情がいつもよりも険しく見えた。普段からそんな表情してるけどさ、なんかちがうんだよな。
すると、トシキはおもむろにデッキを一つ机に置いた。俺はそれを手に取り、カードを確認してみる。……ん?これは…
「ん、これロイヤルパラディンじゃん。どうしてお前が持ってるんだ?」
そう、中身はロイヤルパラディンのデッキだった。トシキはかげろうしか使わないし、なにか訳ありのようだった。
「……それは『先導アイチ』のデッキだ。」
「………あー、なるほどね。」
トシキの一言で俺は全てを察した。先導がロイヤルパラディンを捨て、今はシャドウパラディンを使っていること。実際に会ったことはないけどモニター越しだと雰囲気が変わった気がするんだよな。
「……アイツもレンと同じ、PSYクオリアに溺れてる。」
「……。」
なんで、こう、このチカラに頼りがちになるのかなぁ。よくよく考えたら自力じゃないってことに気づけないかな、いまいち達成感に欠けるよな。……まぁ、全国大会くらいになると是が非でも勝たないといけなくなるんだろうから仕方ないと言えば仕方ないか。ま、カードゲームってモンは本来楽しいモンだからな。あまり勝ちにこだわり過ぎると痛い目見るぜ。と、そこの君に言っておこう。え、俺?俺はねぇ、相手を自力でねじ伏せるのが楽しいからいいんですよー。具体的に言えばそうだな……、
「だから……俺がアイチを止める。止めてみせる……!二度とあんな過ちは犯さない…!」
トシキは普段とは違う意味で決意を抱き、真剣な表情をしていた。これなら、大丈夫だろう。
「そっか、なら頑張れよ。俺が教えた通りに立ち回れば多分いけるはずだぜ。」
「……いや、今回はアイチのデッキで戦う。」
トシキは先導のデッキを手に取る。
「ブラスターブレードの………、いや、アイチのロイヤルパラディンの強さを証明してみせる!」
…まぁ、説得するならある意味そっちの方がいいかもしれないな。あと、足りないのは……コレくらいか。
「そうか、そんな久しぶりにやる気になってるトシキ君にはこれをあげよう。」
俺は一枚のカードをトシキに渡した。
『アルフレッド・アーリー』
「……ッ、これは…!」
「あとPSYクオリアを打ち破るのに必要なのは相手の予想を超えることだな。だったら、これが一番最適だろ。まぁ、お前がうまく引ければの話になるんだけどな。」
トシキはアルフレッドアーリーのカードを少し見つめたあと、俺を見て言った。
「……ありがとう、ハルト。」
「礼はいいよ、なんかお前らしくなくて気持ち悪いし。」
「…うるさい。」
「頑張れよ、トシキ。」
「…あぁ。」
***
その放課後、俺はトシキと二人である場所へ向かっていた。
「おまえさ、どこで先導と戦うつもりなの?」
「…裏ファイターと呼ばれる奴らが集まってるところだ。あそこが最適だろう。」
へぇ、裏ファイターとかいるのね。強そう(小並感)。
「……ッ!」
次の瞬間、頭の中で何かがよぎった。勝手にPSYクオリアが発動したのだ。
「…どうしたハルト?」
「あー、なるほどね。そーゆーことか。」
「…ハルト?」
「レンがアイチをPSYクオリアで呼んでるみたいだな。なんか俺も拾っちゃったけど。」
「レンが…!?」
この感じだとシャドウパラディンデッキを先導に与えたのもレンかもしれないな。
「取り敢えず誰かに連絡してアイチを拉致らせた方がいいかもな。なんか言い方悪くなってるけど。」
「……それならアイツに頼もう。」
トシキは携帯を取り出し、誰かに電話をかけた。
「……………………………………あぁ、頼んだ。」
トシキは小さい声で誰かに頼んだあと携帯を閉じた。
「……これでアイチは大丈夫だ。必ず来る。」
先導の件はなんとかなりそうらしい。んー、ちょっと俺が行くしかなさそうだな。
「トシキ、レンの場所へは俺が行くよ。」
「ッ!……ハルト……!」
「おまえの知り合いだから会っておきたいってのもあるし、あとは単純に興味かな。レンもPSYクオリアを持ってるんだろ?」
「あぁ……だが……!」
「心配すんなって、別に喧嘩ふっかけるわけじゃないんだからさ。」
「じゃあな、トシキ。終わったら打ち上げでも行こうぜ。」
「……考えておく。」
「はっはっは、冗談じょうd………え?」
あのトシキが打ち上げ参加を検討しておく………だと?そもそも馴れ合うのが嫌いなトシキが打ち上げに……?
「おまえ………本当に櫂トシキか?」
「はっ倒すぞ?」
「ごめんなさい。」
***
「……ここか。」
あの後、トシキと別れた俺はPSYクオリアの導きに従い、気づけばどこかの地下街にある『PSY』と書かれた店?の前にいた。
中に入るとそこはカードショップのようだった。なんかすごい怪しい雰囲気が漂っていたが、
「いらっしゃい。」
奥の方から現れたのは水色の髪で背の高い女の人………誰だっけ、なんか見覚えあるんだけど……
「はじめまして、俺、木崎ハルトっていいます。ちょっと用事があってこの店に来たんですけど。」
「あら、こんなところに用事なんて変わった人もいるものね。 それで誰かと待ち合わせでもしてるの?」
「待ち合わせっていうから……まぁ、そうですね。この店に雀ヶ森レンって人来てますよね?」
「……ッ!!」
その瞬間、女の人の目の色が変わった。驚いてるみたいだ。
「何故……あなたが……それを……!」
俺は店の奥の方へ足を進めた。
***
「あれ、違う人が来ましたね。」
そこには赤くて長い髪の男、『雀ヶ森レン』が座っていた。彼も内心驚いているようだった。まぁ、来たのが先導じゃなくて全く知らない男だったら……ねぇ?
「先導なら来ないぞ、アイツは別件で連れて行かれてるからな。」
レンは目を挟めた。
「なんでキミがそれを知っている?誰にも言ってないはずだが?それに君は何者だ?」
「俺は木崎ハルト、まぁ、普通の高校生だよ。」
「……雀ヶ森レン。」
「知ってる。まあ、オレもお前さんのスピリチュアルなパワーを拾っちゃったから、先導の代わりに来たってだけだよ。トシキからお前の話は聞いてたから会ってみたかったってのが本音だけどな。」
「トシキ!?櫂のことか!?」
レンが食い気味にそう言った。
「あぁ、一応クラスメートだしな。仲良くはしてるよ。」
「それに私のPSYクオリアを辿って……、ッ!まさか!!」
「あぁ、
そして、俺はPSYクオリアを発現させる。
***
「まさか……!」
まさか私と先導アイチ以外にこのチカラを持っている人間がいるなんて……
「俺はさ、こんなチカラ持ってるけど、どちらかと言えば思考はトシキに似てるんだよね。」
「……櫂に?」
「自分で戦略を考えて、立てて、
『『はるとぉ…?』』
「ッ!!?」
すると、どこから声が聞こえてきた。ふと彼を見ると、後ろには二つの影、どこか見覚えのある姿だった。しかし、どこか不気味だったのだ。
「……お前らがやり過ぎるのが悪いんだからな?自己責任ってやつさ。」
『私はハルトを絶対に勝たせたいだけだ。勝つための最善手を打っているに過ぎないさ。』
「それを俺に打たせてください。」
『私たちはハルトを想ってやってるのになんでそんなこと言うの……?』
「度がすぎるだけです。少しは俺の気持ちにもなって考えてみて下さい。」
しかし、彼はそんな不気味なオーラを気にしておらず、普通に会話をしている。
「ゴホン!とりあえずー、まぁ、自力で戦った方がいいよって事を伝えたかったんです!」
「……信じない。」
「え?」
「私はそんな事信じない!!そんな綺麗事を言ってどうせお前もチカラを使って勝ってきたんだろう!?」
信じられなかった。私はこのチカラさえあれば、ファイトに負けず最強でいられる、今までそうして戦ってきた自分を全て否定されたようで嫌だったのだ。
「そんなことないけどなぁ、俺の流儀は楽しく相手に完全勝利することだからな。PSYクオリアを使ったら楽しくないじゃん。」
『『はると……??』』
「嘘です楽しいです。ま、まぁ、真剣にやるときはチカラを使わないようにしてるだけだよ。」
「……。」
彼の言っている事を聞いていると昔同じような事を言っていた人を思い出す。そう、櫂も同じことを言っていたのだ。
「んーそうだな。だったら、PSYクオリア無しで俺がお前に勝てば納得してくれるってことか?」
は?こいつ今何を……、PSYクオリア無しで勝つだと……!?
私の中で何かが切れた。
「……バカにしているのか?」
自分でも声が震えているのがわかった。こんなに頭にきたのは生まれて初めてだった。
「いや、バカにはしてないよ。納得してもらえないなら、納得させるしかないってことさ。………それにこれはきっとトシキも望んでるはずさ。」
「櫂……も……!?」
何故ここで櫂の名前が出てくるのか、櫂ほど強さを求めていた人物はいないはず、なのに強くなった私を認めず去っていってしまった。
「……わからない。」
ただ……ただただ意味がわからなかった。
***
「……わからない。」
レンはそう呟く。そのあと俺を強く睨み、言った。
「………いいでしょう、このチカラの全力を持ってあなたを倒し、私が正しいということを証明してみせましょう。さぁ、ファイトだ!!木崎ハルト!!」
レンはデッキを掲げた。目はしっかりと俺をみており、真剣そのものだった。………いいね。
「よし、だったら受けて立つぞ雀ヶ森レン!!ファイトだ!!」
俺とレンはちょうどいいところにあったやたら大きいファイトテーブルに移動する。あれ、これって巷で人気のモーションなんたらかんたらシステムってやつ?デッキを置くと、ファイトテーブルのラインが光りだし、目の前のガラスケースの中にいつも夢の中で見ている『クレイ』のフィールドが映し出される。
「おぉ……!」
思わず声が漏れた。だってさ、マジで再現度高くてびっくりしたんだもん、いや、感動したわ。
そして、お互いに手札を揃え、準備が整ったことを確認する。
「いくぞハルト!」
もう名前呼びかい!
「来い!レン!」
来いってなんやねん!(自問自答)
「「スタンドアップ!(ザ)ヴァンガード !!」」
こうしてお互いの信念をかけたファイトが幕を切って落とされた。
昨日twitterで『今日中に投稿します』と言って投稿しなかった嘘つきなヤマシロ=サンをどうぞよろしくッ!
あ、なんか出して欲しいユニットいれば案お願いします。twitterのリプでもいいし、感想で書いてくれても大丈夫です。
https://syosetu.org/?mode=url_jump&url=https%3A%2F%2Fmobile.twitter.com%2Fyamashirodayon
最後に一言、ハルト君は別にすごく強いわけではないです。PSYクオリアに対する立ち回りを知り尽くしてるだけです。
p.s.
活動報告の方に次話に関する協力仰いでるのでネタバレになっちゃうけどそれでも協力してくれる人お願いします()
カラパレの中で一番誰が好きですか? 番外編の参考程度にさせていただこうかなと()
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キャロ
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セレナ
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ソナタ
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フィナ
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カノン