日間4位になってたときはマジでびっくりしましたw
え、評価者の名前読み上げしないのかって?……当時のSSを撮り忘れたので出来ませんでした、ホント申し訳ないです。
今回はちょくちょく感想でも頂いていた白いあの子の回でございます。
俺は車に乗せられて、フーファイターの本拠地へ連れていかれていた(多分)
「……レンが病んでるってマジ?」
「あぁ、夕方頃に戻って来られたんだが……」
***
私が普段通りレン様の部屋で執務をこなしていたときのことだった。
……あぁ、こういう細かい運営などの管理は全て一任されているからな。レン様には無理だ。
扉がゆっくりと開いた。ノックがないから誰かは直ぐにわかったよ。
「…おかえりなさいませ、レン様。」
「……テツ。」
レン様だった。お疲れになられていたのか、かなりフラフラしていたのだ。
「……た」
「…レン様?」
「……
「……ッ!?」
レン様は目を見開き、少し震えながらそうこぼした。
「このチカラは……このチカラは最強、無敵のはずなのに……!」
「……木崎………ハルト……!」
あぁ、そこでお前の名前が出てきたわけだ。私も驚いたよ、レン様を倒したのが櫂トシキじゃない別の人物だったのだからな。
……櫂?
…あぁ、レン様を……、レンを止められるとしたらもう櫂しかいないと思っていたからな。
「この屈辱……!絶対に……晴らす……ッ!!」
レン様の心はお前に対する憎悪で燃えていたんだろうな、私でも恐怖したよ。こんな怖い表情をしているレン様は初めて見た。
だが、
レン様が椅子に座り、デッキのカードを机に広げたときだった。
「………ぁ……!?………あ……あぁ………!!」
レン様が突然頭を抑えて、苦しみだしたのだ。
「レン様!?大丈夫ですか!?」
私は直ぐに駆け寄ったよ。レンのこんなに苦しむ表情は初めて見た。
「テ………ツ………!」
一瞬俺を見たんだ、でも次の瞬間……
「…あ……!!……あぁ……!見るな……!やめろ……!」
「レン?」
「その………
レンは目を見開く、その目には恐怖で埋め尽くされているようだった。
「あぁ……く、来るな!!………来るなやめろやめろやめろやめろやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてうわあああああああああああああああああああああッ!!!!」
「レン!!」
レンはガタガタと震えて椅子ごとそのまま後ろ向きに倒れたのだ。
***
「急変した原因は間違いなくお前にあると思ったからな、なんとか探し出したってわけだ。」
赤い目……………、あいつか……!!
俺の脳裏でアイツが『てへぺろ☆』ってしてるのが思い浮かんだ。
「……で、俺をとっ捕まえてどうするつもりなの?心当たりはあるにはあるけど、普通にファイトしてただけだしな。」
「心当たりはあるんだな。まぁ、別にそこまで恨んではいないさ、悪意がないのはハッキリとわかるしな。」
「そこまでってことは、少しは恨んでるんだな。」
「これでもレンとは長い付き合いなんだ。やっぱり友が倒れたとなると少しは……な。」
レン………、こんなに想ってくれているダチがすぐそばにいるのに…つくづく可哀想なヤツだな。……まぁ、その辺はトシキがなんとかしてくれるか、アイツもレンの大事な友達だからな。
「ちなみに心当たりってのはこのカードのことね。」
俺はテツにあるカードを渡した。
「なんだ……!?このブラスターダークは……!!」
テツは目を見開いて驚く。
俺が渡したのはレンにトドメを刺したユニット、
『漆黒の破壊者 ブラスターダーク The Disaster』だ。
「お前はレンの能力知ってるだろ?」
「……あぁ、PSYクオリアのことだな?」
「俺も持ってるんだ。」
「なに……!?」
「ま、俺は滅多に使わないんだけどね。でもさ、このユニットにライドしたら強制的に発動しちゃうんだよね。」
「何故お前はそのチカラを使わないんだ?」
もう何度目かわからないくらい聞かれた質問だった。だが、答えよう。
「そうだな、俺ってさトシキと考えは似てるんだよね。」
「櫂と…?」
「あぁ、PSYクオリアを使うとほぼ確実に勝てちゃうんだけどさ、やっぱり自分で考えて勝つ方が楽しいじゃん?トシキの言う本気のファイトってのはそういうことだと思うんだけど。だからさ、出来るだけというより殆どこのチカラって使わないんだよ。楽しくないし。」
「……そうか。」
テツはフッと笑みをこぼす。
「そんなお前に頼みがある。」
テツが再び真剣な表情にもどった。
「………流石にレンを止めるのは無理だぞ?勝っても止められないならもつトシキに頼るしかないさ。」
「その件はいいさ。櫂がなんとかしてくれるだろう。」
「なんでそう思うんだ?」
「櫂の側にはお前がいる、きっとPSYクオリアをどうにかする方法も伝授しているんだろう?」
……流石、フーファイターで
「まぁ、毎日ファイトに付き合わされてるよ。」
「…やっぱりな。」
半分呆れたように笑うテツ。
「まず聞くがフーファイターの構成チームのチームAL4は知ってるな?」
「そりゃあ、前年度優勝チームなんだから知ってるよ。」
「AL4に入ってほしい。」
「は?」
え、こいつ今なんて言った?
「ごめん、聞き間違いかもしれん。もっかい言ってくんね?」
「AL4に入ってほしい。」
「…………マ?」
やべえ、聞き間違いじゃなかったわ。とんでもないこと頼まれてるわ。
「なんで急にAL4に?メンバーいるだろ。」
「緊急事態でな、レン様は今は療養中だ。」
「うん、それはわかってるけどさ。それでも後二人いるでしょ、青髪の子とトシキにボコられた白い子(語彙力)」
「……キョウは全国大会で唯一の敗北を喫した。だから、AL4から除名、及びフーファイターから追放の処分を受けたんだ。」
「うっわ、きっびしいなぁ。」
マジか、一敗で全て終わるとか怖すぎるだろ。これって、相手が相手だったから負けるのも仕方ないと思うんだけど。
「フーファイターに負けは許されないからな。」
「うん、その辺の考えはちょっと理解しかねるかな。………で、青い子は?」
「アサカはレン様が倒れた頃から体調を崩してる。今は療養中だ。」
みんな療養中やんけ、あかんやろ。
「アサカはレン様を溺愛してるからな。精神的ショックが大きすぎたんだろう。」
「……あー。」
「AL4でまともに機能してるのが私しかいないんだ。これでは大会にすら出場できない。」
「……フーファイターって、AL4だけじゃないんだろ?他のチームから連れてくればいいじゃん。」
「傘下のブリリアントスターズがあるが、2番目とはいえAL4には遠く及ばない。AL4に入るにはかなりの実力が必要なのだ。……だが、今は緊急事態、AL4でも通用する即戦力が必要だ。」
「………そこで俺、と。」
んー、そこまで強くないんだけどなぁ、トシキにも負ける時は負けるし。レンとのファイトではPSYクオリアだけを警戒した立ち回りをしてたから楽に勝てただけだし。
「そうだ、お前はレン様を倒している。レン様をあんな状態にした張本人とはいえ、悪意がなかったというのは十分にわかった。」
「あっさり信用してくれるんだな。」
「…あぁ、自慢ではないが洞察眼には自信がある。フーファイターに入れとは言わない、レン様とアサカが戻ってくるまでの間でいい。戦ってくれないか?」
「周りから反感を買うかもしれないぞ?」
そう、急に入ってきたヤツが急にフーファイターのテッペン、AL4に入ったとなるとそれまでそこを目指して必死に頑張ってきた下のやつらの反感を買いかねない、てか、多分買うわ(確信)
「心配ない、私はお前の実力を買って頼み込んでるんだ。もし、突っかかってくる輩がいたらお前のPSYクオリアを使って適当にあしらっておけばいい。」
そうだなぁ、たしかにめんどくさいファイトを申し込まれたらPSYクオリアで適当に倒しておけばいいか。
「……おっけー、入るよ。よろしくなテツ。」
俺は一時的だが、AL4に入ることを決意した。よくよく考えたら全国大会にいきなり出場出来て戦えるんだ、そんなうまい話ないよな。
「あぁ、よろしく頼む、ハルト。」
俺とテツは強く握手を交わした。
よーし、全国大会頑張るぞー!(小並感)
***
「ブラスターダークの斬撃の所為でレンにトラウマ植え付けちゃったみたいでさー。」
「………。」
「レンが寝込んでるみたいなんだよ。それで、緊急で代わりに俺が出場することになったわけ。」
「………。」
「いやー、まさかこんな大舞台に出られるなんてほんと嬉しいわ。夢にも思ってなかったなー。」
「ハルト。」
「ん?」
「確かにハルトが全国大会に出られたことは私も他の皆も嬉しいと思ってるさ、いや、嬉しいさ。ハルトの存在を、ハルトの力を周りに見せつけるいい機会だからな。」
「そこまで大袈裟なことは考えてないよ。単純に力試しをしたくてだな、まぁ、負けも許されないけど。」
「あぁ……、だが、
「
ずいっと目と鼻の先の距離まで一気に顔を近づけてきたのは、腰あたりまで伸びた長い金色の髪に緑色の瞳、ダークの方とは真逆と言ってもいいほど厳しい口調をしているが、口調とは反して白いモコモコした柔らかそうなルームウェアを上は半袖、下はショートパンツと中々可愛く着こなしている。風呂上がりなのか彼女からはシャンプーのいい香りがする。……すごい不機嫌そうなのは頰を膨らませてる表情からわかったかわいい(本音)
「待て
とりあえず思い切り地雷を踏み抜いたのは彼女の虚ろな瞳と表情からわかった。
ちなみにここは恐らく彼女の部屋だろう。白い壁に灰色のカーペット、ソファ、ベッドと、落ち着きのある部屋だと思った。彼女らしいといえば彼女らしい部屋だな。……パジャマは意外だったけど。
「何を待つんだ?ハルトがこの前ダークたちシャドウパラディンと楽しんでいたのは知ってるんだぞ?……………私達のところには来てくれなかったのに。」
「……それに、最近シャドウパラディンばかりを使ってるし……そんなにダークの方が好きなのか……?」
「い、いや……。」
「……私なんか、ダークに比べたら貧相な身体だし……。」
「そんなこと…。」
「……私はダークとは違ってサラシなんかつけなくても鎧にすっぽりだぞ。」
「………。」
ブレードは自嘲するように苦笑いを浮かべながら自分自身の胸に手を当てた。うーん、別に気にするほど貧相でもないと思うけどなぁ、人並みにはあるし。
「…ハルトはやっぱりアカネやダークみたいな胸のあるヤツの方好きなのか?」
「…なんでそう思ったし。ていうか、ブレードもスタイルはいいんだからそこまで気を落とさなくてもいいと思うぞ。」
すると、ブレードの表情が一気に明るくなる。
「本当!?」
「あぁ、俺が保証するさ。」
「えへへ……、ハルト……♪」
顔を綻ばせて、ブレードが真正面から抱きついてくる。ほら(事実確認)、やっぱりあるじゃん(何がとは言わない)。
「ハルトの匂いだ……、ふふっ……♡」
そのまま俺の胸に顔を埋めるブレード。
「……なぁ。」
「むぐ?(何?)」
「俺の匂いのどこがいいんだ?男だからいい匂いはしないと思うんだが。」
「……何をいってるんだ。ハルトの匂いは嗅いでるだけで身体がハルトに包まれているような気持ちいい感覚になるんだ、クセになるよ。………もうハルトのいない世界なんて考えられないくらい。」
「…そうか。」
最期の一言は流石に大袈裟すぎる気もしたが、こいつらならあり得そうでちょっと怖くなった。
***
「ふふっ……♪」
「どうしてこうなった……。」
気がつけば俺は彼女に膝枕をされていた。うん、やっぱり女の子の太ももは柔らかくて気持ちいいね(中並感)。ブレードも満足そうな笑顔を浮かべる。
「……お前らロイヤルパラディンって、シャドウパラディンのことをどう思ってるんだ?争いあってるって聞いたけど。」
ダークに聞いたことをブレードの方にも聞いてみることにした。
「争いあってるのは私の
「……やっぱり分かり合えないのかな。」
「そんなことはない。少なくともハルトのデッキの者はロイヤルパラディンであれ、シャドウパラディンであれ理解してる、しようとしてるつもりだ。それに言ったはずだ、
「例外……?」
「
ブラスターダーク……彼女は
「……だが。」
「私にも対抗する
彼女の目は鋭く真っ直ぐで決意に満ちていた。ダークとは違うその正義感の強さ、その強さを間近で感じることが出来た。
「……まぁ、その話は置いとくとして。」
置いとくんかい!!せっかくいい雰囲気だったのに!!
「シャドウパラディンの奴らと飲んでおいて、
まだ根に持ってたのかコイツ。
「悪かったって……。今度ロイヤルパラディンで談笑しよう。……てか、毎晩俺が眠った後クレイのどこに出るかわからないんだから仕方ないだろ!?」
「むー……、絶対だからな……?」
「わかってるって……。」
とりあえずロイヤルパラディンのメンツと飲み明かすことが確定しました、はい。
「あっ、あとな……。」
ブレードが思い出したように顔をあげる。
「アルフレッドアーリーのところにも顔を出してやってくれ。てか、ハルトが原因なんだから絶対行け。」
「え……なんで?」
「はぁ……。」
ブレードが呆れたように大きくため息をつく。
「アーリーはあの後『ハルトに捨てられた』って泣いてたんだからな?新しくデッキに加えられてなかったらどうなっていたことか……。」
あー………、たしかに悪いことしたな。今度会って謝っておくか。
***
「ふあぁぁ……」
ブレードと談笑をしていたら大きな欠伸が出た。あー、眠いわコレ。
「眠そうだなハルト。」
顔を覗きこむブレード。
「あぁ、夜も更けてきたし、寝ようかな。」
「そうか、だったらココを使うといい。」
「ありがとう、じゃあソファーで寝るとしますかねー。」
俺たちが座っていたソファーで横になろうとした瞬間だった。
「……何を言ってるんだハルト?」
「え?」
気づけばブレードがとんでもない力で俺の腕に抱きついていた。彼女の俺を見る瞳はどこか虚ろだった。
「私のベッドで寝るんだぞ?」
「は???」
ごめ、ちょっと脳内の処理が追いつかんかったわ。
「え……、でもそしたらお前の寝るところが……。」
「だから、一緒に寝るに決まってるだろう。」
「は???」
「ん?」
一緒に………って、つまり一緒にってことだよな(?)
「えぇ!?いやいいよ!ブレードだってゆっくりしたいだろう!?」
流石に添い寝は精神的に来るものがあるし…
「ほぉ………、
「え?」
なんでこいつ
「ふっ、図星って顔だな。……お前は気づいていないだろうが、背中あたりから腰にかけてくらいか……、ダークの匂いが染み付いてるんだぞ?」
そう言って俺の後ろから抱きついてくるブレード、その力は強かった。
「……女は匂いに敏感なんだ。別にダーク相手なら浮気と思う気もないが……、なんでダークにはして、私にはしてくれないんだ?」
「……。」
普通にブレードの声のトーンが低くなってるんだけど、怖い怖い。
「まぁ、思う気はなくても嫉妬はするよ。さぁ、その染み付いた匂いを私の匂いで上書きしてやるから一緒に寝ようハルト。」
そう言ってベッドまで強引に引っ張っていくブレード。……ほんっと、その華奢な腕から一体どうしたらそんな馬鹿力がでるんだよ……(困惑)。
***
「はると………♪」
はい、背中から思い切り抱きつかれて寝ております。この寝てる時の背中の二つの柔らかい感触はいつやられても慣れんわ。(2回目)
「どうだー、やっぱり俺の背中はいいかー?(適当)」
「……だ。」
「ん?」
「まだ、ダークの匂いが染み付いてる……消さないと、早く……!早く消さないと……!!」
「ぐえっ!?」
ブレードの抱きしめる力がぐっと強くなる。同時に背中の柔らかい感覚もより大きくなった。……やっぱり貧相なんかじゃねえわお前(再確認)。
「……お前って思ったより、嫉妬深いよな。」
「……私も驚いてるんだ。初めてハルトと寝てるんだ、嬉しいさ。でもな、ダークの匂いが……他の女の匂いがついてたら……なんというか……妬けちゃうんだよ。そして、自分が自分じゃなくなるみたいな……すさまじい焦燥感に襲われるんだ、怖くなるんだよ。ハルトがいなくなるんじゃ無いかって…………。私は……ダークほど寛大じゃないんだ……、ふふ、可笑しいだろう?」
「……そんなことない、大丈夫だ。俺はお前たちを……、お前を捨てたりなんかしないからな。」
「……アーリーは捨てたのに?」
う、そこ突いてくるかよ。
「元から別のを確保するつもりだったからな、捨てたわけじゃないよ。」
「ふふ……、わかってるよ。ありがとうハルト。」
そう言ってブレードは再び俺の背中に抱きつく。しばらくすると静かな寝息が聞こえてくる。……眠ったようだ。
俺も目を閉じ、眠ることにしよう。
***
ヴァンガードチャンピオンシップ全国大会、ついにその日を迎えた。俺は…俺たちチームQ4はなんとしても勝ち抜き決勝へ、そしてレンを、チームAL4を倒さなければならない。俺は静かに足を進める。
俺は観客席に向かった。ちょうどAL4の試合が行われているからだ。
「……ハルト。」
ふと思い、携帯を取り出し、画面を見る。テツに連れていかれてから、連絡は途絶えている。学校にも来ていなかった。一体何があったのか……心配にはなったが、今気にしている場合でないと割り切っている。……ハルトならきっとそう言うからだ。
長い通路を抜け、観客で賑やかなスタジアムの観客席に出た。
「ブラスターブレードでヴァンガードに攻撃。」
…ブラスターブレードだと……!?聞き覚えのあるカード名を聞いて中心へ視線を向ける。だが、そのファイターは反対側におり、よく顔が見えない。
俺は早足で観客席の通路を歩き、反対側へ向かう。
『ーー選手、クリティカルトリガーの効果を二枚乗せたブラスターブレードで攻撃だぁ!!さぁ、トドメとなるかぁ!?』
『ん〜、相手の**選手はヴァンガードの攻撃で完全ガードを使い、手札は1枚です、パワー24000のブラスターブレードの攻撃を防ぐのは難しいでしょう。』
そのままブラスターブレードの斬撃は相手のユニットを襲う。
「ダ、ダメージチェック……、トリガーなし。」
勝負がつくと同時に俺は反対側に到着した、息を若干上がらせながらも視線を向ける。
「…ッ!!」
俺は驚愕した。
「な、なんだと……!?」
『中堅戦……勝者、チームAL4ーーー』
審判の腕が上がる。その審判の腕の先には……。
「何故だ……、なぜお前がそこにいる……!?」
そこに立っていたのは、いつも学校で俺とファイトをしていた……、俺のかけがえのない
『
「……ハルトォッ!!」
ーーーー『チームAL4』としてそこにいたのは……………ハルトだった。
ブレードちゃんは嫉妬深い可愛い女の子なのじゃ。
病んだレンを放置して主人公をAL4にぶち込むとかいう、とんでもない奇行に走る作者に明日はあるのか!?
服の説明が長いって?
うまく言葉にできないからわざわざGoogleセンセに『女の子、パジャマ』で調べたんだぞこの野郎()
失礼、それではまた……。
カラパレの中で一番誰が好きですか? 番外編の参考程度にさせていただこうかなと()
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キャロ
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セレナ
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ソナタ
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フィナ
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カノン