今回、オリカ要素あるので気をつけてください。
木崎ハルトさん
櫂くんの友達で、僕に『アルフレッドアーリー』をくれた人だ。そして、そのアルフレッドアーリーは僕とブラスターブレードを再び繋ぎ合わせてくれた。
一度しか会ったことがないから、木崎さんのことはよく知らないけど、とても優しい人だということはわかった。僕を……、チカラに溺れていた僕を止めるためにその場にはいなかったけど陰ながら櫂くんに力を貸してくれて、『ふたりで』僕に思い出させてくれた。
そんなあの人も僕と同じく『ロイヤルパラディン』を使っている。櫂くんに聞いたところ、レンさんと同じ、『シャドウパラディン』も使いこなしてるらしい。櫂くんも負けたことがあるらしく、すごく強いファイターだというのは直ぐにわかった。
でも、そんなあの人は
チームAL4の一員として戦っていた。
「……なんで、木崎さん……。」
ヴァンガードチャンピオンシップ全国大会本戦の準決勝、第1試合にチームAL4が戦うことになっていた。僕らQ4は二戦目にチームカエサルとぶつかることになっている、今更すべきことは無いのでAL4の試合を見ようと観戦席に足を運んだのだ。最初見たときはびっくりした、何かの見間違いかと目を何回も擦って目を凝らすがそこにいるのはあの『木崎さん』だった。
でも、もっと驚かされたことがあった。
「……俺のターン、スタンドアンドドロー。」
木崎さんがおもむろに手札から取り出した一枚のカード、それは……。
「クロスライド!!」
辺りが光に包まれ飲み込まれる。思わず目を瞑ってしまった僕が次に目を開いた時……。
「……ッ!!これは……!!」
そこは地球とよく似た惑星、『クレイ』だった。僕は岩山の高い場所にいた。そして、このイメージ、この能力に覚えがあった。
「……PSYクオリア……!」
そう、PSYクオリアだ。僕は以前このチカラに溺れ、周りが見えなくなって、周りに迷惑をかけて………、自分が自分で無くなるような………、そんな強くて恐ろしいチカラだ。そのチカラを木崎さんも持っていたなんて………。そのことにも驚いたが、もっと驚かされたことがあった。
「ブラスターブレード……!?」
『……その聖なる剣をもって、全ての者に希望の光をッ!!』
僕のよく知る
***
準決勝、俺はフーファイター傘下である『ブリリアントスターズ』と戦っていた。正直に言うと死ぬほど戦いたくなかった。だってもうあのイケメン君から溢れ出る殺気がヤバいもん。あまりの気迫に動揺してガードをガバったりとか、もう負けそうですもんボク。
「あー、なんであの時焦ってガードしちゃったんだろ、ガードするタイミング絶対そこじゃないのになー。これが全国大会か……!(関係ない)」
トシキはとにかく、先導クンたちはこんな緊張の中、堂々とファイトしていたのかと思うと、正直尊敬の意しか覚えない。
おかげさまで左列はガラ空き、右列の方はバロミデスとマロンで埋まっている。そして、手札は二枚。ほんとのほんとに大ピンチだ。
だが、俺には一応切り札がある。これでなんとかリアガードを展開出来れば勝利はほぼ確定だろう。
俺は手札のカードを掲げる。そして、
「クロスライド!!」
『フッ……ようやく出番のようだな………任せろハルト!!』
そんな頼れる
『極光の
「な、なんだそのユニットは………!?見たことがないぞ!!」
相手のイケメン君も目を見開き、驚きを隠せない。それもそのはず、俺も今日入れたばっかりのカードだ。急遽デッキ調整する羽目になって苦労したモンだ。
『……んっ♡……ふぁっ…♡ハルトと……ひとつになってる……♡こんな感覚なんだ………、病みつきになりそう……♡」
このブラスターブレードにライドしても、ダークの時と同じように勝手にPSYクオリアが発動してしまうらしい。今、ブラスターブレードに憑依して一つになっているような感覚だ……………喘ぐのやめろや。
「……登場時スキル、山札からグレード2以上のユニットを一体コールできる。俺は……。」
俺は山札を手に取って、あるカードを探す。この戦況において、一番リアガードの展開に優れたユニット…………、『彼女』しかいない。
「ハイドックブリーダーアカネをスペリオルコール!!」
『任せてっ!!』
俺はアカネをブラスターブレードの隣にコールした。
「そして、コールされたユニットにパワー+10000だ。」
ブラスターブレードのスキルでパワーが10000プラスされ、アカネのパワーは19000になった。このパワーもすごいが俺が求めていたのは彼女のスキルだ。
『ハルトっ!』
「……あぁ、わかってる。頼むよアカネ。」
『任せてッ!!』
そして、彼女は力強くムチを振るう。
『
『ガウッ!!』
次の瞬間、何処からともなく颯爽とばーくがるが現れた。…………ん?ばーくがる?
……まぁいいや、そして、これでばーくがるのスキルで山札からふろうがるが呼べる。
「ばーくがるをレスト、山札からふろうがるをスペリオルコール!」
『任せなさい!!』
………これで盤面が全て埋まった。この状態になることにより、ブラスターブレードのあるスキル発動条件が満たされた。
「ブラスターブレードのペルソナブラスト。」
俺は手札にあったブラスターブレードをドロップゾーンに置く。
『メサイアニック・シャイニングノヴァ!!』
彼女は辺りを埋め尽くすような白く、凄まじい光を放つ。
「このスキルにより、ブラスターブレードのパワー+10000、クリティカル+1を得る。更に前列のリアガードにもパワー+5000、そしてあるスキルを与える。」
「スキルだと……?」
そう、この
「そうだ。そのスキルとは、ヴァンガードのアタックによるドライブチェックで出たトリガー効果をその付与されたスキルを持つユニット全てが共有するんだ。」
「な………ッ!!?」
つまり、ドライブチェックでクリティカルトリガー出た時は付与されたスキルを持つユニット、今回の場合だと、アカネとバロミデスのふたりにもトリガー効果であるクリティカル+1とパワー+5000が付与されるということだ。これこそが彼女の
「……行くぞ、ブラスターブレードでヴァンガードに攻撃!!」
ばーくがるはレストしているため、ブーストは無いがそれでもパワーは23000、クリティカル2……十分だ。相手はダメージが4のため、ガードは必須となる。
「め、冥界催眠術師でガード!!」
やっぱり、完全ガードを切ってきたか。でも、ツインドライブがある。
「ツインドライブチェック!1枚目……。」
一枚目は『まぁるがる』、ドロートリガーだ。
「効果はヴァンガードに、そして一枚ドロー。……セカンドチェック!」
2枚目は『ふろうがる』、スタンドトリガーだ。
「この効果も全てヴァンガードに!!そして、スキルにより、アカネとバロミデスもトリガーの効果を得る。よって2体とも合計でパワー+10000だ!」
……やべ、守りきられるかもしれん。クリティカルトリガーを引かなかったおかげで相手は一度だけノーガードでいけちゃうんだよな。
「ふろうがるのブースト、アカネ!!」
アカネはブレードのスキルとトリガー効果で34000まで上がっている。そして、ブースト込みで合計パワーは39000だ。……まあ、クリティカルは1だからノーガードだろうけどね。
「……ノーガードで。ダメージチェック……………ゲット!ヒールトリガー!」
ほら、ノーガードじゃんって…………は、ヒールだと??
「…………バロミデス。」
「ノーガードで。」
………マジか。こんだけぶちこんでもダメージ4止まりですか……。うん、完全に想定外だったね。てか、1ダメージも与えられてないやん。
「ふふふ……、これだけの攻撃をもってしても1ダメージも与えられないなんて、お前も相当天に見放されてるなァ!!」
イケメン君がイケメンじゃなくなるくらいにイキっている。……殺したい。
『……ハルト。』
ブラスターブレードの声が聞こえる。
「あぁ、わかってるさ、まだ終わりじゃない。」
そう、今のブラスターブレードにはもう一つスキルがある。
「おい、元イケメン。何勘違いしてるんだ?」
「あ?」
「バトルはまだ終わってないぞ?」
「は?何言ってんだ、お前のユニットの攻撃は全て終わってるじゃあないか。」
「…………ブラスターブレードにはもう一つスキルがある。コストとして、手札2枚を捨てて、リアガード5体をソウルに置くことで発動できるスキルだ。」
「……まさか……!」
「そうだ、
『……行こうハルト。』
「あぁ!!」
***
「……す、すごい……このためだったんだ………、半ば強引にリアガードを埋めてたのは……!」
そう、ブラスターブレード単体でも充分火力があって、アカネのスキルでばーくがるをコール、わざわざレストまでして、ふろうがるを呼び、リアガードを全て埋めていた。一見無意味にしか見えない行動……でもそれは全てこのスタンドスキルの為、相手が耐えた時のことを考慮に入れた上で、打っておいた布石だったんだ。
「ブラスターブレードでヴァンガードに攻撃!!」
トリガー効果も乗って、パワーは33000まで上がっている。そして、クリティカルも2だ。
「……くっ、ガードだ!」
相手は『ダイナマイトジャグラー』を二枚切り出してきた。これで相手のパワーは36000。でも、トリガーが一枚でも出ればいける!!
「ツインドライブ……、1枚目。」
1枚目はブラスターブレード、トリガーじゃない。
「2枚目。」
木崎さんは二枚目を引く。
「……クリティカルトリガーだ。」
『希望の運び手エポナ』
クリティカルトリガーだ!!38000対36000でブラスターブレードの方がパワーが上回る。つまり、攻撃は通る!!
「効果は全てヴァンガードで。」
***
「………ダ、ダメージチェック。」
イケメン君は震える手でデッキをめくる。
「ッ!!」
「おっ?」
すげーな、あのイケメン君、ヒールトリガー引きやがったよ。何気に二連続ヒールってすごいよな。
「まぁ、無効ヒールなんですけどね。はい、続きどうぞ?」
そう、俺のダメージは5で相手のダメージは4、で、5ダメージのチェックとなるとヒールトリガーは無効になる。ダメージは同じかそれ以上じゃないとヒールトリガーは使えないからね。因みに無効ヒール引く人見るのが一番楽しいです(クズ)
「くそっ………、二枚目!!」
しかし、そう奇跡は続かず二枚目のカードは『ナイトメアドール ありす』で、トリガーではなかった。これで6ダメージとなる。てか、もう4枚全部消えてるよね、奇跡じゃなくて必然だったわ。
「先鋒戦勝者!チームAL4、木崎ハルト!!」
審判の右腕が上がった。
***
「……なんでばーくがるがデッキに入ってたんだ?」
ファイトが終わってある程度落ち着いた時に思ったこと、それが本来FVに使うユニット、ばーくがるがデッキに入っていたことだ。
アカネのスキルで呼ぶ際に最初は適当にぽーんがるあたりで済ませて、スタンドスキルは捨てるつもりだったんすよ。そしたらさ、なんかデッキにばーくがる居て思わず二度見しちゃったもんな。
ばーくがるが間違えて入っちゃってるってことはつまり、何か一枚ユニットが抜けてるってことになる。
「あっ、ぽーんがるさんが3枚しか入ってないんで間違いないですね。」
まさかこんな凡ミスが勝利を導くとはホントヴァンガードは面白いな!(適当)
***
「ふぃー……。」
俺は席に腰を下ろす。そして、備え付けのウォータークーラーの水を紙コップに汲み、少し口に含ませる。
「流石ですね、ハルト。」
すると、俺の横にぽすっと寄り添うように座る影。
「………レン、復活したのにも関わらず、もう用済みの俺を
昨日勝手に俺の家まで着いてきて、夕飯までご馳走させる挙句、泊まっていくとかいう暴挙に出た
「用済みなんかじゃないですよ?これからも貴方は私の大事なヒトですから。」
「別に俺がいなくても勝てるだろ、それに決勝になれば青髪ちゃんも帰ってくるんだからさ。」
そう、療養の為に実家に帰省していた青髪ちゃんがマッハでこちらに向かっているとのことらしい。
「むー……、
頰を膨らませて明らかに不機嫌そうな表情になる。
「男じゃん(書面上は)」
「ボクはハルトの前ではれっきとした女ですから。」
「てかさ(無視)、お前決勝出るんだろ?」
「当然です。ハルトとの賭けもありますしね。それにボクは負けません。櫂であろうと誰であろうと勝ってみせます。そして、貴方を手に入れてみせます。」
目的がアレだが、その目は真っすぐ俺を見ており、強い覚悟を感じた。いや、そんなことで覚悟するのもおかしいんだけども。
取り敢えずトシキを死ぬ気で応援しますかね……。
***
「すごい……!」
圧巻だった。何手も先読みして考えられた戦略、カウンターブラストの使い方、ユニットの配置、全てにおいて僕を超越している。PSYクオリアに頼らずしてこの強さ。流石は櫂くんと互角に渡り合っていたファイターなだけあると実感させられた。僕はたしかに強くなった、強さをはき違えて溺れたこともあった。それらを含めて強くなった………でも、まだまだ足りない。順調に勝ち上がっていけば必ずあの人と当たることになるだろう。今のままでは到底あの人には及ばない、完膚なきまでに叩きのめされてしまうだろう。
「………強くならなきゃ……!」
目指すべき目標がすぐ近くにいたことを実感しつつ、優勝するためには超えなければならない大きく高い壁。自然と握る拳に力がこもっていた。
***
「………ん、………ッ!?」
目がさめると、真っ暗な場所にいた。何も見えないし、なぜか動くこともできない。縛られているというよりは金縛りにあっているような、体を動かそうとするがビクともしない。
「ここは………。」
『………えへへ、目が覚めたみたいだねハルト。』
すると、突然背後から声が聞こえる。この声には聞き覚えがあった。
「……ブラスター……ダークか……?」
すると、突然部屋が明るくなり、眩しすぎて耐えられなくなった俺は思わず目を瞑る。
「えへへ……あたり〜♡」
「んむっ!?」
すると突然口に柔らかい感触がした、それだけでは収まらず、彼女の舌が俺の口の中に入り込み蹂躙していく。体を動かさずされるがままにされていた俺は苦しくもどこか気持ちよく意識が朦朧としてきたのがわかった。お互いに苦しくなってやっとその唇が離れた。離れた際に銀の糸がたらりと引いた。
「ぷはぁ……っ、えへへ、私の初キスだよ、気持ちよかったよね……♡」
彼女は頰を赤めらせて、息を荒くしていた。俺も苦しくてさっきから胸の高鳴りが抑えられていない。
「……はぁ、はぁ、なんでいきなりこんなことをしたんだ……?」
「そんなの………あの雌豚にハルトを盗られないようにするために決まってるじゃん。」
彼女は無表情で虚ろな目をしながら言った。
「……私の何が足りなかったの……?性格?それとも身体?それとも私が『ユニット』だから?……あの女がハルトに近づいたときさ、とっても胸が痛かったんだよ?ハルトは私たちを………、私を愛してくれてるはずなのに、気づけば他の女に手を出してるんだもん。」
「いや、少なくとも俺は何もしてないんだが?向こうから勝手にきてるんだし。」
「関係ないよ、私たちはハルトや地球の奴らからすれば所詮カードの中のキャラクターでしか無いんだよ。PSYクオリアが無ければこうやって触れ合うことも出来ない。」
彼女は震えながら普段とは考えられない弱々しく俺に抱きついてくる。
「……違うぞブラスターダーク。俺はお前らのことをそんな風に思ったことなんて一度もないさ。」
これはまぎれもない本心だった。PSYクオリアのおかげで彼女たちとも繋がりを持つことができた。アプローチは激しいが、こんな俺を好意的に思ってくれてたことは正直嬉しかったんだ。
「ハルト……私たちのことも想っててくれたんだ、本当に嬉しいよ……♡でもね、私はどうしても不安が消えないの、もし、地球の他の女のことをハルトが好きになったら……?ヴァンガードをやめちゃったら?私たちのことを構ってくれなくなったら?私たちのことを忘れちゃったら?ハルトが他の女に会うたびに頭によぎるんだよ……!」
ダークは震えながら俺の胸に顔を埋める。その力は強く、そして、怯えてるようにも見えた。
「………だからね、私は決めたんだ。」
「他の女をハルトには絶対近づけさせない。」
「そうすれば、私たちのことを………、私のことを覚えててくれる。」
「私のことを想ってくれる。」
「私のことを愛してくれる。」
「えへへ………、最初からこうしてればよかったんだね……♡」
彼女の暗く無機質な紅い瞳は俺だけを射抜いていた。そして、不気味に、三日月のように口元を歪め、笑みを浮かべる。
「……まずは手始めに
わざわざ、トラウマまで植え付けてハルトから離そうとしたのにまだハルトにつきまとってるんだよ?だったらさ、もう
すると、突然彼女の手のひらの上に赤い輪のようなものが現れた。その輪は不気味にゆらゆらと回転している。
「本当ならね、今すぐハルトを
「ロック?デリート?一体なんのことを言ってるんだ?」
「……ハルトをどうすれば守れるか、考えに考え抜いてたどり着いた一つの答えだよ。私は
「やめろ……。」
「流石にハルトのお願いでもそれは聞けないよ。私たちにはハルトしかいないんだ。ハルトがいない世界なんて考えられないんだから……。そのためならどんなことだってするよ。もう手段を選んでる暇なんてないからね。」
「やめろ!!!」
「あは、あはは、あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははッ!!!」
彼女の狂ったような高笑いとともに俺の意識は遠のいていった。
***
そして、俺のデッキにも顕著に変化が現れていた。
『ブラスターダーク
シャドウパラディンのデッキの一枚、相棒であるブラスターダークは禍々しい姿へと変貌を遂げていたのだ。
だが、悪夢はまだ終わらない。
***
「ハ…………ァ……ッ!!?」
思わず目が覚めた。なにかとんでもないものを見てしまったような気がした。
「な、なんだ……夢ですか……。」
時計を見ると、『1:14』と表示されていた。
「まだ、夜中ですね………。」
再び眠気がボクを襲ってきた。
「グッ………!?」
突然頭が割れるような痛みが襲ってきた。
いたい。
頭がおかしくなってしまいそうだ。痛みで身体が思うように動かずベットから落ちてしまう。
いたい。
だんだんといしきがもうろうとしてきた。
「は………る…………っ………。」
「…………えへへ、やーっと消えてくれたね♪」
『
「……
ハルトの嫌がることは私もしないよ。当たり前だよね?
「さて、やっと地球に来られたんだ、まずは………」
「ハルトに会いに行こうかな♪」
因みにボクは伊吹コウジくんのことはほとんど知りません。なのでメサイアなんてものも知りません(暗示)
アジアサーキット編を見据えた上での今回のオリカでございます。
いやぁ、結構試行錯誤したつもりですけど、こんなのしか作れませんでした。
え?なんでこのタイミングでブラブレちゃんを出したのかって?察してください。
極光の救世主(メサイア) ブラスターブレード
グレード3 PW11000
クラン:ロイヤルパラディン
※このユニットは『ブラスターブレード』として扱う。
【永】〈V〉ソウルに『ブラスターブレード』がいるなら、パワー+2000
【自】〈V〉登場時、山札からグレード2以上のユニットを一体選び、リアガードにコールしてもよい。そして、コールしたユニットのパワー+10000
【起】〈V〉[コスト:手札から『ブラスターブレード』をドロップゾーンに置く。]ことで、このユニットのパワー+10000、クリティカル+1。[ダメージゾーンのカードが5枚でかつ全て裏]ならば、リアガードを二体選び、パワー+5000、トリガーの効果を得る。
【自】〈V〉バトル終了時、[コスト:手札を二枚捨て、リアガード5体をソウルに置く]ことでこのユニットをスタンドする。
ブラスターダーク・根絶者(デリーター)
グレード2 PW9000
クラン:********
【永】このユニットはシャドウパラディンとしても扱う。
【永】このユニットが相手のユニットのスキルの対象となった時、それを無効にし、このターン中、このユニットのパワー+2000。
【自】〈V〉アタックした時、コスト:CB2することで、相手前列のリアガード一体をバインドする。相手のリアガードがいない時、バインドの代わりに相手ヴァンガードをデリートし、ドライブ+1。
【自】〈R〉登場時、コスト:CB2することで相手リアガードを一体バインドする。
勝手にQ&Aのコーナー。
Q.ブラブレちゃんのトリガー効果を得るってありましたけど、共有するのはパワーだけですか?
A.いいえ、一部トリガーはパワー以外も共有します。クリティカルトリガーなら、クリティカルも付与されますし、スタンドトリガーならリアガードはスタンドします。(Vはスタンドしません。)
ヒールトリガーとドロートリガーはパワーのみの上昇となります。
何か質問等ございましたら感想欄の方でお願いしましゅ。
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カラパレの中で一番誰が好きですか? 番外編の参考程度にさせていただこうかなと()
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