超次元ゲイムネプテューヌ 魔法と鋼を使いし者   作:猫舌

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遂に今年もあと少しですね!僕も年末に迫ったバイトのシフトと生徒会の仕事の量が急増して大忙しです!皆さんも頑張ってください!


第14話

刹那サイド

 

 

ネプテューヌ達が取っ組み合いを初めて約30分が経過。早く終わってくれないだろうか?

目の前の二人の言い争いをBGMに僕はセシアに普段出される宿題をポーチから取り出してしている。僕は高校に入る前に死んでしまったのでこうやってセシア達から勉強を教えてもらっている。ちなみにセシアは数学と英語、C.C.は国語と生物、セイバーは体育と科学だ。体育といっても専ら普段の修行と変わらないのだが。それよりもセイバーが科学を得意としている事には驚いた。あの伝説の騎士王が僕に科学を教えているという情景を想像して頬が引きつった事もあった。

とにかく、今日はセシアが教師の日である。セシアはバリアジャケットの状態で僕に教えている。

 

 

「さあ、マスター。この問題が解けたら今日の分は終わりですよ!」

「・・・ここまで来てする必要って・・・ある・・・?」

「ありますよ。マスターは高校に入る前に死んでしまったんですから」

「・・・そうだけど・・・」

 

 

セシアは死んだ事の部分だけ小声で話した。このことはマジェさん達にしか言っていなく、ネプテューヌ達にはまだ言ってないからだ。マジェさんと違い、ネプテューヌ達は僕がこの世界でのイレギュラーだということを知らない。

だから仮に話しても確実に、

 

 

僕は一回死んでますと言う→哀れみの目で見られる→医者を紹介→\(^ω^)/

 

 

となることは明らかだ。

マイナスなイメージをしたまま僕はセシアに解けた問題を見せた。

セシアは問題を見ながらふむふむ、と言いながらよし、と言った。

 

 

「全問正解です。流石マスターですね!」

「・・・セシアのお陰・・・ありがとう・・・」

「いえいえ。そこはマスターの実力ですよ!・・・それにしても、まだやってますねあの二人」

「・・・そうだね・・・」

 

 

セシアは未だにやってる二人を見たのかため息をしている。

確かにまだネプテューヌとぼっち(?)さんはまだ何か言い合っている。

待っていたらなんだか眠くなってきた。

 

 

「・・・セシア・・・眠い・・・」

「本当にマイペースですね、マスター・・・」

 

 

セシアに若干呆れられながらも僕はポーチから枕を取り出し、夢の世界へダイブした。

 

 

刹那サイド終了

 

 

三人称サイド

 

 

眠った刹那が完全に眼中にない二人は未だに言い争いをしている。

 

 

「だーかーらー!せっちゃんは友達なんだってー。何でわかんないかなー。」

「普通大人の女性があの身長の子供をホクホク顔で抱きしめてるの見たら誰だって只のショタコンな人が子供攫っただけでしょうが!」

「誰がショタコンだー!冤罪だよ、冤罪!ぼっちがいじめるよー!」

「だからぼっちとか言うなー!」

「ねえせっちゃんからも何か言ってやっt・・・・・・」

「ちょ、急に動き止めてどうしたのy・・・・・・」

 

 

取っ組み合いを止めた二人の目の前には・・・・・・・。

 

 

「・・・すう・・・すう・・・」

 

 

どこから取り出したか分からない枕を使って寝ている可愛らしい寝顔の刹那の姿があった。

 

 

「「(か、可愛い・・・・!本当に男の子・・・!?////)」」

 

 

その場の二人はその寝顔に顔を赤くして悶絶している。

一方刹那の方では・・・

 

 

「(ハアハア・・・、マスターの寝顔・・・!・・・シャッターチャンス・・・!・・・イエス!イエス!イエエエエエエエス!!)」

 

 

自分に備えられたカメラ機能を使い、刹那の寝顔をあらゆる角度から高画質で撮影、そして高音質、ノイズ無しでの録音、録画を行っている駄バイスの姿があった・・・。

 

 

三人称サイド終了

 

 

刹那サイド

 

 

目が覚めると僕は何故かベッドの上で寝かされていた。

ネプテューヌ達は取っ組み合いをいい加減やめたのだろうか・・・。そんなことを思っていると寝ていたドアが開き、先程のぼっち(?)さんと似たような髪型をした少女が入ってきた。

 

 

「あ、アンタ起きたんだ。起きたんならなら来なさい。お姉ちゃん達が待ってるから」

「・・・分かりました・・・」

 

 

初対面なのでとりあえず敬語で従っておく。ベッドから出ると、バリアジャケットが解除されていて、セシアがいなくてポーチが無い事に気がついた。

 

 

「・・・すいません・・・僕のポーチと・・・ネックレス知りませんか・・・?」

「ああ、それならネプテューヌさんが持ってるから大丈夫よ。それよりも早く行きましょ」

「・・・はい・・・」

 

 

とりあえずセシア達は無事ということが分かったので安心し、僕は少女について行く事にした。

少女に案内され僕は、応接室の様な部屋へ通された。

入るとそこにはネプテューヌさんとぼっち(?)さんがいた。

僕を見つけたネプテューヌさんが手招きをする。

 

 

「せっちゃん、こっちこっちー!」

「・・・何でまた・・・膝の上・・・?」

 

 

ネプテューヌに近づくと僕は強制的に膝の上に乗せられる。

正直15歳でこれは恥ずかしい。ちなみに僕の身長は142センチとかなり小柄だ。なのでよく子供と間違えられた。ギルドでは登録したその日にクエスト結果と言う子供じゃない証を見せつけたが、ネプテューヌ達には子供扱いされたままだ。

そして僕はネプテューヌの膝の上でひたすらに撫で続けられる。・・・これやられた日はセシア達にもやられるんだよね・・・。

そう思っていると急に寒気と視線を感じ、視線のあった方を見ると、圧倒的な負のオーラを放つ僕のパートナーさん達が机の上にいらっしゃった。

・・・ああ・・・家に帰ったら・・・また膝の上か・・・。

果てしなく続く羞恥プレイに僕は肩を落とした・・・。

 

 

刹那サイド終了

 

 




明日からバイトのシフトが増え、帰りがすごく遅くなります。もう辞めようかなあ・・・。
では、次回でお会いしましょう。
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