超次元ゲイムネプテューヌ 魔法と鋼を使いし者   作:猫舌

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新年初投稿です!


第27話

刹那サイド

 

 

あれから数日経ち、合宿の日になった。

メンバーと待ち合わせ場所で合流し、皆を家に案内する。家は森の中の方なので結構距離があるのだが流石サッカーチームなだけあって全員疲れた様子を見せてはない。

 

 

「刹那の家って遠いのね。練習の後にこの帰り道って辛くないの?」

「・・・大丈夫・・・この位の距離・・・余裕・・・」

 

 

姫宮が聞いてきたが僕達は無駄にチートスペックなのでこれぐらいの距離では問題は無い。それにもしもの時は転移魔法やディメンジョンがあるので何とでもなる。

そんな事を話している間に僕の家に着いた。

 

 

「・・・到着・・・」

「ですね」

「「「「「「「「「「「デカッ!?」」」」」」」」」」」

 

 

僕とのあ以外のメンバーは家の大きさに驚いている。まあ、普通の住宅の数倍はあるからね・・・。

そこはアテナさんのサービスらしい。

取り敢えず僕とのあは玄関のドアを開けて皆を誘導する。皆が玄関に入るとリビングの方からジャージを着たセシアが出てきた。

 

 

「皆さんいらっしゃい。合宿の間マネージャーを務めるセシアと言います。よろしくお願いします」

 

 

セシアはお辞儀をする。

 

 

「「「「「「「「「「「今日からよろしくお願いします!」」」」」」」」」」」

「・・・ただいまセシア・・・」

「セシアさん、只今戻りました」

 

 

メンバー全員がセシアに挨拶を返し、僕とのあがただいまと言った瞬間空気が凍った。

そしてメンバーの視線がのあに向いた。

 

 

「ちょっとのあ!ただいまってどういう事よ!?」

「申し訳ありません。言い忘れておりました。私は今、刹那さん達と暮らしてます」

 

 

そう言いながらのあは僕を後ろから抱きしめながら説明する。

まだ言ってなかったのか・・・。

 

 

「「「「「「「「「「「な、何だってーーーー!?」」」」」」」」」」」

 

 

のあの言葉にメンバーは驚きの声を上げる。

すると姫宮が妙に殺気立った様子でのあに話しかける。

 

 

「ちょっと!なんでそんな大事な事忘れてたのよ!(刹那と毎日一緒・・・いいなあ・・・)」

「申し訳ありません。此方も色々ありまして・・・(この夢の様な生活を誰にも邪魔はさせません!)」

 

 

何か二人の間で火花が散っている気がするが大丈夫だろうか・・・?

そんなこんなで僕達は地下に最近造った特訓施設に向かった。

施設の入口を開けるとグラウンドが広がっており、別の入口には筋トレ用等のマシーンが設置された部屋もある。

 

 

「ほえ〜。すっごーい!」

「これもうお金持ちの次元やないで・・・」

 

 

ホンネが目をキラキラさせながら周りを見回しはやては唖然としている。他のメンバーも似た様な反応をしている。

暫くするとマジェさんが来た。

 

 

「よし、お前ら!練習を始めるからさっさと着替えてこい!」

「「「「「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」」」」」

 

 

そして僕達はジャージを脱いで下に着ていたユニフォームになり、シューズに履き替える。

因みに僕達のユニフォームはプラネテューヌ代表として紫を基調としたデザインで左胸の部分には僕達のサッカーチームのマークがプリントされている。

このユニフォームはネプテューヌに直々に貰った物らしい。この時僕はラステイションでダウンしていたので分からなかった。

着替えとウォーミングアップを終え、僕達はグラウンドのベンチに集合した。

マジェさんは僕達に練習の内容を伝える。

 

 

「まずFWは向こうの第一練習場で特訓だ」

「「「はい!」」」

「次にMFは第二練習場だ」

「「「はい!」」」

「DFは第三練習場だ」

「「「「はい!」」」」

「GKは第四練習場だ」

「はい!」

「最後に控えメンバーの二人は第五練習場で特訓だ。いいな?」

「「はい!」」

「各練習場には刹那の家族がコーチとしている。私はGKのコーチを務める。刹那、お前はMFのコーチをしながら練習してくれ」

「・・・分かりました・・・」

「では、練習開始!」

 

 

そして僕達はそれぞれの練習に入った。

 

 

刹那サイド終了

 

 

ノワールサイド

 

 

私は今、今度行われる大陸間サッカー大会の書類を纏めている。

出場選手名簿か・・・。プラネテューヌ代表は女子ばっかね。姫宮神久夜、天川のあ、ホンネ、しいほ、如月刹那・・・って刹那!?

 

 

「え、ちょっ、えええええ!?」

 

 

いつの間にサッカーチームに入ってたの!?と言う事は刹那のサッカーを生で見れる!?こうしてちゃいられないわ。

私は積んである仕事を三十分程で終わらせて財布を持ってベランダに出る。

 

 

「お姉ちゃん、今からクエスト?」

 

 

偶々通りかかったユニが私に聞いてくる。

 

 

「ええ、大事なクエスト(高画質、高音質ビデオカメラの購入)なのよ。夜には戻るからそれまで頼んだわよ」

「うん、任せて!」

 

 

そして私は女神化して各大陸の電気屋を巡り、最後の一つだった最高のカメラを購入してラステイションへ戻った。

 

 

ノワールサイド終了

 

 

ネプテューヌサイド

 

 

「ネプテューヌさん!早くこの書類を纏めて下さい!大会まであと数週間なんですよ!?」

「待って〜、あとちょっとだから〜・・・よし!終わったーーーー!」

 

 

いーすんに言われて数時間、やっと書類仕事が終わったよ。さーてゲームやろっと。

そう思っているといーすんは新しい書類を渡してくる。

 

 

「ええ!また書類仕事!?ああ、せっちゃんを膝に乗せて抱きしめたい!ネプギアと三人でお昼寝したいよ〜(泣)」

「泣かないでください!その名簿で最後ですからしっかり見ておいてくださいね」

「はーい」

 

 

まあ見るだけならいいかな。さてっと・・・おお!この子この前ユニフォーム渡したチームのキャプテンだ!メンバーも二人増えたみたいだね!

どれどれ・・・天川のあ、如月刹那・・・ってせっちゃん!?

 

 

「ねぷ!?」

「どうしましたネプテューヌさん!?」

「お姉ちゃん!?」

 

 

私の声に驚いてネプギアといーすんが駆けつけた。

 

 

「エライ事になったよネプギア、いーすん!」

「何ですか一体?」

「落ち着いてお姉ちゃん!」

 

 

そ、そうだね。ネプギアの言う通りひとまず落ち着こう。深呼吸しよう。ヒッヒッフー、ヒッヒッフー、ってこれ深呼吸じゃなーーーーい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜数分後〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あーやっと落ち着いたよ」

「それで何だったんですか?」

「そうだよ何があったのお姉ちゃん?」

 

 

そうだった!忘れてた!

思い出した私はいーすん達に理由を言う。

 

 

「今度のサッカー大会の出場者にせっちゃんがいるんだよ!」

「え?知ってましたけど?」

「うん。私も知ってたよ?」

「ええええええええええええ!?」

 

 

皆知ってたの!?

 

 

「ネプテューヌさんの仕事が遅いからでしょう!」

「アイエフさん達も知ってるよ。面白くなりそうって話してたし」

「何ですと!?とにかくカメラ探してくる!変身!」

「ちょっとネプテューヌさん!今夕方ですよ!」

「そんな事どうだっていいのよ!急いでいいカメラを手に入れないとせっちゃんの活躍が見れないじゃ無い!」

 

 

そう言いながら私は各大陸を飛んでカメラを探し続けた。

いいカメラを見つけたがさっき完売したらしく最後の購入者を呪った。

 

 

ネプテューヌサイド終了

 

 

 

 

 

 

 

 




皆さん!あけましておめでとうございます!これからもよろしくお願いします!
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