刹那サイド
えー・・・皆さん。こんにちわ、如月刹那です。本日は大変お日柄もよく絶好のお出かけ日和です。でも僕は日向ぼっこをするのもいいと思うんですよね。そんな今日この頃、僕は・・・
「刹那!次はこっち着なさい!」
「その次はこちらです!」
うちのチームのキャプテンとストライカーに前の約束のお茶からいつの間にかランクアップしてショッピングモールで着せ替え人形となっております・・・。うう・・・、セシアー!ヘルプミー!
〜今から数時間前、如月家にて〜
「刹那さん。今日は神久夜さんと三人でショッピングに行きましょう」
「・・・はい?」
「前に約束したじゃないですか。私達と行くって」
「いや、でもそれはお茶の筈でしょ?ショッピングはちょっと・・・」
「何故ですか?」
「だって女の子の中に一人男って言うのm「刹那さんの容姿なら問題はありませんね」それどう言う意味かな・・・?」
「兎に角行きますよ!既にセシアさん達の許可は貰ってあります!フシギダネ!刹那さんを」
「え、ちょ、分かったからツルで縛らないで!あ、そこh
ッアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?
〜現在に至る〜
・・・と言う訳だ。そして僕は服屋で着せ替え人形になっているのだ。しかも女物の服で・・・。
「ねえ二人共・・・何で女物ばっかりなのかな?」
「それは・・・ねえ・・・?」
「そうですよ・・・ねえ・・・?」
「「貴方は女の子にしか見えないから(です)」」
・・・凄く綺麗にハモったよこの二人。男として此処はガツンと言わないと!
「神久夜!のあ!やっぱりこの服着るn「頑張ったらケーキバイキング奢るわよ?」よーし!何でも来ーい!」
え?男らしくはどうしたって?ケーキに勝てる訳ないじゃないか!こうして僕は再び神久夜に渡された服を持って更衣室へと入っていった。
刹那サイド終了
神久夜サイド
オッス!オラ神g・・・ゴメン、やめとく・・・。兎に角今私は刹那が更衣室で着替えている間、カメラの準備をしている。今日は刹那の着せ替えを写真に残すのが私とのあの目的だ。のあもカメラを持って準備完了のようね。そう思っていると更衣室のカーテンが開き、中から白いワンピースに身を包んだ天使が現れた。
「えっと・・・どう・・・かな・・・?」
・・・ッハ!
「ええ、バッチリよ!(ああ、今すぐ家に持って帰りたい!)」カシャカシャ!
「流石刹那さんですね!あ、表情此方に下さい」カシャカシャ!
「う、うう〜////」
思わず見惚れてしまったわ。私は急いでカメラを連写する。刹那はそれに少し頬を赤らめて恥ずかしそうにワンピースをキュッと握る。
「いいですよその表情!次は少し大胆に行きましょう!」
何かのあがよくドラマとかで見るカメラマンみたいになってきてるんだけど・・・。まあ私も似た様な物かな・・・。そう思いながら私達は刹那の写真を撮り続け、満足した後、のあが行きたいと言っていた店へと向かった。
神久夜サイド終了
刹那サイド
恥ずかしさの余り死ぬかと思ったよ。C.C.居なくて良かった・・・、居たら絶対に馬鹿にされるからね・・・。
『呼んだか坊や?』
いちゃったーーーーーーーーーー!?アイエーーーーー!シーツー!?ナンデェ!?
『いや、坊やが面sゲフンゲフン!面白い事に巻き込まれそうな予感がしてな?』
『本音隠し切って無いよ!?ていうか面白い事って何さ!?』
『フフフ・・・まあ、今日の事はネロの奴と酒の肴にでm『・・・らいだ・・・』坊や?』
『C.C.何て大嫌いだーーーーーーーーー!!もう口聞かない!無視するもん!』
『ぼ、坊や?じょ、冗談さ、この事は絶対に誰にも言わないから。な?』
僕はそのまま念話を切った。それでも「坊やー?坊やー!?」と聞こえる気がするが我慢だ我慢。
「刹那さん?着きましたよ?」
のあの声がしたので其方を向いた瞬間、僕の動きと思考はフリーズした。目の前の神久夜も顔を赤くしてフリーズしている。それもそうだろう。だって・・・
僕達は,ランジェリーショップ,の前にいるのだから・・・。
◇◆◇◆◇◆◇◆《刹那脳内》◇◆◇◆◇◆◇◆
脳内刹那1「全員集合!」
脳内刹那達「「「「「おーーーーー!」」」」」トテトテ
脳内刹那1「緊急事態だ!これを見てくれ!」
脳内刹那達「こ、これは!」
脳内刹那1「そう、僕達は今,ランジェリーショップ,の前にいるんだ」
脳内刹那2「ハイ!質問です!」
脳内刹那1「はい、どうぞ」
脳内刹那2「お店を間違ってるんじゃないですか?のあが男を連れてこんな所には来ませんよ」
脳内刹那1「そうだな・・・よし!それじゃあ、取り敢えずのあに《場所間違ってるんじゃない?》と言うに決定だ!」
脳内刹那達「「「「「異議なし!」」」」
脳内刹那1「よし!解散!」
◇◆◇◆◇◆◇◆現実◇◆◇◆◇◆◇◆
「・・・ッハ!?」
「?どうかしましたか?」
何だったんだ今のは・・・。兎に角今脳内会議?で決まった案を実行しよう。そう思いながら僕はのあに聞いた。
「ね、ねえのあ?やっぱり場所間違ってるんじゃ・・・?」
「いいえ、間違っていませんよ?目的地は此処、《ランジェリー・TOMIOKA》ですよ」
違わなかったーーーていうか店のネーミング悪っ!?何?TOMIOKA?何処の製糸場だよ!
「あ・・・あう・・・あう・・・////」
もうやめてのあ!僕も神久夜もライフはもうゼロだよ!神久夜なんてもう顔が紅蓮弐式みたいになってるよ!
「さあ、刹那さん。私の下着を選んで下さい」
「え、僕なの?」
う、ウソダドンドコドーン!何それ何の罰ゲーム!?只でさえ外にいるだけで恥ずかしいのに中に入るとか無理!何考えてるの!?
「いやそれはちょっと・・・。神久夜からも言ってやってよ」
「え、ええ・・・のあ?それh「神久夜さん、ゴニョゴニョ・・・」刹那、行くわよ」
「え!?のあ、何言ったの!?」
「それは乙女の秘密です♥」
「イヤイヤイヤ人を女装させて写真撮っておきながら乙女とか無理だから!全国の乙女に謝って!」
「ふふ、刹那さんの好みはどんな物なのか楽しみです。あ、でもマニアック過ぎるのは止めてくださいね?」
「僕を何だと思ってるのかな!?」
僕は掴んできた神久夜達の腕を振りほどこうとするがビクともしない。魔力強化掛けてるんですけど!?え、ちょ、本当に待っt
ッアーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?
刹那サイド終了
《次回予告(未定)》
遂に入ってしまった悪魔の城。刹那はその城で白を・・・そして黒を見る!
次回!《第44話》
これが、超次元ゲイムだ!
CV.天川のあ
《今日の格言》
ッアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?
以上!
〜おまけ《のあが神久夜に話した内容》〜
「神久夜さん、刹那さんの好みを今の内に知っておくことは悪くないと思います。そして刹那さんが選んだ下着で私と二人で迫れば・・・流石の刹那さんもイチコロですよ!」b