超次元ゲイムネプテューヌ 魔法と鋼を使いし者   作:猫舌

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やっとテストが終わったーーーー!
テストの疲れもこの話に込めて吹っ飛ばします!


第64話

刹那サイド

 

 

再会した僕達は鬼灯さんと合流し、オレンジの髪の女性のランスターさんに連れられて時空管理局とか言う怪しさマックスな組織の建物に連れられた。そして僕達は応接室の様な所へと通されて、管理局の人が来るのを待っている。そう、神無の隣で!

 

 

「えへへ〜、せっちゃん♡」

 

「神無〜♡」

 

「マスター・・・(話は聞きましたけど・・・キー!この泥棒猫!)」

 

「はあ、この二人が神とは・・・地獄も天界も末ですね・・・」

 

「いや〜、モテモテですねご主人」

 

「?僕の事?神無じゃないの?」

 

「いえいえ、確かに私を創ったのは紛れもないお神さんですけど,マスター,とか,ご主人,などと言った事はありませんよ。ですが今日!遂に見つけました!私のご主人に相応しい貴方を!」

 

 

そう言って神無が所持していたデバイスの《エネ》はコアを嬉しそうに光らせている。ああ、そう言えば・・・。

 

 

「神無、鬼灯さん。この世界から早く帰りましょう」

 

「?帰れるなら帰りたいけど何で?」

 

「確かにまだ来たばかりですし、大丈夫かと思うのですが・・・」

 

「それじゃあ二人に質問です。まず神無とエネがこの世界に来たのは何時?」

 

「それはせっちゃんと離れ離れになってから三日後位だけど・・・」

 

「次に、鬼灯さん。僕達がこの世界に来たのは神無が行方不明になってからどれ位経ちましたか?」

 

「そうですね・・・二、三年前ですかね・・・・・そう言う事ですか・・・」

 

「確かにマスターの言うとおりですね」

 

「さっすがご主人!頭の回転が速いですね!」

 

「ふええ!?どう言う事〜?」

 

 

神無さん・・・もう少し頭を使いましょう・・・。

 

 

「簡単に説明すると、ミッドチルダと地獄や天界の方だと時間軸が違うんだよ」

 

「・・・・だから私が来た時とせっちゃん達が来た時間がバラバラだったんだね!まさか鬼灯さんも来るとは思ってなかったよ〜」

 

「ええ、私も再会できるとは思ってもいませんでした・・・」

 

「二人は知り合いなの?」

 

「うん、私は仕事柄天界と地獄を行ったり来たりしてたから話す機会が結構あったんだ〜」

 

「はい、彼女には何回か助けられた事もありまして・・・」

 

「へー、今度聞かせてよ。すごく気になるから」

 

「いいよ〜、私の大活躍見せてあげる!」

 

「と言っても彼女が投げた石が何故か隣に居た私の顔に直撃した話ですが・・・」

 

「アレをこの人にもやったの!?ノーコンだから投げるなって言ったでしょ!?」

 

 

もう、二年前から変わってないよ神無は・・・。何か今でも信じられない。こんなにも近くに・・・触れられる距離にいる事が・・・。僕は無意識に神無の手へと自分の手を伸ばそうとした瞬間、ドアが開き、人が入ってきたので僕は慌てて手を戻した。ドアの方には先程の栗色の髪をサイドポニーにした女性と金髪のロングの女性が入ってきた。恐らくこの組織の人達だろう。その人達は椅子に座って僕に話し掛けて来た。

 

 

「初めまして、私は時空管理局所属の《フェイト・T・ハラオウン》です。よろしくね?」

 

「私は同じく時空管理局所属の《高町なのは》だよ。よろしく」

 

「如月刹那です。よろしくお願いします」

 

 

挨拶の後、金髪の女性ハラオウンさんがディスプレイに何かを入力しながら僕に質問して来る。

 

 

「この組織の事は神無から聞いたかな?」

 

「はい、確か,管理世界の平和を守る,でしたっけ?」

 

「簡単に言うとそうなるかな。それで貴方と神無は異世界から迷い込んでしまって此処に着いたって事だよね?一応聞くけど如月君の出身世界の名前は?」

 

「ゲイムギョウ界です。聞き覚えは?」

 

「ううん、管理局のデータベースにも無い世界だね」

 

「完全に異世界じゃないですか・・・」

 

「それにその場合帰れるか分からないんだ」

 

「あ、それは問題無いです。魔力が一定量あれば

 

直ぐに帰れますし」

 

 

僕の言葉にセシア以外の全員が驚く。正直鬼灯さんのあんな表情初めて見た。するとドアが再び開き、女性が一人入ってきた。その女性は茶髪で肩に小さな女の子を乗せている。女性は何処かで見た事のある顔で・・・って、

 

 

「はやて!?此処で何してるの!?」

 

「なんや!?あった事あったっけ!?」

 

「すいません・・・自分の世界の知り合いにソックリでして・・・」

 

「名前も一緒なんやな・・・まあ、一応自己紹介しとくわ。私は《八神はやて》でこの子は私のユニゾンデバイスの《リインフォースⅡ(ツヴァイ)》や」

 

「リインの事は《リイン》って呼んでくださいです」

 

「うん、よろしくねリイン」

 

 

何かコンパと喋り方が似てるなこの子。それにツヴァイって事はⅠ(アイン)が居るのかな?そう思っていると神無が僕に小声で耳打ちして来た。

 

 

「リインにはお姉さんが居たらしいんだけど消えちゃったらしくてその事は言わないでね」

 

「分かった・・・ありがと」

 

「二人で何話しとるん?」

 

「ううん、何でもない・・・です」

 

「ははは、言いにくいんやったら君の世界の私との話し方でええよ」

 

「それじゃあ、お言葉に甘えて」

 

「ほな、早速聞かせてもらおか。その自分の世界への帰り方をな・・・」

 

 

あ〜・・・やっぱり?流石にオーバーテクノロジー過ぎたよねこのシステム・・・。

 

 

「分かりました、説明します。僕のデバイスのモードで特殊なモードの力を使って世界を飛ぶ事が出来ます。・・・ですけど・・・」

 

「何かあるん?」

 

「僕だけの魔力じゃダメなんです。どうも出力が足りなくて・・・。誰か特殊な魔力を持っている人は居ませんか?その人に少しだけ力を分けて貰えれば直ぐに帰れるのですが・・・」

 

「特殊な魔力な〜・・・なのはちゃん、,あの子,はどうやろか?丁度今度皆で出掛けるんやろ?その時に・・・」

 

「そうだね・・・ちょっと本人と相談してみるよ。如月君、ちょっと待っててね。そろそろあの子の学校が終わる頃だから」

 

「・・・学校?学生さんって事は弟さんか妹さんですか?」

 

「ううん、私とフェイトちゃんの娘だよ」

 

「へえ、娘さんでした。娘さんの・・・って娘さん!?」

 

 

それにフェイトさんとのって事は・・・ええ!?イヤイヤイヤ、落ち着け僕!こんなに進んだ世界だ。その・・・アッチの方の技術が進んでいても何ら可笑しくは無いよね・・・!そうだ、考えるんじゃない、感じるんだと誰かも言っていたかもしれない気がするし・・・。

 

 

「マスター!?頭から煙が出てますよ!?」

 

「ご主人!落ち着いてください!その娘さんは容姿ですよ!」

 

「ふえっ!?そ、そうなんだ・・・そっか・・・ビックリした・・・」

 

「あはは・・・ちょっと娘と連絡取って来るね」

 

 

そう言って高町さんは部屋を出て行った。その間特にする事も無く暇だったらしいはやてが話し掛けて来た。

 

 

「なあなあ、そっちの世界の私ってどんな感じなん?」

 

「こっちの方のはやて?そうだね・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜回想〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「刹那君、一緒に遊ばへん?」

 

「いいけど毎回僕にくっつくの何とかならない?涼しくなったとは云えど暑いんだけど・・・」

 

「ええやんか〜。せっちゃんええ尻しとるな〜」

 

「にゃっ!?もう!止めてよ!」

 

「うう、ごめんな?同年代の男子と遊んだ事とか無かったからどうしたらいいのか分からないんよ・・・」

 

「はやて・・・はあ、ちょっと位ならくっついてても良いよ。関わり方なんて僕は気にしないよ?」

 

「せっちゃん・・・・・・パンツも食べてええんか!?」

 

「前言撤回。半径2m以内に近づくな!断罪チョップ!」

 

「痛ッ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜回想終了〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・・・・・変態・・・・だったかな・・・」

 

「そんなに!?」

 

「つまりこっちとそんなに変わらないんだね・・・」

 

「フェイトちゃん!?それは酷いわ!?」

 

 

この世界のはやてもか・・・。そう思っているとドアが開き、高町さんが戻って来た。

 

 

「如月君お待たせ。娘はオッケーだって。だから二日後にその娘とその友達や私達である所に行くんだけど如月君も来てもらえるかな?勿論神無ちゃんも行くよ?」

 

「分かりました。それは良いんですけど僕達はそれまでの間は何処に住めば・・・」

 

「そうだね・・・良かったら私達の家に来る?娘とその友達も会ってみたいって言ってたし」

 

「因みに私も其処で居候させてもらってるよ!」

 

「・・・それじゃあ、お願いしても良いですか?その代わり料理とかは僕がやります!これでも料理には自信があるんです!」

 

「それじゃあお願いしようかな?じゃあ決まりだね。最後に何時までもその格好の訳にも行かないからバリアジャケットを解除してもらっていいかな?」

 

「はい、分かりました」

 

 

高町さんに言われた通りに僕はバリアジャケットを解除する。元の体に戻った瞬間、周りの空気が凍った。大体皆が何を言うか分かった神無、鬼灯さんは耳を塞いだ。そして次の瞬間、

 

 

「「「「ええーーーーーー!?子供!?」」」」

 

 

とはやて、リイン、高町さん、ハラオウンさんが大声で叫んだ。これでも18何だけどな・・・。

 

 

刹那サイド終了




〜オマケ〜

ゲイムギョウ界にて・・・




「へっくし!う〜ん・・・風邪かなあ・・・!もしかして・・・せっちゃんが私の事話しとるんやろか〜♡」

「はやて、早くしないと次の講義始まるわよ。さっさとその妄想をやめなさい」

「ああ、待ってや神久夜ちゃん!」

「まったく・・・・・刹那は私の物に決まってるじゃない・・・フフフ・・・」




所変わってミッドチルダ




ブルッ!


「どうしましたマスター?」

「いや、何か今寒気が・・・」


御終い!
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