私様の思い付きネタ   作:木のホーライ

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※注意書き※

ダンガンロンパ1・2・V3の【クリア後までのネタバレ】

及びAngelBeats!の【ラストまでのネタバレ】【初っ端から】が含まれます。

全て最後までプレイ済み最後まで視聴済み推奨です。

後は捏造・無理やり感・キャラの違和感

【何でも許せる人向け】ですご了承ください。

それが【お嫌な方はブラウザバック】して下さい。

それでも良ければどうぞ、次、設定へお進みください。

※独自設定※

ダンガンロンパ1のキャラは現実世界で

スーパーダンガンロンパ2のキャラは現実世界の仮想世界で

ニューダンガンロンパV3のキャラは仮想世界のみで死亡

現実世界はフィクションじゃありませんという事です。

それをAngelBeats!の世界観にもろもろぶち込みました。

登場人物はダンガンロンパ勢の死亡キャラ、仮想死亡キャラ+αです。以上になります。

それがお嫌な方はブラウザバックして下さい。

それでも良ければどうぞ本編へお進みください。

長々と説明を見て頂き、ありがとうございます。


ダンガンロンパ×AngelBeats!

 生前彼らが箱檻から出る手段は誰かを殺すことだった。

 

 次は生前の未練を晴らし振り切り為す事だ

 

 納得できる再度の死を求めて再び歩み寄る

 

[chapter:目覚め]

 

 カーテンが閉められ、少し薄暗い部屋で目が覚める一人の男、抑揚のない声で疑問を口にする。

 

「ここは…どこでしょう。」

 

 ベッドから腰を上げ周囲を確認する。腰まで伸びた無造作な黒髪が揺れる。自分の格好を見ると黒のスーツにネクタイ白シャツ、靴も履いたまま、革靴だ。

 

 どこかの部屋の一室、右から左に窓に日光を遮るカーテン、椅子と机、上にPC、その横に本棚、幾つかの資料と思えるもの、出口であるドア。

 

 ふとみると、PCモニターの手前に薄い青色の本が置いてある。本にしては淵が装飾されており少し可愛いく、気になった。おもむろに立ち上がり近づき手に取ってみる。横書きに書かれた名前を見る。

 

「立華奏?……ですか。」

 

 自分の中では過去憶えてる希望ヶ峰学園の生徒、全てに心当たりがなく、手掛かりを求める様に本の中身を読むことにした。どうやら日記らしい。

 

 しかも、驚気の事実にここはプログラムされた世界らしい。かつてのジャバウォック島が脳裏に呼び起こされ、また繰り返されるのかと歯噛みする。

 

 しかし、日記の内容を読む進めていくうちに、全くの別物だと理解していき安堵の息がこぼれる。最初の一文は…

 

 

≪この世界に来た1日目、記念に日記を付ける事にする。私は、私に心臓を提供してくれたドナーに会い、お礼をするためこの世界をプログラムした。見つける事は困難だが0ではない。ここに希望をもって。≫

 

 

「希望…ですか…」

 

 なんとも皮肉なことだと思った。最大最悪の希望カムクライズルにこれ程何とも言えなくさせるものもないだろう。棒立ちになり動いたのは少し経った後だった。

 

 常人ではありえない速度で本の内容を咀嚼していく。彼のスピードなら網羅するのにそう時間はかからなかった。

 

「なるほど」

 

 全て把握し懐に大事に本をしまう。そして、外の様子を見るために視界を塞いでいるカーテンを開け広がる世界を垣間見た。広がったのはかなり大きな整備された敷地、グラウンドや学舎関連と思われる建物、それと少し気になるものが見え外に出ることにした。

 

 ドアを開き廊下に出る。他にいくつも部屋があった…自分のいた部屋以外の中を確認してみると、どれも似たような部屋で、ここは恐らく寮だと察した。特段何か気に掛けることもなく階段を降り外に出る事にした。そこには、またも彼に示唆を富ませんとする光景が映し出された。

 

 先ほど窓から見えた景色では正面しか見えなかったが、出てみると気にかかっていたものが、やはり希望ヶ峰学園だと分かると共に全景色の異様さに戸惑いを隠せなかった。

 

 何と言えばいいのか、空から見える地平線全体を、遠目に、視力の良い彼が目を凝らしようやく識別できるぐらいの線が、四方八方、余すところなく引かれ、囲まれていることが分かった。

 

 そして右手に見え、一番高くにそびえる建物の異様さと、その反対側の方向に、嘗て日向創の中から幾度もの苦渋を舐めさせられた、あのジャバウォック島が広がっていたからだ。

 

「やはり私だけではない?」

 

 とすれば、やることは決まった。自分以外の人の確認だ。これだけ集められた建物や施設を前に一人で全て把握するのは手間もかかる。いればの話だが、人を集めることにした。自分の存在が特殊であることは自覚しているがどこか不思議と他にも人はいるのだろうと思えた。

 

 先ほど出てきた寮に戻り適当な部屋に入りカーテンを外していく、それを数度行なう。他にも外に木は生えていたから後は着火だ。寮の中の申し訳程度におかれた給湯室を探してみる、シンク台下の棚に置かれていたカセットコンロのガスボンベを持ち出す。

 

 歩く途中、木で手ごろなのを蹴り倒しよく燃えそうなものを見繕い、全ての建物の大凡真ん中に位置するであろうグラウンドで準備を始める。木の枝や腕大程の幹をカーテンでくるみボンベから手刀で摩擦し火を出し次々と点火していく。

 

 徐々に徐々に大きくなる煙、誰にあてる狼煙なのか?カマクライズルはまだ見ぬ人をじっと待つことにした。ある程度の予想はあるが確信にはまだ至らない。それと見たことのないあの高くそびえる建物はなんなのか。疑念と疑惑の中、空に漂う煙に思いを浮かばせた。

 

 遠く…遠く離れた場所、或いは近くの場所で各々が意識を取り戻す。覚醒の時、再生の息吹、産声があがっていく。

 

 あるものはとある地下の処刑された場所で

 

「あ、あれ?俺はどうして…確か死んだ…」

 

「お目覚めになりましたのね?」

 

「お、お前は…」

 

「あぁぁっぁぁぁっぁ!!俺はっ!俺は!はぁはぁ…やめてくれ!やめてくれ!」

 

「おっ、おい!落ち着け!落ち着けって!」

 

 突然の目覚めに取り乱し、錯乱する赤髪の少年。それを介錯する特攻服を着た大柄なリーゼントの男、それを動揺せずじっと見つめるゴスロリ服を着たツインテ―ルの黒髪少女。

 

 あるものは波打ち際で

 

「あれ?…僕…死んだはずじゃ?ハハ、幸運にもまた生き残っちゃったかな…でも、怪我もしてない?……あれ、なにかな?煙があがってるみたいだ…行ってみようかな…」

 

 パーカーが肩からずれ下がりざっくばらんな白髪をした少年は空を眺め、立ち上がる狼煙に気付きその中心へと歩を向ける。

 

 あるものは目覚め周囲を確認していたところ知人に遭遇する

 

「おい、どういうことだ?」

 

「そんなの僕にも分かるはずないじゃーん、僕は生きてるし?何か遠くに知らない建物も見えるし、僕の方が聞きたいぐらいだよ」

 

「そ、そうか。そうだよな、わりぃ」

 

「ん~ん、そんなのぜーんぜん気にしないでいーよ、僕との仲じゃん。それより…あれ、行ってみない?」

 

 刺繍が彫ってある学ランを片手に袖を通す着こなしの少年と白いスーツと白黒チェックのスカーフをぴっちり着た少年は異変を互いに感じともに連れ立つ。

 

 徐々に、徐々に目覚めたものは何かに導かれるよう、突き動かされるように上がる煙を道しるべに集っていく。

 

 学舎関連の建物とグラウンドの接地に設けられた階段に座り、ただカマクライズルはじっと待つことにした。

 

 固められ砂地が散りばめられたグラウンドにまばらに集まる人、人、人

 

 誰かに説明を求め声をあげられる前に、後で人が集まり切ってからにしましょうと手と口で制す。時折り来る人の中には、顔色が優れない人もいたので周りを確認した時に発見した食堂で休憩を促がす。

 

 日が夕暮れになる頃には、一旦集まるようにと休み場所を移していた人に指示し、周囲に大勢の人が火を囲んで集まっていた。

 

 集まり顔を合わせるごと皆思い思いに、知己に会って安堵するものもいれば、知らない顔に疑問を感じるもの、悲壮な顔をして気まずそうに俯くもの、会えた事に涙ぐむものもいた。自分に手をかけ、手をかけたものもいれば尚更だった。

 

 人もこれ以上来なくなり、夜になり見えなくなることも考え、一先ず、ここでまとめた状況説明と確認の話をしようと切り出そうとした、まさにその時…

 

「これくらいでしょうか…」

 

 ザザッ…後ろから砂とのすり音に合わせて騒がしい声が聞こえた。

 

「あれ~あれあれあれ~、これ?何の集まり?どうなってんの?カムクラ?カムクラがいるなんて、私様、超絶望的!」

 

「あなたは…」

 

 後ろを向き声を上げ予測を確認するよりも逸早く動いたものがいた。

 

「盾子さま?盾子様…あぁ盾子様、盾子様。あぁ…あぁ…ああ盾子様っ…ほんとうに…盾子様なんですね……」

 

 包帯とエプロンを付けた少女がピンク色の髪をしたギャルに駆け寄り縋りついた。その感極まったのか、触れて確かめるようにしていた手の力が徐々に抜けていき肩、腕、腰、膝へと体を落としていく。

 

 嘗ての絶望の中心に反応したのは、実の姉でもなく、災禍の中心に出自を利用され放り込まれたものでもなく、ただ盲目的にそれを狂愛したものだった。

 

 ここに集まり、嫌悪の目を向けるもの、その存在に動揺するもの、幾ばくかを除いた他のものに、彼女、江ノ島盾子に関する記憶がなかったのはこれ幸いのことだろう。最後の乱入者の騒ぎはこれ以上広がらず、包帯の彼女が落ち着くのを待って話をすることができた。

 

 眼前に控えるは真ん中の燃え燻ぶった残骸を囲む、夕日に照らされた34人、凡そのところ3グループに分かれ、一つの群からまばらにどこも人が散っている。カムクライズルは口を開いた。

 

「さて話をしましょうか。私の知った情報とこれからどうするかの提案です…ツマラナイ横槍はいれないで下さい。」

 

 視線で口を挿みそうなものに注意を払う。

 

「まず皆さんは死にました。この世界は死んだ魂が集まる場所をプログラムした場所です…」

 

 前者の答えに、やはり…という顔をするものと、後者の答えに訝し気に考えるもの、グッと詰まった声が辺りに潜まる。

 

「此処にいるのは希望ヶ峰学園78期生の死んだ生徒、77期生絶望更生プログラムの中で死亡した生徒…あと恐らくは彼らは未来の関係者でしょうか?」

 

 彼にとって認識のない顔が集まる、3つの中の1つのグループに顔を向け推論を示す。

 

「まずはそちらの方でも代表を決めて貰いましょうか、様子を見た限りそちらの近未来的なロボットですか?その方か、そちらの眼鏡をかけた方が事情を知ってそうな反応でした。どういう経緯でここに来るに至ったか説明をしてもらいたいのですが…」

 

 指名された二人が顔を見合わす、片方は青白く動こうとはしない。そこで動いたのは…




中途半端に終わってすいません。前書きで分かる方にはわかると思いますが渋で描いてたものを上げた感じですね。

ある程度見られている大物様が完結してしまいダンガンロンパもあっちで見られてるのかなと思いこちらで上げてみました。さみしい事です。

展開的に蜜柑ちゃんと江ノ島様、豚神、はなまる君カムクラとかはテーマ的に浄化できるものが思いつくんですがね。スーパーダンガンロンパ2勢は現実に戻る算段です。

作られた記憶や失った記憶を1と3で対比したかったのもありますね。2勢ばっかり思いついて他思いつかないやということでネタを出した感じです。

@はエンジェルビートと合わせて音楽アイドル舞踏ユニットでしょうか

もちラスト江ノ島=皆が浄化した後やって来た+α松田君によって

絶望モードの蜜柑ちゃんが一番最初に江ノ島様と一緒にいられることで浄化=絶望であっても彼女にとっての希望は江ノ島だったと言う皮肉

豚神君、本家十神君を知っているものからその違いが君なんだねと諭される

はなまるちゃん日々贖罪で料理を作っていく中、大きな手で撫でられ母ちゃんのぬくもりを大神に感じる、尚豚神ちゃんの許しは早々に出ている模様

カムクラ、データの千秋と皆とゲームをする。現実の千秋との約束に重ね最後にもう願いはかなってますよと江ノ島に暴露する等、そっから何か月も盾子様一人そのあと松田君救済的なですかね

あぁ一個忘れてました、エンジェルビーツ自体の設定は死後生前の未練、後悔、心残りを消化して魂を次の来世に託す輪廻に戻す物語です。浄化とはそういう事です。

最後に感想等返信はしません、みません。規約に沿った皆様の良識を信じております。皆様の書かれるダンガンロンパ小説を楽しみにさせてもらいます。書いてくださってる方ありがとうございます。ではノ
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