ユーリアは椅子に座り話す体勢をつくる
「まずはステイタスの詳しい仕様について質問する」
「正確に答えるように。また、解らなければ素直にそう言いように」
「はい師匠」
「まず、Lv1なのに何でそんなに能力値が高いの?」
「ェ えっとステイタスを刻まれたときは全ステイタスが0で鍛練や戦闘等で経験を積んでそれをステイタス更新をしたときに経験がステイタスに変わる。つまり力を上げたいのなら力の酷使、敏捷を上げたいのならひたすら走る、こんな感じです」
最初なんか聞こえたな。まあいい
「Lvの意味は?」
「Lvが上がると飛躍的に強くなり、心身共に大きな成長をする。Lvが上がると全ステ
イタスが0に戻り、発展アビリティと呼ばれる物も手に入る。Lvを上げるためには偉業を
成し遂げる事が必要」
発展アビリティは別に良いだろう
「スキルや魔法が無いのは何故か?」
「スキルや魔法は発現している人は稀でスキルの発現方法が解っているものはあまり
ないから。魔法はエルフみたいなマジックユーザー以外だと儀式をして魔法の取得を
したりすると使えるようになります」
「発展アビリティってなに?」
「Lvが上がると獲得できる物で専門性のあるもの。例えば耐異常。これは毒や麻痺等
の状態異常を防ぐものみたいな感じ」
「つまり冒険者は皆Lvを上げる事が目標?」
「そう。そのなかでも俺は発展アビリティの鍛冶が欲しいんだよ」
ならば
「Lvを上げるためには偉業が必要だと言っていたけれど具体的に何すんの?」
「自分よりも格上の存在を打倒することです」
「格上なら倒せないだろ」
「だからこそ冒険者はパーティーを組みLvを上げてきました」
な~るほど
だが俺がいれば関係なくLvを上げられる
とるスキルを鍛冶にして手伝うのもありだがここは別のスキルを取ろう
火魔術Lv10まで取る火炎魔術Lv1が現れる
残りポイントは20だ
これでひとまず終わり
スキルを共有してユーリアの強化
ユーリアにこれは伝えておこう
「俺は魔石を斬ることで強くなれる。モンスターを倒すときには魔力感知を使って確
実に魔石を斬ってくれ」
「わかった」
俺から伝えることは以上だ
分からない事があればその時その時聞けばいいし
そもそもユーリアを最強にする予定はない
鍛冶師志望だからな
「取り敢えず今日はしっかり休んでおけ」
「はい」
「それと俺の鞘を明日頼む」
重要事項だ
「はい師匠」
俺はこれからのスキル構成について再び考える
剣王、魔術、吸収、肉体操作、思考加速等、その他分体創造等ついでに鍛冶とか
色々欲しい
明日から頑張ろう