ウルトラマンオーブ × ラブライブ!サンシャイン!!   作:さすらいの風来坊

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花丸ちゃん!
誕生日おめでとう!(^^)

同じ3月生まれで、親近感があるんですよね~。
で、作者は花丸ちゃんだけじゃなくて、きんちゃんの誕生日とも面白い関係にあります。
きんちゃんの誕生日は『9/25』で、作者である私は『3/25』なんですよ。
綺麗に6ヶ月ちがいです(笑)。

これ知った時は驚き半分、笑い半分でしたね~。


『劇場版ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』公開だ!!


国木田花丸 Birthday Story 2019

3/3 夜

 

ピロン

 

JJ「あん?誰からだ?」

 

ジャグラーのスマホにメッセージが届いた。

送り主を確認すると、『津島善子』とあった。

 

JJ「面倒事じゃないことを願うか。」

 

メッセージの内容は...

 

『明日、ずら丸の誕生日なんだけど、日中は私とずら丸で出かけるんだけど師匠も来てほしいの。

ルビィと2年生・3年生・ガイさんは千歌の旅館でパーティーの準備をするの。』

 

JJ「要するに、サプライズを悟られないようにフォローしてくれってか。ガイからも津島からの誘いを断らないでくれって言われてるし、手伝うか。」

 

返事のメッセージを返す。

 

JJ「何時にどこに集まればいい?っと。送信。」

 

3分もしないうちに返事が来る。

 

『最初は私の家でゲームするから、私の家に10時に来てほしい。』

 

JJ「了解。」

 

最後にそう返事を出すと、善子からありがとうの言葉と顔文字が返ってきた。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

3/4 花丸の誕生日当日

 

善子から言われていた時間ぴったりに善子の住むマンションに着いたジャグラー。

過去に何度か善子に呼び出され、部屋の番号も把握しているジャグラーは住人の如く手慣れた手付きで共用玄関のロックを解き、部屋の前まで来た。

 

ピンポーン

 

「はーい。」

 

中から声がして、すぐに玄関が開く。

 

善子「師匠、中に入って!」

JJ「今日も厄介になる。」

 

部屋に案内されたが、花丸はまだ居ない。

 

JJ「誕生日の主役はどうした?」

善子「ずら丸なら10時半に来るわ。」

JJ「それまでは何かやるのか?」

善子「特には無いわ。ただ、私だけだとサプライズのことを言っちゃいそうだったから...。」

JJ「(読みは当たりだな。) ボロが出ないように見張ってりゃいいってことか。」

善子「お願いします...。」

 

2人で打ち合わせに入る。

パーティー準備組からは、17時までは花丸を連れ出しておいてほしいとのこと。

善子の計画としては、『善子の家でゲーム→花丸がやりたいことに付き合う→十千万へ移動してパーティー』という流れでいるらしい。

 

JJ「無難な計画だな。」

善子「師匠は何かある?」

JJ「しょうがねぇ弟子だ。1つ俺のとっておきの案を授けるぜ。」

善子「ほんと!?」

JJ「あぁ。ウソは言わねぇが、お前にも内緒だ。それまでのお楽しみってやつだ。」

善子「えぇー...。」

 

自信があるジャグラーの案とは何か?

それは追々わかるとして、打ち合わせが進み、10時半になりインターホンが鳴る。

 

ピンポーン

 

花丸「善子ちゃん、来たずらよ~。」

 

ガチャ

 

善子「ヨハネよ。いらっしゃいずら丸。」

花丸「おじゃまするずら。」

JJ「よぉ国木田。」

花丸「ジャグラーさんが居るずら?」

善子「私が呼んだのよ。今日はずら丸の誕生日でしょ。師匠にも祝ってほしかったの。」

JJ「(なんとか誤魔化したな。) ひとまず誕生日だっけか? 国木田にとってめでたい日なんだろ。」

花丸「善子ちゃんもジャグラーさんもありがとうずら!」

 

2人からお祝いの言葉をもらい、笑顔を咲かせる花丸。

 

善子「よーし!ずら丸、早速ゲームやるわよ!」

花丸「おー!」

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

一方、パーティー準備組は...

 

千歌「花丸ちゃん誕生日パーティーの準備をしていくよー!」

ルビようりこ・3年生「おー!」

千歌「と、その前に!」

果南「なにかあるの?」

千歌「ルビィちゃんにちょっとお願いがあるの。」

ダイヤ「ルビィにですか?」

ルビィ「うゆ?」

 

皆の視線が千歌とルビィを交互に見る。

 

曜「千歌ちゃん。どんなお願いなの?」

千歌「それはね...。」

ルビィ「ゴクリ...。」

千歌「ルビィちゃんに...。」

ようりこ・3年生「ゴクリ...。」

千歌「ルビィちゃんに...『監督』を任せたいのだ!」

梨子「監督...?」

鞠莉「Supervisor?」

 

言い出しっぺの千歌以外の頭には『?』が大量に浮かんでいる。

 

ガイ「要するに、ルビィは花丸のことをよく知ってるし、花丸が喜びそうな飾りや好きなものを準備するには1番の適任者ってことだ。」

 

7人のもとにガイが合流する。

 

千歌「そういうことだよルビィちゃん!」

ルビィ「そ、そういうことなら...ルビィやるよ!」

鞠莉「決まりね! あとは私たち6人ね。」

 

相談の結果、鞠莉・果南・曜・梨子は飾り担当、千歌・ダイヤはガイと共に料理担当になった。

 

千歌「では、ルビィ監督...一言お願いします!」

ルビィ「えぇっ!? えっと...パーティーの準備も、頑張ルビィ!」

2年生・3年生「おー!」

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

善子の宅

 

花丸「善子ちゃんに勝ったずら~!」

善子「腕を上げたじゃない。練習でもしたの?」

花丸「ジャグラーさんに鍛えてもらったずら。」

善子「師匠に?」

JJ「ゲームを教えてほしいって頼まれたんだよ。弟子の頼みなら断るなんてしないからな。」

 

ちなみに今やっているゲームは、様々なキャラクターが出てくる大乱闘ゲームだ。

機械など見ると『未来ずら~!』と言っていた花丸がゲームで善子と対等に渡り合えるまでになっていた。

 

善子「ずら丸がそこまでできるなら、師弟対決しない?」

花丸「ジャグラーさんと戦うずら?」

JJ「それならお前ら2人でかかってこい。設定は、アイテム有りのストック3だ。」

善子「ずら丸、絶対勝つわよ!」

花丸「負けないずら!」

 

 

※キャラクターセレクト

 善子→ガノンドルフ

 花丸→サムス

 JJ→リンク

 

 

10分後...

 

3人ともストックは残り1。

ガノンドルフで近接攻撃を繰り出し、サムスの遠距離攻撃という連携でリンクを追い詰める。

 

JJ「さすがだなお前ら。」

善子「ずら丸、油断しないでよ!」

花丸「善子ちゃんもずら。」

 

緊張の攻防戦が続く。

ガノンドルフとリンクが戦う隙に、サムスがチャージを入れる。

どのタイミングで発射するかは花丸のタイミング次第。

そして、ガノンドルフのBボタン必殺技がリンクに当たる。

 

花丸「発射ずら!」

 

サムスのチャージしていたBボタン必殺技がヒットするかと思いきや...

 

JJ「まだまだ修行が足りないな。」

善子「う、うそ!?」

花丸「ずら!?」

 

リンクは華麗にかわして、サムスを撃墜する。

 

花丸「負けたずら...。」

善子「こうなったら、ずら丸の仇!」

 

ガノンドルフとリンクの一騎討ちとなるが...

 

JJ「正面から堂々来るのは嫌いじゃないが、甘いな。」

善子「あっ...。」

花丸「一瞬だったずら...。」

 

Winner→リンク

2位→ガノンドルフ&サムス

 

そのあとも3人はゲームを続けた。

○太郎電鉄やマ○オパーティーなどで楽しく過ごした。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

一方の十千万では...

 

監督のルビィが書き残した花丸に関する情報を基に、飾りつけを作成していた。

 

果南「鞠莉、これで良かったっけ?」

鞠莉「Great!」

 

曜「梨子ちゃん、そっちはできた?」

梨子「うん! ちょうどできたところだよ。」

 

 

同時進行の料理組は...

 

ダイヤ「ここにある調理器具や食材は全て使ってよいのですか?」

ガイ「もちろんだ。大将から使っていいと言われてる。」

千歌「お父さん太っ腹~!」

ルビィ「花丸ちゃんは『あんこ』と『みかん』が好きですよ。」

ガイ「みかんとあんこか...。」

 

少し考える。

 

ガイ「ダイヤ,千歌,ルビィ。」

ルビちかダイ「はい???」

ガイ「3人で先に調理をしといてくれ。俺はデザートを作る。」

ダイヤ「わかりました。こちらは任せてください。」

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

善子の家

 

ジャグラーvs善子&花丸を10回したが...

ジャグラー→10勝

善子&花丸→10敗

 

JJ「俺に勝つなんざまだまだなんだよ。」

善子「むき~! 絶対に師匠を越えるわよ、ずら丸!」

花丸「善子ちゃん落ち着くずら...。」

 

ゲームは終了。

 

善子「次はずら丸のやりたいことをするわよ。」

花丸「特に考えてないずら。」

JJ「それなら、俺がとっておきの場所に連れてってやる。」

花丸「とっておきの場所ずら?」

JJ「とりあえず外出するから準備しとけよ。」

 

善子と花丸は外出の準備を整える。

 

JJ「そんじゃ行くか。」

 

ジャグラーは行き先を言わないで2人を連れていく。

 

 

黙々と歩き、たどり着いた場所は...

 

JJ「ここだ。」

善子「ず、ずら丸がいっぱい...。」

花丸「未来ずら~!!」

 

そこはやば珈琲と同じようにAqoursを応援する店なのだが、店内の飾りのほとんどが花丸なのだ。

 

JJ「社長、来たぜ。」

???「いらっしゃいジャグラーさん。そちらの2人は...もしや善子さんに花丸さん?」

JJ「あぁ。津島善子と国木田花丸だ。」

 

ジャグラーが『社長』と呼んだ人と善子・花丸が向かい合う。

 

???「はじめまして、善子さん,花丸さん。私はこの『丸勘』を経営している社長です。見ての通り、丸繋がりで花丸さんを全力で応援しております。」

花丸「はじめまして。おら、国木田花丸です。応援してくださってありがとうございますずら。」

善子「津島善子です。よろしくお願いします。」

 

ジャグラーが連れてきたのは、干物と海鮮丼を販売するお店『丸勘』だった。

特徴は、お店の壁に花丸がたくさん飾られており、等身大パネル、メニューの中にAqoursにちなんだ名前が入っている。

 

花丸「ここにもまるたちを応援してくれる場所があったずらか。」

善子「にしても、ここまでずら丸推しだなんて...。」

社長「実はね、花丸さんのおじいさんと昔からの付き合いがあってね。」

花丸「おじいちゃんずら?」

社長「おじいさんが『孫がアイドルになった』って教えてくれてねぇ。ネットで調べたら、花丸さんがスクールアイドルになっていたから、これは応援するしかないと思ってね!」

 

JJ「ここの社員も、丸勘をあげてお前らのライブに何度か行ってるんだぜ。」

社長「そこまで言われると恥ずかしいな...。」

花丸「社長さんありがとうずら!」

 

挨拶と立ち話を少しして...

 

社長「今日はどんな用件だい?」

JJ「今日は国木田の誕生日でな。せっかくだから丸勘でお祝いをと思ったわけだ。」

善子「師匠のとっておきって丸勘だったのね。」

 

花丸の誕生日と聞いた社長は...

 

社長「花丸さんの誕生日なら、喜んでお祝いさせてもらいますよ! お好きな丼を選んでください! なんなら、3人のお代はいりませんから!」

善子「さすがにそこまでは...。」

社長「私からの誕生日プレゼントですよ。」

JJ「だったら、世話になるぜ。」

 

丸勘の社長の計らいで、花丸,善子,ジャグラーのお会計は社長持ちとなった。

 

花丸「まるは『スリーマーメイ丼』にするずら~!」

善子「私は『ブリ丼(Oh! ブリティーボンバヘ丼)』にするわ。」

JJ「俺は『ファイブマーメイ丼』だ。」

 

それぞれ注文し、先に席に着く。

そしてすぐに注文した丼が運ばれてくる。

 

善子「いただきます。」

花丸「いただきますずら~。」

 

新鮮な海鮮丼を食べる。

 

花丸「美味しいずら~!」

社長「取れたての魚を使っているからね。」

善子「お味噌汁も美味しい!」

社長「エビをふんだんに使った味噌汁なんだよ。」

JJ「相変わらず旨いな。」

 

3人は丸勘を満喫した。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

ジャグラー,花丸,善子が丸勘を満喫していた頃...

 

志満「皆、お茶とお菓子置いておくわね。」

ようりこかなまり「ありがとうございます!」

 

飾りを作る側の進行度は7割も進んでいた。

 

果南「あとは飾りを散りばめるのと、くす玉を完成させるだけだね。」

曜「志満さんがお菓子を持ってきてくれたから、少し休憩してから再開にしようよ!」

梨子「そうね。予定より早めに進んでるもんね。」

鞠莉「それじゃ、ティータイムね!」

 

4人は30分の休憩に入り、休んだあとは最後の作業に入った。

 

 

台所では...

 

ダイヤ「下ごしらえは終わりましたわね。」

ルビィ「あとは最後の調理をするだけだね!」

千歌「私たちはいいけど...。」

 

3人は隣を見る。

 

ガイ「ホォォォワタァァァ!!」

 

1人気合いの入った雄叫びを上げて、何かを練り上げるガイ。

 

ガイ「餅のほうはこれくらいで十分だな。あんこも良い甘さになったし、みかんの準備もバッチリだ。」

 

千歌,ダイヤ,ルビィの3人と、ガイが作る物は何なのか。

それは後のお楽しみです。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

丸勘で海鮮丼を食べ終わった3人は沼津港周辺を散策した。

びゅうおに登ったり、千本浜の海岸と公園で簡単なよしまるデュエットを結成したり、深海魚水族館を巡って、夕方になった頃、善子のスマホにルビィから『こっちの準備はできたよ。』とメッセージが届いた。

 

JJ「あいつらからか?」

善子「えぇ。準備ができたってルビィから連絡が来たわ。」

 

花丸はお花摘みのため、今は居ない。

その隙にジャグラーと善子で話を進める。

 

JJ「そんじゃ、高海のとこに行くか。」

善子「ルビィに今から向かうって返事するわね。」

JJ「おう。」

 

花丸「お待たせずら。」

 

ちょうどのタイミングで花丸が戻ってきた。

 

JJ「さてと...最後に今日の主役を輝かしにいきますか。」

 

善子「ずら丸!」

花丸「善子ちゃん?」

善子「ちょっと着いてきなさい。」

花丸「どこに行くずら?」

善子「それは教えないわ。」

花丸「えぇー!?」

 

善子は花丸を先導し、ジャグラーはその後ろを歩く。

バスに乗っても花丸からどこに連れていくのかと問われたが、善子はなんとか誤魔化した。

 

 

バスに揺られて到着した場所は『十千万旅館』。

 

花丸「千歌ちゃんのお家ずらね。」

 

花丸は何の疑いや迷いも無く入口を通ると...

 

 

パァーンパァーン

 

 

花丸「ずら!?」

 

ダイヤ「花丸さん! お誕生日おめでとうございます!」

ルビちかようりこ「花丸ちゃん! お誕生日おめでとう!」

かなまりガイ「花丸! 誕生日おめでとう!」

 

花丸「ふぇ??」

 

目をパチクリさせる花丸。

そして、ようやく目の前の光景を理解する。

 

花丸「もしかして...皆はまるのために...。」

ルビィ「そうだよ! 花丸ちゃんの誕生日をAqoursの皆とガイさん,ジャグラーさんとお祝いしたかったんだ♪」

花丸「じゃあ...善子ちゃんとジャグラーさんがまるとお出かけしたのも...?」

善子「ルビィから、時間までずら丸の相手をしてほしいって。」

JJ「俺は津島に泣きつかれただけだ。」

善子「ちょっと! 泣いて頼んでないわよ!」

 

そんなコントに花丸以外が笑っているが...

 

花丸「...。」

ルビィ「花丸ちゃん?」

花丸「...しいずら。」

ルビィ「えっ?」

花丸「嬉しいずら! 皆におらの誕生日を祝ってもらえるなんて、夢みたいずら!」

ルビィ「わっ!」

 

あまりの嬉しさに、花丸はルビィに抱き付く。

 

花丸「ルビィちゃん、本当にありがとうずら!」

ルビィ「えへへ(*´∀`)♪。」

 

1度ルビィから離れる。

次は...

 

花丸「善子ちゃんもありがとうずら!」

善子「うにゃ!」

 

1日一緒に居た善子にも抱き付く。

 

善子「ちょっと離しなさいよ!」

花丸「今だけは離さないずら~。」

 

ガイ「賑やかな花丸の誕生日パーティーになるな。」

 

場所を準備したパーティールームに移す。

 

花丸「すごいずら~!」

 

部屋の飾りとテーブルに並ぶ料理に目を輝かせる。

 

ルビィ「部屋の飾りは、曜ちゃん,梨子ちゃん,果南ちゃん,鞠莉ちゃんにお願いしたんだ。」

梨子「花丸ちゃんは本が好きだから、本の世界みたいな雰囲気にしようってルビィちゃんが言ってくれたの。」

千歌「料理は、私とルビィちゃん,ダイヤちゃん,ガイさんで作ったんだよ!」

花丸「食べていいずら?」

果南「もちろんだよ。」

鞠莉「皆で食べましょう。」

 

全員「いただきます!」

 

パーティーは賑やかなものとなった。

また、花丸の食欲はかなりのもので、メインのビーフシチューを8杯もおかわりした。

食事が終わると...

 

ガイ「そんじゃ、食後のデザートにしようか。」

花丸「デザートもあるずらか!」

 

ガイが用意したデザートとは...

 

ガイ「寿太郎みかんを丸々1個使った『みかん大福』だ。それに、善子には『イチゴ大福』があるぞ。」

花丸「みかん大福ずら~!」

善子「あ、ありがとう...。」

JJ「また腕を上げたなぁ。」

 

デザートも食べ終えて、次はプレゼントを渡す。

Aqoursメンバーからは色んなジャンルの本が贈られた。さらに、曜とルビィと善子からは、花の形をした髪飾り,テディベア,堕天使ブローチも贈られた。

ガイからは数種類のアクセサリー、ジャグラーからはアザレアの花びらを押し花にしたしおりが贈られた。

 

ジャグラーのプレゼントはロマンに溢れたものだったため、しばらくはAqoursメンバーからイジられていた。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

その後、パーティーはお開きとなり、曜,善子,果南,鞠莉はジャグラーが、ルビィ,ダイヤ,花丸はガイが送迎した。

 

今、花丸は自分の部屋に居る。

 

花丸「今日はすごく楽しかったし、嬉しかったずら。皆、ありがとう。」

 

そう言いながら、机に11人での集合写真を飾る花丸であった。

 

 

完。




投稿が遅れてしまい、大変申し訳ありません...。
引っ越し作業とファンミの旅行でなかなか時間が取れずにいました。
同時に執筆している本編も投稿が遅くなると思います。
楽しみにされている方々、今しばらくお待ちください...。
新年度の4月からは生活が落ち着きますので、しっかりと執筆していきます!


しかしお久しぶりなので、作者の近況ですが、5thの2日目がなかなか当たりません。
HP先行と一般の勝負ですねぇ。

それから、東京ファンミの前日に、淡島ホテルに宿泊してきました!
他のホテルとは格が違いすぎました。次はいつ泊まることになるかなぁ...(遠い目

今回のファンミ、AZALEAの優勝になりましたね。
AZALEAとトリコビトの皆さん、おめでとうございます!
最終公演時、すわわのテンションがやたらめったら高くて可愛かったです。
蜂を退治したあんちゃん、イケメンで優勝でした。
あいにゃが元気になってよかった。

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