ウルトラマンオーブ × ラブライブ!サンシャイン!!   作:パピー@ウルトラブライバー

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年明けのユニットファンミですが、知り合いの方にCYaRon!の大阪2日目に連番をいれていただくことになり、全ユニットに行けることになりました!

Guilty Kiss幕張昼、AZALEA広島夜、CYaRon!大阪2日目夜が現地です!

あとは自力で沼津公演とCYaRon!の別公演を当てるぞ!


【8-2】くやしくないの?/帰ってきたAqours

東京を離れる前、ガイは『穂むら』にお土産を取りに行った。店に入ると穂乃果が居たので待つことなく予約していたほむまん10個入り2箱を買えた。

 

穂乃果「ガイさん、何かありました?」

ガイ「えっ?」

穂乃果「難しい顔をしていましたから...。」

ガイ「俺、そんな顔をしてたか...。穂乃果さんの言う通りです。」

穂乃果「時間があるなら話を聞きますよ?」

ガイ「ありがとうございます...。ですがすいません。駅で待たせてる子たちが居るので、これで失礼します。」

穂乃果「私こそ引き止めてごめんなさい...。」

 

ガイは穂むらを出る。

 

穂乃果「ガイさん! また来てください!」

ガイ「えぇ! 約束します!」

 

その後、秋葉原駅で千歌たちと合流して沼津に帰るのであった。

 

 

帰りの電車内では...

 

千歌「あんなこと言われちゃったけど...私は良かったと思うな。」

 

千歌がそう言う。

 

千歌「精一杯やったんだもん。努力して頑張って東京に呼ばれたんだよ? それだけで凄い事だと思う! ...でしょ?」

梨子「それは...。」

千歌「だから、胸を張って良いと思う。今の私達の精一杯が出来たんだから...。」

 

千歌は皆を励まそうとするが、曜は...

 

曜「千歌ちゃん...。」

千歌「ん?」

曜「千歌ちゃんは、悔しくないの??」

ガイ「(曜...。)」

 

今まで誰も口にできなかったことを曜が千歌に聞く。曜以外のメンバーは千歌と出会ってからの日が浅いが、曜だけは小さい頃からの幼馴染みであるが故にできたことだ。

 

千歌「そ、そりゃあちょっとは...でも満足だよ! 皆とあそこに立てて...私は嬉しかった!」

曜「そっか...。」

 

そのあとは誰も何も言わなくなり、重い空気と時間が流れていった。

 

 

沼津駅に到着したAqoursとガイ。

 

曜「ふわぁ~、やっと戻ってきた~!」

花丸「やっとずらって言えるずら~。」

善子「ずっと言ってたじゃない!」

花丸「ずらぁ~...。」

 

やっと帰ってきた沼津駅。

空は夜空になりつつあった。

そこに...

 

???「おーい!」

 

こちらに向かって走ってくる生徒が10人ちょっと。近くまで来るとその生徒が浦の星で千歌たちのクラスメイトとわかった。どうやらお出迎えに来たようだ。

 

千歌「みんな...。」

むつ「どうだった東京は?」

 

自分たちの学校のスクールアイドルが東京のイベントに招待された嬉しさと心配さが混じっていた。

 

千歌「あー、うん! 凄かったよ。なんかステージもキラキラしてて...。」

 

千歌の答え方がぎこちない。

 

千歌「今までで一番のパフォーマンスだったよねって...。」

いつき「な~んだ~、心配して損した~。」

よしみ「じゃあじゃあ、本気でラブライブ優勝狙えちゃうって事?」

千歌「えっ...。」

 

千歌は作り笑いでいたが、よしみの言葉を聞いた途端に作り笑いが消えた。

千歌と同じく、曜,梨子,ルビィ,花丸,善子は暗い顔付きになり、Aqoursメンバーは黙りこんでしまった。

そんなAqoursには気付かずに...

 

クラスメイト1「そうだよね! だって東京に呼ばれるくらいだもんね!」

クラスメイト2「そうだよね!」

クラスメイト3「うんうん!」

千歌「あ~...そうだね...。そうだといいけど...。」

 

この様子を見ていたガイは何も言葉を発せずに居た。

すると...

 

???「おかえりなさい。」

 

ガイの背後から優しく温かみのある声が聞こえ、そちらを振り向くと、ダイヤが立っていた。

 

ルビィ「お姉ちゃん...。」

 

1日ぶりにダイヤを見たルビィの目にジワリと涙が溜まってくる。

 

ダイヤ「よく頑張りましたわね...。」

 

その一言と共に『姉』としての優しい微笑みをルビィに伝えると、ルビィの溜めていたものが決壊してしまい...

 

ルビィ「...うっ...っ...えぐっっ...あぁぁぁぁぁ...っ!」

 

ダイヤに抱きつき、溜めていたものを吐き出すかのように大声をあげて泣いた。

ルビィ以外のAqoursメンバーは俯き、出迎えに来た浦女の生徒はかける言葉を無くした。

 

ガイ「(ルビィ、ここまで泣かずによく頑張った。)」

JJ「帰ってきたか、ガイ。」

ガイ「ジャグラー...。」

 

そこにジャグラーが現れたが状況を察した。

 

JJ「土産を受け取りに来たが、これじゃ雰囲気も無いな。向こうで何があったかは聞かないが、何か協力できることがあるなら頼れ。」

ガイ「ありがとな...。」

 

ひとまずガイは土産のほむまんをジャグラーに渡す。

それを受け取ったところでダイヤからAqoursの6人とガイとジャグラーに話があると言われ、場所を狩野川沿いに移した。

 

 

続く。




えー、8話は次回もあります(^^;)

それと、ハッピーなハロウィンをお過ごしください!
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