ウルトラマンオーブ × ラブライブ!サンシャイン!! 作:さすらいの風来坊
それと、昨日は1stライブのDay.1が無料で配信されましたが、もちろん自分は最初から最後まで見ました!
もうね、オープニングでウルウル来て、『未熟DREAMER』のアニメでガチ泣きでした。ミラチケの舞台もガチ泣きしました。
あと、昨日は遠出して甲子園球場まで行きました。来週の東京ドームライブへの景気付けになりました(笑)
もちろん曜ちゃんのユニフォームを着ましたよ(笑)
朝3:55
まだ日の出までは時間がある。ガイは集合場所である海の家前に居る。だが、他は誰も居ない。
ガイ「わかってはいたが...。」
朝4時に集まると言った張本人が来ていない。
すると誰かの足音がする。
花丸「おはようございますずら! ガイさん。」
ガイ「花丸か。おはようさん。よくこんな朝早くに起きれたな。」
花丸「まるの家はお寺なんです。早起きは得意ずら。」
ガイと花丸だけが集合場所に時間ピッタリに来ただけ。
花丸「ガイさん、どうしますか?」
ガイ「そうだなぁ...花丸、寝てていいぞ。海の家をやってから練習があるんだから、休めるときに休むんだ。」
花丸「わかりましたずら~。」
ガイと花丸は十千万に戻り、ガイは朝の仕込みをしていた大将に事情を説明した。大将は承諾してくれて、花丸はガイの使ってる部屋で休むことにした。
花丸「ガイさんは休まなくて大丈夫ずら?」
ガイ「俺は皆が起きるまで旅館の手伝いをしてくるよ。良い時間になったら起こしにくるよ。」
そう言って花丸とガイは1度別れた。
ーーーーーーーーーー
千歌「ぃやっほ~~~!」
曜「まっぶし~~~っ!」
合宿当日。
Aqoursを代表する元気っ子2人が、勢いよく海に飛び込む。
時間は10:30。
ガイ「まさか言い出しっぺが遅刻とはな...。」
ダイヤ「申し訳ないですわ...。」
善子「どう考えてもムリよ。」
花丸「朝4時に行ったら、まるとガイさん以外誰も居なかったずら...。」
ちなみに、果南はサーフィン,鞠莉と千歌はビーチボールで遊んでおり、鞠莉はイタズラに千歌の顔にビーチボールを当てにいったらクリーンヒットする。
ルビィは浮き輪でプカプカ浮いているが、背後で曜が悪い笑みを浮かべ、海に潜る。
その曜がルビィに近付き、海の中からルビィにこちょこちょ攻撃を入れた。ルビィは笑いながら海に落ち、曜と共に浮上し、海水を「ぴゅ~~」と出す。
ダイヤ「そ、それはそれとして...海の家と言うのは一体...。」
ガイ「あそこにあるやつだ。」
ガイが指差す建物の前にダイヤがたどり着くが...
ダイヤ「はて? そのお店はどこですの?」
キョロキョロしながら海の家を探すダイヤ。
花丸「現実を見るずら...。」
現実逃避するダイヤに花丸がジト目で声をかける。
ルビィ「それに比べて...。」
ルビィがもう1つの海の家に目を向ける。他のメンバーもそっちを見る。
もう1つの海の家は新築みたいな感じで若い人が行列を作っていた。
ダイヤ「駄目ですわ...。」
ダイヤが膝をガックシと落とし、他のメンバーも沈んだ雰囲気になる。
ただ、1人だけは違った。
鞠莉「都会の軍門に下るのデースか?」
鞠莉の一言に皆が鞠莉に注目する。
鞠莉「私達はラブライブの決勝を目指しているのでしょう? あんなチャラチャラした店に負ける訳には行かないわ!」
ガイ「あんたが言っちゃ説得力があるわけ...。」
ダイヤ「鞠莉さん! あなたの言う通りですわ!!」
ガイ「説得力あった!?」
鞠莉「てへぺろ♪」
ダイヤが復活した。
復活したダイヤはAqoursメンバーとガイに指示を出す。
ダイヤは海の家の屋根の上にいる。
千歌と梨子には...
ちかりこ「これ…なに?」
ダイヤ「それでこの海の家にお客を呼ぶのですわ。聞けば去年も売り上げで隣に負けたそうではありませんか。今年は私達が救世主となるのです!」
ちかりこ「救世主!?」
ガイ「だからって、この格好はどうかと思うぞ...」
千歌と梨子は海の家の宣伝用の被り物を肩からさげていた。
次に、果南には...
ダイヤ「果南さん! トゥ!」
屋根の上に居たダイヤが勢いよく降りて、そのまま果南に急接近する。
果南「な...何...?」
ダイヤ「さぁ! 果南さんはこのチラシを! 商売もスクールアイドルも大切なのは宣伝!」
果南「は、はぁ...。」
ダイヤ「あなたのそのグラ〜マラスな水着姿でお客を引き寄せるのですわ! 他のジャリどもでは女の魅力に欠けますので! んふっ...。」
果南「なんか顔が怖いんだけど...。」
ガイ「果南と千歌,梨子の扱いが違いすぎるだろ...。」
千歌「ジャリってなーに?」
梨子「知らない方がいいと思う...。」
続いてキッチンでは...
ダイヤ「そして、鞠莉さん,曜さん,善子さん!」
善子「ヨハネ!」
ダイヤ「あなたたちには料理を担当してもらいますわ。都会の方々に負けない料理でお客のハートを鷲掴みにするのですわ!」
曜「面白そう!」
善子「堕天使の腕の見せどころね!」
鞠莉「じゃあレッツクッキング!」
ようよし「おーう!」
ガイ「この3人なら大丈夫だろ。」
だが、皆はあとで後悔することになる...。
特に、鞠莉と善子の料理によって...。
ちなみに、ルビィ・花丸・ダイヤは接客と料理を運ぶことになった。
ダイヤ「そして...ガイさん!」
ガイ「お、おう...。」
ダイヤ「ガイさんには接客と料理をお願いしますわ!」
ガイ「構わないぞ。」
こうしてAqoursとガイによる海の家の手伝いが始まる。
ダイヤ「さぁ! これで客がドバドバと!」
と思ったのだが、千歌たちの海の家にはお客さんが来ない。
ダイヤ「なんでこないんですの!?」
むつ「こんにちは~。」
ダイヤ「あ、はーい!」
よしみ「ここが千歌達が手伝ってる海の家?」
千歌「みんなに連絡したらすぐ来てくれたよ!」
果南「最初からこうすればよかったんだね。ほ~んとダイヤはおバカさん♪」
鞠莉「ほんと! オ・バ・サ・ン!」
ダイヤ「1文字抜けてますわ!」
そんなやり取りをしていると...
JJ「おい、来たぞ。」
ガイ「来てくれたか。」
鞠莉「あら! ジャグラーさん!」
ジャグラーも海の家にやってきた。人員が揃った海の家は、初日から大繁盛。
なぜそんなにお客さんが来たのかというと、「すごく可愛い9人の女の子が居る!」,「料理と接客をこなす男性が爽やかすぎる!」,「執事みたいな接客をしてくれた男性の仕草に惚れちゃいそう!」などの書き込みがSNSに投稿されたためだった。
ちなみに、海の家が開いている間は満員御礼だったそうだ。
続く。
そういや、自分は行けなかったのですが、今日は愛知の大府ってとこに湊カツミと湊イサミが来たんですよ。
ちなみに、大府は「おおぶ」って読みます。
つまり、オーブにロッソとブルが揃ったんですよ(笑)
実質「トリプルオリジウム光線」が完成しました(笑)