ウルトラマンオーブ × ラブライブ!サンシャイン!!   作:さすらいの風来坊

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4th東京ドームライブまで、あと6日!
それと、昨日は1stライブのDay.1が無料で配信されましたが、もちろん自分は最初から最後まで見ました!
もうね、オープニングでウルウル来て、『未熟DREAMER』のアニメでガチ泣きでした。ミラチケの舞台もガチ泣きしました。

あと、昨日は遠出して甲子園球場まで行きました。来週の東京ドームライブへの景気付けになりました(笑)
もちろん曜ちゃんのユニフォームを着ましたよ(笑)


【10-2】シャイ煮はじめました/海の家オープン

朝3:55

まだ日の出までは時間がある。ガイは集合場所である海の家前に居る。だが、他は誰も居ない。

 

ガイ「わかってはいたが...。」

 

朝4時に集まると言った張本人が来ていない。

すると誰かの足音がする。

 

花丸「おはようございますずら! ガイさん。」

ガイ「花丸か。おはようさん。よくこんな朝早くに起きれたな。」

花丸「まるの家はお寺なんです。早起きは得意ずら。」

 

ガイと花丸だけが集合場所に時間ピッタリに来ただけ。

 

花丸「ガイさん、どうしますか?」

ガイ「そうだなぁ...花丸、寝てていいぞ。海の家をやってから練習があるんだから、休めるときに休むんだ。」

花丸「わかりましたずら~。」

 

ガイと花丸は十千万に戻り、ガイは朝の仕込みをしていた大将に事情を説明した。大将は承諾してくれて、花丸はガイの使ってる部屋で休むことにした。

 

花丸「ガイさんは休まなくて大丈夫ずら?」

ガイ「俺は皆が起きるまで旅館の手伝いをしてくるよ。良い時間になったら起こしにくるよ。」

 

そう言って花丸とガイは1度別れた。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

千歌「ぃやっほ~~~!」

曜「まっぶし~~~っ!」

 

合宿当日。

Aqoursを代表する元気っ子2人が、勢いよく海に飛び込む。

時間は10:30。

 

ガイ「まさか言い出しっぺが遅刻とはな...。」

ダイヤ「申し訳ないですわ...。」

善子「どう考えてもムリよ。」

花丸「朝4時に行ったら、まるとガイさん以外誰も居なかったずら...。」

 

ちなみに、果南はサーフィン,鞠莉と千歌はビーチボールで遊んでおり、鞠莉はイタズラに千歌の顔にビーチボールを当てにいったらクリーンヒットする。

ルビィは浮き輪でプカプカ浮いているが、背後で曜が悪い笑みを浮かべ、海に潜る。

その曜がルビィに近付き、海の中からルビィにこちょこちょ攻撃を入れた。ルビィは笑いながら海に落ち、曜と共に浮上し、海水を「ぴゅ~~」と出す。

 

ダイヤ「そ、それはそれとして...海の家と言うのは一体...。」

ガイ「あそこにあるやつだ。」

 

ガイが指差す建物の前にダイヤがたどり着くが...

 

ダイヤ「はて? そのお店はどこですの?」

 

キョロキョロしながら海の家を探すダイヤ。

 

花丸「現実を見るずら...。」

 

現実逃避するダイヤに花丸がジト目で声をかける。

 

ルビィ「それに比べて...。」

 

ルビィがもう1つの海の家に目を向ける。他のメンバーもそっちを見る。

もう1つの海の家は新築みたいな感じで若い人が行列を作っていた。

 

ダイヤ「駄目ですわ...。」

 

ダイヤが膝をガックシと落とし、他のメンバーも沈んだ雰囲気になる。

ただ、1人だけは違った。

 

鞠莉「都会の軍門に下るのデースか?」

 

鞠莉の一言に皆が鞠莉に注目する。

 

鞠莉「私達はラブライブの決勝を目指しているのでしょう? あんなチャラチャラした店に負ける訳には行かないわ!」

ガイ「あんたが言っちゃ説得力があるわけ...。」

ダイヤ「鞠莉さん! あなたの言う通りですわ!!」

ガイ「説得力あった!?」

鞠莉「てへぺろ♪」

 

ダイヤが復活した。

 

 

復活したダイヤはAqoursメンバーとガイに指示を出す。

ダイヤは海の家の屋根の上にいる。

千歌と梨子には...

 

ちかりこ「これ…なに?」

ダイヤ「それでこの海の家にお客を呼ぶのですわ。聞けば去年も売り上げで隣に負けたそうではありませんか。今年は私達が救世主となるのです!」

ちかりこ「救世主!?」

 

ガイ「だからって、この格好はどうかと思うぞ...」

 

千歌と梨子は海の家の宣伝用の被り物を肩からさげていた。

次に、果南には...

 

ダイヤ「果南さん! トゥ!」

 

屋根の上に居たダイヤが勢いよく降りて、そのまま果南に急接近する。

 

果南「な...何...?」

ダイヤ「さぁ! 果南さんはこのチラシを! 商売もスクールアイドルも大切なのは宣伝!」

果南「は、はぁ...。」

ダイヤ「あなたのそのグラ〜マラスな水着姿でお客を引き寄せるのですわ! 他のジャリどもでは女の魅力に欠けますので! んふっ...。」

果南「なんか顔が怖いんだけど...。」

 

ガイ「果南と千歌,梨子の扱いが違いすぎるだろ...。」

千歌「ジャリってなーに?」

梨子「知らない方がいいと思う...。」

 

続いてキッチンでは...

 

ダイヤ「そして、鞠莉さん,曜さん,善子さん!」

善子「ヨハネ!」

ダイヤ「あなたたちには料理を担当してもらいますわ。都会の方々に負けない料理でお客のハートを鷲掴みにするのですわ!」

曜「面白そう!」

善子「堕天使の腕の見せどころね!」

鞠莉「じゃあレッツクッキング!」

ようよし「おーう!」

 

ガイ「この3人なら大丈夫だろ。」

 

だが、皆はあとで後悔することになる...。

特に、鞠莉と善子の料理によって...。

 

ちなみに、ルビィ・花丸・ダイヤは接客と料理を運ぶことになった。

 

ダイヤ「そして...ガイさん!」

ガイ「お、おう...。」

ダイヤ「ガイさんには接客と料理をお願いしますわ!」

ガイ「構わないぞ。」

 

こうしてAqoursとガイによる海の家の手伝いが始まる。

 

ダイヤ「さぁ! これで客がドバドバと!」

 

と思ったのだが、千歌たちの海の家にはお客さんが来ない。

 

ダイヤ「なんでこないんですの!?」

むつ「こんにちは~。」

ダイヤ「あ、はーい!」

よしみ「ここが千歌達が手伝ってる海の家?」

千歌「みんなに連絡したらすぐ来てくれたよ!」

果南「最初からこうすればよかったんだね。ほ~んとダイヤはおバカさん♪」

鞠莉「ほんと! オ・バ・サ・ン!」

ダイヤ「1文字抜けてますわ!」

 

そんなやり取りをしていると...

 

JJ「おい、来たぞ。」

ガイ「来てくれたか。」

鞠莉「あら! ジャグラーさん!」

 

ジャグラーも海の家にやってきた。人員が揃った海の家は、初日から大繁盛。

なぜそんなにお客さんが来たのかというと、「すごく可愛い9人の女の子が居る!」,「料理と接客をこなす男性が爽やかすぎる!」,「執事みたいな接客をしてくれた男性の仕草に惚れちゃいそう!」などの書き込みがSNSに投稿されたためだった。

 

ちなみに、海の家が開いている間は満員御礼だったそうだ。

 

 

続く。




そういや、自分は行けなかったのですが、今日は愛知の大府ってとこに湊カツミと湊イサミが来たんですよ。
ちなみに、大府は「おおぶ」って読みます。
つまり、オーブにロッソとブルが揃ったんですよ(笑)
実質「トリプルオリジウム光線」が完成しました(笑)

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