ウルトラマンオーブ × ラブライブ!サンシャイン!!   作:パピー@ウルトラブライバー

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4th東京ドームライブまで、あと4日!
このライブをウルトラマンルーブの台詞で表現しようと必死に考えてますが、ピッタリくるのがなかなか見つからない(^^;)
前日には完成させたい...


【10-4】シャイ煮はじめました/戦いと練習後の腹ごしらえ

一角超獣カイザーバキシム vs ウルトラマンオーブ オーブオリジン

 

オーブ「ハァァァ...シュワ!」

カイザーバキシム「グワァァァァ!!!」

 

オーブはオーブカリバーでカイザーバキシムにダメージを与えていく。

そして、オーブカリバーの『火』のエレメントを選択する。

 

オーブ「オーブフレイムカリバー!」

 

オーブカリバーで巨大な火の玉を作り出し、水平方向に斬るようにオーブカリバーを振ると、火の玉がカイザーバキシムを包み込む。

さらにそこへオーブカリバーを縦に斬り込むと火の玉が爆発する。

 

カイザーバキシム「グワァァ...。」

 

この攻撃が効いたようで、カイザーバキシムは再びフラフラになりだした。

 

オーブ「次こそ決める!」

 

ガイはオーブカリバーをオーブリングにかざす。

 

オーブリング「解き放て! オーブの力!」

 

オーブカリバーを空中で円を描くように回すと、その円からオーブカリバーに光が集まる。その光が最大までチャージされると、技の名前を叫びながら剣先をカイザーバキシムに向ける。

 

オーブ「オーブスプリームカリバー!!」

 

剣先から大量の光線が放出された。それがカイザーバキシムに命中し、爆発。

オーブは破壊された跡を修復し、空高く飛んでいった。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

太陽が沈み、Aqoursは水着で練習していたため、体についた砂を取るため水を浴びていた。

 

バシャーー

 

ルビィが頭から水をかぶり、体を震わせ、水を飛ばす。

 

ルビィ「冷やっこい...。」

千歌「我慢して。美渡ねぇから自分たちで何とかしてって。」

ルビィ「それにしてもμ'sってすごい練習してたんだね!」

善子「リトルデーモンね。」

JJ「(リトルデーモンって何だ...。)」

 

ここでガイが帰ってきた。

 

ガイ「今戻った。」

花丸「ガイさんずら!」

ダイヤ「お戻りになられましたね。」

JJ「やっと戻ってきたか。」

 

すると、十千万の正面入り口から美渡さんが...

 

美渡「あんたたち! ほかのお客さんも居るから、絶対うるさくしたらダメだからね!」

千歌「わかってるー!」

美渡「言ったからねー!!」

 

美渡さんからの忠告を受けたところで、「グゥー」とお腹が鳴る音がした。その音の主は鞠莉だった。

その鞠莉はお腹をさすりながら...

 

鞠莉「I’m hungry...ご飯まだ?」

千歌「それが...。」

ガイ「人数が多すぎてできてないのか?」

JJ「俺とガイは無くても問題無いぞ。」

ガイ「あぁ。ジャグラーの言う通りだ。」

千歌「えぇっとぉ...その逆なんですよ...。」

一同「逆?」

 

千歌が皆を海の家のテーブルに案内する。

 

ガイ「千歌が言いたいことってまさか...?」

千歌「はい...目の前にある食材です...。」

 

一同の目の前には、海の家のメニューとして作られた鞠莉特製の『シャイ煮』と、善子特製の『堕天使の涙』があった。

 

千歌「美渡ねぇから、余った食材は自分たちで何とかしろって...。」

 

よしまり「申し訳ない!/デース!」

 

善子と鞠莉は指先を机につけ、頭を下げて謝罪した。

ちなみに、曜は『ヨキソバ』(焼きそばに薄焼きたまごを乗せ、ケチャップでトッピングした料理)を作った。それは完売したようだ。

 

ガイ「まぁ、2人も頑張って作ったんだし、食べるか。」

ダイヤ「そうですわね。捨てるのも勿体ないですから...。」

ルビィ「どんな味がするんですか?」

果南「ちょっと気になるね。」

花丸「まるも食べてみたいずら!」

JJ「仕方ないな。食べてやるよ。」

よしまり「いいですわ!」

 

そう言って、鞠莉は鍋のシャイ煮を火にかけ、煮込み始める。善子は冷めてしまった堕天使の涙を電子レンジで温め直す。

どちらも温まり、盛り付けられて、テーブルに並ぶ。

 

よしまり「さあ! 召し上がれ!」

 

と言われ、最初に手をつけたのはシャイ煮。

見た目は鍋の料理なのだが、入っている食材が原形をとどめたまま存在している。そんなシャイ煮の問題は味だ。抵抗がありながらも全員がシャイ煮を1口食べる。

すると...

 

千歌「んっ! 美味しい!!」

ガイ「旨い!」

ダイヤ「おいしいですわ!」

JJ「こんな見た目で旨いとは...。」

 

全員から美味しいと評判だった。

美味しいのだが...

 

梨子「これ...中身は何ですか?」

 

梨子が疑いを持つような目でシャイ煮を見る。

 

鞠莉「ふっふっふ...シャイ煮はわたーしが世界中から集めたスペーシャルな食材で作った究極の料理デース!」

 

シャイ煮の鍋の横には、アワビ,マンボウ,大トロ,松茸,トリュフなどの高級食材が多数並んでいた。

 

ダイヤ「それで、1杯いくらですの...?」

鞠莉「さあ? 10万円ぐらい?」

一同「ぷぅーーー!!」

 

あまり価格に、鞠莉以外は食べていたシャイ煮を漫画のように吐き出してしまった。どうやら売れない原因は金額にあった。

 

千歌「高すぎるよ!」

鞠莉「そうかしら?」

JJ「よくその値段で売ろうとしたな...。」

果南「これだから金持ちは...。」

ルビィ「あはは...次は、堕天使の涙を...。」

 

ひとまずシャイ煮を食べたところで次の食材へ。

シャイ煮のやり取りに苦笑いを浮かべたルビィが堕天使の涙を1つ爪楊枝で刺す。

堕天使の涙は見た目が黒いたこ焼きなのだ。

ルビィはそれを1口で食べたのだが、様子がおかしい。

 

ダイヤ「...? ルビィ?」

 

ダイヤがルビィに呼びかけると、ルビィは顔を真っ赤にして震える。

次の瞬間...

 

ルビィ「ピギャアァァァァァァァ!! 辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い!!」

 

あまりの辛さにルビィは外へ飛び出して、砂浜を走りまわっている。

 

ダイヤ「ちょっと! 一体何を入れたんですの!?」

善子「タコの代わりに、大量のタバスコで味付けを...。これぞ堕天使の涙!」

 

妹がやられたためダイヤが突っかかるが、善子は気にせずに堕天使の涙を食べる。善子はさっきのルビィとは違い、平気な様子だ。

他のメンバーはそんな善子を驚きの目で見ている。

 

曜「善子ちゃんって辛いの平気なの?」

善子「ヨハネよ。そうねぇ...結構いけるほうよ。」

花丸「初めて知ったずら...。」

 

そんな激辛の堕天使の涙を何食わぬ顔で食べる人物があと2人。

 

JJ「この辛さ、結構クセになるな。」

ガイ「あぁ。酒にめっちゃ合うな。」

JJ「それだよなー。」

 

そう。ガイとジャグラーだ。

 

千歌「あのぅ...2人は平気なんですか...?」

ガイ「平気だよ。」

JJ「俺はもっと辛いほうが好みだな。」

梨子「す、すごい...」

善子「ガイさん...師匠...。」

 

だが海の家営業期間中、ヨキソバは毎日完売したのだがシャイ煮と堕天使の涙は毎日売れ残り、毎晩それを食べる皆であった。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

ガイとジャグラーとAqoursがこうしている時間と同時刻...

 

アルファ「まさか超獣が現れるなんてねぇ...予想外だったよ。それに、あの光は僕が必要としている力だ。目的遂行のためにも、奴と手を組むのもありだな...。」

 

 

さらに同時刻、異次元空間では...

 

???「まだ初期段階だが、あの方の力は素晴らしい...。フハハハハ...。ウルトラマンオーブよ、楽しみにしていろ...。」

 

 

続く。




もうお気付きの方も居るかと思いますが、新たな敵はあの超獣使いです(笑)
???が名前になるのは次になりますので、ドキドキしながら待っていてください!

それと、一角超獣カイザーバキシムの解説です。ネタバレになりますが、物語を読まれる皆さんが混乱するのを避けるために行います。
バキシムに降り注いだエネルギーは『カイザーべリアル』の力です。今回は超獣でしたが、通常の怪獣もこの力を浴びれば凶暴化します。
ウルトラマンエックスを見ていた人なら『ダークサンダーエナジー』みたいな力だと思っていただいて大丈夫です!

この力が今後の物語を左右していきます。
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