ウルトラマンオーブ × ラブライブ!サンシャイン!!   作:さすらいの風来坊

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1月4日~6日の旅行、すごく充実してました!
自分の大好きなラブライブとウルトラマンに囲まれて、幸せでした!

中でも1番幸せだったのは、結論から言うと、ファンミであいにゃから目線とレスをもらいました!!←リアルガチです。

詳細はと言いますと、Guilty Kiss千葉ファンミ昼公演で自分の座席がアリーナの前から8列目の右端で、めちゃめちゃステージに近いところでした。(自分の左と前後には人が居ましたが、右側はスタンド席の壁でした。)

『コワレヤスキ』のときに、あいにゃがステージ上手側に来る。(自分の目の前。)

紫色にしたキラキラを左右に大きく振る。

あいにゃがそれに気付いて、向いてくれた。
ここで目線とレスをもらう。

頭の中パニック。体が動かない。

整理して...
\パン/ヨッシャwwwキタァァァァァァァアアアアアwwwwwwwwwww(心の中で)ウワヤッタァァァァァァアアアアアア

あいにゃに落とされました。

今回の旅行のことは、あとがきや今後何回かに分けて書きます。


【13-8】サンシャイン!!/輝き

オーブ「グワッ...。」

ゼロ「ウグッ...。」

 

立つことさえままならない状況まで追い込まれてしまったオーブとゼロ。

 

HKZPカイザー「もう終わりかい?」

 

そして...

 

JJ「ガハッ...。」

ヤプール「口ほどでもない男だな。」

 

善子「し...しょう...。」

 

善子を人質に取られているため、思うように戦えず、劣勢になってしまったジャグラー。

 

千歌「このままじゃ3人が負けちゃう...。」

ダイヤ「善子さんも助けられませんわ...。」

果南「私たち何もできないのかな...。」

花丸・ルビィ「善子ちゃん...。」

鞠莉「レイっち...。」

梨子「ジャグラーさん...。」

曜「ガイさん...。」

 

Aqoursメンバーをはじめ、他のスクールアイドルや観客も絶望に満ちてしまっていた。

 

HKZPカイザー・ヤプール「これで終わりだ。」

 

魔王獣・超獣「グォォ...」

 

ヤプール「フフフフフ...。」

善子「うっ...い、いや...。」

 

魔王獣と超獣は再び口にエネルギーが溜まっていき、ヤプールは鎌状の腕を上にあげた。

次の瞬間、魔王獣と超獣からは放たれた熱線は巨大な1つの熱線となり、オーブ・ゼロを目掛けてではなく、大会会場が狙われた。

 

オーブ「しまった...!」

ゼロ「あの野郎!...ウグッ...。」

 

ヤプールは鎌状の腕を振り下ろす。

 

JJ「やめろぉぉぉぉ!!」

ルビィ・花丸・曜「善子ちゃん!!」

千歌・梨子「いやぁぁぁぁ!!」

果南・鞠莉「ダメッ!!」

ダイヤ「皆さん!」

 

オーブ・ゼロはかなりのダメージを受けていて、活動エネルギーも残りが少なく、熱線を防ごうとしたが防げない。

ジャグラーもヤプールから攻撃を受けていたため、片膝をついてしまっていた。

鎌状の腕が振り下ろされた瞬間、1年生・2年生は叫び、3年生は最悪の展開を後輩に見せまいと、果南は千歌・梨子に,鞠莉は曜に,ダイヤはルビィ・花丸の壁となる。

 

熱線が大会会場に,ヤプールの鎌が善子に直撃すると思われたその刹那...

 

 

 

キーーーーーーーーーン!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーブ「助かったのか...?」

ゼロ「これは...。」

 

ヤプール「なんだこれは!」

JJ「あの光は一体...。」

 

魔王獣と超獣が放った熱線は光のバリアによって防がれ、ヤプールの鎌は光の球体によって防がれていた。

熱線が止むと光のバリアは粉々に砕け散ったが、その破片から眩いくらいの輝きが放たれて...

 

「ハァ!」

「デュワ!」

「ファイヤー!」

「トォ!」

「フン!」

 

オーブとゼロの目の前に、銀色の巨人が1体,赤色の巨人が2体,ロボットが2体立っていた。

 

HKZPカイザー「まさか君たちは...。」

 

オーブ「ミラーナイトさん...グレンファイヤーさん...ジャンボットさん...ジャンナインさん...。」

ゼロ「親父...。」

 

また...

 

???「トワァ!」

ヤプール「ヌワァ...。」

 

ヤプールは光の球体に弾かれ、善子は光の球体によって助けられた。

そして、千歌たちのもとにそっと降ろされた。

 

???「彼女を任せたぞ。」

千歌「は、はい!」

 

ヤプール「一体何だ!」

???「そこまでだ!ヤプール!」

ヤプール「その声...貴様は...。」

 

善子を助けた光の球体は、さらに輝きを増し、体は赤と銀で等身大の戦士となった。

 

ルビィ・花丸「善子ちゃん!」

善子「ルビィ...ずら丸...う、うわぁぁぁぁぁぁん!」

梨子「無事で良かった...。」

曜「うん...。」

千歌「ジャグラーさん!」

ダイヤ「血が出てますわ...。」

果南「鞠莉、そっちをお願い。」

鞠莉「任せて。せーの!」

JJ「すまねぇな...。(ウルトラマンエースだったのか...。)」

 

善子はルビィと花丸に抱きつき、声をあげて泣いた。

ジャグラーは果南と鞠莉に支えられ、1年生と曜・梨子のもとにたどり着いた。

 

JJ「津島...すまねぇな。怖かっただろ...。」

善子「師匠...怖かったよぉ!もう私はダメなんだって思っちゃったよぉ!」

 

ジャグラーの姿を見ると、善子はおもいっきり抱きついた。

 

ヤプール「なぜ我の邪魔をする!ウルトラマンエース!」

エース「お前の野望は光の国をあげて阻止する!」

ヤプール「おのれぇぇ!!」

 

ヤプールは会場の外で巨大化した。

エースも後を追うように外に向かい、巨大化した。

 

オーブ「エースさんまで...。」

 

セブン「そっちは間に合ったか。」

エース「間一髪でしたが、間に合いました。」

 

すると、セブンとエースはオーブとゼロに向き合い、手から光のエネルギーをカラータイマーに照射した。

赤く点滅していたオーブとゼロのカラータイマーは再び青く輝いた。

 

ゼロ「ありがとな親父。」

セブン「礼ならあとだ。まだ戦えるな。」

ゼロ「あぁ!親父たちのおかげでな!」

セブン「よし!行くぞ!」

 

エース「遅くなってすまない。」

オーブ「いえ...危ないところを助けていただき、感謝しています。」

エース「私たちも行こう!」

オーブ「はい!」

 

ヤプールを含めた計9体の魔王獣・超獣軍団&に、計8体の巨人&兄弟ロボットが迎え撃つ。

 

 

その様子をモニターで見ていたAqoursとジャグラー。

 

花丸「あの巨人さんたちは仲間ずら??」

千歌「ガイさんとレイさんは助かったの?」

JJ「そうみたいだ。炎の戦士『グレンファイヤー』,鏡の騎士『ミラーナイト』,鋼鉄のジャン兄弟『ジャンボット』に『ジャンナイン』,宇宙警備隊所属でウルトラ兄弟の1人、津島を助けてくれた『ウルトラマンエース』,エースと同じ宇宙警備隊所属でウルトラ兄弟の1人、そして、真紅のファイターと呼ばれた、ゼロの親父『ウルトラセブン』...。」

 

皆、開いた口が塞がらないでいた。

 

曜「あの巨人さんたちがガイさんとレイさんの仲間...。」

ダイヤ「あの方がレイさんのお父様...。」

鞠莉「Amazing...。」

JJ「俺もくたばってられねーな。」

善子「師匠!まだ怪我が!」

果南「そうですよ!応急処置したとはいえ、かなりの怪我なんですよ!」

JJ「俺の体のことは俺が1番知っている。大丈夫だ。」

ルビィ「ジャグラーさん...。」

梨子「大丈夫よルビィちゃん。ジャグラーさんなら絶対帰ってくる。」

 

ジャグラーは怪我を庇いながらも、ガイたちのもとへ赴くのだった。

 

 

一方、外の戦いは...

 

ウルトラマンエース vs 異次元超人巨大ヤプール

ウルトラセブン vs 古代超獣カメレキング

グレンファイヤー vs 大蟻超獣アリブンタ

ミラーナイト vs 殺し屋超獣バラバ

ジャンボット vs 満月超獣ルナチクス

ジャンナイン vs 大蝉超獣ゼミストラー

ウルトラマンゼロ vs 異次元超人オーブキラー

ウルトラマンオーブ オーブオリジン vs 大魔王獣カイザーマガオロチ&合体魔王獣ハイパーキングゼッパンドンカイザー

 

このようになっていた。

 

 

ヤプール「許さん!許さん!許さんぞー!ここでくたばれ!ウルトラマンエース!」

 

ヤプールは無差別にエネルギー弾を放つ。

 

エース「メタリウム光線!」

 

エースは『メタリウム光線』でエネルギー弾を消していく。

 

 

セブン「ワイドショット!!」

ミラーナイト「シルバークロス!」

グレンファイヤー「ファイヤーフラッシュ!」

ジャン兄弟「ダブルジャンナックル!」

ゼロ「ワイドゼロショット!」

オーブ「オーブグランドカリバー!」

 

他の戦士たちも自身の技で相手を攻撃する。

怯ませることに成功したが、カイザーマガオロチが方向転換し、会場目掛けて突進しはじめた。

 

オーブ「待てっ!」

HKZPカイザー「おっと、行かせないよ。」

オーブ「ウガッ...。」

 

カイザーマガオロチを阻止しようと、オーブが気付いたが、HKZPカイザーが引き止める。

他の戦士たちもカイザーマガオロチを止めに行こうとするが、超獣たちとヤプールが壁となる。

 

ヤプール「貴様らは何もできず、このまま見ていろ!」

 

カイザーマガオロチはあと少しのところで歩みを止め、口にエネルギーを溜め始めた。

 

カイザーマガオロチ「ゥゥゥゥ.....グゥゥギャァァァ!!」

 

そして『カイザーマガ迅雷』を放った。

誰もが終わりと思っていたが...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゼッパンドンシールド!!」

 

 

シュウゥゥゥゥゥゥ...

 

オーブ「ジャグラー!」

 

善子「師匠!」

 

『カイザーマガ迅雷』を防いだのは『合体魔王獣ゼッパンドン』に変身したジャグラーだった。

 

ゼッパンドン「待たせたな、ガイ。」

オーブ「遅いぜ。」

ゼッパンドン「フッ...。アスカが言ってただろうよ。『本当の戦いはここからだ』ってな。...背中は任せるぞ。」

オーブ「...お前も頼むぜ。」

 

ジャグラーも加わり、9vs9の大決戦となった。

 

 

 

千歌「ガイさんもレイさんもジャグラーさんも、それにレイさんのお父さんや仲間も戦ってる...。」

梨子「この世界を守るために...!」

果南「私たち1人1人はちっぽけだけど...。」

ダイヤ「私たちAqours9人や...」

曜「ここに居る、スクールアイドルの皆やお客さんと!」

善子「心を1つにして応援すれば!」

花丸「この声は必ず届くずら!」

鞠莉「私たちも一緒に戦うわよ!」

ルビィ「皆で一緒に...頑張ルビィ!!」

 

Aqoursの9人が立ち上がる。

 

千歌「ここに居る全ての皆さん!私たちと一緒に、怪獣と戦っているウルトラマンさんを応援してほしいです!私たちの光を届けましょう!!」

 

Aqoursは歌いだす。

 

 

光になろう 未来を照らしたい

輝きは心から 溢れ出すよ

 

 

『MIRAI TICKET/Aqours』

 

 

 

オーブ「この歌...。」

ゼロ「あいつらの歌だ...。」

ゼッパンドン「あいつらも一緒に戦っているってわけか。」

 

Aqoursの歌と想いがオーブたちに伝わってくる。

 

グレンファイヤー「よくわからねぇが、力が溢れてくるぜ!」

ミラーナイト「えぇ。私たちと共に在る感じです。」

ジャンボット「いつしか、ナオと戦った時のことを思い出すな。」

ジャンナイン「これが人間の光...。温かい。」

エース「どこの宇宙でも、人の心は強い。」

セブン「行け、オーブ!ゼロ!ジャグラー!」

 

 

トリニティフュージョン!

ネオフュージョンライズ!

 

 

オーブ「3つの光の力、お借りします!オーブトリニティ!」

ゼロ「俺に限界はねぇ!」

 

オーブはオーブトリニティに、ゼロはゼロビヨンドにパワーアップする。

 

オーブ「トリニティウムシュート!」

ゼロビヨンド「クワトロスラッガー!」

ゼッパンドン「ゼッパンドン撃炎弾!」

 

それぞれの攻撃が命中する。

 

HKZPカイザー「なんなんだこのパワーは...。」

オーブキラー「グゥゥ...。」

カイザーマガオロチ「キシャァァ...。」

 

 

さらに...

 

グレンファイヤー「こいつの効果は絶大だぜ。へっへ~。」

 

グレンはアリブンタの頭を下にして持ち上げて...

 

グレンファイヤー「グレンドライバー!!」

 

一気に地面へ叩いた。

 

グレンファイヤー「ふう~。やっぱこうでなくっちゃな!」

アリブンタ「クェェ...。」

グレンファイヤー「俺の名前はグレンファイヤーだ。覚えときな。」

 

グレンは体に炎を溜めて...

 

グレンファイヤー「グレンスパーク!!」

 

巨大な火球をアリブンタ目掛けて放った。

その火球は見事に命中し、アリブンタは爆発した。

 

 

バラバ「グォォ!」

 

バラバは火炎放射でミラーナイトを攻撃したが...

 

ピキ...ピキピキ...バリーン...

 

ミラーナイトとその周りは鏡が砕け散った。

 

ミラーナイト「鏡を作るのは得意でしてね。」

 

バラバの背後に本物のミラーナイトが立っていた。

そして『ディフェンスミラー』を展開させ...

 

ミラーナイト「シルバークロス!」

 

鏡の反射を利用し、『シルバークロス』をバラバに何度も刻み込む。

最後にはバラバの体に突き刺さり、爆発した。

 

 

ジャンナイン「兄さん!」

ジャンボット「連携技で行くぞ!」

 

ジャンボットとジャンナインの兄弟ロボットは連携技で超獣を翻弄していく。

 

ジャンボット「ジャンミサイル!」

ジャンナイン「ジャンバスター!」

 

ズガガガガガガガ

 

ルナチクス「ガァァ...。」

ゼミストラー「シャァァ...。」

 

多様な技を駆使し、超獣に反撃の余地を与えなかった。

 

ジャンボット「これで終わりだ。ビームエメラルド!!」

ジャンナイン「ジャンスターダスト!!」

 

2体の最強技がシンクロし、一気に命中し、ルナチクスとゼミストラーは爆発した。

 

 

セブン「ジュワ!ダァ!」

カメレキング「クルルルル...。」

 

セブンは『真紅のファイター』と呼ばれる通り、ダイナミックな格闘でカメレキングを圧倒していく。

そして、頭部の『アイスラッガー』を右手に持つと、連続斬りで攻撃する。

 

セブン「エメリウム光線!」

 

額にあるビームランプから光線を発射。カメレキングに見事に命中する。

そこでカメレキングが怯んだため...

 

セブン「ワイドショット!!」

 

カメレキングも爆発した。

 

 

ヤプール「なぜ人間は絶望しない!なぜ人間は諦めない!」

エース「人はどんな絶望の中でも決して諦めない。その想いがあるからこそ、人は強くなれるのだ!トワァ!」

ヤプール「ウォォ...」

 

エースが蹴りを1発入れ、ヤプールと間合いを取る。

エースは体勢をすぐに立て直し...

 

エース「バーチカルギロチン!ウルトラギロチン!サーキュラーギロチン!」

 

すかさず3種類のギロチン技を叩き込む。

ウルトラマンエースは多彩な切断技を持っており、『切断技のエース』とも呼ばれている。

 

ヤプール「おのれぇ...貴様ら...。」

 

ギロチン技を喰らったヤプールは踏ん張るこてで精一杯だった。

 

エース「メタリウム光線!!」

ヤプール「ウガァァァァァァァ!」

 

エースは『メタリウム光線』でとどめを刺す。

 

ヤプール「我は消えても...我の怨念は...永遠に輪廻する...。」

 

そう言い残して、ヤプールも爆発した。

 

 

 

 

その一方で...

 

Ah やっと手にしたMIRAI TICKET探して

 

(間奏)

 

ラ~ラララ~ララ~ ラ~ラララ~ララ~

ラ~ラララ~ララ~ ラ~ラララ~~~

 

Aqoursが歌い終わる。

 

 

続く。




だいぶ間が空いてすいません(^^;)
戦闘シーンはオリジナルなため、構想に悪戦苦闘してました。
戦いは次回終わる予定です。


前書きに記した通り、旅行は楽しかったです!
初日は夜の舞台挨拶までの間に、『伊豆・三津シーパラダイス』→『松月』→『丸勘』→『びゅうお』と巡りました。
天気が良くて、みとしーから富士山が綺麗に見えました。Aqoursのパネルもパシャリしました(^^)。
松月さんと丸勘さんはもちろん食べに食べました(笑)。
びゅうおでは1期11話のようまりシーンを思い浮かべてました。

ちなみに、『クレナイガイ』の姿で旅行したので、Twitterアカウント『@kotoriyou9』で『さすらいの旅』として投稿してあります。
良かったら覗いてみてください。

これ、沼津と幕張の旅行を振り返ってますが、12日~14日にはAZALEA広島ファンミを含めた旅行に行ってきます。

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