ウルトラマンオーブ × ラブライブ!サンシャイン!!   作:パピー@ウルトラブライバー

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オリジナルストーリー開幕です!
初回は梨子ちゃんです。

ガイ「よろしくな、梨子。」
梨子「わ、私こそ、よろしくお願いします。」
作者「梨子ちゃん、緊張しすぎですよ。リラックスリラックス!」
梨子「スー...ハー...スー...ハー...。」
ガイ「落ち着いたか?」
梨子「はい。作者さんもよろしくお願いしますね。」
作者「任されました!期待していてください!」

てことで、スタート!


Aqoursとクレナイガイ
清らかな桜と風来坊


~~~♪

 

梨子はピアノを弾いていた。

これまでのAqoursの曲をアコースティック形式のメドレーにして。

 

~~~♪

 

梨子「こんな具合かな。」

 

パチパチパチパチ...

 

梨子「えっ?」

 

ピアノを弾き終えると拍手が聞こえてきたので、音のする方を向くと...

 

ガイ「梨子のピアノ演奏聞かせてもらったよ。」

梨子「ガイさんだったんですね。」

ガイ「ピアノへの姿勢は真剣だが、演奏は楽しんでいるように見えたな。」

梨子「そこまでわかるんですか?」

ガイ「まあな。」

 

ベランダ越しで会話をする2人。

 

梨子「今日は旅館のお手伝いは無いのですか?」

ガイ「あぁ。大将から休みをもらったよ。」

梨子「お休みを承知で...お願いがあるんですが...。」

ガイ「お願い?」

梨子「今日の夜に開かれるピアノコンサートを一緒に観に行きませんか?ペアチケットの相手が決まらなくて...。」

 

なんと、梨子からお出かけの話が浮上した。

 

ガイ「俺は構わないが、梨子の母ちゃんや他のメンバーはどうした?」

梨子「お母さんは旅行で家を空けていて、Aqoursの皆も今日は都合が合わないみたいで...。」

ガイ「ジャグラーは...こういうの似合わないだろうな...。」

梨子「あはは...。」

ガイ「たまには息抜きも悪くないな。俺で良ければ一緒に行くよ。」

梨子「ありがとうございます!」

 

こうして梨子とガイはピアノコンサートに行くことになった。

今は13:00を回ったところだが、2人は準備を済ませ、出かけた。

 

 

内浦からバスに乗り、沼津駅に到着。

開場までまだまだ時間があるため、2人が向かった場所は...

 

ガイ「ここでのんびり過ごすか。」

梨子「そうですね♪」

 

カランカラン...

 

BM「おや、ガイさんじゃないですか。いらっしゃいませ。」

ガイ「今日は俺だけじゃないんだ。」

梨子「は...はじめまして...。」

BM「あなたは...Aqoursの『桜内梨子さん』ですね。」

梨子「え...あ...はい...。」

 

マスターは一目で梨子のことがわかった。

それに、店内にはAqoursのグッズが置いてある。

 

梨子「マスターさんってAqoursのファンですか?」

BM「えぇ。2年生3人の時からですよ。」

梨子「スクールアイドル活動を始めた時から...。応援してくださって、ありがとうございます。」

 

少し会話を済ませ、ガイと梨子はテーブル席に座った。

 

ガイ「注文はどうする?」

梨子「マスターさんの淹れるコーヒーとたまごサンドにします。」

ガイ「そうか。なら、俺はいつもので。」

BM「かしこまりました。」

 

注文を済ませた2人は...

 

梨子「マスターさんはガイさんとジャグラーさんのこと...。」

ガイ「知ってるよ。俺とジャグラーの正体を。実は、この前の大魔王獣の件も情報提供してもらったんだ。」

梨子「そうだったんですか...。」

ガイ「それと...マスター、あの子は居るか?」

BM「元気に待ってましたよ。いつ来るのかソワソワしてましたから。」

梨子「???」

 

ガイの言う『あの子』に引っ掛かる梨子だったが、その正体はすぐに現れた。

 

???「キュ~!」

ガイ「お~、よしよし。」

梨子「ひ!?」

 

『あの子』はガイの肩に現れ、ガイは撫でている。

梨子はいきなりのことで驚いている。

 

梨子「ガイさん...その子は...。」

ガイ「この子は『リム』。」

梨子「リム...?」

ガイ「『リムエレキング』だから『リム』だ。怪獣だけど、このサイズ以上にはならないし、人懐っこい性格だ。」

リム「キ~♪」

 

リムはガイの肩を降りて、梨子の目の前に立つ。

 

ガイ「そんな警戒しなくていいぞ。リムは優しいから、大丈夫だよ。」

 

梨子は両手をそ~っと伸ばし、リムを持ち上げようとしたが...

 

リム「キュ~!」

梨子「わっ!」

 

リムから梨子の両手に収まった。

そのあと、梨子はリムを撫でたり、じゃれあったりした。

 

梨子「リムちゃん可愛い~♪」

リム「キュ~♪」

 

BM「すっかり仲良しになりましたね。」

 

リムと遊んでいると、マスターがコーヒーを持ってきた。

 

BM「本日のブラックコーヒーを2つに、桜内さんはたまごサンド、ガイさんはラムネとナポリタンを。」

ガイ「ありがとう。」

梨子「ありがとうございます。マスターさん、この子はマスターさんが飼ってるんですか?」

BM「リムは迷子だったんですよ。それは可哀想なので、私が面倒を見ているのですよ。」

梨子「そうだったんですか...。」

 

リムは梨子の膝の上におとなしく座っていた。

 

梨子「でも、私に紹介したってことは...。」

ガイ「Aqoursの皆にも紹介するよ。」

BM「実はね、店内にAqoursの曲を流すと、とても喜ぶんですよ。」

梨子「リムちゃんも私たちを応援してくれてるの?」

リム「キュゥ?」

梨子「な~んて。でも、ありがとね♪」

リム「キュ~♪」

 

 

それから、梨子とガイは食事を終えた。

時間も良い感じになっていた。

 

ガイ「そろそろ出るか。」

梨子「そうですね。」

 

2人は店を出る準備をする。

 

BM「これからお出かけですか?」

梨子「市民会館のピアノコンサートにガイさんと行く予定なんです。」

BM「桜内さんは、確か作曲をされていましたね。ピアノコンサートで素敵な音楽と出会えると良いですね。」

梨子「ありがとうございます。」

ガイ「マスター、ごちそうさま。」

BM「ご来店ありがとうございます。」

梨子「リムちゃんまたね~♪」

リム「キュ~!」

 

やば珈琲を後にし、コンサート会場に向かった。

 

 

会場に着くとちょうど開場となっており、2人は中に入り、指定されている席に座った。

 

ガイ「そういや、このピアノコンサートは誰が出るんだ?」

梨子「スクールアイドルの先輩『西木野真姫さん』です。」

ガイ「『μ's』のメンバーだったっていう...。」

梨子「はい。私と同じで、ピアノが弾けて、作曲をされていたんですよ。今は医学を学びながらピアノを弾いているんです。」

ガイ「おぉ...そうなのか...。」

 

2人で開演までいろいろ話をしていると...

 

 

ジーーーーーーーーー

 

 

梨子「時間ですね。」

ガイ「だな。」

 

 

「皆さま、お待たせいたしました。西木野真姫さんによるピアノコンサートの開演です。」

 

パチパチパチパチパチパチパチ...

 

場内の拍手と共に、真紅のドレスを着た真姫が登壇。

 

梨子「(綺麗...。)」

 

そして、一礼をし、ピアノに向き合う。

場内は静まり返る。

 

 

~♪

~♪

~♪

~♪

~♪

 

 

 

 

 

 

梨子「ん~!素敵なピアノだったな~♪」

ガイ「心にグッと来る演奏だったな。」

 

約2時間のコンサートが終了し、2人はバスで帰宅中である。

 

梨子「次のAqoursの曲、良い感じのが作れそうです!」

ガイ「良い意気込みだ。期待してるぞ、梨子。」

梨子「はい!頑張っちゃいます♪」

 

それから数十分。

最寄りのバス停に到着。

そこから少し歩いて、梨子の家の前に着いた。

 

梨子「今日はありがとうございました。」

ガイ「それは俺もだ。誘ってくれてありがとな。」

 

すると、ガイのカードホルダーが強く光った。

 

ガイ「なんだ?」

 

中では1枚のフュージョンカードが光を放っていた。

 

梨子「それって...Aqoursのカードですよね?」

ガイ「あぁ。急にどうしたんだ...。」

 

次の瞬間、それに共鳴するかのように、梨子の全身とオーブリングも光る。

 

梨子「な...なんで私が光って...!」

ガイ「一体...どうなってんだ...?」

 

 

『リングを彼女にかざせ。さすれば、新たな力を得る。』

 

 

梨子「私にですか...?」

ガイ「みたいだな...。」

 

ガイはリングの指示に従い、リングを梨子にかざす体勢に入る。

 

ガイ「いきなりで気持ちの整理が追い付いてないだろうが...いいか?」

梨子「お...お願いします...。」

 

 

サッ...

 

 

リングをかざした。

 

梨子「...っ!」

 

その瞬間、梨子が少し身震いしたが、光はリングに吸収され、全身発光が止まった。

 

ガイ「怖かったか?」

梨子「少しだけ...。でも...新たな力って何だったんでしょうか...。」

ガイ「その正体は、これらしい。」

 

ガイは手に持っていた1枚のカードを見せた。

 

梨子「これって、私のカード...。」

 

新たな力とは、『桜内梨子』のフュージョンカードだった。

 

???「まさか、人間からフュージョンカードが生まれるなんてな。」

 

ガイと梨子の道路を挟んだ向かい側にジャグラーが居た。

 

ガイ「ジャグラー...。」

JJ「こんな現象は普通じゃありえねぇ。それに、ジードの世界で起きていた『リトルスター現象』とも言い切れない。未知の現象だな。」

梨子「私がこうなったってことは...。」

JJ「残りの8人にも起こる可能性が少なからずあるだろうな。」

ガイ「それに、このカードは本物みたいだ。」

 

以前、マガゼットン亜種とマガタノゾーア亜種と戦った際に『Aqours』のフュージョンカードが生成された。

今回、そのカードが突然発光したと思いきや、梨子から光が溢れ、同時にオーブリングが反応。

組み合わせると梨子のフュージョンカードが生成された。

原因は不明。

 

ガイ「俺たちがまだ手にしてない太平風土記に何かヒントが隠されているかもな。」

JJ「しゃーねぇな。その代わり、見つけたら沼津グルメの奢りだからな。」

梨子「(ガイさんとジャグラーさん、本当に仲が良いみたいね。)」

 

 

話が1通り終わり、改めて、梨子を見送る。

 

ガイ「そんじゃ、おやすみ。」

梨子「おやすみなさい。」

 

梨子は自宅に入り、ガイも旅館に戻った。

 

 

ガイは戻ってすぐに温泉に入り、床に就く準備をしていると...

 

prrrr...prrrr...

 

ガイ「こんな時間に電話?」

 

スマホに着信が入る。

手にとって発信者を確認すると『小原鞠莉』と表示されていた。

 

ピッ

 

ガイ「もしもし?」

鞠莉『チャオ~♪ガイさん!』

ガイ「今は夜だから、『チャオ~』は合わないだろ。」

鞠莉『テヘペロ♪』

ガイ「で、何の電話なんだ?」

鞠莉『明日時間あるかしら?』

ガイ「1日空いているが...。」

鞠莉『じゃあ、10時に学校の理事長室に来てもらえる?』

ガイ「あぁ、わかった。行くよ。」

鞠莉『待ってるわね!それじゃ!』

 

ツー...ツー...ツー...

 

てことで、明日は鞠莉と会うことになった。

 

 

鞠莉「ついにあのことを提案する日ね...。絶対スカウトするんだから!...ロックオン♪」

 

 

続く。




Aqours CLUB会員限定舞台挨拶、3ヶ所 × シリアル3枚ずつで応募しましたが、全て落選しました...。
クレカ無い勢なので、2次抽選は諦めました。(シリアルは知り合いに譲りました。)
泣きたい...(>_<)

けど、3/21に開催のしゅかしゅーFCイベント昼の部に当選しました!!
しゅかしゅーに会いたかったので、すごく嬉しいです!(^^)
当日が楽しみだな~。

さらに、3/31のあんちゃんソロイベント昼の部も当選(^^)
で、2次抽選があるなら、りきゃこのイベント夜の部を狙ってます。(時間と距離が結構厳しいんですけどね(^^;)。場所が八王子と横浜なので...。)

P.S.2期が始まってないのに、劇場版の構想を考えてちゃってます。
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