ウルトラマンオーブ × ラブライブ!サンシャイン!! 作:パピー@ウルトラブライバー
花丸「作者さん、よろしくお願いしますずら。」(ペコリ)
作者「こちらこそ、よろしくお願いします。」(ペコリ)
ガイ「2人ともよろしくな。」
作者「今回も腕によりをかけたストーリーにしますね!」
花丸「嬉しいずら~♪」
作者「あ、話変わりますが、今週は映画のフォトセッションが花丸ちゃんでしたね。」
花丸「そうずら!作者さんは撮ってくれたずらか?」
作者「それがまだでして...。必ず花丸ちゃんを撮影しますから!」
花丸「ベストショットを期待してるずら♪」
ガイ「映画??」
作者「Aqoursの映画が絶賛公開されているんですよ!その中で撮影がOKな部分がありまして、週代わりでメンバーが撮影できるんです。今週は花丸ちゃんが担当してるんですよ。」
ガイ「なに!?早速映画館へ行ってくる!」
花丸「あ!ガイさん...。」
作者「行っちゃいましたね...。(ガイさん自由すぎますよぉ(泣))」
本編どうぞ!
花丸「今日はガイさんが家に来てくれるずら~♪」
朝起きてから、花丸はウキウキしていた。
まるで遠足に行く小学生のように。
まる婆や「花丸ちゃん、嬉しそうだねぇ。」
花丸「あ!おばあちゃん!おはようずら!」
まる婆や「はい、おはよう。朝ごはんできたから食べましょうね。」
花丸「はーい♪」
リビングに向かうと、おじいちゃんが既に待機していた。
花丸「おじいちゃん、おはようずら!」
まる爺や「おはよう花丸。」
まる婆や「さぁ、朝ごはんを食べますよ。いただきます。」
花丸・まる爺や「いただきます。」
国木田家の朝は平和だ。
一方、高海家では...
美渡「ガイさん今日も出かけるの?」
ガイ「えぇ。今日は国木田さんのところです。」
美渡「へぇ~、お寺に。あ、そうだ。これ持っていってくれる?」
ガイ「みかんをですか。」
美渡「そう!お裾分けのお裾分けってやつ。」
ガイ「美渡さんらしいですね。わかりました。」
美渡「それにしても、千歌のやついつまで寝てるんだ?起こしてくるかぁ...。あ、ガイさん、いってらっしゃい。」
ガイ「はい。また夜に。」
玄関で美渡との会話を済ませ、国木田家に向かった。
時刻は9:55。
花丸はお寺の敷地の内外を隔てる門の陰でガイを待っていた。門のすぐは階段となっており、日の当たる角度的に日陰になっており、そこに座っている。
ものの数十秒後、正面からガイがやってきた。
花丸「ガイさ~ん!」
名前を呼ぶと花丸に気付いて、片手をあげて合図をする。
合流すると、ガイはもう一方の手に持っていたラムネを花丸に渡した。
ガイ「飲むか?」
花丸「いただくずら~!」
ガイは慣れた手付きでラムネのビー玉を落とす。
ポンッ!
ラムネは溢れなかった。
ガイ「ほい。」
花丸「ありがとずら!」
ゴクゴク...
花丸「美味しいずら~~♪」
ガイ「そりゃ良かった。」
ポンッ!
今度は自分のラムネを開封して、それを飲む。
ゴクゴク...
ガイ「く~~!夏にラムネは最高だ!」
花丸「同意ずら!」
2人「(笑)」
ラムネを飲み終えると...
ガイ「早速本題に...っていきたいが、住職さんに挨拶しないとな。」
花丸「おじいちゃんに?」
ガイ「1日世話になるし、礼儀だ。」
花丸「それなら本堂に向かうずら。今、仏様のお手入れをしているずら。」
ガイ「案内してもらっていいか?」
花丸「もちろんずら!」
花丸の案内でお寺の本堂に到着。
花丸「ここです。」
ガイ「おぉ...こりゃまた立派な造りだな...。」
中に入ると、さらに荘厳な空間が広がっていた。
ガイ「(ナオミたちの地球のお寺もそうだったが、日本のお寺はすごいな。)」
花丸「おじいちゃ~ん、お客さんを連れてきたずらよ~!」
入った正面に設置されていた仏様を丁寧に磨いていた住職=花丸のおじいちゃんが、花丸とガイのほうを向く。
まる爺や「これはこれは、よくぞいらしてくださったな。どうぞこちらへ。」
ガイ「失礼します...。」
ガイは本堂の少しはずれにあるお座敷に通される。
まる爺や「おかけください。」
ガイ「はい...。」
予め用意されていた座布団に座る。
ガイの向かいに花丸のおじいちゃんが座り、その横に花丸が座る。
ガイ「はじめまして...。クレナイガイと言います。今日はお寺の資料を見せていただけるとのことで、ありがとうございます。」
まる爺や「あなたがガイさんでしたか。花丸からあなたのことは聞いていますよ。優しいダンスの先生とねぇ。」
ガイ「そ、それほどでもないですよ...。」
花丸「(ガイさん、すごく緊張してるずら...。珍しいずらね...。)」
花丸の思っている通り、ガイは緊張している。
まる爺や「それで...探し物は『太平風土記』でしたかな?」
ガイ「え...はい。そうです...。」
まる爺や「あの書物に興味があるとは...ガイさんは余程古文書に精通しているとお見受けしますね。」
ガイ「そ、そうですかね...。ちょっと知り合いと共に太平風土記の研究をしていまして...。(ことわざに『嘘も方便』とあるが、心が痛すぎるぜ...。)」
花丸「(ガイさん、ここは堪えてほしいずら。)」
ガイは自分自身の心と戦っていた。
花丸はそんなガイを心で応援した。
それから10分くらい太平風土記について話をしたあと、資料が眠る離れの倉庫に案内された。
まる爺や「ここの倉庫に、このお寺や内浦の歴史,太平風土記の資料がありますから、ごゆるりと研究なさってください。お昼のお食事になりましたら、また呼びにきますから。」
ガイ「ご丁寧にありがとうございます。」
まる爺や「花丸よ、ガイさんのお邪魔にならないようにするのだよ。」
花丸「は~い!」
まる爺や「それでは私はこれで。」
住職の花丸のおじいちゃんが倉庫から離れていき、見えなくなったところで...
ガイ「はぁ...。なんか、探す前から疲れが...。」
ため息を1つして、肩をガックシと落とす。
花丸「ガイさん、すっごく緊張していたずら。」
ガイ「それは緊張するさ...。前に俺が居た世界には『ズッコケ3人組』みたいなやつらがやってたからなぁ。こっちでは俺がやらないとだし。」
ーーーーーーーーーー
ナオミ・シン・ジェッタ「はっくしょん!!」
3人一斉にくしゃみをした。
ナオミ「2人とも風邪だけはやめてよね?」
ジェッタ「その言葉をそのままキャップにも返すよ。」
シン「僕は僕の健康管理をちゃんとしていますので、風邪なんかは引きませんよ。」
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花丸「ガイさんの言う3人組、なんか面白そうな人たちずら。」
ガイ「見ていて飽きないと言っておくよ。」
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ナオミ・シン・ジェッタ「...っ!?」
今度は3人一斉に身震いをした。
ナオミ「あんたたちも何か感じた...?」
シン「僕たち噂でもされてるんじゃないですかね?」
ジェッタ「それか、お風呂とラムネが大好きな風来坊がどっかで俺たちのことを話してるとか。」
ナオミ「それがあり得そうね。」
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ガイ「はっくしょん!」
花丸「大丈夫ずら?」
ガイ「あぁ、大丈夫だ。さて、太平風土記を探すとするか。」
花丸「よ~し、頑張って見つけるずら~!」
2人は倉庫で作業を開始した。
開始2時間が経過したが、有力な情報は見つからなかった。
そこへ...
まる婆や「花丸ちゃん、ガイさん、お昼のお食事の用意ができましたよ。」
花丸「お昼ご飯ずら~!」
ガイ「ありがとうございます。」
1度作業を中断し、2人はお昼休憩を取った。
???「ここに太平風土記が眠ってんのか。ちょっくら失礼するぜ。」
お昼休憩を1時間ほど取り、倉庫での作業を再開する。
花丸「この資料はどうですか?」
ガイ「これは...違うな。」
花丸「これはどうずら?」
ガイ「よくある絵巻物だな...。」
花丸「ガイさぁん...これはどうずらぁ...。」
花丸が半べそ状態で1つの巻物を持ってきた。
ガイ「そう簡単に見つからな......い...。」
花丸「ずら?」
ガイは言葉が途切れたが、目を見開いた。
ガイ「花丸、それだ!」
花丸「ずらぁ!」
ついに新たな太平風土記を見つけたのだ。
見つけた太平風土記にまずはガイが1通り読み込む。
そこには、梨子と鞠莉に起きた現象をはじめ、光の巨人と11人の人間の絵が記されていた。
花丸「何が書いてあるずら?」
ガイ「説明する前に、これを見てくれるか?」
そう言って、2枚のフュージョンカードを花丸の前に置く。
それを見た花丸はそこに描かれている絵の正体に気付く。
花丸「梨子ちゃんに、鞠莉ちゃんずら...。」
ガイ「こいつは俺が持っているウルトラマンさんのカードと同じ力が宿ってる。つまり、このオーブリングにカードをかざせば、何かが起こるかもしれないんだ。」
花丸「ということは、その『何か』を調べるために太平風土記を探したずら?」
ガイ「そういうことだ。」
花丸は読書で培った思考力で、ガイの目的を言い当てる。
また、ガイとジャグラー以外でこの世界の太平風土記を知る花丸だからこそ、今回は適任だ。
花丸「ガイさん、ここ見てほしいずら。」
ガイ「何か見つけたのか?」
花丸の指差す絵を見る。
そこには、光の巨人と11人の人が描かれており、人から光の巨人へカラフルな光の玉が譲渡されている。
ガイ「もしかして...これのことなのか...?」
梨子と鞠莉から譲渡された光。
確証はまだ持てないが、状況が酷似している。
ガイ「『十一ノ光ガ巨人ヲ導ケバ、巨人ハ新タナ力ヲ授カル』。新たな力か...。ただ、それがカードだけにとどまるのか、俺の知らない姿になるのか...。」
まるで探偵のように推理をしていると...
花丸「うぅん...。」
隣に居る花丸が難しい顔をしていた。
ガイ「どうした、花丸?」
花丸「えぇっと...この2色は何を示しているのかわからないずら...。でも、ガイさんの言っていたことと、太平風土記のに描かれている色を見ていたら、この9つの色、おらたちAqoursのメンバーカラーずら...。」
ガイ「メンバーカラー?」
花丸は説明を続ける。
花丸「そうずら...。この桜ピンクが梨子ちゃん,紫が鞠莉ちゃん,黄色はまる,赤はダイヤさん,ピンクはルビィちゃん,水色は曜ちゃん,グレーはたぶん善子ちゃん,ライトグリーンは果南ちゃん,みかん色は
千歌ちゃんずら。」
ガイ「言われてみればそうだな...。」
改めて絵を確認する。
ガイ「今思えば、梨子が輝いた時は桜ピンクだったし、鞠莉の時は紫だった...。」
花丸「それじゃあ...。」
ガイ「今後もこの現象が起きるし、花丸にも起きる。」
花丸「おらにもずらか...。」
途端、花丸が不安な顔つきになる。
太平風土記を読み解き、謎は解明できたのだが、自分の身に起きるとなると不安になってしまう。
ガイ「急にこんな現実を突きつけることになってすまないな...。」
花丸「ガイさんが悪いわけじゃないずら...。おらやAqoursがガイさんの力になれるなら頑張るずら!」
花丸が高らかに宣言した瞬間、花丸の全身が黄色の光を放つ。
花丸「ずらっ!?」
ガイ「そのままジッとしていてくれ!」
花丸「は、はい!」
ガイはすぐにオーブリングを花丸にかざす。
すると、光はオーブリングに吸収されていき、国木田花丸のフュージョンカードが生成される。
花丸の体は元に戻った。
花丸「もう終わったずら?」
ガイ「あぁ。光を放つ相手にオーブリングをかざして、このカードが生成されたら終わりだ。」
そう言いながら、花丸にカードを見せる。
花丸「このカードにおらの力が込められているずらか...。」
ガイ「太平風土記に記された内容だと、あと8枚。Aqoursだけでもあと6枚か。」
花丸「道のりは長いずらね。」
ガイ「コツコツやるしかないさ。問題は、梨子,鞠莉,花丸以外のメンバーにどう伝えるかだ。」
1つの課題が解決しても、次の課題が出てくる。
???「全員集めて説明すりゃいいだろ。」
突然、ガイでも住職でもない男の声が倉庫に響いた。
花丸とガイは周りを見渡す。
誰も居ないように思えたが、倉庫の奥から1人の男が現れた。
花丸「ジャグラーさんずら!」
ガイ「お前いつの間に居たんだ?」
JJ「2人が昼休憩に入った時にこっそりとな。」
花丸「それ、犯罪ずらよ...。」
ガイ「こいつには犯罪なんてお構い無しだ。」
JJ「やっと俺のキャラを理解したか。」
コントのようなやり取りを少しして、ジャグラーが話を切り出す。
JJ「さっきも言ったように、9人集めて、国木田,ガイ,俺から話せばいいだろうよ。俺とガイは太平風土記をもとから知っている。国木田は9人の中で理解力がある。それに、あいつらも多少なり理解するはずだ。」
ガイ「そうだな...。」
花丸「明日Aqoursで集まるずら。その時にするずら?」
JJ「それが手っ取り早い。決まりだな。」
ジャグラーの助言により、明日の集まりで今回の真相をAqoursメンバーに伝えることにした。
ガイ「今日は手伝ってくれてありがとな花丸。」
花丸「おらは楽しかったずら!いろんな古い文書にも出会えたずら~♪」
ガイ「そうか。それと、明日はよろしくな。」
花丸「任せてほしいずら!」
JJ「(花丸は既に力を譲渡している。が、ガイと接する距離がかなり近づいてる。仮に桜内と小原も同じと考えるなら、今まで以上にガイ...いや、ウルトラマンに心を開くことで、力が譲渡されるのか?)」
ジャグラーの疑問の答えはまだ先になりそうだ。
続く。
27日にGuilty Kiss旭川公演のLVに行ってきました~。
Guilty Kissにとっても、僕らにとっても待ちに待った日でしたね!
とくに、あいにゃは北海道でのファンミに特別な想いがあったでしょうし。
それもあり、Guilty Kissの3人はすっごく良い笑顔でした!
LVを終始見ていたら、メンバーが「Familiarの皆の力を借りないとね」って発言をやたらしていたので、僕の脳裏には『ラムネのお兄さん』が優雅にラムネを飲んでましたね(笑)
P.S.
えー、もうすぐ2月ですね。
2月の10日には果南ちゃんの誕生日ということで、バースデーストーリーとオリジナルストーリーを同時に書き上げていくのと、僕が3日にすわわのソロイベントに参加するため、次のオリジナルストーリーは間が空く可能性があります。
ご了承ください。