ウルトラマンオーブ × ラブライブ!サンシャイン!! 作:さすらいの風来坊
ガイ「あっという間だったな。」
千歌「作者さ~ん! ガイさ~ん!」
ガイ「ようやく千歌の番だから、うずうずしてただろうな。
作者「かもですね~。」
千歌「やっと私のお話が来たよ!」
作者「いらっしゃい千歌ちゃん。」
千歌「千歌は待ちくたびれたのだぁ...。」
ガイ「でも、楽しみだっただろ?」
千歌「それはもちろんです!」
作者「そこまで楽しみにしてもらえてたら、その期待にを良い意味で裏切るくらいにしちゃいますよ!」
ガイ「ハードル上げたな。」
千歌「千歌、作者さんを応援するね!」(太陽みたいに輝く笑顔)
作者「...。」(チーン)←昇天
ガイ「(か...可愛い...。) .........はっ! おい作者! しっかりするんだ!!」
千歌「ふぇ??」
果南のフュージョンカード生成から2日経過した8/30の土曜日。夏休みも残り2日になった。
最後の土日で、少しでも夏を満喫したい旅行客が十千万旅館に泊まりにくるため、千歌もガイも朝から旅館の手伝いをしていた。
千歌「ガイさーん、布団を干すの手伝ってくださーい。」
ガイ「おう。今行く。」
千歌は志満から布団を干すように頼まれたのだろう。
だが布団の数は多いため、千歌だけでは厳しいだろう。
ガイ「全部の部屋の布団を干すのか?」
千歌「そうなんです...。」
ガイ「了解。早速やっていこうか。」
2人掛かりで全部の部屋にある布団を全て干していった。
1時間後...
千歌「終わったぁ。」
ガイ「手伝いはまだ始まったばかりだぞ。」
布団を全て干していったが、逆に言えば、布団を全て取り込む作業がある。
千歌「こうなったら、志満ねぇに言ってお小遣いアップしともらうんだから!」
少しだけやる気メーターが上昇した。
美渡「千歌、こっち手伝ってー。」
千歌「はーい。」
どうやら次の手伝いがあるようだ。
ガイ「俺もそろそろ厨房に行くか。」
2人は別々の手伝いに向かった。
ーーーーーーーーーー
あのあと、ガイは大将(千歌パパ)と料理の仕込みを行い、千歌は受付をメインに受け持った。
干していた布団は美渡が取り込んでくれた。
そして迎えた夜。
千歌は宿泊予約のお客さんのチェックインを確認したため、旅館の正面玄関の札を『貸し切り』に変えた。
現在の時刻は18:00。
旅館の御食事処では、お客さんが夕飯を食べに来ている。
千歌「志満ねぇ、玄関を閉めたよ。」
志満「それじゃあ、お料理運ぶのを手伝ってくれる?」
千歌「はーい。」
千歌パパ「刺身定食が仕上がったぞー。」
ガイ「カレイの煮付けもよろしくー。」
厨房から呼び出しがかかったため、千歌は出来上がった料理をお客さんの元へと運ぶ。
千歌「お待たせしました! 刺身定食とカレイの煮付けです!」
元気な声とスマイルで配膳した。
「どうもありがとう。」
刺身定食とカレイの煮付けを注文した男性はお礼を言ってから食べ始める。
その後も、御食事処はお客さんの出入りがひっきりなしだった。
御食事処は20:30で営業を終えるため、20:00を過ぎた現在はお客さんの数は少ない。
すると...
男性「ちょっとよろしいですか?」
千歌「はい。何かございますでしょうか。」
刺身定食とカレイの煮付けを注文した男性に声をかけられる。
男性「厨房に居るガイさんを呼んでもらえるかな?」
千歌「ガイさんをですか...。少々お待ちください。」
男性の希望通り、千歌は厨房に居るガイを呼ぶ。
千歌「ガイさ~ん、お客様が呼んでますよ?」
ガイ「俺か? 大将、少し外します。」
千歌パパ「おう。こちらは任せなさい。」
後片付けの最中だったようだが、千歌パパの計らいでお客さんの元に向かう。
ガイ「お呼びでしょうか?」
ご指名のお客さんに声をかける。
男性「ガイさん、私だよ私。」
ガイ「ま...マスター!」
BM「はっはっは~。」
男性の正体は、やば珈琲の店長のブラックマスターだった。
千歌「知り合いの方ですか?」
ガイ「あぁ。この人はブラックマスター。仲見世商店街にあるやば珈琲の店長だ。」
BM「どうも。あなたが高海千歌さんだね。」
千歌「そうですけど、どうして私の名前を知ってるんですか?」
BM「ガイさんとジャグラーさんが常連でしてね、Aqoursのことを話してくださるんですよ。それで、私もAqoursのファンになって、皆さんの名前を知ってるんですよ。」
千歌の疑問は簡単に解決した。
千歌「そうだったんですね! 応援してくださってありがとうございます!」
ブラックマスターと千歌は握手を交わした。
ガイ「ところで、マスターはなんでここに?」
BM「遅めの夏休みですよ。ゆっくり羽を伸ばせて、尚且つ1度は十千万旅館に宿泊をと考えてましてね。ようやく来れたわけですよ。」
千歌「マスターさん、ご来館ありがとうございます!」
BM「この旅館は初めて来たけど最高だよ。千歌さんたちは笑顔で接客してくれるし、ガイさんと大将さんが作る料理は美味しいよ。」
ガイ「大将にも伝えておきます。」
その後、ブラックマスターと千歌は打ち解けあい、スクールアイドル活動の話に夢中になった。
夢中になりすぎて軽く1時間は経過していた。
ブラックマスターが「温泉に入ろうかなぁ」と言ったところでお開きとなった。
ガイは厨房に戻り、さっきまでの出来事を千歌パパに報告し、後片付けをして、1日の業務を終えた。
ーーーーーーーーーー
翌日、5:00から旅館の朝は始まる。
ガイと千歌パパは朝食の準備をする。
お客さんに関しては、朝風呂に入る人がちらほら居た。
ちなみに、御食事処のオープンは6:00だ。
それに合わせて千歌も起きてきた。
千歌「おはようございます!」
ガイ「おはようさん。朝食できてるから食べとけって大将が言ってたぞ。」
千歌「はーい! いただきま~す!」
朝の御食事処は千歌パパ,ガイ,千歌の3人で回す。
志満,美渡はチェックアウトのお客さん対応をする。
6:00のオープンと同時に、何組かお客さんが入ってきた。
その中にはブラックマスターも居た。
千歌「マスターさん、おはようございます!」
BM「おはようございます。千歌さんは今日もお手伝いを?」
千歌「そうですよ。この時期は毎年家族総出です。」
BM「頑張ってね。」
千歌「はい!」
宿泊客1「すみませーん。」
千歌「すぐお伺いしまーす!」
朝から元気な千歌はどの宿泊客にも好評だった。
昼になると宿泊客全員がチェックアウトし、夏の本格的な営業は終わりを告げる。
千歌「今年も終わったぁ~...。」
志満「千歌ちゃん、ありがとね。」
美渡「あんたがスクールアイドルだから、去年よりお客さんが増えたよ。」
千歌パパ「ガイさん、今年は本当に助かったよ!」
ガイ「そう言っていただけて光栄です。自分も良い体験になりました。」
お昼ご飯を食べながら、団欒としている。
志満「千歌ちゃんもガイさんも、昼からは各々過ごしても大丈夫よ。」
千歌「やった~!」
ガイ「大将、休みをいただいてもよろしいのですか?」
千歌パパ「もちろんだとも。後のことは任せなさい。」
ということで、千歌とガイは半日の休みをもらった。
ーーーーーーーーーー
ガイ「休みをもらったが、どうする?」
千歌「う~~ん...。」
2人は旅館の前、三津浜海岸に座りながら何をするか考えていた。
千歌「他のメンバーとは何しましたか?」
ガイ「えっと...梨子とはカフェに行って、ピアノコンサートだったな。鞠莉とは理事長の仕事を手伝って、ディナーをごちそうになった。花丸とは太平風土記を探してたし、ダイヤ,ルビィとはスクールアイドルについて学んだな。」
千歌「皆の特徴が出てますね。」
ガイ「そうなのか?」
当たり前だが、それぞれ濃密な時間を過ごした。
千歌「曜ちゃん,善子ちゃん,果南ちゃんとは何しましたか?」
ガイ「曜とは衣装の買い出しに、コスプレ(?)だったかな。善子とは動画を一緒に撮って、その後はゲームセンターで決闘してた。果南には特訓に付き合ってもらってから、一緒に天体観測したぞ。」
千歌「アクティブですね~。」
9割くらいは外出が多かった。
ガイ「千歌は何がしたい?」
千歌「そうだなぁ...う~~~ん...。あ!」
ガイ「何か思い付いたか。」
千歌「ガイさんとジャグラーさんのことをもっと知りたいです!」
ガイ「お...俺とジャグラーのことか...?」
千歌「はい!」
つまりはお話をする方向になった。
ガイとジャグラーが別の宇宙から来て、ガイの正体はウルトラマンオーブで、千歌たちの居る地球で起きている異変から人々を守っていることはわかっている。
千歌「ガイさんとジャグラーさんがここに来る前のことを聞きたいなぁって思ったんです!」
ガイ「俺らの昔話ってことか。なら、少し場所を変えよう。」
千歌「どこへ行くんですか?」
ガイ「やば珈琲だ。」
2人は仲見世商店街のやば珈琲に向かった。
ーーーーーーーーーー
ウィーン
JJ「いらっしゃい。」
ガイ「よっ。」
JJ「なんだ、お前か。」
千歌「ジャグラーさん!?」
JJ「あん? 高海も来たのか。」
ガイがやば珈琲をチョイスした理由はジャグラーが働いているから。
2人は適当な場所に座る。
JJ「注文はどうする?」
ガイ「俺は、今日の淹れたてコーヒー。」
千歌「私はみかんジュースをお願いします。」
JJ「あいよ。ところで、今日は高海か。」
ガイ「まあな。千歌から、俺たちの昔話を聞きたいというリクエストを貰ってな。」
JJ「ほぉ~。そんじゃ少し待ってろ。」
ガイ&千歌「「???」」
少し待つように言ったジャグラーは、入り口の看板を『本日の営業終了』に変え、窓はカーテンで覆う。
JJ「今日は店閉めたから、貸し切りだ。マスターからは好きに営業していい許可をもらってる。」
ガイ&千歌「「へぇ...。」」
苦笑いしか出ない2人。
JJ「俺はドリンクの用意をしてくるから、先に話してろ。」
ガイ「あぁ、そうさせてもらうよ。」
ジャグラーはカウンターで作業に入った。
千歌「まさか...ジャグラーさんがここで働いているなんて...。」
ガイ「ビックリしただろ? しかも、ここの料理長なんだとよ。」
千歌「ジャグラーさんのキャラがわからなくなってきました...。」
ガイ「まぁ、そうなるわな...。そこでだが、千歌に質問だ。俺とジャグラーの関係はどう見える?」
千歌「ガイさんとジャグラーさんの関係ですか?」
これから本題に入るのだが、ガイはとある質問を投げた。
ただの質問に思えるが、実を言うとこれが話の鍵になる。
千歌「とても仲が良い友達のように見えます。」
当然、仲が良いという答えが出た。
JJ「仲良くなんかねぇよ。」
千歌「ふぇ?」
みかんジュースを提供しながら、千歌の答えに切り込む。
JJ「俺とガイは永遠のライバルだ。で、ガイを倒すのはこの俺だ。」
ガイ「ま、こういうことだ。」
千歌「け...ケンカでもしたんですか...?」
2人のやり取りに心配する千歌。
ガイ「ジャグラーは昔からあんな感じだよ。俺がオーブの光を授かった時からな。」
JJ「あの時から、お前の考えることが甘すぎるだけだ。ファーストミッションでどれだけ苦労したことか。」
ガイとジャグラーは、O-50で任務を与えられる前からバディを組んでいた。
その後、O-50の戦士の頂で光に選ばれたガイに与えられた任務は、相棒のジャグラスジャグラーと共に別宇宙の平和を脅かしている『宇宙悪魔ベゼルブ』を指揮する者を止めること。
当時のガイは、「誰も犠牲を出さず、誰も悲しませない」という理想を抱いていた。
当初は戦いにおいて未熟さが際立ち、後先考えない直感的な行動や無鉄砲な戦いを経ての敗北で、相棒であったジャグラーを苛立たせてしまうことも多かった。
一方のジャグラーは、理想を追い求めるガイとは正反対の現実主義者な面もあり、理想論を語ったり、勘で動き助言をなかなか聞かないガイに苛立ちを覚えたしたが、基本的には未熟なガイを冷静な判断力と的確な助言で支え、彼からも強く信頼される相棒だった。
惑星カノンでの戦いで、ジャグラーを師と慕う人物が殺されてしまう様を目の当たりにしてしまい、その怒りで魔人態へと変貌を遂げる。
戦いを終わらせることはできたものの、この行為によりカノンを敵に回してしまい、共に戦ったアスカ=ウルトラマンダイナからも「光の戦士の戦いじゃない」と否定されてしまったことで、ガイに「もうサポートはしない」と言い渡し、カノンを去った。
それでも完全に縁を断ち切ったわけではなく、その後は「光の戦士を超える」という目的のもと、単独でベゼルブと戦い、ガイの戦いを陰から助けていた。
JJ「これが、はるか昔の俺とガイの関係だ。」
千歌「でも、今もガイさんとジャグラーさんは一緒にこの世界を守っていますよね...?」
ガイ「大変だったのはその後だったんだ。」
千歌「???」
千歌たちの宇宙とは別の宇宙に居た頃、ジャグラーはオーブ=ガイの宿敵として現れた。
かつては光の勢力に身を置き、ガイとは互いに切磋琢磨し合うライバル関係にあったが、かつて力では勝っていた自分ではなくガイがオーブカリバーに選ばれたことを妬み、それがきっかけで闇の力に魅入られて以来、ガイと雌雄を決するべく戦い続けてきた。
『超大魔王獣マガタノオロチ』が出現した際、ガイに対して闇こそが永遠であることを知らしめようとするが、ゼットビートルの墜落から無意識にナオミを庇ってしまい、ガイからナターシャの命も救っていたことが明らかになり、自身が光を捨てきれていなかった事実を突きつけられる。
それを知って意気消沈するが、ナオミの叱咤激励によって明日を迎えるためにオロチを倒す決意を固めオーブと共闘。
オロチの触手に囚われ食われかけるも、オロチを押さえ込み自分ごと撃つよう要求。召喚した8人のウルトラマンの光線と同時に発射したオーブのオリジウム光線を受けて別れを告げると同時にオロチの爆発に巻き込まれる。
それでも生き延び、ガイの旅立ちを見届けた後、最強の闇の戦士となってガイを越えるべく何処かへと去っていった。
ガイも、ルサールカでマガゼットンと戦った時にウルトラマンのウルトラフュージョンカードを入手したが、戦いによって『ルサールカ大爆発』を引き起こしてしまい、近くにいたナターシャを助けられなかったことに罪悪感を持った。
また、その1件が原因で本来の力を失ってしまう。
それでも人間を守り抜く意志を貫くが、ジャグラーには「人間を傷付けることを恐れている」と指摘されたりした。
さらに、サンダーブレスターへ変身した際には闇の力の制御に失敗。その結果、自己嫌悪に陥って一時はベリアルのカードを手放す。
だが、「自分の闇は力尽くで消すのではなく、逆に抱きしめて自分自身が光る」という言葉を聞いて、ベリアルのカードを回収。
傷心のまま「闇の力を制御できる強さ」を求めてかつて自身が過ちを犯した地であるルサールカに旅立った。
ルサールカにてジャグラーが出現させたゼッパンドンから逃れた後、ナオミがジャグラーに狙われたことをきっかけに、再び彼女のもとに戻る。
その際にナターシャの生存とナオミとの宿縁、そして自分を信じる勇気を知って本来の自分を取り戻すと、地球の生命を守り抜く決意を新たにした。
ガイ「これが、俺たちが前に居た世界で経験した話の一部だ。」
千歌「そうだったんですね...。だって、みんな!」
ガイ&JJ「「みんな??」」
『『『『『『『『ガイさ~ん! ジャグラーさ~ん!』』』』』』』』
千歌がスマホのグループ通話画面を見せる。
千歌以外の8人が今の話を画面越しに聞いていた。
千歌「私だけ聞くのも悪いかなぁって思っちゃって。」
JJ「してやられたな。」
ガイ「だな。でも、聞かれて減るもんじゃないし、いいだろ。」
Aqoursメンバーとガイ&ジャグラーは出会ってからもうすぐ5ヶ月が経過する。
お互いへの信頼度は高く、絆は深まっているからこそ、今回のことができたのだろう。
ガイ「こんな話で良かったか?」
千歌「はい! あ、でも...続きってありますか?」
ガイ「あるのはあるが、長くなるからまた今度な。」
千歌「じゃあ...近いうちに!」
JJ「お前らもそれでいいか?」
『『『『『『『『は~い!』』』』』』』』
ーーーーーーーーーー
長い時間話していたため、外はすっかり夕方だった。
やば珈琲を後にしたガイと千歌は沼津港のびゅうおの展望台に来ていた。
千歌「今日はガイさんとジャグラーさんのことを知れて良かったです!」
ガイ「千歌が満足なら良かったが、なんで聞きたいと思ったんだ?」
千歌「私、思ったんです。ガイさんもジャグラーさんもAqoursの大切な仲間なんだって。いつも私たちのそばに居て支えてくれて、いざって時には世界を守って、優しくて頼れる、ちょっと年の離れたお兄さんみたいだなって。」
ガイ「大切な仲間...か。」
夕陽に照らされた街を展望しながら会話が進む。
千歌「それに、私たちが出会ったのも何かの縁があるんじゃないかって思うんです。」
ガイ「そうかもしれないな。この世界に魔王獣が存在しているとはいえ、千歌たちとの出会いは何かあるのかもな。そのせいか、この街が好きになってる。」
千歌「本当ですか!」
ガイ「あぁ。本当だ。」
ガイの答えに、満面の笑みを咲かせる千歌。
その時、千歌の全身からみかん色の光が溢れる。
千歌「私にも光が...。」
ガイ「そのままで居てくれ。」
千歌「はい。」
オーブリングをかざすと光が集約され、『高海千歌』のフュージョンカードが生成された。
千歌「これでAqoursメンバーは...。」
ガイ「9枚揃ったことになる。」
Aqoursメンバーからウルトラマンに光が譲渡される、リトルスター現象に似たものにひとまずの区切りが打たれた。
ガイ「あとは、この9枚を俺が使いこなせるか...。」
なぜ太平風土記に擬似リトルスター現象が描かれていたのか、11の光の意味が何を示すのか...。
まだまだ謎だらけだ。
千歌「ガイさん、諦めちゃダメですよ。カードを使いこなせる時は絶対に来ます!」
ガイ「叱咤激励か? ま、頑張ってみるよ。ところで、そろそろ帰るか。明日から学校だろ?」
千歌「あっ! そうだった!」
2人はびゅうおを後にし、旅館へ帰った。
Aqoursメンバー編はこれにて完結です!
次回から2期に突入していきますので、乞うご期待ください!
最後は張り切りすぎて、7000文字を少し越ちゃいました...(^^;)
千歌「えっ! 7000文字!?」
梨子「7000文字!?」
果南「7000文字!?」
ダイヤ「7000文字ですって!?」
曜「7000文字!?」
善子「7000文字!?」
花丸「7000文字ずら!?」
鞠莉「7000文字!?」
ルビィ「ピギッ...7000文字!?」
ガイ「合わせて630000文字!?」
JJ「ややこしいから合わせるな!!」