ジャッジキル   作:イソジンkmn

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国も街も村も代表する者が悪であれば全て悪になる。
悪に対抗するには悪しかない。
周りが悪であればその人も悪に染まる。
其処に光があっても圧倒的な力でねじ伏せられる。
俺が見てきたのはそんな世界だ。
だから俺は…


〜第三章 魔王帝国に対立する町 ハマ〜

森から歩いて数日後_

対魔王国の二つある内の一つのハマという町に着いた。

ハマは雑貨屋、装備屋、居酒屋など多くの店があり、商店街では多くの人が賑わっている。

しかし建物の裏や暗い道といった裏通りでは奴隷売買や薬物密売などが行われており、死体が倒れている時もあった。

アザメは表の大通りを通らずにわざわざ裏通りを通る。

裏通りに入った途端、アザメの目は醜い者を見る様な目になっていた。

しばらく裏通りを通っていると小さな店をみつけた。

中に入ってみるとそこは武器、防具などが売っていた。

「なんでわざわざ裏通りを通ったですか?

大通りにもいい店があるのに」

「ああいう所はいい武器や防具があっても買われている事が多い、更にお金もかかる。

裏通りだと人の出入りが少ないからいい武器や防具があっても買われている事が少ない、それに値段も交渉によっては安くなる」

秀はなるほどと頷く。

そして武器を探していると、軽くて丈夫そうな剣を見つけた。

アザメの言った通り値段も安く質も良かった。

そこで買った物はさっき見つけ剣と鉄製の胸当てと籠手と盾だ。

これらは全て秀につける装備だ。

装備などは軽装備にしてなるべく重たくなく動きやすい物をチョイスした。

アザメは個人に短刀、弓矢などを買っていた。

それから裏通りを抜けて大通りで旅に必要な物を色々と買た。

その後、良さげ宿を見つけたのでそこに泊まる事にした。

アザメはベッドに座り、お金の入った袋を開けて確認すると、さっき色々と買ったのでお金が少なくなってきており、この街を拠点にしてしばらく暮らすには厳しい状態だった。

稼ぐ方法は明日探す事にして、今は一旦寝る事にした。

翌朝、一行は朝食を食べ、街の人に何か稼ぐ場所はないかと聞いて回った。

すると、有力な情報がみつかった。

どうやらこの街にはクエストというものがあってそのクエストを成功させるとそれに似合った報酬が貰えるらしい。

早速、一行はクエストが受けられるという酒場に向かった。

酒場を開けて奥の方に掲示板があり、その掲示板に色々な依頼の紙が貼ってあった。

その周りには使い古した全身甲冑姿の男や軽装備で動きやすい服の女性など色々な人がいた。

見たところ、クエストは受付人に受付をしたらできるらしい。

まずは簡単なクエストを受けさせる事にした。

掲示板を見に行くと真ん中には注意として「自分に似合ったクエストを受けてください」と書いてあった。

当たり前である。

自分なら出来ると過信して死んだら元も子もない。

それを見極めるのも受付人の仕事なのだろう。

左の方にまだ新しい紙が貼ってあった。

クエスト内容は「ここら周辺にいるウルフを五体討伐」

秀がそのクエストを任してほしいと言ってきた。

アザメは腕試しにそのクエストを秀に任せる事にした。

5時間後_

ウルフを見事に秀の力だけで五体を倒した。

それからというもの、秀は様々なクエストを受けて着々と強くなっていった。

そして半年ほど経過した…

秀は大抵の強敵のクエストでも一人でこなせる程に強くなっていた。

金もしばらく生活できるほど溜まった。

その間に両親の手がかりを探そうとしたが何も見つからなかった。

アザメは十分に秀は強くなったと感じたので対決を提案する。

場所は街から少し離れた草原でする事にした。

秀は剣と盾を身につけ、アザメは抜刀し両者とも戦闘態勢に入る。

両者は睨み合い、草原に静けさが立ち込める。

先に仕掛けたのは秀だ。

秀は剣を右から胴体に向けて振る。

アザメはそれを受け流し、体に向かって振り下ろす。

間一髪のところで盾で防ぐ。

その盾で刀を振り払い、もう一度身体に向かって振り上げる。

アザメは素早く後ろに下がり間合いを取る。

そんな激しい攻防が続き、数十分が経った。

秀は息が上がっているがアザメはまだ余裕があった。

アザメは秀の様子を見て刀を鞘に収める。

「流石に貴方と対決すると体力が持たないですね」

そう言って秀も剣を収める。

アザメは秀が十分に強くなったと感じた。

「お前は十分強くなった。

明日から魔王帝国に攻めに行くぞ」

今更だか秀に一つの疑問が浮かんだ。

「どうして魔王帝国を滅ぼそうと思ったんですか?」

「それが使命だからだ」

アザメはそれ以外は言わなかったので秀もそれ以上は追求しなかった。

そして、一行は宿へ戻り明日の為に準備をして眠りにつく。

翌日、いつもと変わらない朝が来る。

二人は装備を整えて一つ目の魔王帝国「メルン」に攻め込む事にした。

 




皆様、遅くなりましたが明けましておめでとうございます!現在2/3
いや〜、正月に出そうと思ったんですけど駄目でしたね、あははは…「本当に、申し訳ない」(無能博士)
語られていない秀の内容に関しては書くと長くなってしまうので外伝で出そうと思っています。
突然ですが年末にコミケがあったじゃないですか、今回それに初めて参加してきたんですよ!(感激)
想像していたより人が凄かった…
二日目、三日目に参加したんですけど前列に行った時の人混みがヤバかったです。
後ろから押されて本当に初めて人の波を体験しましたよ。
それと、コミトレにも参加しました。
コミトレは仲間と一緒に参加したのでコミケの様な修羅場と違って楽でした。
そのせいで財布の中身がほとんど無くなってしまいました(泣)
大乱闘もやってましたよ!
まあ、そんな事より早く投稿しろって話ですけどね〜
いや〜、パックンフラワーが追加されたらやるしかないでしょ!
それと、最近持ちキャラが変わりまして、何故かプリンに変わってしまいました。
何故か分からないがプリンがしっくりくる!
最近、プリンの強化来たから嬉しい!
まあ、これが私の正月と2月の思い出です。
色々ありましたね〜
それでは次回も頑張って書くのでお楽しみに!
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