魔道士になって4年俺は今まちを一望出来る所にいる
「次はこの街を頼むよ八幡」
キュウべぇはそう言う
「わかった。そういや風見野はもういいのか」
「あそこは元々大丈夫だって言ったはずなんだけどな」
そういやそうだっけと思い風見野にいた赤髪の槍使いを思い出す。あいつ結構強かったな
急に襲われたとき本当に焦った
「ここの魔法少女とコンタクトしてほしい。それと別にここの学校にも潜入してほしい。どうやらイレギュラーな魔法少女が出たみたいだ」
「学校か…しばらく行ってないな」
「君は戦闘術は凄いけど同年代の勉学は酷いからね。文学的能力は高いみたいだけど」
「耳が痛い話だ」
「それじゃよろしく頼むよ」
「あいよ」
そう言うとどこかに行ってしまった。新しい魔法少女でも探しに行ったのだろう。
「あ〜行くか」
俺も行動を開始した。
その後学校に行き編入手続きを済ませ明後日からここの生徒になることが決まった。
制服はすぐに準備できるとの事
そしてここ見滝原での居住地に向かう途中で夜飯を買い家に向かっていると
「あんたら何なのよ」
と言う声と魔女の結界の気配がした。
「一般人が巻き込まれたか」
俺は気配がした方に走った。
すると案外近くに結界を発見した。
俺は変身すると結界の中をダッシュで散策する。
すると目の前に中学生が使い魔に囲まれていた。
そして使い魔の手が中学生に伸びる
一瞬あの日を思い出した
「させない…」
地面がへこむくらいの勢いで地面を蹴り、手を伸ばしていた使い魔の首を剣ではねる。
「いただきますを言わないやつに食う資格はねぇよ」
殲滅作業が終了し魔女の結界が消えていく。
「逃げられたか…」
このまま追ってもいいがこの二人の保護が最優先か
「お前等大丈夫か?」
「ありがとうございます」
「ありがと」
怪我は無さそうだな、それより
「そこのお二人さんは何だ?」
そう言うと前方から黒い魔法少女、後方から黄色い魔法少女が出てきた。それとこのピンク髪の娘は何でキュウべぇを抱いてんだ。
おいキュウべぇ結構傷負ってるみたいだけどたいして痛く無いだろお前。
「鹿目さんと美樹さんを助けてくれて感謝するわ」
「キュウべぇを渡しなさい」
何となくだがキュウべぇが言っていたイレギュラーはこの黒いやつか
「悪いそれには対応できない、
「………!」
無表情の奥で驚きが隠れているのが分かる。多分インキュベータに反応したのだろう。こいつはキュウべぇの正体を知っている
「見逃してやるって言ってるんだそこまで馬鹿じゃないだろ」
「まどかは渡さない…」
そう言い残すと去っていった。まどか?誰だろうか
「本当にありがとう助かったわ」
「たまたま近くにいたからだ。キュウべぇどうせこれから魔法少女についていろいろ話すんだろ?じゃあ俺は要らないなじゃあ」
と言い俺は足早に姿を晦ました。
sideキュウべぇ
いや〜ほんとに八幡には感謝するよ。僕はまだ沢山あるけど無駄遣いはしたくないからね
僕は八幡ほど精神が不安定な人間を知らない。最初はすぐ魔女になると思ったのに。今はもう魔法少女でも5本の指に入るほどの強さだ、ほんと八幡には驚かされるよ
そして鹿目まどかは八幡を超える魔法少女になるこれは断言できるね。
さてこれからどうやってまどかとさやか、二人を魔法少女にしようかな
sideキュウべぇout
キュウべぇによると
あの後美樹さやか?と鹿目まどか?は、魔法少女になるかどうかを考えるため巴マミ?と一緒に魔女狩りの見学をするらしい。
「少し目貼っとくか…」
嫌な予感がした、気のせいであってほしい
次回 薔薇園の魔女