魔道士八幡と魔法少女   作:八坂 エルナ

3 / 8
すいません薔薇園の魔女は次回で…
今更ですけど八幡は女の子慣れはしています。理由は本編を読めばわかります。


イレギュラー

彼奴等の魔女狩り見学も気になるが、こちらはこちらでやる事をしなければいけない。

 

「学校…だるい」

 

魔女関係だと思ったやついただろ、ちげーよ学校だよ。

 

俺…誰に向かって言ってんだろ…学校嫌すぎて狂ったかな?学校休もうかな。魔女になりそう

 

俺は家で昨日出来上がった制服を着ている。

制服の色があまりにも自分とミスマッチなので黒いパーカーを羽織ると言うスタイルだ

 

「行くか」

 

そして学校につく。凄くゆったり時間に余裕を持って行動しているように見えるが、断じて否。既に指定された時間を30分以上オーバーしている。

数年で乱れた生活リズムが恨めしい、そして起こしてくれよキュウべぇ…

 

 

もう遅刻ギリギリなら焦るが遅刻と分かっているなら急ぐ気もしない。どんなに急いでも遅刻と言う事実は変わらないのだから。 焦ることない安全に行こうではないか。

 

「っと言うのがいい訳か?」

 

「はい…」

 

俺は職員室で先生に編入最初の説教をくらっている

平塚?とか言う先生だ俺のクラス担任らしい…直感だけど…独し

 

「フンッ!」

 

拳が顔面目掛けて飛んできた。それをつい反射で掴み逆の手で鳩尾にパンチを入れそうになったが、寸のところで止めることができた

 

「なっ!?」

 

心底びっくりしている様だ、いや普通の人間の速度じゃねえよあのパンチ。俺じゃなかったら怪我してるだろ

 

「とりあえず来い、クラスに連れて行く」

 

「はい…」

 

 

ガラガラガラ

教室に着き先生が扉を開ける

 

「あ〜今日からこのクラスの生徒、比企谷だ仲良くしてやれ。ほら自己紹介」

 

自己紹介

 

「比企谷八幡です。出来れば相互不干渉の関係でお願いします」

 

「なっ!?お前…」

 

クラスの奴ら(先生を含め)が、はぁ?何言ってんのこいつは…みたいな顔で見ている。

俺…なんか悪いこと言った?やだこの視線怖い帰っていいかな?

 

「とりあえずあそこの席な」

 

俺はその席に座ると早速寝ることにした。だって勉強分かんないし。

 

伏せた瞬間声が聞こえた

 

〘キュウべぇの指示かしら〙

 

そう頭の中に直接。これは魔法少女特有の技だそして声の正体は巴マミだ

 

〘ああ〙

 

〘それにしたってあの自己紹介は無いんのじゃないの?〙

 

〘だってソッチのほうが行動しやすいから〙

 

〘そう…じゃあ昼休み屋上ね〙

 

〘いや悪いそれは出来ない〙

 

〘なぜ?〙

 

〘イレギュラーに接触する〙

 

〘人目につくわよ〙

 

〘……〙

 

〘そう〙

 

魔法を使うと言うことは分かってくれたらしい。詮索しないでくれるのは正直ありがたい

 

 

 

 

 

そして昼休み、見事にぼっちだ最初は興味本位で近寄るものもいたが軽く睨んだらもう来なくなった。

 

さぁいくか

 

俺は巴マミに聞いていた教室に行く。するとイレギュラーは自分の机で昼飯をたべていた

 

〘少し来てくれ〙

 

〘誰!?〙

 

〘教室の外だ〙

 

そう呼びかけると教室の外をきょろきょろし俺を見つけ寄ってきた。

 

「行くかイレギュラー」

 

「暁美ほむらよ。それに私からすれば貴方の方がイレギュラーよ」

 

「そうか」

 

こんな無表情野郎でもあだ名がイレギュラーは嫌だったらしい。俺の小学校のあだ名ヒキガエルなんだけど…アレ目から汗が。それに俺がイレギュラー?まぁ男の魔法少女だからイレギュラーではあるが、"私からしたら"って言うのが気になるな

 

そして俺たちは学校の裏に来た。決して告白なのでは無い。干渉だ

 

「念の為俺の世界で話すか…結界」

 

すると周りが闇に覆われ、只々真っ黒な空間が続く世界に変わった。

 

「魔女結界…貴方何者」

 

「直ぐに勘づくなんて凄いな。俺は魔女の力を持った魔道士、要は半人半魔だよ…いやもう人間やめてるから、半人ではないか…」

 

「それはどうやってなったの」

 

「俺の願いは、魔女共を蹂躙する力をくれ。魔女を超える魔女の力をよこせだ、と言えば分かるか」

 

確かこんな感じの願いだったはず。そしてその願いを言った瞬間暁美ほむらは変身し銃を向けた。それと何かの魔力反応

 

俺はすかさず銃を奪い手首を掴み相手の後ろに回るそして関節をしっかりしめる。その速さ実に0.05秒とても目が追いつける速さではなかった。

 

「ッ!?速い」

 

拘束された暁美ほむらは首だけこちらを向け睨みつけてくる

 

俺は関節を決めたまま魔力痕跡が有る左手の円盤っぽいものに触れる。

 

「時間操作か」

 

「っ!」

 

自分の魔法を当てられ明らかに動揺する暁美ほむら

 

「なぜ?って顔だな。俺の能力だよ触れたものの真意を確かめ事ができる。」

 

「それよりなぜ時間が止まらないの…」

 

「俺の結界に時間という概念は無い」

 

「デタラメじゃない」

 

 

その後は暁美ほむらが何をしたくて見滝原に来たのかを話してもらった。随分素直に話してくれので関節技を解除した。それと暁美ほむらは抵抗しても無駄と言うことがわかったからだろうかもう何もする気配はなかった。

 

 

暁美ほむらは未来から来て鹿目まどかを救うために何回もワルプルギスの夜?が来る約一ヶ月を繰り返しているらしい。

 

キュウべぇことインキュベータに鹿目まどかを接触させたくないことも話してくれた

 

それと別に暁美ほむらからしたら、俺がイレギュラーらしい。どうにも今までの一ヶ月では出てこなかった、ニューフェイスらしい。

 

「そういうことか、まぁキュウべぇが何をやってるか知ってたんだけどな」

 

「どうして知っているの」

 

「俺は一つの街の魔女を完全制圧したら一つの聞きたい事を聞くと言う約束をしているからな。ちなみに俺が開放した街は12だ。まぁ一人でやった訳ではないんだけどな」

 

勿論その街の魔法少女と言う意味だ

 

「じゃあこの街を開放してくれるの」

 

「それが終わるまではここに居るつもりだ」

 

「じゃあワルプルギスの夜も」

 

「愚問だろ」

 

「助かるわ。」

 

「魔道士としての使命なんでね」

 

と自分でも分かるきもい笑顔を浮かべたら暁美ほむらは引いていた。

自分でもきもいとわかったけどそこまで露骨に嫌がんなくても…泣きたい

 

 

 

その後巴マミが俺の結界を魔女結界だと思い(魔女結界です)突入してきて銃をめっちゃ撃たれ、だが何とか躱しきり結界の事情を話して能力がバレたのは、のはまた別の話。

 

 




次こそ薔薇園の魔女
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。