魔道士八幡と魔法少女   作:八坂 エルナ

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まどか魔法少女になる!


新たな魔法少女

お菓子の魔女討伐から程なくして美樹さやかが上条恭介の怪我を願いに魔法少女になった。

その際鹿目まどかが魔女に襲われたのもありいきなりの実践となったが難なく倒すことができた。

意外と魔法少女の適正があるのかもしれない。

 

さて俺と言えばベストプレイスで4人飯を食べている

ここは俺の特等席だったはずなのに

鹿目によれば暁美は誘ったけど来なかったんだとか

 

「それで今日はなんでここに来たんだ?」

「あら用がなければ来ちゃ行けないのかしら」

「………」

一応公共の場だから独占するのはマナー違反なのは知ってるし、こうも綺麗に正論を言われると何も言えない。ボッチに居場所を!って駄目かな

 

「それでさー今日さ、まどかのデビュー戦になりそうなのよ」

「願いは決まったのか?」

「うん…誰かを助ける事のできる力が欲しい。」

 

ベクトルは違えど魔女を倒す為の願い、つまり俺と同じ様な願いだ。確かにその願いだとかなりの補正された魔法少女が誕生する。しかし人間そんなタフではない。その力に溺れ絶望の道を辿った魔法少女を何人も見た。それでも決めたのは鹿目だ俺がとやかく云う資格は無い。

それにこいつの魔法少女の適正はキュウべぇから聞いてる。良くも悪くも何かしらの貢献ができるのは間違いないだろう。

 

「そうか頑張れよ」

「う?うん!」

「それじゃあ私そろそろ行くわね。次の授業の準備があるから。比企谷君も行くわよ」

「次何?」

「体育よ、だからその着替えもあるから早く行かないと行けないわよ」

次体育か…どうせテニスかなにかだろ。

なら奇数で俺余るんだよな。

 

「ああ、サボるわ」

「まったく…そろそろ本当にしっかりしないと処罰が下るわよ」

「善処します」

「それはしない人の言葉よ。それじゃあね」

そう言い巴は去って行った。

 

「それでさいきなりだけど昨日見つけた魔女結界にまどかと行こうと思っててさ」

「ほう、てことは夜に契約か?」

「うん夕方に契約しようと思ってる。」

さてどんな魔法少女になるかな。

接近戦タイプなのか中距離、遠距離なのか。

美樹が接近だから中距離の方がバランス取れてて良いだろうけど。

そして何となくこのゆるぽわな感じは変身に影響する気がする。

 

 

 

 

 

 

そして夕方とある路地裏

「ま、予想通りってどこか」

「通して」

そう暁美ほむらだ。鹿目が魔法少女になると言うのを何かしらで聞きつけるだろうと踏んで、待ち伏せしてた訳だ。こいつは鹿目が魔法少女になるのを嫌がってるからな。

 

「協力してくれるって言ったじゃない!」

「鹿目は大きな戦力だろ」

「イレギュラーな存在を少しでも信じた私が馬鹿だったわ」

次の瞬間

「う…」

胸を銃で撃たれた。

だがこの体である以上痛みは無い

 

「何?実力行使ってか…」

「通してくれるならしないのだけど。」

「………」

「交渉決裂ね」

 

ダンッ!ダダダダダ!!!

銃声が響く。

「おっと」

それを俺は銃弾の間を縫うように躱していく。

「まず30%ってところか」

そう呟き力を込める。すると薔薇園の魔女の時のように腕が黒く染め上がり、すこし肥大化する。

「来いデスサイズ」

その腕の黒が少し伸びそのまま大鎌の形を作る。

そして一振りすると纏っていた黒色は振り払われ大鎌が現れる。

 

「はぁぁ!」

暁美は銃を捨てると違う武器を取り出した

ロケットランチャー!?

遂に回避不能そうなもの出てきたよ!

そのロケットランチャーはなんの躊躇いも無く放たれた。

「切っても巻き込まれるだけだよな…あ、あれの実験してみるか」

 

「…………」

路地裏は分煙に囲まれ真っ白になっている。

感触はあった。これでイレギュラーは仕留めれたと思い煙が晴れるのを待つと。

「!?」

 

腕を無くし腹に穴を開けてなお立っている八幡がいた。

次の瞬間、八幡の中から何か出てきた。

「おお!便利だなこれ」

そう八幡だ。

「再生?」

「再生じゃ無くて脱皮だな。前の体がボロボロになったから新しいのした。」

 

「それも能力なの?」

「討伐した魔女のグリーフシードを取り込めばそれに類似した能力が使えるようになるんだよ。これはお菓子の魔女な」

「なぜそこまでの力を…」

「魔女を恨んでるからだよ。家族全員を殺された。愛する妹さえ…だから自分自身を魔女に近い存在にする事で戒めにした。」

「そう…」

 

何だか白けてしまい

二人共その矛をしまう。

「なぜまどかを魔法少女にしようと思ったの?インキュベーターの考えを知ってるのでしょう。」

「まぁ最悪お前はループすればいい。だけど俺が鹿目を魔法少女にしたのは。そのワルプルギスの夜?に勝つためだよ。」

「ワルプルギスの夜に…?」

「お前の話だと俺は今までのループに出て来なかったんだよな。なら今回は何かの特異点と考えろ。お前が鹿目を殺したくないと言うなら俺を使え、俺の役目はワルプルギスを喰う事だ。安心しろお前のループはここで終わらせてやる。」

「すごい自信ね」

「自信なんてねぇよ。死ぬか、死んで絶望を撒き散らす存在になって宇宙のエントロピーのエネルギーになるかの2択の人生。ならもうやってみるしかねぇって事だ」「卑屈ね」

「俺のアイデンティティだ」

 

俺の案、今回でループは終わらせる。だから鹿目を魔法少女にと言う案を何とか納得してもらい、折り合いはついた。

その日の夜の鹿目と美樹の魔女討伐は恙無くおえたのこと。

 

また俺は魔女では無く、暁美に対し何言ってんだ!だか死ねよ俺とよ羞恥心と戦っていた。

結界次の日まで引きずり学校は休んだの事。

 

「やれやれ君は強いんだか、弱いんだか」

白い物体がうるさかったので消し炭にしました。

まぁ残機いっぱいあるだろうし。いいだろ




こっから本格的にワルプルギスの夜全員生還ルートの物語になっていきます。

ほむらが時間操作をしなかったのは使っても八幡に対して意味がないのを知っていたからです。
でも初発だけ不意打ちで使いました。
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