第十七魔術/キャラバン、どうぞ!
––––あれから数日が経ち、今現在、イングラシア王国と西方諸国、その境にある大きな湖の畔に私達は来ていた。その理由として…。
「––––にしても、魔女様。私達も付いてきて良かったのですか…?」
「えぇ、大丈夫。転移魔法が使えるとは言ってもそんな長い距離は使えない上に1日に1回くらいまでしか、今の私には使えないし…それにどうせ、フェリル、貴方達の商業ギルド【ヘルメス・コード】も獣王国、ユーラザニアへ向かう予定だったんでしょ?それなら、私達はそこへまでの足が出来て、フェリル達ヘルメス・コードはその間強力な用心棒が出来るって言うWIN-WINな関係の方がいいでしょ?」
「それは…そうなのですが…ですが––––」
「でももですがもなし!!それに、少しでも無償になったんだし、私としては商業ギルドとのコネを作って置きたかったし…幽霊ちゃんも何か色々と見たそうにしていたし…これはギルド長––––フェリル、貴方のお父さんの言葉に乗った方が良さそうだったからね。」
という…まぁ、そう言う訳で現在、途中で合流したフェリルの父親であるギルド長との話し合いで、ユーラザニアまで乗せてってくれる代わりに私達が用心棒として商業ギルドを護るということになっていた。
その後、息子父親間で無償有償なんやらという喧嘩という名の談話があったが、そんなことは私は断じて知らない。知らないったら知らないのである。
「まぁ、だから気にしないの!!この通り私は元気だし、そっちにも儲けがある話なんだから」
そう言って、安心させる為に元気よく力こぶを見せる。
…まぁ、そもそも私、そんなにこの身体の力がない所為か力こぶできないし、その上力こぶを見せたせいでその未だ身体に残るダメージが少々蒸し返し、激痛が発生したのだが……。
それは今、別にどうでもいいことである。
「さてと、この話はもうおしまいにして…。フェリル、今大丈夫?この後暇?」
「えっと…はい。明日の昼までは大丈夫ですけど…」
「じゃあ、私をエスコートしてくれない?今私この身体だからあまり走ったり出来ないのよね…!アー、身体中痛イワ〜。誰カ私ノエスコートシテクレナイカシラー?なんてね♪」
そんな、茶目っ気たっぷりでウインクする私に、フェリルは一瞬驚いたような顔をするが、すぐ様私の意図を理解ようで、笑顔でお辞儀をした。
「はははっ……わかりました、マダム♪これより我が商業ギルド、ヘルメスコードより副代表、私フェリルが貴方様のエスコートを謹み、喜んでさせて貰いますね?」
「えぇ、お願いするわね?」
そう言ってエスコートしてもらった時、私は頭の中で酷く懐かしい光景を思い出していた
そういえば昔、あいつと会ったばかりの頃。
よくこうやって––––。
おまけ【親子の会話inフェリル一家】
「––––親父!!!」
「おう、どうした、ポカやって奴隷になった元奴隷の我が息子よ」
「…はぁ、いつまで引きずってんだよそれ…まぁ自業自得ではあるけどさぁ…ってそれはいいんだよ、それは。それより親父!!なんで魔女様をキャラバンに乗せるの、
「そりゃあ、あんな身元不明、住所…は一応不明ではないか。そんな訳のわからん奴を商業ギルドのキャラバンに乗せんだ。それくらいはしてもらわねぇと困るんだよ」
「そりゃそうだけどよ…。けどよ!忘れたとは言えわせねぇよ?親父、俺のキャラバンと合流して、乗せる乗せないか有償無償とかの話する前に親父、一度魔物から第二キャラバンを守ってもらった上に、エロ本を母ちゃんから見つかりそうになった所をこっそり助けてもらったじゃねぇか!!」
「最初のはともかくとして、次の奴なんでお前が知ってんだよ!!?ありゃあ、あの嬢ちゃんとの秘密だった筈だぞ!?」
「そりゃあ親父、たまたま俺もその場面見てたからな。まぁ、そんなことはどうでもいいんだよ。大事なのはなんでそんなことまでしてもらったってのにそんなことをしたんだってことだよ!!このクソ親父!!」
「なっ!?お前クソ親父って言ったな!!?引きどころミスりやがったこの馬鹿息子が!!」
「確かに引きどころミスったがそれは親父もおんなじだろ!!この地雷女誑かし野郎が!!?」
「はぁ!!?」
「あぁん!!?」
「「グルるるるるるる…!!!」
(えっと、私…空気になってない?)
(魔女様、安心してください。私も同じですから…)
(それ、安心しちゃいけない奴だと思うけど…)
「「やってやらぁ!!!」」
この後、めちゃくちゃ喧嘩した。(そしてついでに、後から来たフェリル母に二人とも殴られた)
作者/どうも作者です!
シャルム「シャルムです!」
作者/今回も後書きやっていくよ!
作者/さてと…今回の話だったんだけど。
シャルム「…うん、今回、なんか遅かったね」(ジト目)
作者/…それはすまん。ちょっとばかし最近、忙しかったもんで……。後ネタェ……。
シャルム「…まぁ、いいよ。大丈夫、許して上げる。今回のことは、叢雲から話を聞いてたしね」
作者/そうか、悪いなシャルム…って待て、なんでそこで叢雲の名前が出る?
シャルム「えっ?叢雲から聞いてない?最近、ちょっと魔法で色々やってたら、叢雲と会って仲良くなったんだよ?知らなかった?」
作者/叢雲ォオオオ!!!
作者/…こほん。さてと、気を取り直して…ここ最近、コメント返しして無かったから返していくよ?
シャルム「それじゃあ、私が気になったのから…」
》あとがきを読んでホァッ⁉︎(゚Д゚;ノ)ノってなった(笑
続いて活動報告を読む……何処の世界に飛ばされるんだか(^_^;)
シャルム「この感想なんだけど…本当、それは私が聞きたいよ…もう…」
作者/あぁ、これ?…今の所見た感じ、ダントツでfgo世界に行く意見が多いみたい。
シャルム「えっ…Iあの型月世界、その内の一つであるあの世界へ…?」
作者/うん、だね。
シャルム「私…生きてられるかなぁ…」(遠い目)
作者/大丈夫だって。これからもしかしたらアンケートが変わって別の世界に行くかもだし、もしかしたらもっと優しいかもよ?
シャルム「そうだといいなぁ…」
作者/あー、こりゃだめだ。シャルム心ここにあらずになってるわ…。すみませんが後書きはここまでです。
次回もお楽しみに!!
ps.幽霊ちゃんの名前、すみませんが次話出してから一か月後に締め切ることにします。幽霊ちゃんの名前をまだ投稿してない方はお急ぎを!!!
さて、質問だ。(シャルムが)旅行するなら、どこに行きたい?(堀秀行ボイス)
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fgoの世界で特異点解決だろJK。
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もう何も怖くない。まどマギ世界へ。
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リリなの×プリイリヤコラボの世界だ!
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よろしい、ならば異世界魔王の世界だ。