転生したら魔女だった件   作:蹴翠 雛兎

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さて、今回はかの邪竜がこの世に生まれてくる話さ!
あの御伽噺を少しでも深く知ってれば、出てくる名前!
さぁ、奴の名を呼んで見ようか?どうしようか?
この世界は不思議で普通にち溢れてる!
では、今回も開幕しよう!狂気の劇場を!

ps.この謎を解いたら、第1章で主人公と関係を持つ人のヒントが出てくる。解いてみるとよい。
––––––––––––––––
③12-3
⑨1-1
①6-1:
④6-1○
⑦1-2
––––––––––––––––
ヒントは丸の数字、読みはカタカナだ。


第二魔術/魔女、暴風竜に出会う。

「––––さてと、こんなものかな?」

 

そう言って、作ったのは––––服。

 

服。

 

そう、服だ。

 

それも下着含めて一式。

察した人はもういるかも知らないが、つまり…何が言いたいか…?というと。

 

 

 

 

 

私は、転生してから現在まで、生まれた時の姿、つまり、裸だったのだ。

 

 

 

 

 

 

うん、もしこの状態でだれかにあってたら、痴女だって呼ばれるね!!

まぁ…生まれたばかりの魔族(魔女)ですって言えば、そんなことは無いんだろうけれど……。いや、無理か。

てか、《魔術師》の能力強いなぁ……。

 

––––スキル《魔術師》ってのは説明すると、魔法を作ったり、使うスキル……らしい。詳しくは聞かなかったけれども。まぁ、だから今、私が必要だと思う情報だけを上げると…。

 

・軽い会話ができる。

・魔法を作成・改造できる。

・擬似的な二重人格になれる。

 

と、こんな感じらしい。

まぁ、実際はもっとあるんだけど、説明すんの面倒臭いし、そもそも、ある程度内容知ってれば、現状はなんとかなるかな?

 

まぁ、それはともかくとして。

それで、流石に服着なきゃと思い、近くにあった植物(ヒポクテ草というらしい)と鉱石を魔術師のスキルで作った裁縫の魔法を使って、魔導服を作り 、そこから、蛇みたいなモンスターとか蜘蛛のようなモンスターとかと戦った後、今にいたる。

 

 

えっ?説明バッサリしすぎだって?

仕方がないじゃん、特に特筆すべきことなんて起こらなかったんだから。

気にしたら負けだよ?

 

まぁ、そんなわけで…。

 

「…どうするか」

 

そう呟き、上を向く私。

 

上には、魔鉱石がびっしりと埋め尽くされており、まるで星空のように見えた。

 

 

(…いや、ほんとどうするか)

 

…正直言ってだが。

 

私は前世にほとんど心残りなどない。なんせ、前世は40過ぎたバツイチのおばさんであり、毎度いつ死んでもいいように悔いがないように生きてきたのだから。

 

まぁ、強いて心残りをいうならば、高校の後輩が未だ三十過ぎても彼女を捕まえられてない事と、家に我が子、桜と猫のレオを置いてきたことくらいか。

 

けれども、前者に関しては色々な意味でうちの後輩が完璧に悪いし、後者に至ってはしっかり者で一人でも大丈夫だと思うから、そこまでは気にしてはないんだよね……。

 

…はぁ、なんであの後輩はあんなにも、鈍感でフラグブレイカーでフラグスマッシャーだったのなぁ…。

告白しようとしたり、好きだった奴は私が知るだけでも3人は居たからね?3人は。

なのにあいつってば……はぁ……。

 

まぁ、とりあえず私、前世に心残りが無いんだよねぇ……。

 

だから、前世の世界に戻りたいとは思わないし、生き返りたいとも思わない。

それに…さ。

 

死んだことになっている私があの家庭に戻ったところで、こんな姿になっている以上、桜に迷惑かけちゃうからね…。

 

まぁ、話が脱線したけれど、そういうわけで今、私にやりたいことはないんだよね…。

 

どうしたものやら……。

 

「そういえば……」

 

魔術師さんや、私の身体ってどうやって生まれたのさ?見た感じぽっ…と生まれて、おぎゃって感じじゃないし……。

 

《解:近くにいた死体…正確には悪魔との契約を破った結果、魂と精神だけが奪われていた身体が魔素を吸収し、その中へ魂が入ることでできあがりました》

 

えっ?ってことは、身体だけが生きていた身体に私の魂と精神が入ったことで今の身体ができたってことでOK?

 

《解:そのような認識で間違い無いです》

 

うわぁ…半分…いやほぼゾンビとかリビングデットじゃん…。

 

ちなみに、耐性とか抜きにした状態で心臓を一突きとか、人間が死ぬ攻撃をされた場合は……?

 

《解:場合にもよりますが、死にます》

 

あっ、そこはちゃんと死ぬんだ。

まぁ、身体だけは生きていたっぽいしね…。

そりゃ、死ぬか…。

 

(聞こえるか?小さき者よ)

 

…ん?誰かですか?もし聞こえているようだったらファミチキください。

 

(こやつ…直接脳内にっ……!?って思わず乗ってしまったではないか。そもそも、ファミチキとはなんだ。ファミチキとは)

 

あ、それは気にしたら負けです。

それはそうと、です。

 

もしかして…今私の脳内に語りかけてるのって……目の前にいるあなたですか?もしそうなら、名乗って欲しいんですが…。

 

(クハハハハッ!そうだ!我が貴様に脳内に語りかけている!我は個にして“完全なる者”であり、四体しか存在しない“竜種”が一体。“暴風竜”ヴェルドラとは、我のことである!!)

 

––––そうして、魔女と暴風竜は出会った。

さて、質問だ。(シャルムが)旅行するなら、どこに行きたい?(堀秀行ボイス)

  • fgoの世界で特異点解決だろJK。
  • もう何も怖くない。まどマギ世界へ。
  • リリなの×プリイリヤコラボの世界だ!
  • よろしい、ならば異世界魔王の世界だ。
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