転生したら魔女だった件   作:蹴翠 雛兎

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––––奴隷だった少女は一人の魔女と出会った。

––––その出会いが何をもたらすのかは…今は誰もわからない。

––––けれど。

––––きっと、少女にとっては少なくとも、実りのあるものになるだろう。

第六魔術/兎人族の少女、START。


第六魔術/ 兎人族(ラビットマン)の少女

「––––はぁ、やっと……やっと逃げれたああああああぁぁぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁああ!!」

 

そう叫んで、私は砂漠にある自分の家のベッドへと寝転がる。

 

…えっ?お前の家ってジュラの大森林にあるんじゃなかったか?って?

 

えぇ、確かにありましたよ。そこに数時間前までは。

ですが、追われるにあたって、家がジュラの大森林だとまずくなったので、こちらに転移魔法で移してきました。

ついでに家の周りに広範囲で、防寒防暑魔法もかけてです。

 

にしても…。

 

「っと、それはそうとだ。どう?娘ちゃん、傷は大丈夫になったかしら?」

「はい…!ありがとうございます!」

 

そう言って、頭を下げるのは先程人攫いから奪取…ごほんごほん、助けてきた奴隷の女の子。

 

この子は兎人族(ラビットマン)である。名前はまだない。どこで生れたか見当はついている。なんでも、獣王国ユーラザニアという国の郊外で人に攫われたことは覚えてるらしい。

 

とまぁ、そういう訳で、ユーラザニアから奴隷として攫われたっぽいです。

にしても、あれだな。

名前が無いって不便だわ。

まぁ、それは後で考えるとして。

 

「とりあえず、そこにお風呂があるから、入ってくるといいわ」

 

この子をお世話しなくちゃ!(使命感)

 

 

◇◇◇side:兎人族(ラビットマン)の娘◇◇◇◇◇

 

「––––ん…。気持ちいい…」

 

そんなことを呟きながら、湯船で背伸びをする。

 

––––2ヶ月前、私はユーラザニアより少し離れた所に住んでおり、カリオン様など含む方々にお薬を出す、国の薬剤局に勤めていました。

ですが、森に薬となる植物を探しに行った時、人攫いに攫われ、奴隷となってしまったのです。

 

…最初こそは、誰かが助けてくれる。そう思っていました。

 

だが、日が経つにつれて、その希望は少しずつなくなって行き、私が売られると知った時なんかはもう希望のきの字すらなくなっていきました……。

 

 

––––ですが、そんなことがあって、それから二週間たった時でした。私の目の前に救世主が現れたのは。

 

その救世主は、いきなり、屋敷に痕跡一つなく現れて、私を買い、辱めていた屋敷の主人を魔法で主が苦手の生き物を呼びだし囲ませ、その上でかなりかなり変態的で恥ずかしい姿にした後、屋敷の金品と本を全てを奪うと、呪具で逃げられないようにしていた私達奴隷を文字通り全てから解放し、自由の身にしてくれたのです。。

まぁ、その途中、転移門(ゲート)と言う見たことも無い魔法で奴隷達を逃していたのですが、そん時、私がこけちゃった上に、丁度、追っ手が来てて…。

 

…その時はもうダメかと思いました。また捕まるのか、とも。

 

けれど、救世主はそんな私も見捨てませんでした。

 

私以外の奴隷を魔法で一瞬で逃し終えると、すぐさま魔法を閉じて私の元に来ては、そのまま私を抱え、逃がそうとしてくれたのです。

 

その後、何度追っ手に追われて囲まれようが、何度自身の身が死にかけようが、絶対に諦めず、私を逃がそうとしてくれた。

 

だから、私、嬉しかったんです。

 

今までそこまで私をちゃんと見てくれる人なんて、カリオン様や家族を除いて、いなかったから。

 

 

……だから。

 

 

––––カリオン様、お母さん、お父さん。ごめんなさい。私、この人の元に着きます。




作者/作者と!
シャルム「シャルムの!」

シャルム&作者「後書きコーナー!」

作者/って事ではい。今回も後書きやっていきます!
シャルム「前回、私、奴隷だった少女を助けたけれど、今回、その少女が兎人族(ラビットマン)ってわかったわね。でも…何で種族を兎人族(ラビットマン)にしたの?」
作者/あぁ、それ?理由は俺が思い浮かべた子の姿がどう見てもね……うん。
シャルム「ん?……あぁ、そう言う事。つまり東h「そこまでにしようか。ネタバレはダメ。絶対」…ちぇ……」
作者/それはそうと、今回から気になったコメを話そうと思うんだ。
シャルム「やっとね」
作者/んじゃ、まずは…これ。

《いよいよ洞窟の外に! 十万三千冊も目じゃない大図書館が建つまで、彼女は何年かかるのやら……。 》

シャルム「あー、これね。というか、十万三千冊ってとあるの…」
作者/そこから、先はやめようか。
シャルム「わかってるわよ。それで……私が大図書館を開くまで、実際にどれくらいを予定してるの?」
作者/ネタバレはしたくないから、ぼかすけれど、大体一年以上はかかるかな?
シャルム「うわ、長……」
作者/まぁ、実際どう考えても途中イベントが…ね。後、原作のとある人物を救いたいのもあるし…。
シャルム「とある人物?それって…」
作者/ふふ…。まぁ、一つだけ言わせて貰うと、とある人物って言っても、もしかしたら、複数かもしれないし、一人かもしれないことは考えておいてね。
シャルム「なんと、卑怯な」
作者/別に今後の内容に関わることだから、卑怯でいいんです〜!っと……んじゃ、この辺でいいか。
シャルム「それじゃあ、次回も……」

作者&シャルム「「お楽しみに!!」」

作者/あ、次回、言い忘れてたけれど後書きでゲストが出るよ!
シャルム「ちょ、作者––––」

さて、質問だ。(シャルムが)旅行するなら、どこに行きたい?(堀秀行ボイス)

  • fgoの世界で特異点解決だろJK。
  • もう何も怖くない。まどマギ世界へ。
  • リリなの×プリイリヤコラボの世界だ!
  • よろしい、ならば異世界魔王の世界だ。
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