ラブライブ!Ω/UC 外伝 ラブライブ!アイランドスターズ!!    作:la55

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ラブライブ!アイランドスターズ‼ 第15話

第15回 多恵とみんなとラストダンス

 

「ついに始まりますわね」

と、星子はほかのメンバーと手を握りながら言った。

「まず、最初は優勝候補の一角、福博女子大学付属のスクールアイドル、K9!!」

と、司会であるリポーターが言うと、

「「「はい!!」」」

と、K9の大野ひろ美、西新カケル、朝倉はるなの3人は大声で返事し、ステージ上に立った。

「最初で全力で圧倒的なパワーで1位になる!!これが終わったらのシナリオ!!」

と、カケルが元気よく言うと、はるな、

「そうですね。私たちならそれはできますよ」

と、微笑みながら言うと、ひろ美は、

「私たちの全力のパワー、みせてやりましょう」

と、2人を鼓舞するように言った。

「では、歌ってもらいましょう。K9で「SE-NO-BI」!!」

と、レポーターが言うと、曲が始まった。

 

K9 挿入歌 「SE-NO-BI」

 

SE-NO-BI SE-NO-BI

SE-NO-BI SE-NO-BI

背伸びをしていると

未来が見えてくる

 

本当に背伸びを してみると

新しい世界が  ひろがってくる

見たことがない 未体験の

とても楽しい  ことがはじまる

 

すべてが   楽しい(楽しい)

すべてが   新しい(新しい)

とてもすごい とても明るい

なにもかもが 嬉しい予感

 

SE-NO-BIを   すれば

きっとすごいこと できるかも

だからみんな   一緒に一緒に

SE-NO-BIを   してみよう

私たちと一緒に  あたらしい未来

新しい世界    つくってみよう

 

SE-NO-BI SE-NO-BI

SE-NO-BI SE-NO-BI

背伸びをしていると

大きく見えてくる

 

本当に背伸びを してみると

全てが大きく  より見えてくる

これまでにない 未体験の

とてもうれしい ことがはじまる

 

すべてが   嬉しい(嬉しい)

すべてが   面白い(面白い)

とてもすごい とてもハッピー

なにをしても 楽しい予感

 

SE-NO-BIを  すれば

新しいこと   できるかも

だからみんな  一緒に一緒に

SE-NO-BIを  してみよう

私たちと一緒に 面白い明日

面白い世界   つくってみよう

 

私たちはまだこどもだけど

もう少しSE-NO-BIをすれば

大人になれるかもしれない

大人になれば新しい世界

明るい未来が待っている

だから(だから) だから(だから)

SE-NO-BIをしてみよう

 

SE-NO-BI SE-NO-BI

SE-NO-BI SE-NO-BI

背伸びをしていると

未来が見えてくる

 

SE-NO-BIを   すれば

きっとすごいこと できるかも

だからみんな   一緒に一緒に

SE-NO-BIを   してみよう

私たちと一緒に  あたらしい未来

新しい世界    つくってみよう

 

SE-NO-BI SE-NO-BI

SE-NO-BI SE-NO-BI

もう少しSE-NO-BIしてみよう

 

「えっ、ノーミス!!それでいて、あんな迫力のある歌声。うそでしょ」

と、星子は絶句した。

「小明、なんか勝てる気しないです」

と、小明が言うと、めいも、

「めいも小明と同じです~」

と、弱音を吐いてしまう。

「大丈夫だよ、きっと…」

と、たい子は言うが、足が震えていた。

 春は、

「弱音を吐く星子をはじめて見た。でも、私も同じだよ…」

と言えば、氷も、

「これを超えることってできるのかな。いっそう2位か3位に…」

と、星子と同じく弱音を吐く。

「これで大丈夫かな?私も自信ないよ」

と、ひろ子が言うと、多恵、自分がいると必ず失敗すると思い、

「やっぱり私、いないほうが…」

と、弱音を吐くと、

タタタ

と、ステージとは反対方向に走りはじめた。

「多恵ちゃ~ん」

と、九が言うも、多恵は九たちのもとから離れていく。

「多恵ちゃ~ん、ちょっと待って~」

と、九は多恵の走り去った方向へと追いかけようとする。

「九、ちょっと待ちなさい!!」

と、星子が言うと、

「九ちゃんを追いかけるよ!!」

と、ひろ子が叫び、星子たち7人は九のあとを追った。

 

「多恵ちゃん、ちょっと待って~」

と、九は多恵を追う。

「私のことなんてほっておいてよ」

と、多恵は叫ぶも、

「ほっておけないからね、ずっと追いかけるよ」

と、九、多恵に向かって叫ぶ。

「えっ」

と、多恵は九の言葉に一瞬立ち止まる。

「多恵ちゃん、捕まえ~た!!」

と、九は多恵に抱きつくと、

「ちょっとやめて」

と、多恵、九を離そうとする。

 だが、そんな多恵に対し、九、

「やめないよ。私はやめないからね」

と、多恵に向かって言う。

「えっ」

と、多恵が振りほどくのをやめる。これを見た九、

「だって、多恵ちゃんは私の、いや、私たちの大切な仲間なんだから!!」

と、叫ぶと、

「九!!」

と、星子たち7人も九のもとへと集まってくる。

 これを見た九、

「私はぜったいに諦めないよ!!」

と、多恵だけでなく星子たち7人にも聞こえるように叫ぶ。

「どうしたの、九。なんかへんになったんじゃない」

と、星子が言うと、九、

「おかしいのはみんなの方だよ」

と、九は叫ぶ。

「どこがおかしいの?」

と、星子が聞くと、九、

「全部だよ、全部!!」

と、大きな声で言うと、続けて、

「星子ちゃんも、春ちゃんも、氷ちゃんも、たい子ちゃんも、めいちゃんも、小明ちゃんも、ひろ子ちゃんも、そして、多恵ちゃんもだよ」

と、みんなを指しながら言った。

「なんで!!」

と、ひろ子が言うと、九、

「だって、まだ始まってもいないのに、すでに負けているように見えるもん。それに、ぜんぜん楽しんでいないじゃない」

と、みんなに大きな声で言う。

 そんな九に対し、星子、

「だって、K9の圧倒的なものを見せられて、自信なくすのって当たり前でしょ」

と、九に向かって言う。九はみんなを見ると、自信をなくすもの、すでに負けていると思っているものがほとんどだった。

 そんなとき、九はいきなり、

「しっかりしろ~」

と、大声を張り上げた。

「い、いきなりなによ」

と、星子が言うと、九、

「まだ負けていないんだよ。まだやっていないんだよ。それなのに、どうしてそう決めているの?」

と、星子に対して言う。

「だって~」

と、星子が言い訳をすると、九、

「そんな顔、見たくないよ!!私、このままで終わりたくないよ!!」

と言うと、たい子、

「決勝は1位じゃなくても2位や3位で通ればいいじゃない」

と、九に対して弱弱しく言う。

 九はそんなたい子に対し、

「こんな弱気じゃ2位や3位もとれないよ」

と、反論。ひろ子も、

「そんなこと言ったて、みんな、こんな状態じゃ…」

と、弱気になる。これにも九、

「ここで弱気になるなんておかしいよ。もっと元気になろうよ」

と、みんなを鼓舞するだが、九の訴えにも係わらず、星子たちはただ黙るしかなかった。

 そんな星子たちに対し、九はさらに訴える。

「私たちは今まで一生懸命練習してきたんだよ。たとえなにがあっても練習してきたんだよ。努力ってそんなに簡単に裏切るものなの?」

これを聞いた星子、

「練習…」

と言うと、九、

「そう。練習してきたんだよ。たとえズレていても、たとえ失敗しても、練習してきたんだよ」

と、星子たちに訴える。

「でも、練習って、いつもズレズレ…」

と、たい子が言うも、九、

「たしかに練習のときはズレているかもしれないよ。でも、本番ならみんなで合わせることができるはずだよ」

と言うと、春、

「たしかに、本番ならきっとうまくいくかも…」

と、少しずつ自信を取り戻そうとする。多恵を除く7人は少しずつ自信を持ち直そうとしていた。

 九はそれを見逃さなかった。九、とどめの一発を繰り出す。

「私、思ったの。みんなバラバラかもしれない。一緒にできないかもしれない。けれど、私たちってそんなにバラバラなのかな。違うでしょ。私たちはかけがいのない、一緒に生きる、キズナで結ばれた仲間でしょ。仲間だったらわかるでしょ。自信をなくしたとき、生きる希望をなくしたとき、互いに助け合って、励ましあって、一緒に生きるものでしょ」

と九が言うと、続けて大きな声で言った。

「私たちは9人で1つ。ここで頑張らないと、楽しまないと、悔しい気持ちのままで終わっちゃうよ」

この言葉に氷、

「たしかに。ここで諦めたら試合終了だね!!」

と言うと、春、

「なんか九ちゃんに励まされてしまったね」

と言うと、小明、

「そうです、そうです。小明たちはまだ終わっていないよ」

と、めいの方を見ると、めい、

「めいだってみんなのぐらいできます」

と、声をあらたかに言う。たい子も、

「めいと小明が頑張るなら、私も頑張ります」

と言えば、ひろ子も、

「やっぱり、いつもの九ちゃんだね」

と、九の背中を叩く。

「いたい、いたいよ」

と、九が言うも、九はまだ元気のない星子と多恵の方を見る。

「星子ちゃん…」

と、九が言うと、星子、

「たしかに。ここで頑張らないといけません。が、それもこれも多恵が、いつもズレているのがすべての元凶です。それを正さないと…」

と言うと、九、

「多恵ちゃん、どうなの?」

と多恵に聞く。多恵、

「私は…、私は…」

と、ただ黙るしかない。

 そんな多恵に対し、九、多恵に寄り添い、

「あんまり無理はしないでね。苦しかったんでしょ。ここで全部さらけだしてよ」

と、語りかけると、多恵、

「ご、ごめんなさ~い」

と、大きな声で泣きながら言った。

「多恵ちゃん!!」

と、ひろ子が言うと、多恵、

「本当にごめんなさ~い」

と、九の肩に寄り添い言った。

 九はそんな多恵に対し、

「やっぱり、私たちとの深い溝があったからじゃないかな」

と言うと、多恵、

「うん…」

と、小さくうなずく。星子はこれを見て、

「深い溝…」

と言うと、多恵はすべてを話しはじめた。

「私、みんなの高校に編入したときから辛く当たってきたでしょ、みんなから塩対応って言われてもおかしくないくらいに」

これにはたい子、

「塩対応?あれって塩対応だったの?」

と言うと、春、

「たしかに多恵ちゃんの対応って塩対応だったね。今頃になってわかったけど…」

とさらりと言う。これには多恵、

「え~、塩対応って思っていなかったの~」

と驚く。星子は、

「はいはい。多恵は続きを話す」

と言うと、多恵、

「はい…」

と、続きを話す。

「私は父親の命令だけど、町を二分するような悪さをした。これでみんなの、町の人たちのきずなを断ち切ろうとしていた。そんな悪女の私にみんなと楽しもうということをしていいのかな?」

と、多恵が言うと、九、

「別にいいんじゃない。昔のことだし」

と、あっけらかんに言うと、続けて、

「まだ隠しているがあるでしょ」

と、多恵の方を見ていた。

 多恵は別のことも話す。

「うん。私にはあのバックスターは許せないと思う。あのバックスターがいるから、私は苦しんでいるの」

これには九、

「今はそんなこと、忘れようよ。今は今を楽しもうよ」

と言うと、多恵、

「今を楽しむ…」

と言い返す。九は、

「そう、多恵ちゃんはバックスターのことより自分のことを許していないと思うの。はやく気がついて。多恵ちゃんは多恵ちゃん、バックスターはバックスター。多恵ちゃん、自分を許して。そして、今を楽しんで。私たちも多恵ちゃんと一緒に楽しむから」

と言うと、多恵、

「こんな私でいいの?」

と言うと、九、

「そういう多恵ちゃんだから、私も、みんなも、大好きなんだよ」

と、多恵に大々的に言う。多恵はこれを見て、

「みんな、そうなの?」

と言うと、星子、

「多恵がこんなに苦しんでいるなんて、なんで気がつかなかったの。仲間だったらお互い助け合うものよ」

と言うと、多恵、

「はい?」

と言うと、星子、

「もう苦しまないでね。きっと私たちが助けてあげるから」

と言うと、みんな大きくうなずく。これを見た多恵、

「みんな、こんな私だけど、よろしく頼みます!!」

と、大きく礼をする。

 これをみた九、

「よ~し、みんな多恵ちゃんのところに集まれ!!」

と言うと、多恵を中心に8人が集まる。

「さあ円陣を組もう」

と、九が言うと、多恵を含めて円陣を組む。

 そして、

「アイランドスターズ、Go!!」

と、九が大きく言うと、ほかの8人は、

「「「「「「「「オー!!」」」」」」」」

と、大きく叫んだ。

「みんな~、どこ~」

と、声が聞こえてくる。雪穂だった。

「みんな探したよ~。もうすぐ本番だよ」

と、雪穂が言うと、喜び合っている九たちの姿を見て、

「どうやらまとまってきたようだね。雨降って地固まるってこんなことだね」

と言うと、九、

「雨降って…って、なんのことですか?」

と聞くと、雪穂、

「こりゃー島に帰ったら勉強だね」

と言うと、九、

「それはないよ~」

と、嘆きながら言うと、みんな、

ハハハ

と笑っていた。

 

「さあ、これでラストですよ。ラストは九州予選でのダークホース的存在、生徒全員で頑張ります。九龍高校のスクールアイドル、アイランドスターズ!!」

レポーターの言葉でステージ上にあらわれた九たちアイランドスターズ。九たちの姿を見て、ひろ美は言った。

「なんか一皮むけたみたいだね。こりゃ、私たち、負けるかもね」

これにはカケル、

「それはない。私たちの優位性は間違いないぞ」

と言うと、ひろ美、

「いや、あの顔、笑っているよ。こんな顔されたらどんな相手でもノックアウトだよ」

と言った。そう、九たち9人は笑っていた。そして、

「私たちの全力、ここでみせつけよう!!」

と、九が言うと、みんな、

「「「「「「「「はい!!」」」」」」」」

と、大きな声で答えた。

「それではいってみましょう。アイランドスターズで、「NEW VOYAGER」!!」

と、レポーターが言うと、曲が静かに始まった。

 

アイランドスターズ 第15話 ED 「NEW VOYAGER」

 

さあ 航海にむけて 全力前進!!

 

さあ むかおう 新しい世界へ

どんなとこか  知らないけれど

私たちなら   大丈夫

だって私たち  NEW VOYAGER

 

一緒に組むのは  はじめてだけど

きっとなにかの縁 きっと最初から

一緒になるって  決まっていたんだよ

だからこそ    だからこそ

大きな海原    一緒にこえていこう

 

すべての海を(海を)   のりこえていこう

私たちの(私たちの)   処女航海は

とても大変(大変)    だけでども

そんなこと(そんなこと) 百も承知

 

私たちは(私たちは)   NEW VOYAGER

きっとのりこえられる   すべての困難を

だからこそ(だからこそ) あきらめずに

全力前進!!         してみよう

 

さあ むかおう 新しい明日へ

どうなるかは  知らないけれど

どんなときでも 大丈夫

だって私たち  NEW VOYAGER

 

どんなになるかは  わからないけれど

きっとみんなとなら きっとさいごまで

全力だすって    わかっていたんだよ

だからこそ     だからこそ

大きな大空     一緒にこえていこう

 

すべての空を(空を)   のりこえていこう

私たちの(私たちの)   処女航海は

とても危険に(危険に)  みえるけど

そんなこと(そんなこと) かんけいない

 

私たちは(私たちは)   NEW VOYAGER

すべてみつけてやろう   すべてのお宝を

だからこそ(だからこそ) あきらめずに

全力前進!!         してみよう

 

私たちは全員初心者

なにもしたことないけど

まわりは心配しているけど

そんなこと関係ない

私たちはきっとやり遂げる

1つだけ言えることは(ことは)

私たちこそ真のVOYAGER

 

すべての海を(海を)   のりこえていこう

私たちの(私たちの)   処女航海は

とても大変(大変)    だけでども

そんなこと(そんなこと) 百も承知

 

私たちは(私たちは)   NEW VOYAGER

きっとのりこえられる   すべての困難を

だからこそ(だからこそ) あきらめずに

全力前進!!         してみよう

 

私たちは NEW VOYAGER!!(NEW VOYAGER!!)

     NEW VOYAGER!!(NEW VOYAGER!!)

私たちこそNEW VOYGER!!

 

「すごい。こんなに全員が合ったところ、見たことがない」

と、ひろ美はアイランドスターズの踊りに見とれてしまっていた。

「こりゃ、私たちの負けですね」

と、はるなが言うと、ひろ美、

「たしかに。今回は負けたかも。でも、ラブライブ!決勝では負けないからね」

と、九たちにむけて言った。

 

「それでは2位の発表です。2位はK9!!おしくも1位にならず!!」

と、レポーターが言うと、続けて、

「そして、栄えある1位は…、アイランドスターズ!!あのK9をおしのけての1位だ~」

と発表した。

「こりゃ雪穂に負けちゃったわ~」

と、(中洲)天が言うと、雪穂、

「いやあ、私の力じゃないよ。あの子たちの力だよ。私はそれに手を貸したにすぎないのよ」

と言うと、(秋葉)愛は、

「それも雪穂の力だよ。でも、決勝では負けないからね」

と言い放つ。

「それでも負けないよ」

と、雪穂は天たち4人に対して言い返した。

 

「これで決勝だね」

と、九が言うと、その横から、

「1位おめでとう。でも、決勝では負けないよ」

と、ひろ美が激励に駆けつけた。

「それでも負けないよ」

と、九はひろ美に対して言い返す。

 そんなとき、

カチッ

と、会場中が暗くなった。そして、

「みなさん、ごきげんよう」

と、ステージのスクリーンからある人物が映りだされた。

「誰?」

と、九が振り向くと、突然、多恵の顔がこわばっていく。

「お父様…」

 

つづく…

 

次回 建造と決勝と電話

 




あとがき
 
 みなさん、こんにちは。La55です。九たち「アイランドスターズ」は多恵がみんなに心を開いたおかげで心が1つになりました。その結果、ひろ美率いる「K9」を撃破、無事に九州予選をトップで通過。ついにラブライブ!決勝に進出しました。が、実は「K9」も予選を突破しているのですよね。自分の考えた設定では上位3位まで決勝に進めるので、その意味では決勝では「アイランドスターズ」対「K9」の対決が見られる、のですが、それ以上に強敵が現れます。そう、ルナ率いる「バックスター」です。「バックスター」は前回のラブライブ!夏季大会で優勝している実力を持っています。いや、その実力は「パーフェクトワールド」級。完璧オブ完璧なスクールアイドルグループ。さらに、その裏でなにやら事件が…。それは次回をお楽しみに。

 で、今回の楽曲は「SE-NO-BI」と「NEW VOYAGER」の2曲でした。それでは簡単に解説を。
 「SE-NO-BI」ですが、これは「K9」の楽曲でした。漢字にすると「背伸び」、つまり少し背伸びをしてみたらどうなるのかを表現した曲となっております。自分たちが子どものころ、少しでも大人に近づこうと背伸びをしたことがありませんか。無理してでも背伸びをして大人に少しでも近づきたい、そう考えたことありませんか。自分にとって背伸びとは子どもが少しでも大人、または未来へと近づきたいために行っている行為だと思っております。子どもが背伸びをした結果、大人、未来に一歩近づいたかもしれません。背伸びをすることは子どもにとって無理をしているかもしれません。しかし、それをしたことで子どもはさらなる進化を遂げる、背伸びにはそのような効果があったりします。背伸びをしている子どもを見かけたとき、やめさせるのではなく、どのように考えたらよくなっていくのか一緒に考えてみるのもいいかもしれません。しかし、「K9」の曲って、天たちのときの「TE TO TE」といい、なんでローマ字でかつ3文字なのか、自分でも不思議に思っております。
 で、「アイランドスターズ」の新曲「NEW VOYAGER」ですが、これは本編の物語とリンクしております。九龍島で行われた祭り「九龍祭り」のとき(第12話)は、「アイランドスターズ」はまだ完全に1つになっておりませんでした。その理由は多恵がまだみんなに心を開いていなかったから。「九龍祭り」のときは多恵の父、建造から勘当を言い渡された多恵に対し、九たちは多恵を優しく接しました。それに対しては多恵は非常に感謝しているはず。しかし、多恵の心には父親からの圧力があったとはいえ、島の人たちの仲を引き裂いたという罪悪感がありました。それが鹿児島県予選での失敗を生んでしまいました。それが多恵と九以外のメンバーの仲に亀裂を生じさせる結果に。でも、九は多恵の罪悪感も星子たちの多恵に対する不信感も一挙に吹き飛ばすほどの明るさで多恵、そして、星子たちを纏め上げました。ついに1つになった「アイランドスターズ」。そう、ここからが彼女たちの本当のスタート。新しい船出を新しいメンバーで迎える、この曲はそれを歌った曲になります。新しい冒険がついに始まる。それはわくわくがとまらない、彼女たちにとってそう思っているのかもしれません。

 で、私は現在、この作品のスピンオフを絶賛執筆中です。6つの物語のうち、すでに2つの物語は書き終えています。あと4つなのですが、1つ問題が。実は2つの物語、話が長くなってしましいました。最初の物語はノートにして38ページ分、2つめの物語も28ページとながくなっております。文字にすると、大体最初の物語が2万字以上、2つめでも1万6千字を超えているかも。ちなみに、この物語は1話あたり約8~10ページ、文字数で5千字前後。それほど長くなってしまいました。でも、削ると話としては成り立たないこともあるので、ひとつの物語を何回かに分けて投稿したいと思います。パソコンに入力次第投稿したいと思います。それまでお待ちください。

 というわけで今回はここまで。次回は本編を少しお休みします。そのかわり、いつものあれその1を投稿します。本編の次回の投稿は1週間後となります。いつものあれその1を含めてお待ちください。それでは、さよなら、さよなら、さよなら。
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