NEVER and 暗殺教室 Over Eternal   作:ヨヨシ

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椚ヶ丘中学に入学する事になったNEVERの皆は果たして馴染めるのか?


E.1 殺せんせーとNEVER

 

 

ここは椚ヶ丘中学校の裏の山にあるクラス、椚ヶ丘中学E組通称エンドのE組。本来名門進学校であるこの学校で成績の悪化した者や校則違反者が自動的に送られる場所。例えば停学を食らっていた赤羽とか、そこに通う生徒は他クラスのやつらから冷ややかな目を向けられる。ここのクラスを担当月を破壊した張本人、黄色い触手が生えたタコの様な怪物通称殺せんせー。何故この怪物がここで教師をしているのかわからないが、殺せんせーは生徒達に暗殺術を教えていたりと謎だ。今日もHMが始まる。

 

「それではホームルームを始めます。日直の人は号令を」

 

「起立、気をつけ…」

 

クラスの皆は号令に合わせて銃を構え

 

「礼!」

 

その礼の号令で普通は頭を下げておはようございます、と挨拶すると誰もが思うだろう。しかしこのクラスは違った、皆一斉に銃を殺せんせーに向かって乱射した

 

「では出席を確認します」

 

だが殺せんせーは涼しい顔で避けて行き出席確認していた。そして出席確認が終わり、出席簿が閉じられる。

 

「皆さんおはようございます」

 

『おはようございます』

 

「ヌゥルフフフフ、皆さん今日はこのクラスに来る新しい仲間を紹介します」

 

クラスの人はそれを聞き少しざわついた、するとそこで後ろの席にいる赤羽が口を開く。

 

「せんせー、そいつ強いの?」

 

その質問に殺せんせーは

 

「ヌゥルフフフ、はい、業君の言う通り今日来る転校生はかなり強いです。烏間先生でも勝てない程の実力者です。そしてその人は皆がよく知ってますよ」

 

更にクラスの人はざわついた。あの人類最強と言われるであろう烏間先生でも勝てないと言われたことと、自分達がよく知ってるという言葉に皆はざわついた

 

「それではお入りください」

 

その掛け声を聞きドアから入って来たのは5人。だがその5人が入ってきた瞬間、クラスの全員が一種の恐怖を覚えた。あの業でさえも顔が引きつらせる。そのあとに烏間先生も入ってきた。

 

「今日転校してきた人達です。では、自己紹介をお願いします」

 

生徒達は誰が先に言うのか気になった。そしてはじめに出たのが

 

「じゃあ、まずは私が行こうかしら?」

 

京水だった…京水は身体をくねらせて前に出る。すると、クラスは異様な雰囲気になった。無論殺せんせーも顔が歪む。

 

『……私?』

 

「私は泉京水よ!今日からよろしくね〜‼︎」

 

早速始まった泉ワールド、京水の性格に殺せんせーとクラスの皆は・・・

 

『早速ヤベェやつ来た⁉︎』

 

当然だがドン引きする。こんなにキャラの濃いオネェは見た事が無いのだろう。次に1番ガタイが良く、頭にバンダナを巻いた大男が前に出た。

 

「うるさいっての京水‼︎普通に出来ねぇのかよ!俺は堂本剛三だ、まぁそうだなぁ…とりあえずよろしくな!」

 

おおざっぱだがそこが堂本剛三のいいところでもあるだろう。次はこのメンバーでの唯一の女子が前に出て口を開く。

 

「私は羽原レイカ、普通によろしくね」

 

羽原レイカの姿を見る一部の男子はそのスタイルの良さに鼻の下を伸ばしていた。茅野に関しては自分の胸と見比べてショックを受けていたが…そして次は無口で仕事人の様な雰囲気の男。

 

「……芦原賢」

 

それだけしか言わなかった。クラスの皆は龍之介を見てから芦原賢を見て・・・

 

『(この2人なんか似てるなぁ)』

 

そう思った。そして最後に、誰が見てもモデルみたいだと言うであろう、青いメッシュを掛けたクールな男。

 

「大道克己だ。得意な事は・・・歌、だな。そして、俺達はNEVERだ」

 

NEVER。克己が言ったこの言葉に、それを聞いたクラスの皆は一気にざわついた。それもそのはずだ。あの世間を騒がすNEVERの正体が、まさか自分達とは変わらないぐらいの人だとは思わなかったからだ。

 

「大道君も言ったように彼等は世間を騒がすNEVERだ。俺でも勝てない程の実力者。彼等もこのクラスで過ごす事になる。勉強になると思うからよく観察しておけ」

 

烏間先生が皆にそう言う。すると・・・

 

「ねーねー、NEVERってどの位強いの?見せてくれない?」

 

赤羽はNEVERに向かってそう言った。今の言葉は半分煽り、半分この目で見てみたいという気持ちから来たものだ。5人を代表して克己が前に出る。

 

「良いだろう。見せろと言われて見せるものではないが、俺達の実力を見せてやる。殺せんせー、付き合ってくれるな?」

 

「はい、良いですよ。私も君達の実力が気になりますからねぇ。ヌルフフフフ」

 

そしてNEVER達は校庭に向う。後をつけて我先にとクラスの皆が付いて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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