ハイスクールD×D 究極の救世主・大星団の輝き   作:イマジナリ

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長らくお待たせしました。

やはり年末に近付くにつれて残業ばかりになってきました。なるべく何時ものペースで投稿したいと思いますが、都合によっては今回みたいになってしまいますのでご了承下さい。

今回はオカ研とククルとシルヴァを分けたside別の話が入り内容の部分ごとがツルギ達sideに関係してきます。

最後には新しい存在が現れますのでお楽しみに、かなり悩みました。

では、第12話をどうぞ。


第12話 仲間と家族の奮闘・新たに煌めく宇宙の力!

第12話 仲間と家族の奮闘・新たに煌めく宇宙の力!

 

 

ツルギ

「ツヨインダベー!お前に3ついい事を教えてやる。」

ツヨインダベー

「いい事だと?」

ツルギ

「1つ!お前は俺達の事を侮っている。2つ!お前のつまらない野望は俺達が打ち砕く。そして3つ!お前を倒してアーシアとレイナーレを必ず取り戻す!」

ツヨインダベー

「ハッ!笑わせるな。アーシアは既に虫の息、レイナーレは俺様の手の中!そして・・・此れだけの数のインダベーをたかが悪魔数人と堕天使2人に3人の救世主だけで倒せると思っているのか!」

 

ツヨインダベーがいる祭壇の頂上とツルギ達との間にはアリ一匹抜け出せない程の数の大量のインダベー達。

 

ツルギ

「倒せるかじゃ無い・・・倒すんだ!覚悟しろツヨインダベー!一星。カラワーナ。ミッテルト。一緒にアーシアとレイナーレを助けに行くぞ!」

一星

「分かった!待っててアーシア!」

カラワーナ

「ああ、勿論だ!ミッテルト行くぞ!」

ミッテルト

「了解!レイナーレ姉様、今うちらが助けるっす!」

 

ツルギの横に並び槍と神器を構える3人。

 

リアス

「ツルギ!一星!後ろは気にせず貴方達は祭壇の頂上に向かいなさい!」

朱乃

「此方の方々は私達が引き受けますわ。ツルギ君と一星ちゃんは早く2人の元に!」

木場

「誰1人として2人の後を追わせわしないよ!この剣にかけてね。」

小猫

「ツルギ先輩、一星先輩。それに堕天使の2人も気おつけて下さい!」

 

それぞれが励ましと檄を込めた言葉を送ってくれる仲間達。

 

ククル

「大丈夫!ツルギ、一星。私とシルヴァ姉もいるんだから、ドーンと大船に乗ったつもりで安心してね!」

シルヴァ

「こらククル!何時も言っているだろ”どんな時でも油断するな“と、足下をすくわれるぞ!」

ククル

「おっとと、そうだったねシルヴァ姉・・・それじゃ〜大好きなツルギと可愛い一星の為に頑張りますか!」

シルヴァ

「そうだな・・・2人共、仲間は私達が守る。だから正面だけを見て突き進め!」

 

姉のような存在の2人の後押しも受けた2人とカラワーナとミッテルトは・・・前を向いた!

 

ツルギ

「ありがとう皆んな・・・行くぞ!!!」

ツヨインダベー

「かかれインダベー達!誰1人生かして返すな!」

 

此処に戦いの幕は切って落とされたのだ。

 

 

リアス・朱乃・ククル side

 

ツルギ達がインダベーの中を突き進んで行く中・・・リアス・朱乃・ククルの3人は攻撃を躱しながら戦っていた。その中でもククルはアクロバティックかつ側転やバク転などを混ぜた変則的な動きに、ガンスピンさせての曲弾や2丁拳銃の利点を生かした早撃ちに肉弾戦などを組み込んだ一体多数の戦いを繰り広げており。いつの間にか囲んでいたインダベー達はかなりの数を倒されていた。その強さにたじろぐインダベー達。

 

ククル

「ツルギが言っていたけど2人とも綺麗なのに中々やるね。」

朱乃

「あらあら。ガンナーホワイトさんも、可愛らしいのにお強いですわ。」

リアス

「ツルギが言っていた2人の姉はきっと貴方達の事だったのね。まさか貴方も救世主だとは思わ無かったわ。」

ククル

「ガンナーホワイトさんだなんて止めて!普通にククルって呼んでよ。まだ私18歳だから2人と同じ歳だし、あまり堅苦しいのは好きじゃ無いんだ。」

リアス

「ならククルと呼ばせて貰うわ。私の事もリアスと呼んでくれて良いから。改めてよろしくね。」

朱乃

「私も朱乃で構いませんわククル。此れから仲良くしましょう。」

ククル

「うんうん!よろしくねリアス。朱乃。」

 

3人にで和気藹々と話していると・・・

 

インダベー

「ダベ〜〜〜〜〜!!!」

 

また大量のインダベーが向かって来ていた。

 

リアス

「本当にしつこいわね。朱乃!ククル!一気に片付けてしまいましょう!」

朱乃

「分かりましたわ部長。なら・・・此処は激しくいきましょうか!」

 

リアスは両手からグレモリーの魔法陣を、ドSのスイッチが入った朱乃は笑顔のまま雷を迸らせ始めた。

 

ククル

「なら私も・・・本気出して行ってみようか!」

 

ククルも頷くとチェンジキュータマがセットされているのとは別のセイザデュアルブラスターのシリンダー部分に、バックルから取り出した爆弾が爆発した模様が刻まれたボムキュータマをセットした。

 

『ボムキュータマ!』

 

2丁のブラスターの撃鉄を引きガンスピンさせながら2つのキュータマを擦りあわせるようにして回転させる。

 

『ギャラクシー!』

 

リアス

「2人共、行くわよ!」

朱乃

「はい。部長!」

ククル

「此れが、お姉ちゃんの全力だ!サリューブリッツインパクト!」

 

リアスの滅びの魔力。朱乃の眩い雷。そしてブラスターから発射されたキューエナジー弾の乱れ撃ちからの、インダベーに放たれた星々が頭上で巨大なキューエナジーの樽型爆弾に変わり乱れ撃ちされ続けている弾丸を受け爆発し向かって来ていたインダベー達はアッと言う間に倒されてしまった。

 

ククル

「見たかお姉ちゃんの底力!」

朱乃

「凄い爆発!今のでかなりの数のインダベーを倒せたみたいですね。」

リアス

「そうね。と言いたいところだけど、また来たわよ!」

 

再び3人に向かって来るインダベー達。

 

朱乃

「あらあら!まだ、こんなにいるなんて。」

リアス

「ククル!まだイケるわよね!」

ククル

「勿論!大好きなツルギの為ならククルお姉ちゃんは百人力だよ!」

 

そう言うと3人は再び戦いを再開した。

 

 

木場・小猫・シルヴァ side

 

一方、木場・小猫・シルヴァの3人は遠距離からシルヴァが援護し木場と小猫が接近戦をしながら戦っていた。

 

シルヴァ

「2人とも。私が援護するから後ろは気にするな!」

木場

「僕達や敵の動きに注意を払いながら戦っているのに、あれだけ正確な銃撃が出来るなんて。凄いなホークコバルトブルーさんは。」

小猫

「本当に凄いです。一発も外してない上に私達の死角を常にカバーしてくれて・・・危ない!」

インダベー

「ダベ。ダベーーー!」

 

柱に隠れていたインダベーがシルヴァの背後から切り掛かってくるのが見えた小猫は思わず声を上げるが・・・

 

シルヴァ

「甘い。見え見えだ!」

 

シルヴァはバックルから取り出した剣の模様が刻まれたブレードキュータマをチェンジキュータマがセットしてあるスコープ下のキュータマ形状の空薬莢が排出される部分にあたる場所にセットして、撃鉄を下げトリガーを引いた。

 

『ブレードキュータマ!セ・イ・ザ・アタック!』

 

するとライフルのバレルの下部分にキューザウェポンと同じクリスタルの刃が現れてブレードライフルになった。その刃でインダベーの剣を背後を向かずに受け止めたシルヴァは、ライフルを跳ね上げる様にして剣を弾くとそのままライフルを背面発射しインダベーを倒した。

 

小猫

「背後からの攻撃を受け止めそのまま流れ様にして反撃するなんて、本当に凄いです。ホークコバルトブルーさん!」

シルヴァ

「大したことはないさ。唯、体に染み付いているから反応出来ただけだ。それと名前が長いから私の事はシルヴァで構わないぞ木場君に小猫さん。2人の事はツルギから色々と聞いているよ大切な友人だとね。」

木場

「ありがとうございます。では、シルヴァさんと呼ばせて貰います。」

小猫

「よろしくお願いしますシルヴァさん。」

 

シルヴァにお辞儀をして名前を呼ぶ2人。

 

シルヴァ

「さて!かなりの数を減らしたが未だいるな。ツルギは・・・。」

小猫

「彼処ですシルヴァさん。祭壇の階段のちょうど真ん中辺りです。」

木場

「この間は抜け出せたみたいだね。なら僕達はこのまま・・・シルヴァさん!2人の奥の柱の上に!」

 

木場が走るツルギの奥にある柱の上を指差したので其処を確認すると、バズコーンを二体掛かりで構えたインダベーがいた。

 

小猫

「祐斗先輩!あの位置から狙われた2人が!」

木場

「どうすれば!」

シルヴァ

「私がインダベーを狙撃する。2人とも暫く周りのインダベーを食い止めてくれ。」

木場

「でもかなりの距離ですよ。此処から狙撃するのは難しいのでは?」

小猫

「大丈夫です祐斗先輩。だってシルヴァさんは・・・ツルギ先輩と同じ救世主なんですから。」

木場

「小猫ちゃん・・・そうだね。シルヴァさんお願いします。その間は僕達に任せて下さい!」

シルヴァ

「頼む2人共。」

 

2人が周りのインダベーを相手してる内にシルヴァはブレードキュータマを外しセイザライフルブラスターのホークキュータマを上から見て180度回転させて撃鉄を引いた。

 

『ギャラクシー!』

 

銃口にコバルトブルー色の光が収束し大中小のマーカーが射線上に現れキュータマを覗き込むシルヴァの鋭い視線とマーカーが全て重なり合った時、引き金が引かれた。

 

シルヴァ

「撃ち抜く!ヒューネラルブリットインパクト!」

 

真っ直ぐに放たれたコバルトブルーの弾丸はツルギ達を狙うインダベーに向かって飛んで行った。

 

 

ツルギ・一星・カラワーナ・ミッテルト side

 

ツルギ

「3人とも一気に行くぞ!」

 

ツルギはシシキュータマをキューソードにセットして目の前のインダベー達を蹴散らすために技を放った。

 

『ギャラクシー!』

 

ツルギ

「レグルスインパクト!」

 

飛び上がり前にバク転する様にキューソードを振るうと赤いキューエナジーの刃が次々とインダベーをなぎ倒して行く。それに続く様走り抜けるツルギと一星に更に続くカラワーナとミッテルト。

 

ミッテルト

「流石うちが好きになったツルギ!カッコイイっす!」

一星

「ハァ!ツルギを好きになったって、いったい何言ってるの!」

ミッテルト

「うちはただ本当の事を言っただけです〜〜〜。」

カラワーナ

「2人とも今は先を急ぐのが先決だ。言い争う前に急ぐぞ!」

 

インダベー達の群れを蹴散らしながら突破し祭壇の下に到着すると、上を目指すために一気に階段を駆け上がり始めた。

 

一星

「部長達は大丈夫かな?流石にあれだけの数のインダベー達を相手するのはキツイじゃないかな?」

カラワーナ

「確かにな。いくら私達を進ませる為とは言え・・・」

ツルギ

「大丈夫だ一星。部長達が強くて頼りになるのは俺達が1番分かってるだろう・・・其れにカラワーナ、下には俺の一味違う自慢の姉さん達がいるから大丈夫さ。ほら下を見てみな2人とも。」

 

ツルギが後ろを指差すので走りながら2人が振り返ると、ちょうどククル達の攻撃で爆発が起きた時だった。

 

ミッテルト

「う〜わ〜凄い爆破してるし!ツルギのお姉ちゃん達って、どんだけ強いんっすか!」

カラワーナ

「其れにリアス・グレモリーとその眷属達も凄いな。」

ツルギ

「だから言っただろ。部長達は頼りになるし、俺の姉さん達も自慢の姉さん達だって。」

一星

「やっぱり部長達は凄い!其れにククル姉もシルヴァ姉の2人も強!此れなら大丈夫・・・ツルギ前!前の柱の上!」

 

一星が前の柱の上にズバコーンを2体掛りで担いだインダベーを見つけて指差した。

 

ツルギ

「成る程な。彼処から狙えば回避する為に避ければスピードが落ち、そのまま進もうとすればあの武器の餌食にする算段か。」

ミッテルト

「マズイっすよツルギ!うちとカラワーナが飛んで彼処に着く前に撃たれるし、でも此処から攻撃しても届かないっす!」

ツルギ

「心配するなミッテルト。其れに言っただろ・・・俺の姉さん達は一味違うって!」

 

その瞬間。ツルギ達の間をすり抜けるようにコバルトブルーの弾丸が通過しインダベー2体を撃ち抜いた。

 

カラワーナ

「今の攻撃は一体どこから・・・な!射線上にいる私達の僅かな隙間を通して、あの位置から狙撃したのか!」

 

コバルトブルーが狙撃した地点はツルギ達がいる場所からかなり離れた祭壇の下の位置であり、更には此処は明かりが少ない地下の暗がりの中。その状況で自分達より更に奥の暗闇の中にいるインダベー2体を一撃で撃ち抜いたシルヴァことコバルトブルーの腕前に驚くカラワーナ。

 

ミッテルト

「ウェーーーーー!あの場所から当てたんすっすか!ツルギのお姉ちゃん達って、どんだけなんっすか!」

ツルギ

「だから言っただろ一味違うって。伊達に修羅場を潜り抜けてないからな俺達家族は・・・それより、もう直ぐ祭壇の頂上だ。一気に行くぞ!」

 

頷き返す3人と共に走り出し頂上に到着したが一星が声を掛けるがアーシアはグッタリしたまま、カラワーナとミッテルトもレイナーレに駆け寄るが、彼女は未だドーナシークの死の真実で瞳から生気を失っていた。

 

ミッテルト

「姉様!レイナーレ姉様!しっかりするっす!」

カラワーナ

「レイナーレ様しっかりして下さい!貴女がその様ではドーナシークも浮かばれません!」

レイナーレ

「ドーナシーク・・・私は、私は。」

一星

「アーシア!助けに来たよだからしっかりして、お願いだよアーシア!」

アーシア

「一星、さん・・・ツルギ・・・さん。」

ツルギ

「アーシア!」

ツヨインダベー

「言ったはずだ。既に神器を抜かれたアーシアは後数分で死ぬ。其れにレイナーレも、仲間の死を知り今ではまるで抜け殻状態。何をやっても此奴らは既に終わっている。アッハハハ〜〜〜!」

 

6人を見下した様な口調で嘲笑うツヨインダベー。ツルギはアーシアから鎖を外し抱き抱えた。

 

ツルギ

「すまないアーシア。俺は君を守ると約束したのに・・・守る事も出来ず何1つしてあげられなかった不甲斐ない男だ!」

アーシア

「そんな、事ありま・・・せん。ツルギ、さんは・・・私に家族の温かさや、大切な人と過ごす幸せを、くれました。私、は・・・ツルギさんや一星さん達と出会えて・・・幸せ、でした。

ツルギ

「アーシア・・・」

 

精一杯腕を伸ばし頬に手を当て笑うアーシア。その冷たくなりつつある手に自分の手を重ねる獅子のフェイスの下で涙するツルギ。

 

ツヨインダベー

「アッハハハ〜〜〜!何だ炎ツルギ。悔しいだろう惨めだろう!貴様にはアーシアもレイナーレ救う事など出来なかったのだからな!」

ツルギ

「・・・一星。アーシアを連れて先に行け。」

一星

「ツルギ・・・分かった。アーシアは私に任せて!」

ツルギ

「頼む。」

 

ツルギの事を理解している一星は何も言わずにアーシアを抱き抱えると、登って来た階段を降りて行った。

 

ツヨインダベー

「もう直ぐ死ぬ女の事など放っておけばいい物を。やはり貴様は甘い奴・・・」

ツルギ

「黙れ!」

 

アーシアを預けて無言で近づくツルギを煽るツヨインダベーだったが、一言発したツルギに殴り飛ばされ祭壇の柱に叩きつけられ崩れた柱の下敷きになった。

 

ミッテルト

「ツ、ツルギ!大丈夫っすか?」

ツルギ

「大丈夫だ。今は俺よりも・・・」

 

ツルギは再び変身を解除して2人の側で崩れ落ちているレイナーレの前にしゃがみ込むと以前のように彼女を抱き寄せた。抱き締めているのがツルギと分かった途端、彼女の瞳には生気が戻り悲しみの感情から涙が溢れツルギの腕を回し強く抱き付いた。

 

レイナーレ

「ツルギ君。ドーナシークが!ドーナシークが!」

ツルギ

「分かってる。大切な存在を失う事の辛さは俺にも経験がある・・・でも、そこで立ち止まっては駄目だ。君が立ち上がり生きなければドーナシークの死を、今までレイナーレの為に命を懸けて支えて来た彼の思いは全て消えてしまう。」

レイナーレ

「ドーナシークの・・・思い。」

ツルギ

「そうだ。彼の為にも君は生きなけないんだ・・・其れに君は、自分を救ってくれた存在として尊敬しているカラワーナや、本当の姉のように慕い此れからも一緒に生きて欲しいと望んでいるミッテルト達がいるんだ。」

レイナーレ

「カラワーナ・・・ミッテルト。」

 

顔を上げ2人を見上げると、2人は笑顔でレイナーレに頷いた。

 

ツルギ

「其れに俺もレイナーレと一緒にいた。こんな不甲斐ない俺を”愛してる"と言ってくれた君と大切な仲間である一星や部長達、家族であるククル姉さんとシルヴァ姉さん達に幸せに生きて欲しいんだ!」

レイナーレ

「ツルギ君!ドーナシーク・・・私に関わらなければ貴方が死ぬ事は無かったかもしれなかった。本当のごめんなさい。貴方の事は決して忘れないわ・・・だからお願い私は未だ此処で死ぬ訳にはいかないわ!貴方の為にもカラワーナとミッテルトの為にも・・・それにこんな私を大切に思ってくれているツルギ君の為にも、私は生きるわ!」

カラワーナ

「そうですレイナーレ様!孤独だった私をレイナーレ様だけが気にかけ救って下さいました。私は此れからも貴女と共に在ります!」

ミッテルト

「うちも!優しいレイナーレ姉様と少し厳しいけど頼りになるカラワーナと・・・3人が一緒に大好きになったツルギと一緒にいるっす!」

レイナーレ

「ちょっと待ってミッテルト?今”3人が一緒に大好きになった“って言ったわね。まさか・・・貴方達もツルギ君の事が好きになったの!」

 

ミッテルトの言葉の意味を理解したレイナーレは思わず立ち上がり2人を交互に指差した。

 

カラワーナ

「いいえレイナーレ様!私は炎ツルギの事は何とも!」

ミッテルト

「嘘は良くないっすよカラワーナ。其れに言ったじゃ無いっすか・・・レイナーレ姉様がツルギを友人としてじゃ無く愛する人って改めて見てるなら、うちらも混ぜて貰って3人でツルギとラブラブになって幸せになろうって。」

レイナーレ

「ツルギ君!2人と一体何があったの!ミッテルトはツルギ君の事を話したら”興味がある“と言っていたから分かるにしても、男性に全く興味が無かったカラワーナまでが貴方の事を言われてあんなに真っ赤になるなんて!」

ツルギ

「落ち着いてくれレイナーレ!何があったかは後で説明するから今は・・・」

ツヨインダベー

「炎ツルギ!貴様ーーー!良くもやってくれたな!」

 

レイナーレがカラワーナとミッテルトと何があったをツルギに詰め寄り問い正そうとした時、崩れ落ちた柱の下からツヨインダベーが這い出てきてツルギを睨みつけた。

 

ツヨインダベー

「許さん・・・許さんぞ貴様ら!必ず此処でお前達を始末する!」

ツルギ

「3人とも下がるだ!此処は俺が!」

レイナーレ

「嫌よ!私は愛する貴方の側を決して離れないわ。もう二度大切な存在を失わない為に!」

カラワーナ

「私もだ!其れに此奴にはドーナシークの無念と借りをキッチリと返さねば気が済まん!」

ミッテルト

「そうっす!優しかったドーナシークの仇と大好きな姉様をこんな目に合わせた事を、うちらでしっかりとお仕置きするっす!」

 

3人が新たな決意と共にツルギの横に並び立った瞬間。ツルギのバックルから3個のブランクキュータマが飛び出し淡い光を出しながら3人の前で、まるで”自分達を掴め”と言わんばかりに上下に揺れ動いていた。

 

レイナーレ

「此れは一体?」

ツルギ

「3人とも!そのキュータマを掴むんだ!宇宙の星々が3人の事を認めたんだ!」

カラワーナ

「私達が宇宙に認められた?」

ツルギ

「そうだ!宇宙が3人に力を与えてくれる。掴み取るんだ!新たに生まれるチェンジキュータマを・・・救世主の証を!」

ミッテルト

「え!つまり・・・うちらはツルギと同じ救世主になるって事っすか!」

ツヨインダベー

「何だと!たかだか下級、中級堕天使風情が救世主になるだと!」

レイナーレ

「カラワーナ!ミッテルト!」

カラワーナ

「はい!」

ミッテルト

「了解っす!」

 

レイナーレの言葉に頷き一斉にキュータマを掴む3人。すると3人の手の中から眩い光が溢れたかと思うと、其々が別の色に変わり新たなチェンジキュータマへと姿を変えた。

 

レイナーレ

「此れが!」

カラワーナ

「私達の!」

ミッテルト

「救世主の!」

ツルギ

「そう。証だ!」

 

レイナーレの手にはパープル色に漆黒の翼を広げ赤い眼光を光らせた凶鳥の意味を持つヒュッケバインキュータマが、カラワーナの手にはネイビー色に大きな翼にライオンの体を持つ生物のグリフォンキュータマが、ミッテルトの手にはグレー色の翼を広げた大鷲のフレズベルクキュータマが、其々握られていた。

 

ツルギ

「3人とも此れを!」

 

ツルギから投げ渡されたのは、ツルギも使っているセイザブラスターだった。

 

ツルギ

「俺達4人で彼奴を倒すぞ!」

レイナーレ

「ええ!行きましょうツルギ君!」

カラワーナ

「ああ!私も存分に戦わせて貰おう!」

ミッテルト

「うちら4人の力、見せてやるっす!」

 

セイザブラスターを装着した4人がキュータマを構える。

 

ツルギ・レイナーレ・カラワーナ・ミッテルト

「「「「マワスライド!」」」」

 

『シシキュータマ!』

 

『ヒュッケバインキュータマ!』

 

『グリフォンキュータマ!』

 

『フレズベルクキュータマ!』

 

『『『『セ・イ・ザ・チェンジ!』』』』

 

ツルギ・レイナーレ・カラワーナ・ミッテルト

「「「「スターチェンジ!」」」」

 

ツルギと同じ様にセイザブラスターを構えた3人がトリガーを引くと其処には、ホワイト・コバルトブルーに続く新たな救世主が立っていた。

 

ツルギ

「スーパースター!シシレッド!」

レイナーレ

「Theミスフォーチュン!ヒュッケバインヴァイオレット!」」

カラワーナ

「ビーストビィーク!グリフォンネイビー!」

ミッテルト

「ハリケーンガール!フレズベルクグレー!」

 

レイナーレのヒュッケバインヴァイオレットはパープルのアンダースーツにミニスカート肩を覆う様なアーマーに、背中には左右3枚ずつで遂になって重なり合った翼。

カラワーナはネイビーのアンダースーツにロングスカート、肘などに装着されたプロテクターに背中には中心から折り曲がる様り広がる2枚の翼。

ミッテルトはグレーのアンダースーツがもともと着ていたゴスロリ服に似たミニスカートやフリフリが融合した様な姿に、頭から小悪魔の様な可愛らしい角とカラワーナと同じ形状の色が違う翼。

 

其々が違った力・個性を持った救世主へとチェンジした。

 

レイナーレ

「凶鳥の力・・・見せてあげわ!」

カラワーナ

「獣の口ばしの鋭さ。見せてやろう!」

ミッテルト

「プリティ&パワフル!うちの力は凄いっすよ!」

ツルギ

「俺達4人の力を・・・見せてやる!」




はい。第12話は如何でしたか?

今回はククル関係の解説を書かせて頂きます。

・ガンナーホワイト

(元ネタはキュータマが仮面ライダーゴーストのビリー・ザ・キットアイコンで、デュアルブラスターはグラブルのSRククルの銃にキョウリュウジャーのガブリボルバーの回転シリンダーの要素を合わせてキューザウェポンのデザインを組み込みシリンダー部分にキュータマがセット出来る様になった物です。スーツに関してはグラブルのSRのククルの服装が元ネタです。)

・ククルがツルギのセイザブラスターを元に自身が得意とする2丁拳銃のテクニックと要素を活かすために自作したセイザデュアルブラスターと、銃士の力を宿していたガンナースキルキュータマから覚醒したチェンジキュータマの力でスターチェンジした姿。
ククルの類稀な2丁拳銃のスキルとキュータマの力によりデュアルブラスターを使った銃捌きは同じく銃を使うシルヴァとは全く違う戦闘スタイルで、曲弾や様々な弾種を瞬時に使い分け更には肉弾戦も組み込んだ変幻自在の戦い方をする。
セイザデュアルブラスターは右用がチェンジキュータマで左用がスキルキュータマが基本だが右用にもスキルキュータマをセットして使用する事も可能。技発動は撃鉄を下げてトリガー、必殺技は撃鉄を下げてキュータマを回転させてからのトリガー、ボイジャーはキュータマ回転でトリガーで発動する。

・ガンナーキュータマ
(ビリー・ザ・キットアイコンの2丁拳銃がクロスしたデザインに人の全体像までが映っているキュータマ。)

以前は銃士の力が宿ったスキルキュータマだったがククルに反応しチェンジキュータマに変化した。ククル以外、更にはツルギにも反応しないのでククル専用キュータマである。

・ボムキュータマ
(元ネタは仮面ライダーWのシュラウドが使っていたボムメモリー。キュータマデザインはモンハンの樽爆弾が爆発しているデザイン。)

キューエナジーの爆弾や爆発エネルギーで弾丸の威力を強化するスキルキュータマ。ククルがよく多用し此れとガンナーキュータマの力を合わせた必殺技サリューブリッツインパクトを放つ。

今回のククル説明はこんな感じです。次回の後書きでシルヴァの解説をします。

今回の話で新しくオリジナルキュウレンジャーとキュータマを出しました。それの解説も随時して行きますので、よろしくお願い致します。

では次回、第13話でお会いしましょう。
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