ハイスクールD×D 究極の救世主・大星団の輝き 作:イマジナリ
今日のルパトレンは熱かったですね!ルパンレッドとパトレン1号のコンビネーションに痺れましたし、デストラのドグラニオへの忠誠心にも格好良さがありましたね。
後、仮面ライダージオウにはディケイド登場でしたね。
新しいネオディケイドライバーがプレバンで予約を早速開始してましたので速攻購入しちゃいました。
今回はツヨインダベーとの決着です。
では、どうぞ。
第14話 決着の時・ツルギの覚悟とアーシアの新たな一歩
教会の外に広がる沢山の木々達が揺れ枝に止まっていた鳥達が本能的に危険を察知して飛び去る。
その震源となっている教会内部では一星とツルギの友人のアーシアとレイナーレ達の仲間のドーナシークの命を出世の為に奪い巨大化したツヨインダベーと、それを倒す為に仲間達の思いと宇宙の星々の力を1つにし5つの星座の輝きを束ねた究極のスペースロボ、キュウレンオーを操り戦うツルギが互いの武器をぶつけ合いながら火花を散らしていた。
ツヨインダベー
「派手に登場した割には大した事ないな!」
ツルギ
「キュウレンオーの力を見くびるな!」
鍔迫り合い状態でカジキスラッシューに力を込め踏み込みツヨインダベーを押し込んで行くツルギ。
ツヨインダベー
「巨大化した俺様のパワーを圧倒しているだと!」
ツルギ
「だから言っただろ”見くびるな“とな!」
リアス
「あの巨体のパワーを押し返すなんて・・・凄いわツルギ!」
一星
「いいぞツルギ!そこだ!行けーーー!」
ミッテルト
「カッコイイっす!今だ!其処でキックっすツルギ!」
キュウレンオーの力に驚きを隠せないリアスに、格好良さと強さにテンションが上がりパンチやキックのアクションをする一星とミッテルト。
ツヨインダベー
「ならズバコーンの砲撃を喰らわせてやる!」
ツルギ
「だったら・・・全て弾き返す!」
キュウレンオーの蹴りを受け後ずさったツヨインダベーはズバコーンの砲口を向け無茶苦茶に砲撃して来たが、ツルギはキュウレンオーの左腕のカメレオンボイジャーの舌を伸ばし華麗な鞭捌きのように動かし砲撃を全て弾き返した。
ツヨインダベー
「小癪な真似を!」
朱乃
「あらあら!見事な鞭捌きですねツルギ君。」
カラワーナ
「大丈夫なのか?其方のクィーンは?」
小猫
「大丈夫です。朱乃さんは時々あんな感じになるので。」
キュウレンオーの鞭捌きにドSのスイッチが入り表情が高揚して行く朱乃を心配して確認をするカラワーナだが、ハッキリと言わずにそれとなく言って誤魔化す小猫。
ツルギ
「今度は此方の番だ。行くぞ!」
砲撃が止んだタイミングに一気に懐に飛び込みカジキスラッシューの刃で横薙ぎや連続切りでツヨインダベーを切り裂いて行く。
ツヨインダベー
「グァ!おのれ〜〜〜舐めるなーーーーーー!!」
ツルギ
「そんな大振りの攻撃など見え見えだ!」
連続攻撃を無理矢理に押し返した勢いのまま振り上げたズバコーンを振り下ろすが冷静にそれを受け止めるツルギ。
木場
「流石ツルギ君だ!状況に瞬時に対応してくる!」
レイナーレ
「やっぱりツルギは・・・凄い!」
木場とレイナーレはツルギの強さに改めて感心させられていたが・・・突然!
ツルギ
「よし!このまま一気に・・・グァ!か、体が!」
ツヨインダベー
「どうやら貴様のその力は・・・完璧では無いようだな!」
ツルギ
「グッハ・・・グァーーーーーー!」
リアス
「ツルギ!」
息を荒げ膝から崩れ落ち苦しみだすツルギさっきまで余裕を持って受け止めていたが、徐々に押し負け更に崩れ落ちた瞬時に力任せの攻撃を受け吹っ飛ばされてしまった。
シルヴァ
「ツルギ!」
ツルギ
「クソ!体が・・・重、い!やっぱり・・・まだ完全じゃ、無いか。」
リアス
「ツルギ大丈夫?しっかりして!どうなっているのククルさっきまで何とも無かった筈なのに?」
ククル
「今のキュウレンオーは本来の力を発揮出来ない・・・言わばリミッターが掛かっている状態だから戦える時間が極端に短いの、でもこんなに早いなんて!」
ツルギに駆け寄るリアスに既に満足に戦える時間を過ぎてしまったので動きが鈍くなった事を説明するククルだが、自身が予想していた時間より更に早い事に焦りが露わになる。
ツルギ
「あのキュータマの力さえ・・・あれば!」
ツヨインダベー
「アッハハハ!そんな真面に戦う事すら出来ない力しか無いとは・・・本当に哀れだな炎ツルギ!所詮は名ばかりの救世主と言う事だ貴様は!」
ツルギ
「・・・」
ツヨインダベー
「宇宙の力に選ばれた究極の救世主と言われていても、兵藤一星に守られアーシアを死なせた貴様には力を持つ資格などある筈が無いのだ!」
ツルギ
「確かにそうだ。一星にアーシア・・・其れだけじゃない・・・俺は力を持ちながら目の前で大切な存在を救う事が出来なかった惨めな男だ・・・だが!」
震える足に力を込め膝に手を突き少しずつ立ち上がるツルギ。
ツルギ
「俺には!力に選ばれた責任!救う事が出来なかった命への責任!そして・・・失った命以上に・・・命を救わなければいけない責任があるんだ!!」
ツヨインダベー
「な、何だ!既に満足に戦えない筈・・・何処に・・・何処にそんな力がある!」
ツルギの凄まじい気迫に畏怖するツヨインダベー。
推奨BGM LUCKYSTAR
ツルギ
「だから!だからこんな所で・・・負ける訳にいかないんだ!!!」
魂を燃え上がらせる程の叫びをあげ立ち上がったキュウレンオーがツルギに呼応する様に輝きを増して行く。
ツヨインダベー
「な、何だと!」
ツルギ
「刮目しろツヨインダベー!お前に・・・伝説の救世主の力を見せてやる!!」
ツルギの覚悟を乗せて更に力と輝きを増して行くキュウレンオー。
リアス
「行きなさいツルギ!貴方の覚悟を・・・見せてあげなさい!」
ツルギ
「はい部長!ウォォーーーーーー!」
一星
「行っけーーーーーー!ツルギ!!」
ツルギ
「勝負だ!ツヨインダベー!!」
ツヨインダベー
「馬鹿な!今の貴様の何処に此れほどの力が!」
背中のブースターを吹かして一気に間合いを詰めカジキスラッシューを力の限り突き出し向かって行くツルギ。それを辛うじて受け止めて踏ん張るツヨインダベー。
ツヨインダベー
「此処まで来て・・・貴様ら虫けら如きに邪魔されてたまるものか!」
朱乃
「そこですわ!ツルギ君!」
木場
「今だ!一気に押し込むんだツルギ君!」
小猫
「頑張れ!ツルギ先輩!!」
ツルギ
「押せーーーーーー!キュウレンオー!!」
後ろに引いたオウシボイジャーのキャタピラが仲間の声援に応える様に回転しパワーを増して行く!気迫と共にパワーを乗せたカジキスラッシューでツヨインダベーを押し込んで行くツルギ!
ツヨインダベー
「グッハ!調子に・・・乗るなーーーーーー!」
ツルギ
「そうはさせん!」
ツヨインダベー
「ズバコーンが!よくもやってくれたな!」
再びズバコーンを発射するのを阻止する為にカメレオンボイジャーの舌でズバコーンを搦め捕り手元から弾き飛ばす。
ツルギ
「今度は此方の技を受けてみろ!!」
ツヨインダベー
「グァ!ブッハ!馬鹿な!俺様は力を手に入れた筈・・・其れなのに!何故こんな男の力に押されている!」
レイナーレ
「貴方の力は誰かを傷つけ奪うだけの力・・・でもツルギの力は違うわ!」
カラワーナ
「ツルギの力は誰かの命を・・未来を救う為の力!貴様とは全く違う!」
ミッテルト
「そんな優しくて本当に強いツルギが・・・お前なんかに負ける筈ないっす!」
誰かを傷つけ命を踏み躙る力などより命の未来を守る力の方が強い事をハッキリとレイナーレ達に告げられながら、カジキスラッシューの高速連続突きを受け更に吹っ飛ぶツヨインダベー。
ツルギ
「もう一撃!持っていけーーーーーー!」
ツヨインダベー
「グッハーーーーーー!」
ククル
「凄い・・・凄いよツルギ!限界を既に超えているのに・・・皆んなの思いがツルギに力を与えているんだねシルヴァ姉!」
シルヴァ
「ああ!此れがツルギが紡ぎ出した絆の力!」
オオカミボイジャーの左足から繰り出された強烈なローリングソバットを受け教会の入り口まで飛ばされるツヨインダベーだが、既に満身創痍状態で戦え無い様である。
ツヨインダベー
「こんな所で・・・俺様が!俺様の野望が潰えるものかーーーーーー!?!?」
最後まで己の野心を諦めずボロボロになりながらも立つツヨインダベー。
ツルギ
「此れで最後だツヨインダベー!お前の野心を此処で撃ち砕く!!」
キュータマ内部でシシキュータマを銃口の反対に2回倒しトリガーを下げ、ブラスターを肩と水平にし腕を回し胸の前で構え直すツルギ。
ツルギ
「キュウレンオー!スターブレイク!」
『スーパーギャラクシー!』
正面にブラスターを向けトリガーが引かれた瞬間。
キュウレンオーから溢れた光がカジキスラッシューに集まり鋭利に伸び輝く刃が一気に振り下ろされツヨインダベーの体を左右に一刀両断した。その刃はツヨインダベーだけでなく教会の天井や床まで切り裂き、切り裂かれた天井から淡い月の光が射し込んできた。
ツヨインダベー
「ジャ、ジャークマターに・・・栄光あれーーーーーー!」
最後の断末魔を叫びながらツヨインダベーは野心と共に爆発した。
ツルギ
「命の未来は・・・俺達が取り戻す!」
此処に神器、トワイライト・ヒーリングを巡る悲しい戦いは終わった。
ツルギ
「ハァ!ハァ〜〜〜。体が思うように動かない。」
ククル
「ツルギ大丈夫だよ!お姉ちゃんがしっかりと治してあげるから!」
一星
「何を治療にかこつけてツルギに抱き付いてんだよククル姉!私がするから離れなよ!」
ツルギ
「痛い痛い!ちょっと待ってくれ!まだ体の彼方此方が痛みで・・・痛った!」
シルヴァ
「止めないかククル!一星!唯でさえ無理が祟っているツルギに追い打ちをかけるな!」
ツヨインダベーを倒してキュウレンオーと変身を解除したツルギだったが、無理をし過ぎた為に身体中ボロボロになり痛みがある中で何時もの問答を起こすククルと一星を諭すシルヴァ。
レイナーレ
「なら私がツルギを介抱してあげるわ。」
カラワーナ
「いえ!レイナーレ様。此処は私が!」
ミッテルト
「なら3人でやるっす!」
ククル
「こら!其処の3人!私の許可無くツルギとベタベタするな!」
ツルギ
「何でこんな時まで・・・」
ある意味何時もの通りだが”何も今この場でしなくてもいいだろ”と思い少し呆れるツルギ。
ツルギ
「彼方はシルヴァ姉さんに任せるとして・・・一星。肩を貸してくれないか?」
一星
「私が!仕方ないなツルギは!ほら、私に捕まって。」
ツルギ
「すまない。」
一星の力を借りて立ち上がりリアスの元に向かうツルギ。
ツルギ
「部長。此れを・・・ツヨインダベーを倒して取り返したアーシアの神器です。」
リアス
「ツルギ・・・」
リアスに神器を渡したツルギは一星の肩から手を退け横たわるアーシアの手を握り自分の額に当てしゃがみ込んだ。
ツルギ
「アーシア・・・すまない!俺はアーシアとの約束を守れなかった!必ず守ると約束しておきながら守れないどころか、最後の瞬間にも側にいてやれなかった最低な男だ!」
一星
「ツルギ・・・」
ツルギ
「本当にすまない・・・アーシア。」
何時もは余程の事がなければ涙を流さない事を知っている一星やククル達だけで無く、その場にいる殆どの者がツルギにかける言葉が出せずに教会の中はツルギの押し殺した泣き声だけが響く中・・・。
リアス
「ツルギ・・・此れが何か分かる?」
ツルギ
「其れは・・・もしかして!イーヴィル・ピースですか?」
リアス
「その通り此れは僧侶つまりビショップの駒よ。説明していかなったけど爵位を持つ悪魔が最初に持てる駒には数が決まっているの。」
其れからリアスはツルギに持てる駒の数や自分が今現在残っている駒の数などを説明した。
リアス
「私の手元にあるビショップの駒は後1つ。この子の回復の力はビショップの、眷属をフォローする能力と相性が良いわ。だから・・・前代未聞だけどシスターだったアーシアさんを私の眷属悪魔として転生させてみるわ。」
ツルギ
「あの時の一星の様にって事ですか?」
リアス
「その通りよ。だから手伝って頂戴。」
ツルギ
「分かりました!」
直ぐにアーシアを転生させる為にかつて一星の時にも見た魔法陣を床に描き準備を終わらせるリアス達。
リアス
「此れで良いわね。ツルギ彼女を魔法陣の中心に。」
ツルギ
「はい部長。」
リアスの指示で魔法陣の中心にアーシアを横たえる。
リアス
「我、リアス・グレモリーの名において命ず。汝、アーシア・アルジェントよ!我の下僕となるため、今再びこの地へ魂を帰還させ悪魔と成れ!汝、我が僧侶として新たな生に歓喜せよ!」
以前の一星の様にアーシアの体にビショップの駒が入っていき、魔法陣が光を放ち辺りを光が包み収まった中心には。
アーシア
「・・・あ、あれ?私は・・・一体・・・あっ!ツルギさん!」
リアス
「成功したみたいよツルギ。」
ツルギ
「アーシア!」
アーシア
「ツルギさん!?」
急に抱き締められて慌てふためくアーシア。
ツルギ
「すまないアーシア。俺は1度アーシアを死なせてしまった!守ると言っておきながら救う事が出来なかった!謝って済む事じゃ無いのは分かってる。でも・・・本当にすまない!」
アーシア
「気にしないで下さいツルギさん。私はツルギさんや一星さん、お二人と出会って最初の友達が出来ました。其れにツルギさんとククルさんやシルヴァさんとの生活は私に家族の温かさを感じさせてくれる大切な場所になりました・・・其れに私はもっとツルギさんから大切な感情を貰いましたから。」
ツルギ
「大切な感情?」
アーシア
「あっ!気にしないで下さい!其れにツルギさんはちゃんと約束を通りに私を守る為に助けに来てくれた・・・私は其れだけで嬉しかったです。だからツルギさん。此れからも私に何かあったら今日みたいに助けに来てくれますか?」
ツルギ
「勿論だ!何があっても必ずアーシアの元に必ず駆け付ける。約束だ!」
アーシア
「はい!ツルギさん。」
再び抱き締められたツルギの肩に少し顔を赤らめながらも頭を預けるアーシア。
一星
「アーシア〜〜〜良かった!本当に良かったよ!」
アーシア
「一星さん。ご心配をお掛けしてすいませんでした。所で私は死んだはずなのに如何して?」
リアス
「私が悪魔として貴女を転生させたのよアーシア・アルジェントさん。」
アーシア
「貴女は?」
その後アーシアはリアスから自分が転生悪魔になった事やツヨインダベーがどうなったかなど大まかな内容を聴かされた。
アーシア
「そうだったんですね。」
ツルギ
「アーシア。悪魔になった事を後悔してるか?」
アーシア
「いえ。主に祈りを捧げることは出来なくなってしまいましたが、代わり温かい居場所を得られたんです。後悔なんてしていません。」
ツルギ
「アーシア。」
ククル
「なら此れからアーシアは私の可愛い妹って事だね。アーシア!此れからはククルお姉ちゃんって呼んでね。」
シルヴァ
「気が早すぎるぞククル。だが此れからも一緒に暮らすんだ改めてよろしくアーシア。」
アーシア
「よろしいんですかツルギさん?」
ツルギ
「当然だろ!俺達の家がアーシアの帰る場所なんだ!」
アーシア
「ツルギさん・・・はい!」
大切な居場所に受け入れて貰い今までの中で1番の笑顔で答えるアーシア。
リアス
「ツルギ。ちょっといいかしら?」
ツルギ
「はい部長。アーシアは此処で姉さん達といてくれ。」
アーシア
「分かりました。」
アーシアをククル達に任せてリアス達の元に戻るツルギ。
リアス
「此れからの事について改めて整理をしておきたいの。アーシアは私の眷属として駒王学園に通うことになるけど貴女達3人はどうするの?
主犯はツヨインダベーと発覚したから私達は貴女達に危害を加えるつもりはないのだけれど?」
レイナーレ
「私達は・・・」
ツルギ
「行く当てがないならアーシアと一緒に俺の家で暮らすのは如何だ?」
ミッテルト
「ツルギの家に!行くっす!ツルギとの愛の巣に・・・」
カラワーナ
「落ち着けミッテルト。幾ら我々が脅されていたとは言えこの街で問題を起こしたのは事実だ。」
レイナーレ
「そうね・・・ツルギ!私達は1度堕天使領に戻って総督に今回の事を報告するわ。もしかしたら罰せられてしまうかもしれないけど・・・もし、もし私達が貴方の側に居たいと言った時は・・・受け入れてくれる?」
ツルギ
「当たり前だろ。」
そう言うとツルギはレイナーレを抱き締めた。
ツルギ
「レイナーレが言ったんだろ”二度と俺の側から離れない“って、レイナーレが俺の側に居たいと思ってくれている限り俺の側が君の居場所だ!仮に戻ってこれないのならどんな障害があっても俺が迎えに行くレイナーレもカラワーナもミッテルトの事も!」
カラワーナ
「ツルギ・・・感謝する、ありがとう。」
ミッテルト
「ツルギ!うちはの事も迎えに来てくれるんっすか!嬉しいっす!」
レイナーレ
「ありがとうツルギ・・・貴方を好きになって本当に良かった。」
レイナーレは手を添えていた反対側のツルギの頬にキスをした。
朱乃
「あらあら。また一星ちゃんが怒ってしまいますね。」
一星
「ちょっとレイナーレ!何ちゃっかりツルギにキスしてるの!」
レイナーレ
「私はツルギの恋人よ!デートもしたし!2人でお揃いのペアリングまであるんだから!」
一星
「まだ唯の、と・も・だ・ち!でしょうーーーー!」
木場
「一星さん。一先ず落ち着いて!」
小猫
「レイナーレさんも落ち着いて下さい!」
ツルギ
「落ち着け2人共!てか、またこの展開かよ〜〜〜!」
友達の部分を強調してレイナーレに詰め寄る一星を抑える木場にレイナーレの前に立ち宥める小猫、ククルだけで無くレイナーレともこんな感じになった事に振り回されるツルギ。
カラワーナ
「とにかく落ち着いて下さいレイナーレ様。」
ミッテルト
「そうっすよレイナーレ姉様!其れにコッチは私達も含めて3人あっちは1人だから、こっち側が有利っす!」
一星
「ミッテルト!頭数は関係ないでしょう!」
リアス
「落ち着きない!一星も!レイナーレ達もよ!」
リアスの一括で何とか収まった問答。
リアス
「とにかく貴女達は堕天使領に戻って報告!其れが片付いて問題なければ・・・その時はツルギよろしくね。」
ツルギ
「はい部長。所で気になっていたんですが・・・一星の神器、なんか変化してませんか?」
一星
「そう言えば?ツヨインダベーをぶっ飛ばした時にイキナリ形が変わったから?」
リアス
「一星!そう言う事だったのね!」
ツルギ
「部長。一星の神器について何か知ってるんですか?」
リアス
「そうよツルギ。一星の神器は赤龍帝の籠手と呼ばれる10秒ごとに持ち主の力を倍化してき、極めれば神も屠る13種のロンギヌスの1つ、ブーステッド・ギアよ!」
一星
「えーーーーーー!そんな凄い物だったの私の神器!」
自身の力の正体に驚愕し声を上げる一星。
レイナーレ
「でも倍化するのにも時間が掛かるから無敵では無いと聞いた事があるわ。」
ツルギ
「つまり一星がツヨインダベーを相手に出来たのは油断していたからって事になるな・・・よし!此れからは特訓内容のレベルアップだな。」
一星
「何でそうなるんだよ!ツルギ〜〜〜〜〜〜!」
一星の叫びが木霊した後・・・ツルギ達はリアスが通称紅髪のルイン・プリンセスと呼ばれている事を知った。其れから撤収の準備を済ませてレイナーレ達を見送る為に教会の外に出た。
ツルギ
「3人共、待ってるから。」
レイナーレ
「行ってくるわ。ツルギ。」
カラワーナ
「戻ってきた時は世話になる。」
ミッテルト
「直ぐに帰ってくるから待っててツルギ!」
ツルギ
「ああ、行ってらっしゃい。レイナーレ。カラワーナ。ミッテルト。」
頷くと翼を広げて腕のセイザブラスターを確認すると上空に飛び上がり3人は夜の闇の中に消えて行った。
ツルギ
「必ず帰って来いよ。」
アーシア
「大丈夫でしょうか?レイナーレ様達は。」
一星
「大丈夫だよアーシア。あの3人ならきっと・・・家に受け入れるかは別だけど!」
ツルギ
「お前の家じゃ無いぞ一星。」
一星
「いいの!とにかく私がいる限り簡単には入れさせないから!」
1人対抗心を燃やす一星。
リアス
「其れじゃツルギ。明日はアーシアも一緒に学園に来て頂戴ね。」
ツルギ
「分かりました部長。それと、今日はご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした!」
リアス
「もういいわツルギ。無事に解決したのだから気にすること無いわ。唯・・・」
リアスは近づくとツルギの耳元に顔を寄せツルギにしか聞こえない声で呟いた。
リアス
「教会に入る前に言った通り、私の言う事を1つ聴いてもらうからそのつもりでね。」
ツルギ
「へ?それ本気ですか!冗談とかじゃ・・・」
リアス
「さあ〜朱乃、祐斗、小猫。私達はジャンプして戻るわよ。あっ!一星とアーシアも気おつけて戻りなさい。」
朱乃
「ツルギ君は4人をちゃんとエスコートしないといけませんよ。」
木場
「ツルギ君また明日。一星さんとアーシアもお疲れ様。」
小猫
「お疲れ様でした。お気おつけて。」
そう言うと4人はジャンプして帰って言ったが・・・
一星
「ツルギ。さっき部長と何を話したのかな!」
ククル
「お姉ちゃんも気になるなツルギ!」
ツルギ
「何で殺気混じりでにじり寄ってくるんだよ!」
シルヴァ
「早く帰るぞ2人共。早くしないと夕食の時間が更に遅くなるぞ。」
ククル
「ハッそうだった!まだ夕食の準備の途中だった!」
一星
「えーーーーーー!帰っても直ぐに夕食じゃ無いの!」
2人して崩れ落ちる。それを立たせて急いで戻るように促すシルヴァ、その光景を笑顔で見て微笑むアーシアの前に手を差し出すツルギ。
ツルギ
「帰ろうアーシア・・・俺達の家に。」
アーシア
「はい!ツルギさん。」
硬く手を握り合い3人の後を追うツルギとアーシアであった。
はい、第14話は如何でしたか?
ヒュッケバインヴァイオレット達の解説は次回からにして今回はキュウレンオーの解説からさせて頂きます。
・キュウレンオー
キュータマによって現れるキューボイジャーが合体して誕生する究極のスペースロボ。
シシボイジャーを核となる胴体を構成し手足を他のボイジャーが切り替わり合体する事で様々な状況対応出来、その組み合せのパターンは何と3024通りもある。
ツルギ達が操る場合は本来は体をキューエナジーによってキュータマ内部で縮小しボイジャーのキュータマサイズに搭乗出来る大きさになって乗り込み操縦するが、現在はあるキュータマの力が使え無い状態の為に肉体にかなりの負荷が掛かるためにククルによってリミッターが設けられ短い間しかフルパワーで戦えず時間をオーバーすると真面に戦えずダメージを受ける。
ボイジャーは単体としても戦えるが、まだキュウレンオー以外にも秘められた力が眠っているが・・・其れの出番はもう少し先になるだろう。
はい、今回の解説は以上です。
話の中で解明される度に解説を入れていきますので、現在の状態のキュウレンオーはこんな感じです。
次回は日常回と解説でヴァイオレットの解説を致します。
では次回、第15話でお会いしましょう。