ハイスクールD×D 究極の救世主・大星団の輝き   作:イマジナリ

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はい、第6話です。

スマホからの投稿ともう1つ作品を書いたり仕事などで予定した投稿より遅くなり申し訳ありません。

ペースとしては2日から3日ぐらいの間隔で投稿予定です。

次のルパトレンでルパンレッドがパワーアップしますが、パトレン1号も強化して欲しい今日この頃です。

今回はあのヤベィーーー神父さんが登場です。

では、第6話をどうぞ。


第6話 はぐれ討伐と一星の駒、予期せぬ再開

 

第6話 はぐれ討伐と一星の駒、予期せぬ再開

 

 

ツルギ

「バイサー覚悟しろ。お前は俺達が倒す!」

バイサー

「死ねーーーーー!」

 

怒りを爆発されたバイサーが巨体の前足の爪を伸ばしツルギ目掛けて振り下ろした。その凄まじい一撃は地面にヒビを入れ廃工場を揺らし粉塵を巻き上げるほどだった

 

リアス

「ツルギ!」

 

『ヘラクレスキュータマ!セ・イ・ザ・アタック!』

 

ツルギ

「大丈夫です部長!こんな攻撃、大した事ありません。」

 

粉塵がはれた中心には、ヘラクレスキュータマの力で全身ムキムキになったシシレッドがバイザーの前足を片手で受け止めていた。

 

一星

「ツ、ツルギがムキムキ人間になってるーーー!」

ツルギ

「オリャーーーーー!・・・此れがヘラクレスキュータマの力だ。」

 

バイサーの足を掴み工場の壁に投げ飛ばすと、ツルギは驚く全員にヘラクレスキュータマを見せて説明した。

 

リアス

「ツルギ心配したのよ!あんな事はしないで頂戴・・・貴方に何かあったら。」

ツルギ

「すいません部長。バイサーの言葉に怒りが湧いてしまって、もうしませんから。」

リアス

「約束よ。友人を目の前で失いたく無いわ私は。」

朱乃

「部長。バイサーは我々にかなり怒っているようですわ。」

 

朱乃の言葉にバイサーが吹っ飛んで行った壁を向くと、壁に衝突した時に落ちて来た瓦礫を跳ね飛ばしながらバイサーがツルギ達を睨み付ながら出て来た。

 

バイサー

「よくも・・・よくも!よくも!よくも!虫ケラ風情の奴らがーーー!全員八つ裂きにしてやる!」

リアス

「まるで理性の無い獣ね。一星、ツルギ。ちょうど良いから2人にイーヴィル・ピースの駒の役割と特徴について教えるわ。祐斗!」

木場

「はい、部長!」

 

リアスの指示が飛んだ瞬間。木場の姿が消えたかと思いきや両手に剣を持ちバイサーの周囲をまるで瞬間移動していると錯覚する程の動きで翻弄し、一瞬でバイサーの前足を両方とも根元から両断した!

 

バイサー

「ギャーーーーー!よくも貴様!」

リアス

「祐斗の役割はナイト。特徴はスピード。そして最大の武器は、そのスピードから放たれる剣技よ!」

一星

「私には木場が消えたかと思いました。」

ツルギ

「あまりの早さに消えた様に見えたんですね部長。」

リアス

「その通りよ。そして次は・・・」

 

リアスにつられて視線を向けた2人の先で、小猫がバイサー向かって歩みだしていた。

 

バイサー

「死ねーーー!」

 

バイサーは先程まで妖艶で美しかった表情をまるで化け物の様な顔に変え叫びながら、獣の体の腹の部分から沢山の牙が生えた口を開け小猫を飲み込んでしまった。

 

一星

「小猫ちゃん!」

リアス

「大丈夫、ほら見てごらんなさい。」

小猫

「フン!・・・ふっ飛べ!」

 

バイサーの腹をリアスが指差した時、腹の牙をへし折りながら小猫が出て来た。小猫はそのままバイサーの腹に向けて強烈な右ストレートを放ちふっ飛ばした。

 

ツルギ

「凄まじい防御力に攻撃力・・・なるほど、小猫ちゃんの駒は戦車のルークですね。」

リアス

「当たりよツルギ。ルークの特徴はシンプル、馬鹿げた力と防御力。」

一星

「小猫ちゃんを怒らせたら怖そう〜〜〜。」

リアス

「最後は朱乃ね。」

朱乃

「はい、部長。あらあら〜〜〜どうしましょう。」

 

何時もの笑顔の筈だが、何処か違う雰囲気を出しながら歩いて行く朱乃。

 

すると!木場に切られたバイサーの前足が、リアスと一星の心臓を貫かんと襲い掛かって来た。

 

ツルギ

「部長!一星!」

リアス・一星

「「え?」」

 

2人の前に立ったツルギはセイザブラスターのシシキュータマを手前に2回倒して手をトリガーに添えて、迫り来る前足に向けて構えた。

 

『ギャラクシー!』

 

ツルギ

「オールスタークラッシュ!」

 

トリガーが引かれると同時に銃口からシシキュータマと同じ赤い光弾が発射され前足に当たり爆発。その爆風から2人を守るようにツルギは2人を抱き締めた。

 

ツルギ

「部長、大丈夫ですか!後、一星も。」

リアス

「え、ええ。大丈夫よツルギ、ありがとう助けてくれて。」

一星

「なんか私は部長のオマケで助けたみたいになってるんですけど〜〜〜。」

 

2人を支えて立ち上がらせると、リアスは顔を赤くしてお礼を言い。一星はオマケで助けた感じに少し不貞腐れしまった。

 

朱乃

「あらあら。部長と一星ちゃんを狙うなんて〜〜〜おイタが過ぎる人には・・・お仕置きですわね〜〜〜!」

 

そう言うと朱乃は両手に黄色に光る雷を生み出しながら、先程よりも少し影を落としたような表情をしながら笑い始めた。

 

ツルギ

「なんか朱乃さん・・・雰囲気、変わってないか一星!」

一星

「何時もの優しい感じの笑顔と全然違う!まるで楽しんでいるような何か、ヤバイ感じの笑い方してる!」

リアス

「彼女の駒は女王のクィーン。他の全ての駒の力を兼ね揃えた無敵の副部長よ。」

朱乃

「あらあら。まだ息があるみたいですね。なら、此れは如何でしょう!」

 

朱乃は既にまともに戦えないバイサーに対して、全く容赦せずに上に掲げた両手から雷撃を大量に笑いながら浴びせ始めた。

 

朱乃

「あら?まだ元気そうですね。なら今度はこんな感じで如何でしょうか!」

リアス

「魔力を使った攻撃が得意なの。何より彼女は・・・究極のSなのよ。」

朱乃

「あらあらまだ大丈夫そうですね。どこまで耐えらるでしょうか!」

 

小指を唇に添えなぞりながら笑顔で舌舐めずりをする朱乃。その光景にツルギと一星は愕然としていた。

 

ツルギ

「小猫ちゃんは怒らせたら怖そうだけど、朱乃さんは怖いよりヤバイ感じがするんだけど!」

一星

「しかも既に虫の息のバイサーに対して、躊躇せずに笑ってやってるから尚の事怖い!」

木場

「大丈夫。朱乃さんは味方にはとても優しいから。」

ツルギ

「其れは分かるんだが・・・普段との差が激し過ぎて。」

リアス

「朱乃、其れぐらいにしなさい。」

朱乃

「もう終わりなんて、少し残念ですわ。」

 

顔を赤らめ頬に手を当てながら振り返った朱乃は、何処か物足りないような表情をしていた。

 

リアス

「ツルギ。」

ツルギ

「はい、部長。」

 

リアスと共にバイサーに歩み寄るツルギ。

 

リアス

「何か言い残すことは。」

バイサー

「こ、殺せ。」

リアス

「そう・・・ツルギ。チェックメイトの時間よ。」

ツルギ

「分かりました・・・バイサー。此れはお前に殺せた人達の無念の一撃だ!」

 

リアスの言葉に頷いたツルギは再びオールスタークラッシュを放つ為にキュータマを倒しトリガーを握り、リアスは目の前に魔力陣から自分の力である滅びの魔力を放つ準備を始めた。

 

リアス

「消し飛びなさい。バイサー!」

ツルギ

「オールスタークラッシュ!」

 

2人から放たれた一撃で・・・はぐれ悪魔バイサーは完全に消滅した。ツルギは右手の親指を立てながら勝利の言葉を口ずさんだ。

 

ツルギ

「グッドラック!」

リアス

「ツルギ。如何言う意味で言ったの?」

ツルギ

「あ!気にしないで下さい部長。唯の癖ですから。」

リアス

「そう?ツルギがそう言うなら・・・さあ!終わった事だし、帰るわよ。」

ツルギ

「あっ!部長。ちょっと待って貰っても良いですか?」

リアス

「如何したのツルギ?」

ツルギ

「いや、その〜〜〜小猫ちゃんの服が。えっと〜〜〜流石にマズイんじゃ無いかと思って。」

 

確かに小猫の服はバイサーの胃液か何かで一部が溶けてしまっていた。

 

小猫

「ツルギ先輩、あまり見ないで下さい。」

 

恥ずかしさからツルギに背中を向ける小猫に対して、ツルギは腰のキューバックルから別のキュータマを取り出しブラスターにセットしトリガーを引いた。

 

『ドレスアップキュータマ!セ・イ・ザ・アタック!」

 

するとドレスのように並んだ星が小猫の体を包み込むと、アッと言う間に制服が元に戻った。

 

小猫

「凄い!ツルギ先輩、それもキュータマですか?」

ツルギ

「そう、ドレスアップキュータマ。スキルキュータマの中には星座には無い物もあるんだ。その1つが此れだよ。」

小猫

「ありがとうございます。でも、ツルギ先輩に見られて恥ずかしかったです。」

ツルギ

「本当ゴメン小猫ちゃん。お詫びに何かするから。」

小猫

「!なら明日・・・先輩の玉子焼きが食べたいです。とても美味しかったですから。」

ツルギ

「ありがとう小猫ちゃん。明日のお弁当に入れて持ってくるから。」

 

そう言ってツルギは小猫の頭を撫でた。

 

リアス

「ふふ。さあ、そろそろ戻るとしましょう。」

一星以外

「「「「はい、部長。」」」」

 

一星以外が頷く中。

 

一星

「あの〜〜〜部長。私の駒は一体何なんですか?」

 

一星に駒の事を話してないのを思い出したリアスはこう言った。

 

リアス

「一星。貴女の駒は・・・兵士、ポーンよ。」

一星

「ポーン・・・ツルギ。ポーンってチェスの駒の中で沢山ある駒だよね?」

ツルギ

「そうだな。確か8個あった筈だポーンは。」

一星

「・・・・・嘘でしょうーーーーー!!!」

 

バイサーを倒した工場の中に一星の絶叫が反響したのであった。

 

 

一星

「ツルギ・・・私、下っ端じゃん!沢山あるポーンの中の1人!使い捨てじゃんか〜〜〜」

ツルギ

「ボヤくな!てか一星。お前はポーンが弱小の使い捨ての駒だと思ってるが、それは間違えだぞ。」

一星

「だって〜〜〜あんなに沢山いるんだぞ!だったらツルギ、ポーンの特徴を教えてよ。」

ツルギ

「一星に言っても理解出来ないさ。」

一星

「何だと!ツルギの馬鹿!さっさと終わらせてご飯にするぞ。あっ!今日は唐揚げだぞツルギ!」

ツルギ

「はいはい、分かった分かった。早く済ませて家に帰るぞ。」

 

 

数日前のバイサー討伐の最後に教えられた一星の駒、その日はそれ以外にも純潔悪魔が過去の大戦で多く亡くなった事も教えられた。自分は弱小のポーンなんだとボヤく一星を連れてツルギは今、一星の悪魔としての仕事を一緒になって回っていた。

 

ツルギ

「ほらしっかりしろ一星!今夜こそ契約を取るだろ。」

一星

「そうだ。今日こそは契約を取るぞーーー!」

 

意気込みを新たにして依頼者の家の玄関のドアに手を掛ける一星だか・・・ドアは既に開いていた。

 

一星

「鍵掛けないなんて物騒だな。まあ〜〜兎に角、お邪魔しま・・・」

ツルギ

「一星待て!・・・様子が変だ。人はいる見たいだが妙な気配がする。」

一星

「妙な気配って一体何?」

ツルギ

「分からん。兎に角、油断するなよ。」

 

ブラスターを装着したツルギを先頭に家の中を進んで行くと中には・・・体を無残に切り刻まれ、顔は判別出来ないほどに潰され、壁に逆さまにして手足を壁に杭で打ち付けられた血まみれの死体があった。

 

一星

「酷い!誰がこんな事をしたんだ。」

ツルギ

「・・・そこに座ってる男に聞けば分かる事だ。なあ、神父さん。」

フリード

「あららら〜〜〜分かっちゃった!そうでャンス!其処の奴をやったのはこの私!俺、フリード・セルゼン様だっぜ!」

 

下卑た笑みを浮かぶて自己紹介した神父は自らをフリードと名乗って、挑発的な口調で話し始めた。

 

フリード

「しっかしお兄さん。女悪魔を連れてこんなトコに何の用でござんすか?アッ!もしかして、其処のクソ雌悪魔に唆されてしまったのですな〜〜〜なら、この俺に掛かればアッと言う間に地獄に送って差し上げましょう!」

ツルギ

「一星は俺の大切な存在だ。お前には関係ない事だ!」

フリード

「あら?悪魔を大切・・・馬鹿かお前はーーー!悪魔ってのは醜いクソ野郎なんだよ! それに頼る人間も悪魔も皆殺しにする為に俺たち神父さんがいるんだよ〜〜〜。」

一星

「逝かれてやがる。お前!本当に神父かよ。」

フリード

「黙ってろ。クソ悪魔野郎が!」

ツルギ

「やらせるか!」

 

フリードは神父服の下から黒光りし十字架の様な装飾がされた銃を一星に向けて発砲したが、様々な形態になる武器キューザウェポンの形態の1つキュースピアを構えたツルギが弾丸を弾き返した。

 

フリード

「おや〜〜〜。俺様に逆らうつもりですかいお兄さん?なら、其処の悪魔と一緒に地獄に行って・・・」

???

「キャーーーーー!こ、此れは一体・・・ツルギさん。一星さん。」

一星

「そんな!なんでこんなトコにいるんだよ・・・。」

ツルギ

「アーシア・・・」

 

悲鳴に振り返った2人の目に飛び込んで来た人物は・・・2人が案内し仲良くなり友人になったアーシアだった。

 

フリード

「おや?助手のアーシアちゃんではありませんか。早く結界を張ってしまいなさい!俺様はこの悪魔2人を始末するのに忙しいのですよ。」

アーシア

「そんな!お二人が悪魔だな何て!」

一星

「違うんだアーシア。私は悪魔だけどツルギは違う!私が勝手にツルギと一緒にいるだけだからツルギの事は!」

ツルギ

「何言ってんだ一星!俺は自分で悪魔と関わってるんだ。だからそんな事を言うな!」

フリード

「五月蝿い悪魔ちゃんだね〜〜〜死ねよ。」

アーシア

「お待ち下さい、フリード神父!」

 

フリードが一星に光力の剣を振り下ろそうとするのをアーシアが庇った。

 

アーシア

「確かに一星さんは悪魔ですしツルギさんは悪魔と関わりを持っているかも知れませんが、でもお二人はとても優しい人です!だからおやめ下さい。こんな事は間違ってます!」

フリード

「・・・何行ってんだテメエ!」

 

フリードは怒りながらアーシアの両腕を掴み壁に押し当てると、剣を振り下ろしアーシアの服を切り裂いた。

 

フリード

「調子に乗りやがってこのクソアマ!旦那が拾ってやらなかったお前、どうなってたのか分かってんのか・・・旦那から殺すなって言われてるが、それ以外なら何をして良いんだぜ!」

 

下卑た舌舐めずりと表情をしながらアーシアの体に舌を這わせていくフリード。

 

その言動ににツルギは過去の最悪な人物と重なり怒りが爆発した。一瞬でフリードの手を捻り上げると壁に向かって蹴り飛ばした。

 

フリード

「痛ってえな〜〜〜何してくれてるんだよクソが!先にテメエから殺して・・・」

ツルギ

「似てるな、お前。」

フリード

「似てる?俺様が何処のどいつに?」

ツルギ

「自分の傲慢な考えのままに人を殺し、命を踏み躙る奴が俺の記憶の中にいる・・・その存在に似てると思ってな。」

フリード

「最高な奴がいるもんじゃありませんか。俺様と相性バッチリ!」

ツルギ

「だからこそ・・・お前は倒さなきゃいけない存在なんだよ!」

 

ツルギはバックルからシシキュータマとは別の、オレンジにサソリが描かれたキュータマを取り出した。

 

ツルギ

「マワスライド!」

 

キュータマにサソリの紋様が浮かび上がるとブラスターにセットする。

 

『サソリキュータマ!セ・イ・ザ・チェンジ!」

 

ツルギ

「スターチェンジ!」

 

シシレッドに変身した様にサソリ座がツルギの体を通り抜けると、オレンジカラーのスーツにサソリを模した尻尾を装備した新たなキュウレンジャーへと姿を変えた。

 

一星

「それが2人目の救世主の姿か!」

フリード

「何だその、コスプレ衣装見たいな格好!」

アーシア

「ツルギさん・・・とても綺麗。」

 

アーシアはまるで星を纏う様に変身したツルギに心奪われていた。

 

そして右手を横に振り胸元に持ってきながら、サソリ座の救世主の名を叫ぶツルギ。

 

ツルギ

「ポイズンスター!サソリオレンジ!」

 

キュースピアを構えなおしてフリードに向けるツルギ。

 

ツルギ

「サソリの針からは、逃げられんぞ!」

 

その言葉を皮切りにフリードとの初戦が始まった。

 

 




はい、第6話は如何でしたか?

今回はオリジナルキュータマのドレスアップキュータマを出して見ました。

元ネタは仮面ライダーウィザードのドレスアップリングで一瞬で別の服に着替えたり元の服に戻したりするキュータマです。

エグゼイドキュータマって言う星座ないキュータマもあったので出しました。

因みにキューバックルは小さくなったベルトになっており、必要な時に通常サイズに戻る設定になってます。

そして今回で2人目の救世主の登場です。此れからもバンバン出していきます。

では、次は第7話でお会いしましょう。
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