黒猫物語   作:クロム猫

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コミケ年末。12月は忙しい日々になりますが皆さん風邪には気を付けて下さい。
神夜翼提督とMS紹介回です。



鎮守府支援MS部隊

~~神夜翼サイド~~

 

 

12月だと言うのに今日はとても暖かい。今年は暖冬と聞いていたがここまでとは。

そう思いながら書類を整理して見直しする午後2時。

冬に小規模作戦が始まるとの事だが大本宮内部、連邦軍では意見が分かれている。

時期が早すぎるので様子を見るべく地盤を固めるべきと言う意見と直ぐに交戦して殲滅すべしとの意見。

多数決で後者の案が選ばれたがが果たしてどうなる事やら。

神代はため息をしながら書類を見る。こんな紙一つで作戦内容を把握しろってのが無理っての。

バカじゃねーのか、会社のクソ上司ですらもっとまともな書類作れるぜ。

そもそも結果を急ぎすぎている。足元をすくわれるのが落ちだ。本当に小規模なのかどうかもわからねぇし。

だって大本宮だし。

 

 

「提督、どうしたんですか?」

 

 

「ああ、近々小規模作戦が展開されるからその作戦指示内容をチェックしているのさ」

 

 

今日の秘書艦『秋月』は神夜から書類を受け取り確認する。

 

 

「小規模作戦ですか………秋に作戦が終わったばかりだと思っていましたが………」

 

「時の流れは早いよな。歳はとりたくないねぇ」

 

秋月は笑いながら「何言ってるんですか」と答える。

 

さて今日の可愛い秘書艦の紹介をしようか。

 

秋月(あきづき)は、大日本帝国海軍の駆逐艦。秋月型一等駆逐艦の1番艦。対空能力に優れた防空型駆逐艦で太平洋戦争後半の艦隊防空を担当。ソロモン諸島を巡る戦いでは、水雷戦隊旗艦として行動する事も多かった。

佐世保鎮守府の駆逐艦隊エースの一人。

 

ただ当時日本は物資が非常に乏しかった為か貧乏性な所がある。この間は戦果記念に泣きながら牛缶を神崎と俺に渡してきた(勿論断った。無理でしょあんな泣き顔されたら)

変わりにステーキご馳走したらめっちゃキラキラして食べてた。

 

大規模作戦で秋月型を見つけたとの報告が他の鎮守府で言われたが残念ながら佐世保鎮守府は見つけられらなかった。秋月は他の鎮守府の秋月型の妹をずっと見てた。

ハイライトさんが仕事してなくて怖かったのは内緒だ。

大本宮にいる『大将』に相談して今回の作戦で戦果問わず着任させると約束してくれた。話のわかる上司は違う、俺じゃ無かったら見逃しちゃうね。

 

 

「秋月、今回の作戦は小規模作戦だと大本宮の連中は甘く見てる。だが俺はこの作戦は激化すると予測して行動する」

 

「先の大規模作戦の残党も加わる可能性があると言う訳ですね?」

 

ん~秋ちゃん読みが鋭いねぇ、流石真面目枠ポジションは違うね。

実はMS部隊の偵察、情報収集にわかった事なんだけど

 

・大規模作戦の残党達が戦力をかき集めている

 

・攻撃目標は武装組織は各国の首都および大本宮

 

・深海棲艦は佐世保鎮守府に目を付けている(他の鎮守府は眼中無しとの事)

 

・一部連邦軍、海軍が武装組織に寝返っている

 

 

4つ目に関して大本宮に情報渡したら滅茶苦茶慌てていた。やっぱり黒じゃねぇか。

 

 

「既にに先手を打ってある。大日本ジオン帝国軍達と他の鎮守府にコンタクトとってある」

 

「日本各地で活動しているんですよね?よく連絡取れましたね」

 

「うちの鎮守府は連絡網が広いからね。北海道から沖縄まで連絡済みさ」

 

「鎮守府の方はどうなっていますか?」

 

「ばっちり。後程連絡来ると思うから待っててちょ」

 

「もう、真面目に聞いてるんですよ!!」

 

ほっぺたを膨らませながら言う秋月。秋月型は人気あると聞いていたがわかるような気がする。

 

「秋ちゃん可愛い!!」

 

「~~~///」

 

ははは、駆逐艦は可愛いな。

 

「そういえば今日第603鎮守府の提督が来てるんでしたね」

 

「いっけね、挨拶しないと」

 

書類を整理する。整理整頓は大事だぜ。

さてさてお顔を拝見といきますか

 

 

 

 

 

 

~~渡良瀬準サイド~~

 

 

 

 

アイェェェ少将!!?? 少将ナンデ!!!!????

 

俺より階級上だったのかよ!!??

エリート戦士だったんかワレ!!! もう駄目だ…おしまいだぁ…勝てる訳がない…。

 

ポジティブ、アイムポジティブ。慌てるんじゃない、冷静になれ(蛇の人の声)

見掛けで判断しちゃ駄目だ、きっと皇族の一族に違いない、間違いない(確信)

 

 

「ちなみにうちの提督さんは普段は普通の学生よ」

 

 

佐世保の瑞鶴!!!何故俺の考えがわか……そういえば顔に出やすいんだった。

 

 

まぁ秋の大規模作戦で大戦果を出した鎮守府だから待遇が良くなるのは当たり前か、しっかりしろ俺。

 

ドアがノックする音が聞こえた。

 

 

「提督、失礼します。MS遠征部隊が帰還致しました」

 

「了解しました。直ぐに向かいます」

 

MS遠征部隊?

遠征も兼ねているのか。なるほど。

 

 

「渡良瀬少佐も宜しかったら見学なされますか?」

 

「ええ、是非」

 

どんな部隊か気になるな。MSを知るには勉強になる。

 

 

 

 

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「第18MS部隊、無事帰還致しました」

 

「お疲れ様です、何か変わった事はありましたか?」

 

「呉鎮守府より伝言を預かりました。『今夜7時頃に連絡する』との事です」

 

「了解しました」

 

 

神崎少将とMS部隊の隊長が報告のやり方をしている。後ろで待機してる4人のパイロットは部下達だ。

ん………?あの隊長何処かで見た事あるような………

そう思っていた矢先MSの隊長と目が合った。

あ、目を反らした。凹む。

絶対相手知ってるよ、うちの鎮守府の内情を見てる人だよ。

 

「如何なされました中本大尉?」

 

「いえ……提督殿あちらの方は第603鎮守府の提督でありますか?」

 

「はい。本日は演習の事で来られましたが……」

 

「そうですか…………」

 

「?」

 

 

MSの隊長は中本晃(なかもとあきら)。階級は大尉。

苦笑いしながらこちらを見てる。やっぱりだ、うちの鎮守府に支援MS部隊として以前派遣されてきた人だ。

 

「(しかし中本大尉のMS部隊はばらつきがあるな……混成部隊か?)」

 

渡良瀬少佐が疑問に思うのも無理は無い。

資料によるとまず始めに中本大尉が乗っているMSは『ドム・トローペン』

型式番号:MS-09F。

 

陸戦用のドムやトロピカルテストタイプの運用実績データのもとに、砂漠・熱帯用に改修された機体。 陸戦用として高い性能が要求され開発された機体で、MS-09ドムの装甲を若干強化しつつ MS-09Fドムフェンフで追及された機動性をさらに極限まで高めた。また脚部のインテークにはダスト・フィルターが装備され砂漠での運用も可能であった。しかしこの機体を操作するにはMS-09B ドムの操縦に長けたパイロットでなければならなくなっているらしい。 また砂漠では、デザートカラーにリペイントされた後運用されている。

 

 

武装は

90mmマシンガン

ラケーテン・バズ

ザク・バズーカ

ヒート・サーベル

ザク・マシンガン

シュツルムファウスト

 

 

実弾がメインの武器が多い。

実に詳しく資料に記載されていたから思わず解説してしまったぜ。

中本大尉はドム乗りのエースパイロット。戦争時自衛隊にいたらしいがジオン軍に転属。MSはドムに乗って戦果を立て部隊長になった。

 

「(ドムの隣にいるのは………)」

 

ドム・トローペンの隣にあるのは『ゲルググJ』

型式番号:MS-14JG

 

武装は

大型ビーム・マシンガン

ビーム・スポットガン

ジャイアント・バズ

シュツルム・ファウスト

 

 

 

一年戦争終結直前に完成した、ゲルググの狙撃型。火器管制システムはハード・ソフトともに最新鋭のものを搭載しており、精密射撃任務に対応可能。名称の「イェーガー」はドイツ語で「猟人」の意味だ。

本機は単なる武装や仕様の変更にとどまらず、事実上の新設計機であると言っても過言ではないとされてる。また、統合整備計画にもとづく標準化が当初から設計に取り入れられており、生産工程の簡略化や機体強度の向上、スラスター推力の改善が図られ、第2期生産型と呼ばれる標準化コックピットが採用されている。ジェネレーターは新型のものをさらにチューンアップしたものが搭載され、リア・スカートの推進器の増設をはじめ、姿勢制御用スラスター(アポジモーター)の数も当時のほかのMSよりずば抜けており、宇宙空間における機動性と運動性が向上している。ランドセルにはプロペラントタンクを2基装備可能で、これにより通常の200パーセントの長時間行動が可能となる。以上により、本機は初期型のゲルググと比べてもかなり高い性能をもつ機体として完成する。指揮官クラスのパイロットへの配備が想定されており、ランドセルにはレーザー通信用のユニットとアンテナが装備され、頭部のブレード・アンテナも標準装備である。また、初期型のゲルググと比較しモニター視界も良好となった。終戦直前に完成したゲルググの最終生産タイプであり、生産数は少ない。

 

 

「(確か乗っているのは俺より若いパイロットだったな)」

 

聞いた話では学徒兵の生き残りと聞いた。詳しいことはわからない。ゲルググJの隣にある2機のMS。

 

「(ザクが2機……地上用のJ型タイプか)」

 

ザクはジオン軍の主力MS。何処でも見る機体だ。

パイロットはやはり若いパイロット。

 

 

「(あれはMS?いや違う。戦車?)」

MSが並ぶ中戦車が見える。資料を確認しないと。

 

ヒルドルブ 。ジオン公国軍の試作モビルタンクである。型式番号:YMT-05。名称の由来は、北欧神話に登場する主神・オーディンのあだ名の1つ「戦の狼」だ。

 

武装は

30cm(サンチ)砲

スモークディスチャージャー×4

105mmザクマシンガン

 

30cm(サンチ)砲は

通常榴弾(HE弾)

対戦車榴弾(HEAT弾)

対戦車焼夷榴弾(HEAT/I弾)

粘着榴弾(HESH弾)

徹甲弾(AP弾)

装弾筒型徹甲弾(APDS弾)

装弾筒型翼安定徹甲弾(APFSDS弾)

対空用榴散弾(type3)

 

より取り見取りね。……変な電波が来た。しっかりしろ。

 

………試作兵器か。確か不遇な扱いだったんだっけ。

 

 

戦車にモビルスーツ (MS) の利点を組み合わせることにより、地球侵攻作戦の要として試作された超弩級戦闘車両である。モビルアーマーではなく、モビルタンクと呼ばれるカテゴリーに属する。

 

本機はジオン公国が軍事力による地球制圧を国家戦略と位置付け、大気圏内用兵器としてマゼラアタック等のAFVを開発する中で、要塞やビッグ・トレー級陸戦艇のような戦術目標を攻撃する超弩級戦車として開発計画がスタートした。当初は核融合炉と巨砲搭載の超弩級戦車として開発が進められていた(この時点で腕などの搭載は考えられていなかった)がザクIのロールアウトにより、汎用性の低い本機はその存在価値が疑問視されるようになった。その疑念を払拭する為に開発計画の見直しを余儀なくされ、MSのような上半身やMSの兵装を流用可能なマニピュレーターを増設するなどの高性能化が進められ本機が完成する。

 

実用化へと向けて急速に完成度を高めるMS開発からの影響は大きく、本機はモノアイやショベル・アームユニットを採用し、さらに試作後期段階ではザクIIのマニピュレーターを流用する事で、MS用火器の使用も可能としていた。装甲車輌としては破格ともいえる巨体を誇りながら、ほぼ全てを搭乗員1名のオペレートで賄える。これらを利用したモビル形態と呼ばれる半MS形態に変形することで、より高い位置から目視、射撃が可能になり、加えてある程度の対MS接近戦闘もこなすことができた。ただし、この状態では車高が増し、特にコクピットの被弾率が上昇するというデメリットもある。

 

上半身がターレットそのものとなっている為、主砲の旋回はモビル形態にのみ限られ、通常形態では無砲塔の自走砲や駆逐戦車同様の状態となる。そのため戦場で相対した地球連邦軍兵士からは当初「巨大な自走砲」と呼ばれていた。

 

主砲である30cm砲はメガ粒子砲の登場により一線を退いた宇宙戦艦のものを転用したもので、最大射程距離32 - 35km、ミノフスキー粒子散布下においても有視界で20kmの長距離砲撃が可能。戦局に応じて各種砲弾を必要に応じて装填、射撃が可能となっている。なお、モビル形態では砲身の位置が上がるために重心が上昇し、横向きに発砲すると反動で車体が傾くほどであった。この大口径砲の威力と核融合機関による高出力とが相まって、本機は地上制圧用の戦力として当初大きな期待がかけられていた。

 

野心的なコンセプトが多く投入された本機であったが、ジオン軍の地上戦術に対する錯誤は現実の地球進攻に直面する前に是正される事となり、戦争運用試験は中断。本機の評価は不採用と確定。量産・制式化されないままモビルタンク計画は終了した。制式化されなかった大きな理由としては、同じく地上運用を目的として新開発されたマゼラアタックの数倍の莫大なコストがかかることから、大量生産の可能なマゼラアタックを採用したという説が有力である。本機が期待された地上制圧の目的は、MSとマゼラアタックの連帯運用により十分に賄えるものと判断された事も大きく影響している。

 

また、これだけの大きさを誇る陸戦兵器の移動システムに無限軌道(キャタピラ)を採用していた事も、幾多の面から推測して大きなデメリットのひとつだったと考えられる。陸戦兵器としては機体のサイズや重量が過大で、巨大な本車が運用可能な路面や橋梁は存在する筈もなく、何もない砂漠や平原以外、まず「自在に走らせる」事すら困難な兵器であり、加えて足回りを摩耗から防ぐ為、戦車が用いる様な本車用の巨大トランスポーター(運搬車両)の開発や配備は望むべくもなかった。これは故障時には回収不能な荷物と化すと言う事であり、運用に関する致命的欠陥だった。

 

結局、本車はガウやマゼラアタック同様、ジオン公国軍が机上の空論で開発した一連の理論先行型地上兵器であった。唯一試作された機体は開戦より数ヶ月後膠着した戦況を打破するため再評価試験の名目で実戦投入された。「試験終了後は回収せず、そのまま現地配備」という指令であり、事実上の廃棄処分と受け取られていた。

 

なるほど……資料を見る限り『不遇な評価』を受けた兵器だな。

しかし戦後設計図を大日本帝国軍が回収、新たに改修し実戦配備させた。

手数を揃える為に投入したが高評価を受け正式量産、配備が決定した。

以降MS部隊の支援砲撃、艦娘達の援護の役割に欠かせない存在になっている。

 

 

 

「おっ、中本大尉の部隊じゃん。お疲れ~」

 

「神夜提督殿!!」

 

 

中本大尉と4人のパイロット達が敬礼する。見事な敬礼だ。

スーツを着た男と艦娘……秋月型の秋月か。

うちには居ないが涼月の姉だ。

 

 

「神夜さん、第603鎮守府の提督の渡良瀬準少佐です」

 

「初めまして、第603鎮守府の提督を任されております。渡良瀬準少佐と言います!!!」

 

元気良く挨拶。これ大事。

 

「佐世保鎮守府の提督及びMS隊の総司令官を任されている神夜翼中将であります」

 

なるほど、神夜提督は中将なのか~....。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中将!!!!!!!???????




クリスマス回なんて無かった(憤怒)

FGOボックスガチャは50箱以上しかいけませんでしたが稼がせて貰ったから良しとします。
艦これ冬イベント頑張るずい!!!!

コミケは不参加ですがメロンブックスは行きます(確信)


・補足だ、フフフ怖いか?


・中本晃
佐世保鎮守府第18MS部隊の隊長。階級は大尉。
自衛隊に居たが大日本ジオン帝国にスカウトされて転属する。
扱いが難しいドム系のMSで戦果を立てる。
バズーカによる重火器の扱いが得意。
鎮守府のMS支援部隊の一角となっている。その為か他の鎮守府では名前、部隊名が知られているらしい。

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