敵なんて出たら一発リセットものです
特に聖剣辺りなんか作者にもどうなるかわかりません
が、そこは巫女の力量次第
何とか説得して敵のみ愉快な銅像にするでしょう
~?視点~
鉱石生物をご存知だろうか?
美術の授業は勿論社会の授業にも出てくる
生物の形をした鉱石のことだ
殆どは崩れていて形もわからないものが多いが
綺麗に残っているものの中には人型もあるらしく、いつできたのかもわからないソレは
天然の銅像と呼ばれている
この銅像は鉛と石の混合物でできていて、所謂鉱石である・・・
※
「で?何でまたこんな所に俺達はいるんだ?」
「だってリアス•グレモリー先輩にお茶に誘われたんですもん」
「もんじゃねぇ!!!」
「ふぇ?」
「お前ナァ・・・昨日の事もう忘れたカァ?」
「わ、忘れてませんよ!!!」キョロキョロ
「目が泳いでるじゃねぇか!?」
「お、泳いでません!!!私泳げませんから!!!」
「・・・そういやそうだったな」
歴代のこいつは確かに泳げない
そもそも泳げないのは関係ない
障壁で水をはじくから
巫女は濡れないし、水の上を歩ける
・・・て、そうじゃない
「・・・もう良い、ただし面倒に巻き込まれてくれるなよ」
「面倒って何ですかぁ?私はお茶するだけですよ?」
「・・・もう何でも良い」
※
「・・・何だこれ」
夜中、何故か俺はチラシっぽい紙を民家のポストに入れていた
巫女はいない
今頃神社にある住居の寝室で寝ているだろう
「いろいろままならないな」
あの巫女が安請け合いして結局俺がやることになった
それだけでもう今更な話だ
もう怒る気にもなれない
・・・そんなことより
「長い間日本の神社にいるから和服以外着る気になれないな」スタタタタ
現界するようになって
巫女に袴以外にも着てみたらどうかと言われたが
どれも窮屈で着る気になれない
寝巻きは浴衣の方が良い
「さて、これでしまいか」
人形達にも任せていたから早く終わった
「主、終わりました」
「我も」
「我も」
「我も」
「おう、お疲れ様」
「「「「有り難きお言葉」」」」
人形四獣
狛犬、稲荷の使い、ヤタガラス、錦鯉
獣か怪しいのもいるがそこら辺は仕方ない
どれも人型の人形でそれぞれが“新作”を持っている
“旧作”なんて足元にも及ばない傑作だ
リセットにも耐えられるように設計してある
リセット後の俺を補佐するためだ
普段は昼の神社の番等していて結構自由にすごしてもらっている
俺はこいつらを縛るつもりはない
こいつらの使命は
リセット補佐と、こういう雑務程度だ
こいつらをモノとして扱ったらそれは前の人間のソレだ
「後は好きにして良いぞ」
「「「「了解」」」」
「おう」
さて、俺も帰るか
←↓
「お前達、今何を隠した?」
「これは・・・」
「その・・・」
「ええと・・・」
「・・・」
珍しい、こいつらがものをはっきり言わないのは
・・・良い兆候だ
「ふむ、そうかどうやら俺の勘違いだったみたいだな」
「そ、そうですね」
「我もそう思う」
「ああ、主は勘違いしている」
「・・・」コクコク
「・・・俺は今から巫女の仕事を手伝ってくる」
「「「「?」」」」
「夕時には帰ってくるだろう。ではな」
・・・こうしておけばうっかり俺がこいつらが何かしてる最中に出くわすこともないだろう
「「「「いってらっしゃいませ我が主」」」」
「・・・ああ」
※
「ねえ、旦那様」
「何だ?」
「どうして四獣は女性型なんです?」
「・・・さあな」
「またごまかして・・・」
「俺にもわからんのだよ」
元々は人型なだけで顔もなかったのだが
気付くと女性型になっていたんだ
不思議なもんだ
娘が4人もいる気分だ
「旦那様にもわからないんですか?」
「俺は全知全能じゃないのさ」
真実を知っていても口に出す事はない
「もうこの話はやめよう、着地点が見えない」
「そうですね」
「別の話をしようか」
「そうですね」
「そうだな・・・じゃあこんな話はどうだ?」
「ふぇ?」
「・・・何故俺が人間の願いを叶えに出向かないといけないんだ!?」
「ご、ごめんなさい!!!」
今日も最悪だ
おっとりタレ目で低身長良い方向性でぽっちゃりしてらっしゃる巫女さん
今回なんかごちゃごちゃしすぎだとおもってます
いつも以上に酷い