最新鉄道俊作  新庄雄太郎鉄道短編集   作:新庄雄太郎

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公安特捜班でも、宝石泥棒を追うことはあるのかと思うが特捜班は追跡をすることはあるのか、今回は公安特捜班で描き切れなかった事件を書いてみました。
何と犯人はあの世間を騒がせたあの面相が登場するのです 果たして逮捕は出来るのでしょうか。



東海道新幹線・高級ダイヤ紛失事件

この日、公安特捜班の南と高山は東海道新幹線・300系「のぞみ」を警乗中、グリーン車を警乗していると何かもめごとが起きていたのを気付いた、居合わせた高山は南と一緒に様子を覗う事になった。

 

「こ、これは模造品だ、私が持ってきたダイヤじゃない。」

 

「えっ、まさかそんな!?。」

 

その時、南と高山は騒ぎを止めに来た。

 

「南主任、様子がおかしいですね。」

 

「ああ、行って見よう。」

 

南と高山はとにかく現場へ行って見ることにした。

 

「ああすいません、鉄道公安隊です何かあったんですか。」

 

南は手帳を見せ、話を聞いた。

 

「ああ大変なことが起きたんです、8000万のダイヤが偽物にすり替わったんです。」

 

「8000万のダイヤがすり替わった!。」

 

「この車内ですか。」

 

「はい、早く、はやく探し出してください。」

 

「では、早速事情聴取を行いますので、到着したら公安室まで来てください。」

 

「わかりました。」

 

南と高山は、早速公安室で被害者に事情聴取を行った。

 

「私は宝石店オーナーの域島と言います、私は神戸の宝石店から8000万円のダイヤを提供に行く途中にですね、うっかりして忘れてたら、その男の人が「探し物はこれですか?。」と貰ったんですが、このダイヤは模造品のダイヤを渡されたんです。」

 

「なるほど。」

 

「一刻も早く、捜してください。」

 

「ああちょっと待ってください、実はですね同様の手口の似たような事件も2件ありましてね。」

 

と、香川は言う。

 

「4件も起きてるんですか。」

 

「はい、恐らく犯人は警察庁重要手配中の怪人23面相の仕業ではないかと。」

 

「怪人23面相だって。」

 

「ええ、横浜から博多で宝石の紛失事件が起きたんだ、恐らく犯人は23面相とみて間違いない。」

 

南は、高山と香川と桜井は伴って23面相の追跡をすることにした。

 

「23面相は列車に乗り込む可能性もあるから、気を付けるように。」

 

と、公安特捜班の高杉班長は次のように指示した。

 

「了解。」

 

南は、香川と高山と桜井は23面相が乗る100N系グランドひかりに乗り、乗客に成りすまして潜入捜査をすることにしました、香川は出張するサラリーマン、高山と桜井は新婚旅行の夫婦、南は新幹線の車掌に変装しました、果たして逮捕できるのか。

 

「そうか、犯人は犯人はグリーン個室に乗ってたのか。」

 

南は、早速グリーン個室に乗車券の拝見しに行く。

 

「すみません、乗車券を拝見。」

 

「はい。」

 

男は乗車券を拝見した。

 

「すみませんが、そのトランクの中身、見せて戴けませんでしょうか。」

 

「はいっ。」

 

と男は南にトランクを見せると、中身は宝石のようなものがいっぱいでした。

 

「この宝石はどうしたんですか?。」

 

「あっ、それは。」

 

南は男の人の正体は23面相と見抜いた。

 

「あっ、お前は23面相。」

 

「や、やべえ。」

 

南は無線で23面相を発見したと連絡した。

 

「待てぇ、23面相!。」

 

桜井と高山は、南主任と合流。

 

「かかったな、23面相。」

 

数分後、グランドひかりは新大阪駅に到着した。

 

「くっ、くそっ。」

 

そこへ、香川は23面相を挟み撃ちして確保した。

 

「23面相、もう逃げられねぇぞ。」

 

香川は23面相を手錠をかけた。

 

翌日、域島宝石店の8000万円のダイヤが戻って来た。

 

「どうも、ありがとうございました、犯人が23面相だったとは。」

 

「いえいえ、こちらこそ、ダイヤも無事でなによりです。」

 

「結構、高いダイヤですね。」

 

「ええ、結構人気だそうです。」

 

犯人23面相の正体は広域手配されていた新田憲治だった、横浜と博多と神戸の宝石窃盗を自供した。




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現在、東海道新幹線の車両は700系で運転されています。

次回もご期待ください
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