最新鉄道俊作  新庄雄太郎鉄道短編集   作:新庄雄太郎

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今回は、L特急「あさま」に乗って妙高高原で指名手配犯の追跡をします



公安特捜班・指名手配捜査指令

日夜拳闘する鉄道公安官、彼らの激務は終わらない。

 

「今月からは、指名手配犯検挙強化月間により、駅内と車内の警戒を強化する。」

 

大湊は全員に指示した。

 

「今日から、指名手配犯の検挙が多くなりますな。」

 

「そうだよ、俺達は平凡な公安官に休みはないのだ。」

 

そこへ、高杉班長がやって来た。

 

「みんな聞いてくれ、実は今警察庁から指名手配犯のリストだ、手分けして捜査してくれ。」

 

「高山、この人って殺人犯なのかな。」

 

「ああ、この人は暴力団員だから凶器持ってる可能性があるな。」

 

「こっちは詐欺だな。」

 

「うん。」

 

この日、岩泉と桜井と高山は、公安官4人で東京駅ホームで詐欺犯を逮捕した。

 

「この野郎!。」

 

「観念しろーッ。」

 

桜井は犯人に蹴り一発くらった。

 

「アハハハハ。」

 

「詐欺の常習犯、木島大介逮捕しました。」

 

「そうかご苦労さん、松本、木島大介逮捕。」

 

「了解。」

 

松本は、指名手配犯にバツ印をつけた。

 

「はい公安特捜班、えっ、指名手配中の強盗殺人犯の乾 竜二が逃走中。」

 

と、1本の電話が特捜班に入った。

 

「何ですって、乾が。」

 

「ああ、東京駅構内に目撃されていたんだって。」

 

「乾 竜二って、拳銃を持ってる強盗殺人でしょ。」

 

「そうだよ、東京都内で住宅や商店街や銀行で現金を強奪して逃亡中の凶悪犯だって。」

 

「よしっ、乾は拳銃を所持している、各自拳銃を携帯するように。」

 

「了解。」

 

装備室で、南と高山達の拳銃を取り出し、弾丸を込めホルスターに収めた。

 

「くれぐれも気を付けるように。」

 

「はいっ。」

 

南と高山と小海の他、香川と水野と小泉を連れて乾の逮捕に向かった。

 

「乾は現れますかね。」

 

と、小海が言う。

 

「いや、分らん。」

 

高山は行った。

 

「よしっ、奴はどこへ逃げるんですかね。」

 

東京駅構内で、新幹線ホームへやって来た。

 

「奴はいないな。」

 

「南主任、乾は見つかりません。」

 

そこへ、高山の無線が入った。

 

「こちら乾を発見、現在小海と小泉で尾行中。」

 

「了解、我々も追い着ける。」

 

「南主任、今高山が乾を追ってるって。」

 

「ああ、奴は長野へ逃げていることがわかった。」

 

南と小海と香川は、直江津行のL特急「あさま9号」に乗り追いかけた、そして妙高高原で下車した。

 

達仁と水野たちは高山達と合流した。

 

「奴はこの隠れ家に乾が。」

 

「よしっ、高山と水野と小泉は裏から回れ。」

 

「了解。」

 

南と香川と小海は、拳銃を片手を握り、突入した。

 

「動くな、鉄道公安隊だ。」

 

「に、くそーっ。」

 

バンバン、

 

乾は、22口径の自動拳銃を2発発砲した。

 

「動くな、乾。」

 

水野と小泉と高山は、裏から回り乾を挟みを撃ちした。

 

「こんにゃろー。」

 

バーン。

 

香川は1発発砲し、乾を確保した。

 

「逃げても無駄だ。」

 

高山は手錠をかけた、南達は信越本線に乗り妙高高原で乾を逮捕した。

 




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鉄道公安隊・拳銃紹介

高山直人 コルト・ローマン4in

香川輝明 コルト・ローマン4in

水野凌平 コルト・ローマン2in

南 達仁 S&W・M36

小海春香 S&W・M104in

小泉陽一 S&W・M104in
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