中でも、春から秋にはL特急「あさま」の他、特急「そよかぜ」で軽井沢へ旅行するのも便利です、後は横川で電気機関車の連結も楽しみの一つです
達仁と穂乃果とことりと花陽は、今年の夏休みに兄の陽一と友人の高山と一緒に上信越に出かけました、昨日達仁達は草津温泉に止まった後、信越本線経由の特急「そよかぜ1号」に乗って軽井沢へ行く事になった。
「今回は、高山君に誘われるなんて珍しいな。」
「うん、今広告で夏休みは軽井沢へのCMでやってたから。」
「高山は本当に鉄道オタクなんだから。」
「行きは急行「草津」に乗って、今日は特急「そよかぜ」に乗って軽井沢か。」
「私、軽井沢行って見たいと思ってたの。」
「ねぇ達仁君、そよかぜってどこまで走るの?。」
「上野と中軽井沢まで結ぶ季節特急だよ。」
「じゃあ、春と夏はそよかぜが走るんだね。」
「そうだよ。」
「軽井沢へ行くなら便利ね。」
信越本線の特急の旅は「あさま」で利用することが多いが、GWやサマーシーズンを中心に利用する人には「そよかぜ」で軽井沢へ行く人もいるのです、「そよかぜ」は冬には運転休止するのです。
「おお、もうすぐ横川だよ。」
「高山君、横川で電気機関車を連結するのね。」
「そうだよ、この運転をね協調運転って言うんだよ。」
「なるほど。」
高山と小泉と穂乃果は、カメラを持ってEF63型機関車の連結するところを写真を撮ったのです
「そうだ、釜めし、釜めし。」
穂乃果が一番楽しみにしているのは、横川の釜めしが楽しみにしていたのです。
「すいません、釜めしとお茶下さい。」
「あいよっ!。」
穂乃果は早速、「そよかぜ」に戻ると釜めしを食べ始めました。
プァーン!
「そよかぜ1号」は鉄橋を渡って、車窓眺めながら楽しんでいました。
「いやー、横川の釜めしがうまいっ!。」
「そう言えば達仁君、軽井沢へ行ったことがあるの?。」
「ああ、野沢温泉と善光寺に行った後、千歌と梨子と一緒にテニスしたんだよ。」
「へぇー、そうなんだ。」
そして、達仁と穂乃果達が乗った特急「そよかぜ1号」は9時半ぐらいに軽井沢に到着しました。
「やーっと着いたよ、軽井沢。」
「今日は軽井沢を観光するのね。」
「楽しい夏も思い出に使用ぜ。」
「うん。」
達仁達は、レンタルサイクルに乗って旧三笠ホテルと雲場池を周りました。
「夏は、軽井沢もいいね。」
「海未ちゃんも行きたかったかな。」
「そうよね、夏の合宿で忙しいのよね。」
「うん。」
ところが、軽井沢を見物に事件が起きることは、予想もしなかった。
白糸の滝
「川の流れで心が落ち着きそうだわ。」
「本当。」
うわーっ。
と、その時高山の悲鳴が聞こえた。
「どうした、高山。」
「ひ、人が死んでるよ。」
「ええっ!。」
達仁と穂乃果とことりと花陽と陽一は事件に遭遇した。
「おいっ、警察に連絡だ。」
「わかった。」
数時間後、穂乃果が通報した長野県警捜査一課のパトカーが到着。
「あれっ、君たちは。」
「竹村警部。」
「又南君達が発見されるとはね。」
「誰なの、あの人。」
「高山君は知らないの、信濃のコロンボこと長野県警の竹村警部だ。」
「えっ、あの人が。」
「うん。」
「警部、被害者の身元が割れました、害者は速水 小助さん、34歳。」
「なるほど、死因は。」
「死因は、水死と思われます。」
「ねぇ、水死でも何かでもめた跡があるけど。」
「本当だ。」
「何かのトラブルで巻き込まれたんじゃないのかな。」
「ああ、可能性はあるな。」
達仁は、部下の木下刑事に言った。
竹村と木下は、その被害者の勤務先に向かい話を聞くことにした。
「すいません、長野県警の者ですが。」
「はい、何か。」
「実はですね、速水さんが軽井沢で遺体で発見されました。」
「何ですって。」
「何か知ってるんですか。」
「実は、速水は2年前に交通事故で娘を亡くし、もみ合ってたそうです。」
「そうですか。」
達仁は、穂乃果と高山で推理してみた。
「竹村警部の話だと、2年前に交通事故で娘を亡くされたと言ってた。」
「じゃあ、その交通事故に関与してるって事ね。」
「そうだな。」
「む、そうか、分ったぞ事件の犯人が。」
「本当、達仁君。」
「ああ、犯人はあの人だ。」
「わかったの。」
「うん。」
そして、達仁は穂乃果と高山と共に、犯人を追い詰めた。
「あなた、それは何ですか。」
「な、何なんだ君は。」
「もしかして、速水さんを。」
「その通りさ、あいつは交通事故で速水の娘を信号無視で亡くなったといってたが、俺は正しかったとな。」
「じゃあ、速水さんの娘の交通事故の加害者だね。」
「貴様、なぜおれが犯人だってわかったのか、何なんだ君は。」
「南 達仁、探偵さ。」
「そして、高坂穂乃果。」
「僕は、高山直人。」
「お前らを、始末してやる。」
高山と穂乃果は、犯人に襲い掛かった。
「のわっ。」
犯人の名前は、佐久間 憲治、娘さんの事故は佐久間の信号無視と暴走運転がきっかけだった、その後、穂乃果が通報した竹村警部が駆けつけ、佐久間は逮捕された。
「これで、事件解決だ。」
「やったね。」
「又、お手柄だな。」
これが、達仁たちの活躍だ、それが乗り鉄探偵なのだ。
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劇中の特急「そよかぜ」は昭和57年のダイヤを使用しています