東京駅、彼女の名前は桜内梨子、東京駅の東海道・山陽新幹線のホームで博多行「ひかり3号」に乗った。
「母さん、行ってくるわね。」
と、梨子は窓を眺めながら、駅を見ていた。
「体に気をつけてね、梨子。」
「うん。」
プルルルルルルルルルルーッ。
と、発車ベルが鳴った。
「まもなく14番ホームに博多行「ひかり3号」が発車します、お乗りの方はお急ぎください。」
梨子が乗った「ひかり3号」ははやてのように走り去っていった。
プァーン!
「私は1人で旅に出るものいいかな、私は京都へ旅に出る、京都と言えば修学旅行の場所。」
梨子は、ガイドを見ながら京都へ行く事になった。
梨子の1人旅の日程は、次の通りだった
11月23日
午前7時半、東京出発
午前8時発新幹線「ひかり3号」に乗車
京都へ1泊
24日
金沢へ観光、金沢から七尾線で輪島へ向い、輪島で一泊
25日
輪島-金沢-名古屋でL特急「しらさぎ」に乗り、名古屋から新幹線「ひかり」で帰京。
「京都と金沢か、ちょっと楽しいかもね。」
東京中央公安室・鉄道捜査班
私の名前は南 達仁、音ノ木坂学院を卒業し、国鉄に入社し公安隊に配属になりました、私が配属先は警戒班から
鉄道捜査班に配属となりました、私は私服で捜査する班に配属されていた。
「南、例の件はどうなったんだ。」
「ええ、昨日でスリは逮捕したけど。」
「そうか、後ひったくりの方は。」
「昨日は私が逮捕しました。」
南の上司、捜査主任の榊に報告をした後、一本の電話が入った。
「はい東京公安室、はいっ、捜索願、ええ、横領事件の重要参考人が逃走してる。」
と、中野は電話でメモを取り、榊主任に報告した。
「主任、今警視庁から横領事件の重要参考人が逃げ回っていると入電が入りました。」
「そうか、星野、南、横領事件の逃亡者を追ってくれ。」
「わかりました。」
「コンピューター、次の新幹線「ひかり」はあるか。」
「主任、午前10時発の博多行「ひかり5号」があります、それに乗れば逃亡者が乗ってるはずです。」
早速、星野と南は「ひかり5号」に乗り、京都へ向かった、南と星野は横領事件の捜査を追う事になった。
京都駅
10時39分、「ひかり3号」は京都に到着した。
「やっと、京都に来たわ。」
梨子は、新幹線ホームで1人の青年に会った、彼の名前は速水啓介だ。
「お前、ひとり旅か。」
「ええ、京都へ見物するの。」
「へぇ。」
梨子は速水と一緒に河原町通と木屋町を歩くことにした。
「あなたは、個々の出身の人。」
「いや、俺は大学生だけどね、出身は東京なんだ。」
「そうなんですか。」
「京都へ行くのは2度目何です。」
「そうか、じゃあ法雲寺に行きませんか。」
「法雲寺?。」
「速水さんと一緒に行くと、まるで中学の時の修学旅行を思い出すわ。」
「えっ、そう思うか。」
四条大橋を通ると、梨子と速水は鴨川の流れを見ていた、そこへ速水に声を掛けた人に会った。
「速水啓介さんですね。」
「ええ、あなたは。」
「鉄道公安隊の星野です。」
「同じく南です。」
「あの何か事件ですか。」
「ええ、実はですね渋谷の会社で横領事件の重要参考人を追っているんです。」
「ええ、横領。」
「桜内さん、俺はここでお別れだ。」
「そう。」
南と星野は、速水を東京へ連行する事になった、梨子は速水を別れた後、京都を旅をした。
京都駅
次の日、梨子は京都市内のホテルで泊まった後、金沢へ向かった。
「えーと、金沢行のL特急「雷鳥」は8時55分か。」
梨子はホームでL特急「雷鳥5号」金沢行を待つことにした。
ピンポーン!
「まもなく、2番乗り場にL特急「雷鳥5号」金沢行が参ります、危ないから白い線までお下がりください。」
と、駅内アナウンスが流れた。
8時55分、ホームにL特急「雷鳥5号」が入線してきた。
梨子は、バックを片手に雷鳥5号に乗った。
「私の席は窓側ね。」
梨子は指定席の窓側に座り、駅を眺めた。
プルルルルルルル。
「まもなく、2番乗り場から湖西線経由L特急・雷鳥5号金沢行きが発車します、ドアが閉まりますご注意ください、お見送りの方はホームの前でお見送りください。」
プァーン!
梨子が乗った雷鳥は、京都を出発し琵琶湖を眺めながら金沢へ行くのだ。
「すみません、乗車券を拝見させていただきます。」と車掌さんがやって来ました。
梨子は車掌に切符を見せた。
「まぁ、キレイな琵琶湖。」
窓の外には、琵琶湖を眺めながら近江塩津を通過し、右手から北陸本線の線路が見えてきた。
L特急・雷鳥は湖西線から北陸本線に入る、終着金沢には午前11時18分に着いた。
かなざわーっ、かなざわーっ、と駅のアナウンスが流れる。
と、梨子は金沢へ下車した。
「ここが古都金沢ね。」
梨子は、犀川橋と兼六園を周ることになった。
兼六園
「今、紅葉が見頃なんだって。」
「本当、キレイね。」
「うわーっ、紅葉もきれい。」
「本当だ。」
と梨子は紅葉の金沢を満喫した、その後梨子は、桜橋と犀川の見える場所を周ることにした。
桜橋
「春になると、個々の桜が咲くのね。」
梨子は、桜橋を歩いていると、秋風が吹いていた。
「風だわ、私は風を見つけたのね。」
梨子は、桜橋と犀川を見た後、金沢駅へ向かった。
「えーと、七尾線はここだったわね。」
七尾線のホームへ行くと能登線の輪島行の列車が停車していた。
プァーン
梨子が乗った七尾線は金沢へ発車し、能登路へと旅立っい言った。
「私は京都から金沢、そして最後の旅先は輪島朝市で有名な輪島へと行く。」
金沢から1時間で穴水に到着、梨子が乗ったのは輪島行の七尾線である。
「七尾線に乗ったら、いよいよ輪島ね。」
梨子が乗った輪島行の列車は終着輪島へ到着した。
「やっと輪島ね。」
梨子が泊まる場所は輪島温泉である。
輪島温泉の旅館にて
梨子は千歌と曜とルビィに手紙を書いて、宿で1眠りし輪島朝市へ行く事になった。
「まぁ、朝市ってこんなに賑わっているのね。」
梨子は、朝市の店を見物する事にした。
「こうてくだぁ。」
と、店の威勢の声が聞こえた。
「あっ魚屋だわ、ちょっと見ていこうかな。」
梨子は魚屋の刺身作りを見物する事にした。
「えっ、今はのどぐろとブリが旬なんだって、ちょっと食べてみようかな。」
梨子は、早速のどぐろとブリの刺身を食べて見た。
「うわっ、美味しい。」
輪島朝市を見物した後、輪島-金沢-名古屋まで特急に乗り、帰京した。
金沢駅
「私の1人旅は、哀しい女の1人旅でした、今度はいつ旅に出ようかな?。」
駅のアナウンスが流れた。
「まもなく、1番乗り場に米原経由L特急「しらさぎ8号」名古屋行が参ります、危ないですので黄色い線に下がってお待ちください、この列車の到着駅は小松、加賀温泉、芦原温泉、福井の順に止まります。」
と、アナウンスが流れていると梨子は少し涙を流していた、少し泣きそうだった。
「まもなく、1番乗り場に14時18分発L特急「しらさぎ8号」名古屋行が到着します、ご注意ください。」
14時17分、帰りは富山発名古屋行のL特急「しらさぎ8号」に乗って帰りました。
「今度は、千歌と曜とルビィと一緒に北陸旅行しようかな。」
梨子は、窓際の席に座り金沢駅を見晴らした。
「まもなく、名古屋行L特急「しらさぎ8号」間もなく発車します。」
プルルルルルルル。
プァーン!
と、「しらさぎ8号」は警笛を鳴らし、金沢駅を発車した。
梨子は、車窓を眺めながら金沢を別れを告げた。
「千歌ちゃん、今度は一緒に北陸へ行こうかな。」
と、梨子はつぶやいた。
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劇中の時刻は昭和63年のダイヤを使用しています、ご了承ください。