最新鉄道俊作  新庄雄太郎鉄道短編集   作:新庄雄太郎

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第2弾は松浦果南と黒澤ダイヤは寝台特急「さくら」とL特急「有明」と観光列車「はやとの風」に乗り次いで九州の旅に出ます


心の旅路 果南とダイヤ鹿児島へ

浦の星学院の3年生、松浦果南と黒澤ダイヤは、最後の夏休みに鹿児島へ行く事になった。

 

「ダイヤ、静岡から寝台特急「さくら」に乗れば博多には7時06分に着くって。」

 

「そうね、夕食は食堂車で済ませて、博多から鹿児島までの特急に乗ればいいのね。」

 

「うん。」

 

19時03分、長崎・佐世保行寝台特急「さくら」が静岡駅に入線しました。

 

「長崎行か、これに乗ればいいのね。」

 

「行こう。」

 

「ええ。」

 

ダイヤと果南は、2段式のB寝台です。

 

「そう言えばダイヤ九州の観光列車に乗りたいって言ってたわね。」

 

「ええ、私ははやとの風に乗って見たいのよ。」

 

「結構人気見たいわね。」

 

そこへ、車掌がやって来た。

 

「すいません、乗車券を拝見します。」

 

ダイヤは、寝台券と乗車券を出すと、博多までの乗り換えの列車を教えてもらった。

 

「博多へは、午前7時06分ですよ、博多からL特急「有明」に乗り換えて下さい。」

 

「わかりました。」

 

若い車掌さんは親切に乗り換える列車を親切に教えてもらった。

 

ガタタン、ガダン、ガタン。

 

食堂車はブルートレインの魅力の一つ、2人は夕食を取ることにした。

 

「私は御膳定食。」

 

「私はハンバーグ定食。」

 

と、注文しました。

 

2段式B寝台はいつ寝ても、いつ起きても自由なのだ。

 

「あっ、誰か来たみたいよ。」

 

「誰かしら?。」

 

寝台特急「さくら」に乗っていたのは鉄道公安隊の高山直人と南 達仁だ。

 

「すいません、警乗しています。」

 

「公安隊の方ですか。」

 

「はい。」

 

「何か事件ですか。」

 

「ええ、この男見ませんでした。」

 

「さぁ、知りませんわ。」

 

果南とダイヤは、すぐ眠ることにしました。

 

「じゃあ、お休みなさい。」

 

「お休み。」

 

そして山陽で朝を迎えた。

 

「おはよう、ダイヤ。」

 

「果南さん、おはようございます。」

 

下関から門司港までは関門トンネルを通り、そこから九州に入り、もうすぐ博多に着く。

 

午前7時06分、博多に到着した。

 

「次の鹿児島線、7時半の熊本行の「有明3号」に乗ればいいのね。」

 

「熊本から普通列車に乗ればいいんじゃない。」

 

ダイヤと果南は、熊本行のL特急「有明3号」に乗り、熊本から鹿児島へ向かった。

 

「熊本から鹿児島へは普通列車で行けるのよね。」

 

「ええ。」

 

熊本駅に着くと、西鹿児島行の列車に乗り鹿児島へ向かった。

 

西鹿児島駅

 

「やっと鹿児島に来たわ。」

 

「鹿児島へ来たら錦江湾ですわ。」

 

錦江湾を見物した後は、肥薩線に乗り霧島へ観光しました。

 

9時26分、果南とダイヤが乗った「はやとの風2号」が発車した。

 

「うわーっ、桜島が見えてきた。」

 

 

「本当ですわ。」

 

 

「ダイヤ、車内販売でお菓子買ったんだけど食べる。」

 

 

「ありがとう。」

 

 

そして、「はやとの風2号」は吉松駅に11時11分に到着した。

 

 

「霧島と言えば霧島神宮だよね。」

 

 

「よしっ、そこへ行って見よう。」

 

 

ダイヤと果南は霧島神宮を見物した後、霧島温泉で泊まって肥薩線と鹿児島本線に乗り次いで高千穂と桜島を見物して高校生活最後の青春の旅をした。

 

 

 




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寝台特急「さくら」とL特急「有明」の時刻は昭和63年のダイヤを使用しています

なお、はやとの風は2018年のダイヤを使用しています
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