少女は異世界で第二の人生を。 作:たま
「転生?」
真琴と星海に突き付けられた二文字《転生》
「転生!転生って...なに?」
『まぁ簡単にいえば生まれ変わることじゃよ。』
「うまれかわる...猫...猫になりたいなぁ...」
「ほんと能天気でいいわね...」
「えへへ...///」
「まったく......で百合神。転生についてしっかり説明してもらえるかしら?」
『そうじゃな...お主らその場でぐるっと回ってみなさい。』
二人は言われたとうりにその場でぐるっと回る。
「回ってみたげど。」
『何が見えた。』
「...百合の花しかないわね。」
『それじゃ。その百合の花が重要なんじゃ。』
「...?百合の...花が?」
『そうじゃ。その百合の花はじゃな、お主らが今までためてきたものなんじゃよ。その花は儂がお主らをかわいいと思ったときにたまるものなんじゃ。』
「やっぱり信用できないわね...」
『まぁ聞け、その百合の花はお主らの転生に大いにかかわってくる。その花はお主らの願いを叶えてくれるのじゃ。だいたいは転生するときの見た目とか能力じゃな。』
「願いを叶えてくれる...叶えられない願いとかあるの?」
『まぁ叶えられない願いはないが...願いの強さによって必要な百合の花の数は変わってくるがな。』
「ふーん...じゃあ最後にひとつ。転生する世界について教えて。こういう場合地球ではないんでしょ。」
『やはりお主は賢いのぅ...そうじゃなぁ...その世界にはこの世に存在しない、空想の生物などもいるとだけ伝えておこう。』
「それだけなのね......まぁ充分ね。」
「ねぇ!はやく転生しようよ!」
「そうね...ずっとここにいても仕方ないし、転生しましょう。」
『そうか...では目を閉じ願うがいい。転生後の姿を...』
二人は目を閉じて神に願う。転生後の自分の姿を...
『決まったようじゃな。目はそのまま開けなくてよい.........』
二人は目を閉じたまま百合神の言葉を聞く。
『ではゆくがよい...お主らの幸せを願っておるぞぃ。』
その直後二人は白い光に包まれる。
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目を開けよ。ここから先はお主らの人生じゃ。二人で頑張るのじゃぞ。
そして二人は目を開ける。
「ここは...平原ね。」
どうやら平原スタートのようだ。
「...?真琴は...どこ?」
「ニャー」
いたのは猫だった。
ゆっくり投稿していきますので次回もお楽しみに。