欠陥だらけの最前線   作:緋寺

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真っ黒な雨

援軍到着から数日経ち、ついに2度目の深海艦娘救出任務が発令。

連携訓練もある程度出来たので、水雷戦隊主体の連合艦隊での出撃となる。今までは深海艦娘も水雷戦隊のような形を取ってきていたが、随伴に姫級を連れてくる可能性だって高い。むしろ姫級の随伴としてくる可能性もある。こちらもなるべく数を増やすべきだった。

 

作戦当日は雨だった。しとしとと降る程度ではあるが、若干戦闘に支障が出るかもしれない。司令官も雨が止むのを待つつもりだったが、この状態での出撃を望んだのは白露さんだった。

 

「こういう時だからこそ、来るような気がするんだよね。だから、出撃させてほしいな」

「……わかった。ただし」

「危険と思ったらすぐに撤退! 勿論わかってる」

 

雨に由来する名の多い白露型だからこその直感。何もなければそれに越したことはない。

 

 

 

北への出撃メンバーは、やはり救出に長けたもので固められる。敵の数も考えて、火力もうまく分散。

 

第一部隊の旗艦は白露さん。随伴に時雨さん、夕立さんと白露型を固め、連携能力を高める。白露さんは精度の高い射撃もできるため、鎖の破壊も可能。そこに火力と制空権のために鈴谷さんと熊野さんを、さらに鎖破壊のために皐月さん。軽めの編成でも充分に戦える。

 

第二部隊の旗艦は私、朝潮。案内役も兼ねており、雨による視界不良を覆すための策も取れる。随伴に霞、初霜さんと敵随伴を処理するための雷撃、私の防衛ということで前回と同じくウォースパイトさん、そして神通さんと天龍さん。第二艦隊でも鎖の破壊は視野に入れている。

 

「先に行くよ。第一部隊、旗艦白露! 張り切って行っちゃうよ!」

「では後を追いましょう。第二部隊、旗艦朝潮。出撃します」

 

今回も連合艦隊は名目上。海上では12人固まっての行動になる。特に今回、旗艦の白露さんが低速化の欠陥(バグ)を抱えているため、比較的ゆっくりとした進軍。私は同じく低速艦であるウォースパイトさんの艤装、フィフの手のひらの上で燃料を節約しつつの索敵になる。

 

道中、防衛線の横を抜ける。今日も当然警護任務は続けられており、雨の中、陸上型陣地の真ん中で山城さんとガングートさんが仁王立ち。圧がすごい。

 

「救出任務だったな! 必ず助けてこい!」

「勿論! いっちばーんなあたしが全員無傷で助けてやるんだから!」

 

ガングートさんの声援を背に、さらに進んでいく。レキさんとヒメさんもこちらに手を振っていたので振り返した。気合いが入るというものだ。

 

「前回は電を助けた後、叢雲は逃しちまったんだよな」

「片方がやられると、もう片方は避難させられるのかもしれません。できることなら全員同時に鎖を破壊したいところです」

 

ある程度時間に猶予はあったかもしれないが、2人同時に救出がベストなのはわかる。もう片方が何をしでかすかわからない。

 

「フィフなら鎖を掴めると思うわ。いざという時は私が鎖を抑え込む」

「どうか無理だけはしないでください」

「Of course, I know」

 

直接、ないし薄いものを通して触れてはいけないというのが今回の鉄則。フィフの手ならウォースパイトさんには影響は無いだろう。だがフィフに影響がある可能性だって捨てきれない。今でこそ艦娘の艤装だが、元々は戦艦棲姫の艤装なのだから。

 

「海の色が変わってきたよ。警戒!」

 

先頭の白露さんの指示で、より進行速度を遅くする。ここから先は何が来てもおかしくない。

しばらく進み、雨の音に包まれる中、電探に反応が入る。

 

「索敵範囲に敵の反応が入りました。姫2、深海艦娘2。姫の片方は駆逐棲姫です。もう片方はすみません、私がまだ見たことのない姫級になります」

「残りは?」

「戦艦3、軽巡3、駆逐2。戦艦が多いのが厄介ですね」

 

通常艦隊2つが合わさった前回と違い、今回は最初から連合艦隊。姫級も混ざっている。さらには戦艦の数。対処出来るように火力を高めているが、厄介ではある。

そして私にはわからない謎の姫級。サイズ的にはそれなりに大きいが、戦艦や空母の感じでは無い。

 

「深海艦娘の片方、撃ちました! 着弾点は……白露さん!」

「あいよ、ちゃんと避けるよ」

 

駆逐艦なのに戦艦棲姫並の長距離射撃。大型主砲を持っているのだろうか。雨の中の砲撃なので、命中精度はそこまで高くない。

 

「……なるほど、()か」

「あの攻撃、時雨のバックパックっぽい。じゃあ今回の敵は……」

「時雨と誰か。あたしの予想だと、五月雨。駆逐棲姫もいるんでしょ? 当てつけてきやがって……!」

 

駆逐棲姫は、白露型5番艦の春雨さんに酷似した外見。あちらも白露型3人で固めてきているというイメージ。こちらから白露型が出撃したことがわかっているかのような当てつけである。

敵もこんな部隊で来たのは、おそらく雨だからだ。お互いに直感が働き、この場で出会うこととなってしまった。

 

「はぁー……冷静に、冷静に。あいつらは絶対に煽ってくる。特にキツイのは五月雨だよ。時雨、落ち着いて戦いなよ」

「わかってるさ。こんなことで27駆が揃うなんて、気分が悪いね」

「1人春雨でも無いから。あいつらはそういうことやってくる奴らだってことだよ」

 

砲撃は何度か飛んでくるが、その全ては簡単に躱せる程度。威嚇射撃なのかもしれない。

 

「会敵。予想通りもう片方は五月雨だよ」

 

敵を目視確認。真っ白な髪の時雨さんの隣にいる人が五月雨さんだろう。その後ろには駆逐棲姫。随伴もそれを守るように周囲に点在している。

あちら側の時雨さんは叢雲さんと違い改二。こちら側の時雨さんと同じ装備になっている。

 

「イイ雨ダネ、僕」

「最悪だよ。他の自分とはこんな形で出会いたくなかった」

「ソウカイ? ムシロ今シカ無インジャナイカナ」

 

時雨さんのバックパックが稼働し、変形していく。背中に備え付けられた連装砲が分割され、片手持ちの大口径単装砲となった。敵の時雨さんも同じことをやってきていたのだろう。深海艤装へと変化した同じ主砲は、威力も射程も格段に上がっている。

 

「あの姫級は……」

「水母棲姫です。わかりやすく言うなら、ダウングレードした代わりに頭が良くなった戦艦レ級ですね」

 

水母棲姫は胸元にリボンを結んだ真っ黒な姫級。下半身はまるごと大口を開けたバケモノのような艤装になっていた。舌まで出しており、気色が悪い見た目。

水母とは水上機母艦のこと。私達の鎮守府では秋津洲さんしかいない艦種。名前の通り水上機の母艦、つまり艦載機を飛ばしてくる上に、主砲と雷撃も兼ね備えている。神通さんの言う通り、同じように全ての攻撃をしてくる戦艦レ級のパワーを少し落としたような存在。

それならまだマシだ。私達はレキさんと訓練をしている。戦艦レ級の怖さを充分に知っている状態からのスタート。

 

「白露姉サン、今度ハ何ニブツカルノ?」

「あー、そこ突いてくる。あれは確かにあたしのミスだけど」

「私ニブツカッテ、タンカーニブツカッテ、迷惑カケテ。何ガ一番? 一番迷惑ッテコト? アハハハハ!」

 

五月雨さんが白露さんに主砲を構えた。開戦の合図。

電さんと同様、本来と違う性格に変えられているのだろう。ケタケタ笑う五月雨さんを見て顔をしかめる白露さん。

 

「朝潮、余裕ないから指揮権預ける。こっちの部隊にもよろしく」

「了解です。随伴から行きます。深海艦娘に専念してください」

 

それだけ言って白露さんは深海艦娘2人と向き合う。夕立さんと時雨さんもそちらへ。少なくとも邪魔な随伴を退かし、救出に専念してもらわなくてはいけない。

謎の存在である水母棲姫は、この部隊の旗艦なのか、一番奥に鎮座しており、動く気配がない。要観察事項。

 

「天龍さん、神通さん、皐月さん、戦艦をお願いします。霞と初霜さんは軽巡と駆逐を。鈴谷さんと熊野さんは制空権を拮抗させつつ、霞と初霜さんの援護をお願いします。姫は一旦後回しで、随伴を片付けましょう」

 

戦場を把握。随伴の処理に関しては、おそらく何も心配はないだろう。戦艦のイロハ級なら、1対1で処理できる。霞と初霜さんなら軽巡程度なら対処可能。鈴谷さんと熊野さんも付けているので確実性は増している。

 

「ウォースパイトさん、護衛をお願いします。水母棲姫の艦載機を墜としながら、戦場の観察を開始します」

「わかったわ、貴女を守りながら戦うの、結構好きよ」

 

フィフは人型のまま、私の前に陣取ってくれた。真正面からの攻撃は全てガードしてもらい、私はまず敵の行動を観察するいつもの戦術に。余計な艦載機は私が全て処理していく。

移動はなるべく戦艦側へ。あわよくばウォースパイトさんにも戦艦の対処をしてもらいたい。

 

「よし、時雨、夕立、行くか!」

「まずはどっち?」

「黙らせたいのは五月雨。鎖はあたしがやるから、まず武器破壊!」

「了解っぽい! 五月雨、素敵なパーティ、しましょ!」

 

五月雨さんの武装は電さんとほとんど同じ。艦載機も飛ばしてくるだろう。それなら、すでに全員訓練で慣らしている。

案の定、即座に艦載機を展開。数も電さんと同じく2つ。顔が違うだけで五月雨さんは電さんと同じと考えていい。

 

「春雨、オイデ」

「フフフ、シグレネエサン……」

 

憎たらしい笑顔の駆逐棲姫が、敵の時雨さんの側へ。駆逐棲姫のことを春雨と呼んだし、駆逐棲姫もそのように振る舞おうとしている。容姿が似ていることを活かした精神攻撃。

 

「白露、君ガ来テクレレバ第27駆逐隊ガ完成スルンダ。昔ノヨウニ、仲良クヤロウヨ」

「ソウデスヨ、シラツユネエサン……フ、フフフ」

「誰が行くか。あんた達はこっちに引き戻してやる。ついでにそこのクソ憎たらしい春雨もどきはここで沈めてやるからな!」

 

話し方とは裏腹に、冷静に武器だけを狙って砲撃している。時雨さんも夕立さんも、逸る気持ちを押さえつけてまずは五月雨さんの動きを止めることに尽力。

しかし、あちら側の時雨さんはこちら側の時雨さんを重点的に狙ってくる。微妙にだが引き剥がしに来ている。

 

「ソッチノ僕ハ、マタ五月雨ヲ見捨テルノカイ?」

「見捨てていないさ。助けるために戦っている」

「ミンナヲ踏ミ台ニシテ生キテキタジャナイカ。スリガオ海峡、覚エテイルダロウ?」

「そっちの僕はよく喋るね」

 

時雨さんは自分との戦いになっている。色違いの鏡写し。戦術もほとんど同じ。あちらの方が威力が高く、艦載機もあり、かつ駆逐棲姫の横槍が入るため、1人で戦うのはあまりにも無謀。白露さんと夕立さんが五月雨さんを止める前にやられてしまう可能性が非常に高い。

 

「姉さん、こっち終わる!」

「終わり次第、全員水母棲姫へ!」

「げっ、あのヌメヌメ……生理的に受け付けないんですけどー!」

「鈴谷、わがまま言わない。さっさと瑞雲を発艦しなさいな!」

 

戦艦はあの3人に任せきって大丈夫だろう。そろそろ水母棲姫を叩き始めないと、戦況が読めなくなる。

今の今まで不動を貫いている水母棲姫は、まるで私のような戦い方。あれは()()()()()()()()()のではないか。嫌な予感がしたときには遅かった。

 

「ハルサメ、サミダレヲコロシナサイ」

 

水母棲姫が口を開くと、信じられない言葉が聞こえた。

今まで時雨さんを狙っていた駆逐棲姫が、突如()()()()()()()()五月雨さんに主砲を向ける。

 

「んなろ……! やらせない!」

「シグレ」

「了解。隙ダラケダヨ」

 

白露さんが咄嗟に駆逐棲姫の腕を撃ち抜く。が、当然そちらに集中したせいで、白露さんは隙だらけ。夕立さんは五月雨さんにつきっきりであり、時雨さんも自分と駆逐棲姫2人を相手取っていたため白露さんを守れない。

こればっかりは予測できなかった。あまりにも下衆な戦法だ。あちらは自分の戦力がこちらにとっての人質であることを理解してしまった。

 

「マズハ白露カラ」

 

かなりの至近距離での砲撃。狙いは頭。一撃で仕留めようとしているのがわかる殺意ある攻撃。本来なら回避できない攻撃だが、白露さんは

 

「っだぁーっ!」

 

その砲弾を山城さんと同じ要領で弾いてしまった。山城さんと違うのは、この一回で腕がズタズタになってしまったくらいである。腕を犠牲に命は守られた。死ななければ何も問題はない。

 

「ナッ……砲弾ヲ腕デ……!?」

「お姉ちゃんは負けん! めっちゃくちゃ痛いけど!」

 

不意をついたつもりが逆に完全に不意をつかれたのだろう。次の瞬間、こちら側の時雨さんの拳が、あちら側の時雨さんの顔面にめり込んでいた。なるべく無傷で捕らえるのが今回の任務だが、それは()()()()である。少しくらいなら傷がついてもいいという屁理屈で、自分を殴ることには躊躇いが無かった。

 

「白露、大丈夫かい!?」

「大丈夫じゃないけど今は気にしないでさっさと処理!」

「わかってるさ!」

 

バックパックの大口径主砲であちら側の時雨さんの鎖を狙う。が、撃つ前にあちら側の時雨さんが立ち上がってしまい、鎖を背に射線に立ち塞がる。

 

「僕ニ当テテモイイナラ撃ッテイイヨ。ホラ、撃チナヨ」

「僕の風上にも置けないね。ズル賢い」

 

自分を人質に体勢を立て直す。あれを覚えてしまった深海艦娘は厄介極まりない。こちらが攻撃できないことをいいことに、好きに攻撃してくる。

だがこれである程度時間は稼げた。戦艦の対処も終わった。なら、ここで行ける。ウォースパイトさんに目配せ。

 

「オ優シイ限リダ。情ノセイデ死ヌコトニナルンダカラネ!」

「残念だけど、終わりだね。君が」

「何ヲ……ッアガッ!?」

 

あちら側の時雨さんの後ろ、戦艦側から文字通り()()()()()皐月さんが鎖を破壊していた。

これをするためにウォースパイトさんを戦艦側に寄せていたのだ。戦艦を対処する戦闘終了と同時に、フィフで皐月さんをあちら側に投げる、そのために。雨音が回り込んだ音も掻き消していた。

戦場を観察していた水母棲姫も、戦闘をしながらの観察は出来なかっただろう。だからこそ、霞達を水母棲姫にぶつけた。今は天龍さんも神通さんも水母棲姫に向かっている。

 

「夕立は!?」

「五月雨が止められないっぽいから手伝って! でも駆逐棲姫は血祭り(パーティ)したよ!」

 

五月雨さんが無傷の代わりに、駆逐棲姫はすでに血溜まりとなっていた。白露さんは腕の負傷が厳しそうだが、まだ引く気は無いようだ。

 

「モウ、時雨姉サン負ケチャッタノ? ジャア、モウ要ラナイデスヨネ」

 

五月雨さんの主砲が夕立さんではなくあちら側の時雨さんに向く。先程の駆逐棲姫と同じことをやろうとしている。夕立さんが止めようとするが、またも突然のことだったため、ギリギリのところで発射されたしまった。

 

「間違エテ仲間ノ時雨姉サン撃ッチャッタ。私ッテバ、ドジデゴメンナサイ。アハ、アハハハハ!」

「当たってないからね……本当にドジだよ五月雨……!」

 

その砲撃はあちら側の時雨さんの艦載機が止めていた。鎖が外れたことで正気に戻り、この短時間で状況を理解させている。記憶がある分、理解が早い。悔やむ前に自分の身を守ってもらえた。

 

「往生際悪イヨ時雨姉サン! 死ンジャエバイイノニ!」

「いい加減にしなさい。お姉ちゃんがお仕置きしてやる」

 

時雨さんが死んでいないことに驚いたタイミングを狙い、白露さんが鎖を撃ち抜いた。これで五月雨さんも救出。

 

「天龍さん、あっち終わりました!」

「よっしゃあ! あとはこいつだけだ!」

 

ウォースパイトさんも加わり、水母棲姫に当たっているのは私含め8人。深海艦娘救出組は消耗が激しいため、今は休憩してもらいたい。

水母は普通そこまで装甲は硬くないはずだが、水母棲姫は並ではなく、戦艦水鬼ほどにも思えた。特に下半身のバケモノのような艤装は傷1つ付いていない。

 

「あのヌメヌメ、ウザすぎぃ! 霞、初霜、もっと魚雷ぶち込んで!」

「やってるんですけど、傷がつかないんです!」

「戦艦水鬼並じゃない! 戦艦の主砲何本もいるわよあんなの!」

 

下手な攻撃は艤装から出ている長い舌が弾き飛ばしてしまう。だからと言って上半身を狙おうとしても回避される。形状の違う戦艦水鬼と言っても過言ではない。

唯一の戦艦であるウォースパイトさんの攻撃も、同時に攻撃を仕掛けた天龍さんと神通さんの攻撃も、よくわからない構造の下半身でヒラリヒラリと避けられる。パターンが掴めない。

 

「キョウハヒクワァ。カズガオオイモノ」

「誰が逃すか!」

「アレトアソンデチョウダイ。ソレジャアネェ」

 

海中に沈んでいくと同時に、索敵範囲に大量のイロハ級の反応。あちらにとって水母棲姫は虎の子なのかもしれない。ソナーも起動するが、海中に潜ってからは一気に陣地の方まで引っ張られて反応が消えてしまった。

 

「まぁいい、救出した2人を運ぶぞ!」

「皆さん、撤退です! 大量の援軍がこちらに向かってきます!」

 

最後の戦いではあの大量の敵も突っ切らなくてはいけないのだろう。だが、今は引く方がいい。時雨さんと五月雨さんを鎮守府に運ぶことを先決しよう。

 

深海艦娘を2人救出できたのは戦果としては大勝利だ。だが、深海艦娘の違う価値に気付かれてしまったのは問題がある。

あの水母棲姫、あれだけの硬さを持つ上に観察眼が北上さんに近いものがあった。今後の戦いで、最悪の障壁として立ち塞がる予感がする。




連載を開始してから4ヶ月弱、110日目の今回で100話目となりました。これからもよろしくお願いします。
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