欠陥だらけの最前線   作:緋寺

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堕ちた守護者

北の大拠点、北端上陸姫と離島棲姫との最後の戦い。いくらでも湧いてくるイロハ級は抜きにしても、大量に配置された姫級をある程度排除し、ついに2人の姫を視認するところまできた。

だが、ほんの少しだけの隙をつかれ、霞が鎖に囚われてしまった。救出しようにもイロハ級が邪魔で進むことができない。1本だけならまだしも、合計8本の鎖に絡みつかれ、霞は刻一刻と変化していく。もう悲鳴すら聞こえない。

 

心が折れそうだった。霞が艦娘だったから心の支えになっていた部分もある。それを今、無惨にも砕かれてしまった。治療法のない変化だ。頭の中は絶望に満たされている。

だが、折れているわけにはいかない。霞を救出しなくては。

 

「それじゃあ……行ってもらおうかしら」

「私達の守護者よ……お願いね……霞」

 

邪魔をしていたイロハ級が目の前から居なくなる。その向こうから現れたのは、髪が真っ白になり、角が生えた霞の姿だった。よりによって、深海棲艦の気配まで漂い始めている。私達の視界から隠されている間に、半深海棲艦化の処置まで施されていた。

あの鎖の数本には、深海艦娘化以外の効力を植え付けるものもあるようだった。おそらく白吹雪さんもこのようにして半深海棲艦になったのだろう。深海忌雷に寄生されていなかったことだけは安心してしまったが、霞が変化したことには変わりない。今ならまだ救出できる。

 

「霞……」

「すごく気分がいいの。姉さんの深海の匂いも感じられる。本当に濃いのね」

 

繋がっている鎖は今は3本。首に1本、背中に2本。この全てを破壊しない限り、霞は洗脳されたまま。いや、おそらく洗脳電波も出ている。破壊したところですぐに元には戻らない。

 

「本当に……本当に気分がいいわ。そのせいかしら……姉さんを殺したいくらいよ」

 

艦載機は出ないが、その分魚雷の数がおかしなことになっていた。霞が同時に放てる魚雷の数は両腕で合計10本だったはずだ。それが今は、手を払うだけで20本は出ている。おそらく、この全てを操作できる。

洗脳されているが故に、私の深海の匂いは敵対心の促進に傾いている。霞から向けられる敵意と殺意は、今までで一番辛い。

 

「ここで殺してあげるわ姉さん。お姫様の前で、無様に死になさい」

 

魚雷が放たれる。艦載機とは違い、1つ1つが必殺級。当たれば大破は免れず、最悪の場合、一撃で死だ。霞に殺されるわけにはいかない。

どうにか艦載機を駆使して魚雷を対処していくが、次から次へと数が増えていく。霞はその場から一歩も動いていない。だが、近付くことが出来ない。

他の人達も次から次へと湧いてくるイロハ級に押し止められている。どうしても私と霞の一騎打ちがご所望らしい。

 

『……お! ……さしお! 返事をしろ!』

「アサ、ごめん、何」

『良かった、声が届かなくなったわけじゃないな』

 

絶望に満たされた私の頭にアサの声が響く。

 

『交代しろ。お前に霞は無理だ。わざわざ心を痛めつけるな』

「……私が救わないとダメなのよ」

『無茶をするな。今のお前は危うすぎる』

 

私が扶桑姉様と出てきた時、霞はこんな心境だったのだろう。あの時の私は鎖が繋がっていても洗脳はされていなかったが、霞の場合は手遅れだ。あの本数は私でもおそらく回避が出来なかった。念入りに洗脳している辺り、あちらも学習している。

 

「アサと話してるの? 出る幕は無いから大人しくしてろと伝えて。これは、私と姉さんの殺し合いなの」

「心配しなくても出す気は無いわ。私のままで霞を救う」

 

とはいえ、私にあの鎖3本を破壊することが出来るか。持っているものでどうにか出来そうなものは爆雷くらいだ。艦載機の爆撃や射撃で傷がつくとは到底思えない。

 

「ある程度は痛め付けないとダメそうね」

「姉さんに出来るの? 私は姉さんの全てを見てきてるの。何をするかくらいお見通しよ」

 

幸い、海中を見る眼鏡のお陰で、ソナーよりも先に魚雷の位置を捉えることができる。予測もしやすい。

霞が私の全てを見てきたように、私も霞の全てを見てきた。洗脳により手段が増えていたとしても、即対応出来る。

 

「避けてもいいのかしら。後ろに空母がいるわよ」

「随分とせこいマネをするのね。別に何も気にしないわ」

 

回避して流れていった魚雷は、響さんが逐一処理してくれていた。他の人への被害は各々で対処してくれている。私以外のところに向かう魚雷は、もう興味が無くなったかのようにコントロールをやめている。稀にUターンしてくるが、それは予測できる。

 

「くっそー! イロハ級が邪魔すぎる!」

「霞まで深海艦娘になっちゃってんじゃん! あれ早く助けないと!」

「あ、皐月、これ使うときなんじゃない?」

 

白露さんと皐月さんは大発動艇運用のために一緒に行動している。白露さんのいう『これ』とは勿論、対地攻撃用の大発動艇と内火艇だ。本来なら陣地に乗せて使うものだが、今はそんなこと言っている場合じゃない。

 

「よし、白露、やろう!」

「おっけー! これでまず全員の道を開いちゃる!」

 

轟音を立ててフル稼働する内火艇。イロハ級くらいなら轢き殺せるほどの力で、目の前を爆走する。皐月さんも負けじと、運用中の特大発動艇を稼働させた。こちらは名前通り。普通の大発動艇よりもサイズが大きい。体当たりも威力が大きいのは目に見えている。

 

「おらおらー! 潰れちゃえーっ!」

「どけどけどけーっ!」

 

雑に一網打尽にしていく様は爽快感まである。こちらは霞の相手で忙しいが、あちらは任せ切ってもよさそうだ。

 

「大発動艇を使えるのはアンタ達だけじゃないのよ!」

 

私の相手をしながら霞まで大発動艇を稼働。白露さん達の妨害に動かし始めた。こちらが回避しかしないからといってそんな余裕があるとは思えないが。

 

「余所見してる余裕あるのかしら」

「回避しか出来ない姉さんなんて、片手間でもいいのよ。ほら、まだまだ増えるわよ」

 

霞の言う通り、魚雷の数はどんどん増えている。次から次へと放たれ、速度の差をつけ、カーブしたりわざと外れたりで緩急をつけてくる。敵にすると途端に厄介極まりない。幸い霞の魚雷は私しか狙ってこないので、未来を予測し続けて回避と処理を優先させるだけである程度は耐えられる。

 

「神通さん、青葉さん! 湧いてきたツ級を優先してください!」

「空母隊の援護ですねぇ。了解です! 青葉にお任せ!」

「空母が動けるようになれば、幾分か救出しやすくなるでしょう。お手伝いします」

 

防空棲姫を全て沈めたが、今度はツ級の群れが押し寄せている。数が集まれば防空棲姫に匹敵してしまうため、早急に処理。赤城さん達が動いてくれれば、さらに戦いやすくなる。

 

「姉妹喧嘩は……見ていて楽しいわね……」

「もう少し強化した方がいいかしら……」

 

鎖が更に接続された。同時に霞の瞳が鈍く輝き、魚雷の数がさらに増える。霞からは一向に艦載機が発艦されない辺り、霞の欠陥(バグ)は魚雷以外を拒絶しているようだった。

 

「……いい加減にしてもらわないと困るわ。人の妹に何をしてくれるのかしら」

 

霞の変化への悲しみより、それを実行している姫2人への怒りが強まってきた。身体が熱い。視界が赤く染まるような感覚。

 

『朝潮、抑えろ。それは後からでいい。今は霞を助けることに専念しろ』

「わかってるわよ。ただね、横槍を入れてくるのが気に入らないの」

 

霞の攻撃は収まるどころかより激しくなる。だが周りを攻撃することはなく、私に対してしか攻撃してこない。これも深海の匂いのおかげか。

深海の匂いの効果が敵対心に傾いてしまっているために、今の霞には私はここで殺さなくてはいけない怨敵にくらい見えているのだろう。私は主人のお姫様に仇なす敵。いくら姉でも許さないと。

 

「姉さん、いい加減にしてもらえる? 往生際が悪いのよ」

「そっくりそのまま返すわ。正気に戻った時に後悔するわよ」

 

少し容赦なく行く。以前、強くなるために無茶をし続けた霞を痛めつけた時のように、艦載機を直接ぶつける作戦に。魚雷の密度はとんでもないことになっているが、予測しながら的確に対処すれば避けられないものではない。大きく避ければ、ぶつからず爆発されても爆風からは回避できる。

 

「避け方、わかるわよ。ほら、早く死になさいな」

 

突然魚雷が海上に飛び跳ねてきた。潜行での助走なしは今までに見たことが無かったので不意を突かれる。同時に爆破。海上で爆発されると海中よりダメージが大きい。手甲でどうにかガードするが、軽く飛ばされてしまって小破。手甲が無ければ腕がやられていたかもしれない。

 

「ここで死んだ方が姉さんのためよ。私の愛がわからない?」

「そんな愛ならいらないわ」

「そう。でも死んでもらうわ。姉さんはここにいちゃいけない。迷惑なの」

 

私は霞に幾度となく迷惑をかけてきたと思う。霞だけじゃない、他の人達にもだ。私を内心疎んでいる人もいると思う。それこそ、霞ですら私のことを心の奥では迷惑だと思っているかもしれない。

 

「自分でもわかってるでしょ。このまま生きていたら自己満足で他人に迷惑をかけ続けるって。なら皆のためにここで死ぬべきなの。慈悲深い姉さんなら死を選ぶべきよ」

「あいにくだけど、私は死なないわ。私が死んでせいせいする人もいるでしょうけど、悔やむ人もいるの。1人でも悔やんでくれるのなら、私は足掻くわよ。それくらいのワガママ許しなさいよ」

 

誰か1人でも私の死を悔やんでくれる人がいるのなら、私はその人のためにも生きよう。足掻いて、踠いて、無様に生き続けてやる。

そして私はその1人を、私の死を必ず悔やんでくれる1人を知っている。左手の指輪を見ると、笑みがこぼれた。

 

「今の言葉が霞の本心かどうかは知らないけど、本心だったとしても私は変わらないわよ。まぁ正気な霞ならこんな場でわざわざ言わないし、本心ならすぐにでも言ってくるしね」

「姉さんは私の何を知ってるわけ?」

「なら霞は私の何を知ってるのよ」

 

言わされているのはわかっている。霞も、電さんや五月雨さんのように、精神攻撃をやらされているだけだ。正気に戻った時に頭を抱えることになる、最も卑劣なやり方。私はそちらの方が腹が立つ。

 

「じゃあ、そろそろ終わらせましょうか。やっぱり、洗脳されると弱くなるのは誰でも一緒ね。口撃しないとマウント取れないんだもの」

「守られないと何も出来ないくせに口ばっかり」

「ええ、理解してるわ。だから、私は皆に頼るの。勿論、霞にも」

 

艦載機を鳩尾に入れる。これだけ長く戦わせてもらったのだ。行動の分析はとうに終わっている。魚雷をどう撃とうが、全て処理できる。

ずっと一騎打ちを守ってくれたのがありがたかった。洗脳されても霞は霞、そこまでのことは出来なかったようだ。

 

「けほっ……でも何も出来ない姉さんが、私をどう解放するってのよ。自分の無力さを嘆くがいいわ」

「私だけでは解放できないわね。でも、ありがたいことに私には仲間がいるもの」

 

艦載機の半分がこの場に無いことに、霞は気付かなかったようだ。このタイミングで連れてくるのは当然、鎖の対処が最もでき、私の艦載機ででも連れてこれるこの人である。

 

「っしゃらーーー!」

 

霞の背後に落下してくる皐月さん。同時に接続された4本の鎖を一刀両断……しようとするが、陣地から引っ張られて強引な回避。

 

「まだダメよ……霞には働いてもらいたいもの……」

「もっと繋ぎましょうね……」

 

5本目、6本目と鎖が繋がれて、霞がビクンと震えた。あそこまで鎖が接続されていると、霞の身体への影響が怖くなる。既に半深海棲艦にされているので耐えられるのかもしれないが、頭への反動が心配である。早く助けたいが、冷静に行かなくては。

 

「っは……漲るわ。ここで姉さんを殺したら、満たされそうね!」

「簡単に殺されないわよ」

「さっさと死になさいよ。このクズが!」

 

ついにははちさんと同じ陸上魚雷まで発生。艦載機がそういう形に昇華されたようだ。あれまでコントロールされると、対処が途端に難しくなる。鎖6本分の強引なオーバースペックで、完全に魚雷に特化した白吹雪さんという様相に。

陸上魚雷は私と皐月さんの艦載機でどうにかガード。魚雷なだけあり恐ろしく火力が高いが、なんとか防ぐことはできた。代わりに爆風が激しく、2人揃って吹き飛ばされる。私はこの時点で中破。

 

「うへ、霞やっばいね」

「ああなると手が付けられませんね。さすが私の妹とだけ言っておきます」

「どうすんのさ。無傷で助けたいわけでしょ?」

「ええ。でも、それも可能ですよ。白露さんがまだ駆け回ってくれています」

 

無尽蔵に湧いてくるイロハ級も打ち止めになりそうなくらい、白露さんが轢き殺した。内火艇はもうボロボロに近いが、それでも頑張り続けてくれた。そのおかげで、2人の大戦艦の道が開く。

 

「随分とゲスな真似をするんだな。ここの姫は」

「なら、お仕置きと行きましょう。陣地ごと、消し炭にしてあげるわ」

「この武蔵の主砲、伊達ではないぞ! 撃てぇーっ!」

 

爆音にも近い砲撃で、岩礁帯諸共、姫2人の立つ陣地を薙ぎ払う。霞は海の上だが、この強烈すぎる砲撃の衝撃に軽く体勢が崩された。姫2人は残念ながら回避している。そのまま死んでいればよかったのだが。

 

「もっと体勢崩れてもらおうか。大井っち、霞のちょっち後ろ」

「はい、そこですね」

 

続いて北上さんと大井さんのコンビプレーによる雷撃。陸上型には一切効かないが、今回は霞の体勢をより崩すための攻撃だ。挟み込むように魚雷を放ち、霞の真後ろで衝突させる。霞なら合図1つで出来ることを、ただの魚雷でやってのけた。この爆発でさらに霞が飛ばされた。

 

「くっ、なにっ」

「今だーっ! 突っ込めーっ!」

 

ここで白露さんの内火艇が陣地に特攻。その主砲により陣地をダイレクトに攻撃。水陸両用戦車の実力を遺憾無く発揮。

 

「潮! 内火艇のとこ!」

「了解。WG42(ロケットランチャー)撃ちます!」

 

白露さんの合図で、潮さんが装備していたWG42を放った。姫2人と霞の間をより開くように、ミサイルが降り注ぐ。

皆が霞の救出に尽力してくれている。全員がかりでの救出任務だ。これだけ人数がいれば、成功は間違いない。

 

「ツ級全滅です! 空母隊の皆さーん!」

「一航戦の誇り、見せてあげましょう。攻撃隊、全機発艦!」

 

陣地へは空母隊4人の艦載機が一斉に攻撃。北端上陸姫と離島棲姫も艦載機を飛ばしているようだが、それが間に合うほどこちらの練度は低くない。絨毯爆撃により陣地を削り取る。それでも姫2人は無傷であるところが気に入らない。陣地の形状を変化させているようにも見えた。

だがこの絨毯爆撃により、土煙で視界が遮られた。ここがチャンスだ。

 

「よう、お前もそっち側に行っちまうとはな。これで帝国民のまともな艦娘、山城姐さんだけじゃねーか」

「ちょっと残念よね〜。霞ちゃんがストッパーなイメージだっただけに〜」

 

戦艦棲姫を処理した天龍さんと龍田さんが鎖を全て斬り捨てた。これで後は洗脳電波対策のみ。

 

「皐月さん、大発動艇を」

「了解! 朝潮、乗って!」

 

いち早く駆けつけた神通さんが霞を保護し、皐月さんの運用する特大発動艇に投げ込む。そこで私がキャッチ。これで私の持つ洗脳電波キャンセラーの影響範囲に入った。中破状態なので身体は痛いが、霞のためなら安いものだ。

 

「霞、大丈夫?」

 

洗脳電波キャンセラーは耳につけているため、それなりに近付かないと効果が発揮しないようになっている。寝る時に枕元に置けと言われているほどだ。霞をその範囲に入れるためには、抱きしめるのが妥当。幸い、大発動艇の上ならそれもしやすい。

 

「姉さん……ごめんなさい……ごめんなさい……」

「いいの。仕方ないもの」

「あんなこと思ってもいないのに言わされたの……私は姉さんのこと迷惑だなんて一度も思ってないから……」

 

それが聞けただけでも良かった。

 

「うっ……うぅっ……」

「霞……大丈夫、大丈夫よ。身体を変えられても、霞は私の愛しい妹。今までと何も変わらないわ」

 

泣きじゃくる霞を撫でながら、好きなようにさせてやる。今なら私の深海の匂いも、好意の促進に傾いているはずだ。こうしているだけでも落ち着けるはず。

 

「残念……霞じゃ朝潮は殺せなかったわ……」

「心にダメージは与えられたかしらね……」

 

憎い姫2人の声が聞こえる。また身体が熱くなるような感覚。

 

「所詮は妹……吹雪と同じでゴミだったわね……」

「やっぱり朝潮本人じゃなきゃ……ね」

 

イラつく。あの顔がもう見たくない。声が聞きたくない。

 

『朝潮! 抑えろ! また思考の海が()()なってる!』

「あの姫は許さない……霞にまで手を出して……」

 

ドクンドクンと、心臓の音が耳元で聞こえていると思えるほど大きく、アサの声が聞こえなかった。怒りと、恨みと、憎しみが、私を支配しようとしている。

 

『朝潮! 主導権を奪うぞ!』

「許さない……絶対に許さない……」

 

私から主導権を奪おうとするアサを突っ撥ねる。邪魔をしてもらいたくない。霞をこんな姿にしたあの腐った姫は、私がここで、この手で

 

 

 

「殺シテヤル」

 

 

 

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