気づいたら一歩だった   作:konya

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原作ブレイクの影響を考える

釣り船幕ノ内が始まり

 

僕も一緒に仕事に付いて行って仕事を少し手伝っているつもりだ

 

父さんは平気な顔をしてクーラーボックスを大量に運んでいるが

 

僕には無理で2個が限界だったので体のどの部位に負荷がかかるのか

 

色々な持ち方をして両手で1個のクーラーボックスを運んでいる

 

そもそも身長が足りないので両手で持たざるをえない

 

船内では父さんが母さんに色々教えてもらっているのを僕も一緒に聞いている

 

船に乗っていると一歩の下半身が強くなっていた理由がよくわかる

 

父親が存命しているから僕の仕事量が減る事になるのか?

成長期に無理をしたり上半身or下半身のみを過度に鍛えるといった行為は駄目だと聞いた事があるがこの仕事は平衡感覚まで鍛えられるうえにバランスよく鍛えられている気がする。

 

全てをトレーニングだと思って自分でもう駄目だと思う一歩手前でやめてストレッチも入念にしている。

 

まだ本格的にトレーニングをはじめるには早いと思うし仕事の手伝いと家で父さんに構ってもらってるだけで充分すぎる程運動できている

 

ゲームには興味がないし健康で健全な生活ができていると思う。

 

それでもどこか体がうずうずしてきて落ち着かない

学校での勉強は簡単すぎて時間を持て余してしまうから周辺視野のトレーニングをやってみた。

 

ダブルリフトトレーニングというのがあって授業中に消しゴムをちぎってやっていたら先生に怒られた、プリントを早く解いて一人でやっていたので周りの生徒は怒られている理由はわかっていないだろう、怒られてからは学校の登下校の時に石を拾ってやっている。

 

周囲の目があるから人が多い所ではやらないけどね(笑)

 

動体視力のトレーニングも忘れずにしているがこちらは周囲の目も気にせずに通過する車の色や形、ナンバープレートを瞬時に目で追ってを繰り返している。

 

とんでもなく集中力を使って前方不注意で人とぶつかった事もあった。

 

たまに電車が通過するのを目で追うがどんな人が乗っているのかがわかる。

 

自分が幕ノ内一歩だと気づくまで徹底して周囲に気を配って動体視力を鍛えていたのが良い結果として実感できる。

 

動体視力を鍛えるのは癖というか生活の一部に溶け込んでいて鍛えるのをやめろと言われるのが無茶だと思えるくらいになっている。

 

この時代は鳥やとんぼにバッタや野良猫など前世の都内では見られなかったものがたくさんいて良い観察対象になる。

 

周辺視野トレーニングに関していえばはっきり覚えていないが一日15分程度を週に何度かすればよかったはずだ。

曖昧だが無理をしない範囲で登下校の間だけでもやっておこうと思う。

 

ナンバータッチトレーニングもしてみたいがこの時代のこの年齢でやっていたら変質者の様な目でみられるだろう

そもそも理解してもらえるのかすら疑問だ。

 

冷蔵庫にでもマグネットを貼り付けてやればこの小さな体では充分だと思うが両親に心配されてしまうだろう

 

体の方は絶好調といえるだろうけど心配する事もある

 

原作の一歩は父親がいない事を理由に成長期に無茶な事をして身長が止まってフェザー級がベストな体になっていたかどうかが気になって何度も何度も考えてしまう。

 

こちらでは父親に対抗して仕事も手伝っているし運動もしているが成長を阻害する程に筋肉を酷使していない

 

最悪に最悪を想定すると相手は鷹村さんになるのか?(困惑)

 

さすがに同一人物でそこまで体つきは変わらないだろう

 

フェザー級にこだわる必要は今の所まったくないが鷹村さんだけは駄目だ

 

落ち着け、落ち着いて考えるんだ

伝説のリカルドと伝説を作る鷹村、この先この体がどう成長するかわからないが世界を目指すからには相手がどちらでも倒せるイメージだけはしておこう。

 

熊を倒す鷹村さんにだって勝たなきゃいけないんだ(震え)

 

すでに原作ブレイクしているし僕が幕ノ内一歩として誕生してしまったからには全部ぶっ倒していくしかない。

 

まだボクシング脳ではないがボクシングをする事を前提として体を鍛えているし原作の一歩とはスタート位置が違いすぎる

 

生まれた頃から危機意識を持って育ってきているんだ

 

誰にも見られていない所でこっそり土や木なんかを殴って無理をしない程度に拳も作っている

 

ボクシングをするという事をおそらくこの世界の誰よりも早く意識している

 

とりあえずはお小遣いを貰えるようになってからボクシング雑誌を買って親にアピールしておこう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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