小学校卒業も近くなってきた冬に成績が良かったので家族会議の用なのが行なわれたが
「釣り船屋を継いでボクシングできればいいから近所がいい」って言ってやった
父親は笑顔だが母さんは進学先に小言を言いつつも聞いて損したと思ってそうな顔をしていた
母さんの中での僕に対してのイメージが気になる
脳筋だとでも思っているのかな?
今までの行動を思い返してみると
早起きして仕事の手伝いをして空いてる時間に体の動かし方を確かめて色々して父さんとボクシングごっこ(本人は真剣)
学校は無遅刻無欠席で成績良好、ほぼ真っ直ぐ家に帰って仕事の手伝い
父さんが仕事で出ている時に母さんがいる時は柔軟体操を手伝ってもらったり木に登って心配かけた事があったくらいか?
元気が有り余って走り回っているくらいだ。
いや、母さんと買い物に行った時に近くを舞っていた葉にジャブをした事があったな
最近では父さんとノリノリでやっているので感覚が麻痺しているのかもしれない
少し野人っぽく見られていてもおかしくはない
この世界でボクシングをやると決めたからにはこれくらいやっておかないと駄目なんだ
学校で思い出したが50m走を計った時のタイムが6.9秒だった(困惑)
クラスメイトが交代でタイムを計っていてタイムを計ったのが最近仲良くなった梅沢君だったので騒ぎにならなかった
ボクシングの練習をやっていたと思っていたといつから錯覚していた?と一瞬困惑した
自分でも体育祭のリレーをした時にぶっちぎりで速かったのでそこそこのタイムは出ると思っていたがこんなタイムが出るなんて思ってなかった。
梅沢君とは何度か一緒に遊んだ事がある
河川敷の傾斜でダンボールで滑って遊んだ時は思っていたよりスピードがでて驚いた、楽しくて何度も滑った
途中からダンボールの上に立ったまま滑って僕は楽しんだうえでトレーニングをしていたけどね
真似をした梅沢君はゴロゴロ転がっていてお互いに笑い合った
梅沢君が秘密基地にしようと廃墟の様な空きビルを見つけてきた時は少しビクビクしながら一緒に侵入したが怖い不良の人がこんな所にきそうだと言って拒否した
実は拒否した僕はたまに一人でこっそりと新しいトレーニングをしている
スーパーボールを壁に思い切り投げて目で追ったりパンチを合わせようとしたり避ける練習もした
難易度が高すぎて追いつけない
コンクリートの掃除されていない部屋だから
どこにボールが跳ね返ってくるか予想がつかない
このトレーニングは凄く勉強になるが
時代が時代なので不良なんかに目をつけられるのが怖い
原作を知ってる人なら理解してもらえると思うが
青木さんや木村さんの若かった時代と思ってもらえればわかるだろう
見つけてから月に一回、よくて2回程度しか行かない
きっとこの場所も近い内に潰れるだろう
心霊スポットと噂されてもおかしくない不気味さがある
ボクシングといえば去年の12月の雑誌に鷹村さんがプロデビューした事が記載されていた
11月にデビューしたみたいだ
原作通りなのか違うのか細かい日程までわかっていないがリカルドに伊達さんに鷹村さんに梅沢君がいる
安心と不安を感じる
原作ブレイクしたのは父さんの救出といじめ回避?梅沢君と友達になっている事と おそらく僕が強い事
僕はおそらく宮田君に興味を持っても勝負に拘る事はないと思っている
鷹村さんには良い刺激程度に思ってもらえたら嬉しいが
問題は青木さんと木村さんだ。
あの二人との接触が怖い
二人共可能性は秘めているが何度も引退を考えていたのを覚えている
高校になってから鴨川ジムに行って新人に倒されたらバネにして伸びてくれればいいが折れる可能性があるだろう
本音を言えば中学生から本格的にジムに通いたいがあの根性論でのトレーニングは成長期を終えてから参加したい
ん?漫画での描写も合宿に参加していたメンバーを思い返してみても全員がプロボクサーだったから練習生は走りこみくらいか?
待てよ?冷静に考えると前世だとこの時代のボクシングはアマでも高校になってからだから中学生だと練習生として月謝を払えば普通に通えるのか?
でもヴォルグは200戦経験しているとか記載されてた気がするしさっぱりわからない
アマの試合に出る気は無いが出るとしてもボクシングの経験が何ヶ月かないと参加できなかったはずだ
こういう細かい規定なんかはおそらく前世を参考にしては駄目だろう
わからないものはわからないしわかってもアマには出ない
昔からプロボクサーを目指していた子が練習生として参加する
これなら自然な気がする
両親の説得が問題か、怒った母さんが怖いのと仕事の手伝いができないのが少し痛いかもしれない
船では仕事をしながら体重移動の練習をしつつも体の休息とストレッチもしているつもりだ
ただ実際に殴る事に体を慣れさせるのも大きいと思うし実際に鷹村さんの動きを生で見てみたい
うん、両親の説得をしよう