翠星石が一緒に住むようになってから1ヶ月が過ぎた。
オフェリアとエポニーヌは相変わらずゲームをしていて、翠星石はジュン達と一緒にアニメを観るようになった。
一緒に住む者が増えてからはかなり賑やかになったが、こういうのはかなり心地いいものだな
「やっぱりヒーロー物は最高ねぇ♪」
「確かに見所も満載で面白いですね、気に入ったですぅ♪」
見所さん!?不味いですよ!!
何か聞こえたような気がするが…たぶん気のせいだろう
「エポニーヌ、うまく進めそう?」
「ちょっと待って、後はそこの引き出しを調べた後に冷蔵庫を覗いて…」
オフェリアとエポニーヌはどうやら探偵ゲームをやっているようだ。普段は格闘ゲームやRPGしかやらないから珍しいかもしれないな
「そうだ、ジークベルト、翠星石は腹が減ったです、おやつか何かないですか?」
「おやつかい?そう言えばもう3時か…」
「ヒナもおやつ食べたいの!」
「おやつかあ…何もないから何か作るわね」
「オフェリア、あたしも手伝うわ」
「僕にも手伝わせてくれ」
「ありがとう、ジークベルト、エポニーヌ」
810秒後
「出来たよ、ケーキとクッキーを作ってみたの」
「美味しそうかしらー!」
「へえ、見事な物だな」
「うわーい!苺ケーキなのー!」
「どっちもうまそうですねえ」
「これが手作りかと思うと、改めて凄いと思うわねぇ」
「それじゃあ食べようか」
食事中
「甘くて美味しいのー!」
「あら?このクッキー、中にジャムが入っているのねぇ」
「ああ、僕の提案で入れてみたんだ」
「ナイスチョイスですよジークベルト、因みこれはリンゴのジャムですかねえ?」
「ええ、せっかくだから新しいのにしてみようかなって」
「ところでジュンとジャムってなんとなく似てるよね」
「エポニーヌ、僕とジャムのどこが似てるんだよ?」
「ほら、ジュンってローマ字にするとJUNになるでしょ?」
「確かにその通りかしら」
「このJUNのNをMにするとJUM、読み方はジャムになるから、JUNとJUMは文字が似てるでしょ?だからジュンとジャムは似てるなあって思っただけ」
「……しょうもないな」
「正直自分でもそう思ってる、でも後悔や反省はしてないわ」
「ねえねえ!苺ジャムのクッキーはあるの?」
「ええ、この赤いジャムが乗ったのがそうよ」
「どっちも美味しいわねぇ、たまらないわぁ♪」
「ところで翠星石の好きな食べ物はなんだい?」
「ハンバーグですね、後お菓子はチョコレートやポッキーが好きです」
「そうか、覚えておくよ」
みんなで食べるお菓子もまたいっそう甘く感じたような気がした
作者のMPです、後書きで言う事?そんな物(ないです)