「………ん…」
「あ!気が付いた?」
「エポニーヌ、ここは?」
「家のリビングよ、3時間眠りっぱなしだったから本当に心配しちゃったわ」
「そんなに気絶していたのか、すまない…」
「ジークベルトが謝る事ないよ」
「そう言ってくれてありがとうエポニーヌ、それよりオフェリアと真紅は?」
「目が覚めたのか、よかった」
「真紅の行方は今金糸雀が調べてくれてるわぁ」
「そうか」
「ジークベルト、大丈夫?」
「ああ、なんとか大丈夫だよ。雛苺」
「みんな、真紅の居場所が解ったかしら」
「本当ですか?」
「それで、どこに居るの?」
「魔界って言う異世界に居るかしら、恐らくオフェリアもそこに居る筈よ」
「魔界か…随分物騒な所に居やがるじゃないか」
「それとジークベルト、真紅がオフェリアに浴びせた黒い光りについて調べたかしら」
「あの禍々しい奴か、何が解ったんだい?」
「あれはマ素って言う魔界の物かしら」
「マ素?」
「ええ、マ素は魔界の生物の源。正しい心を持つ者が浴びた場合邪悪な存在になってしまう恐ろしい代物かしら」
「…オフェリアを元に戻す方法はあるのかい?」
「それならジークベルトが気絶している間に用意しておいたこの聖玉をオフェリアに掲げるかしら、そうすればオフェリアのマ素がこの聖玉に吸収され元に戻る筈かしら」
「…よし、じゃあ今すぐ行こう」
「ジークベルト?動いて大丈夫?」
「心配ないよエポニーヌ、絶対にオフェリアを助けてみせる」
「そうね、絶対に助けてあげましょう!」
「それじゃあNのフィールドを通して魔界に行くかしら」
僕達はNのフィールドから魔界にやって来た。
そこは禍々しい光景がひたすら写っていた。
暫く先に進んでいくと、そこにオフェリアが居た
「ウゴゴ…ジークベルト、何ユエニココニキタ?使命ヲ遂行スル為真紅ハ同士トナッタ。
邪魔スルト言ウノナラ例エジークベルトデアッテモ…容赦ハセヌゾ!」
「オフェリア!これを見るんだ!」
「!?ヤメロ!ソノ石ヲ私ニ近ヅケルナ!ウゴオオ…マ素ガ…マ素ガ消エテイク…オノレジークベルト!ソノ石モロトモ葬ッテクレル!!」
「やはり戦いは避けられないか…いくぞ!」
オフェリアと戦闘になった。
闇を纏った腕で殴って来たり、
闇の魔法を唱えて来たり、
闇を纏った炎を吐いて来たりしてきたが、
苦戦したがなんとか撃破出来た
「ウゴオオ…オノレエ……」
「今よ!ジークベルト!」
「ああ!」
僕は聖玉をオフェリアに掲げた、オフェリアからマ素が抜けていき、元の姿に戻ってくれた
「ここは?私は今まで何をしていたの?」
「オフェリア!良かった…本当に…」
「ジークベルト、みんな…そうだわ!早く真紅を止めなくちゃ!」
「どう言う事?」
「真紅は私に使ったマ素を世界にばらまくつもりでいるの、このまま放っておいたら世界が滅んじゃうわ!」
「なんだって!?あの糞アマ!どこまで迷惑かけたら気がすむんだ!」
「オフェリア、真紅はこの魔界に居るのかい?」
「ええ、あそこの城に居る筈よ、今すぐ向かいましょう!」
「ああ、早く真紅を止めないと!」
僕達は真紅の城に向かう事になった
作者のMPです。なんだかんだでけっこう続いていて自分でもビックリしました