スカルキッドとの戦闘から10日がたった。
今のところ何も問題なく過ごせているが、
また新たな敵が現れるかもしれないかと思うと正直安心して過ごす事が出来ないんじゃないかとヒヤヒヤしている自分がいるのだが、オフェリアやジュンと水銀燈はたいして気にしていないみたいだ。僕の考えすぎなだけだといいんだけど…
オフェリアは相変わらずリビングでスイッチのゲームをやっている様だ
「う~ん…あともうちょっとなんだけどなぁ…」
「何してるのぉ、オフェリア」
「ゲームだよ。あともう少しでクリア出来そうなんだけど、まだレベルが足りなくてね」
「そうなのぉ?」
「うん、メタルキングが出てくれれば一気にレベルが上げられるんだけど、でもこのダンジョン、キラーマシン2とキラーマシンばっかり出てくるものだからなかなかうまくいかないのよ」
「あら、キラーマシン2やキラーマシンってゲームにも出るの?メタルキングは全然見ないけどぉ」
「え?キラーマシン2とキラーマシンって現実にもいるの?」
「ああ、結構出てくる場所に行った事があるからな、あとメタルキングもいるぞ、まあ滅多に会えないうえに直ぐに逃げられてしまうがな」
「そこはゲームと一緒なんだね」
現実のメタルキングか、なんとなく会ってみたい気がするな
「貴方達、暇だったらアニメのDVDがあるから何か観る?」
「あら、いいのぉ?」
「勿論いいよ」
「どんな物があるんだ?」
「えっと…確か、魔法陣グルグル、クレヨン王国、赤ずきんチャチャ、ブルードラゴン、エトレンジャーがあったはずだけど」
どれも懐かしいな…また議会があったら観てみようかな
「あっ、これなんか良さそうねぇ」
「何を観るか決まったのかい?」
水銀燈にそう尋ねてみる
「ええ、このトランスフォーマーって奴なんだけど、結構面白そうだから観てみる事にするわぁ」
「わかった、じゃあそこのDVDボックスにDVDを入れたら観る事が出来るから」
「わかった」
ジュンがそう返事を返してくれた
「そうだ、オフェリア、良かったら君がゲームしているところを見てもいいかな?」
「うん、いいよ」
僕はオフェリアの隣りに座ってオフェリアのゲームプレイを見る事にした
「サイバトロン戦士、トランスフォーム!」
「おお!?変形したぞ!」
「凄いわねぇ」
テレビにはトランスフォーマーが映っていてジュンと水銀燈はテレビに熱中している様だ
「あ!メタルキングが出て来た!トゲノコとメタルドラゴンも一緒に出て来たみたいだけど」
どうやらお目当てのモンスターが登場した様でスイッチからは聞き慣れた音楽、ひるまぬ勇気が流れている
「まずはメタルキングに魔神斬りをやってみてはどうだい?覚えているなら会心必中をやってそのあとに残りのモンスターを適当に倒すといいよ」
「わかったわ、やってみる!」
今日も平和だ、この平和が何事もなく続いてくれればいいんだけどなあ
「あ、逃げられちゃった…」
オフェリアはメタルキングを倒す前に逃げられてしまったみたいだ
「…………どんまい」
「なんだか慰めになってないよ…」
……………僕はどう言葉を出したらいいか19分位わからなくなった……
作者のMPです。(今回も特に書く事が)ないです