ローゼンメイデン ローズストーリー   作:MP

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新ドール登場回なので初投稿です


6話

真紅という不気味な人形が表れてから3日がたった。

ジュンと水銀燈はかなり不安になっていた様だが、今はこれまで通りテレビを観ている様だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねえ、水銀燈」

 

珍しくゲームをやらずに漫画を読んでいたオフェリアが水銀燈を呼ぶ

 

「なぁに?」

 

「貴方の妹達ってどういう子なの?」

 

「そうねぇ、まあ簡単に言えば真紅と末っ子以外はみんないい子達よぉ。末っ子はどんな子なのかは知らないけどぉ」

 

「そう、じゃあ今わかる事はこの間会った真紅と末っ子以外はアリスゲームをする気はないって事ね」

 

「……たぶんな…」

 

たぶん?もしかしたら気が変わっているかもしれないとジュンは考えているのだろうか?

 

「その時はその時、そう考えておいた方が良さそうだね」

 

「そうだな、アドバイスありがとう、ジークベルト」

 

「礼には及ばないよ」

 

「カッコイイ事言うね、ジークベルト」

 

オフェリアがそう言ってくる

 

「そうかな?そんなつもりはないんだけどなあ」

 

そんなやり取りをしていると鏡がまた光り出した

 

「鏡が光ってる、またNのフィールド?」

 

「いや、違う、これは…」

 

ジュンが言葉を言い終わる前に鏡から黄色い服を着た緑の髪の女の子とピンクの服を着た金髪の女の子が出て来た

 

「光る鏡を見付けたから入ってみたら知らない場所に来ちゃったかしら。ここは何処かしら?」

 

「うゆー、何処かの家みたいだけど…誰の家なの?」

 

「それがわかれば苦労はしないかしら」

 

「それもそうなの」

 

「金糸雀!雛苺!」

 

ジュンと水銀燈が二人の名前を呼ぶ、どうやら黄色い服の子が金糸雀でピンクの服の子が雛苺と言うらしい。

ジュンと水銀燈の反応は友好的な為、敵ではない様だ

 

「あ!ジュン!水銀燈!久しぶりかしら!」

 

「うゆー!また会えて嬉しいのー!」

 

「この子達はローゼンメイデンなのかい?」

 

「ええ、私の妹達よぉ。金糸雀、雛苺、自己紹介してあげてぇ」

 

「わかったかしら!カナは金糸雀、ローゼンメイデンの第2ドールかしら!」

 

「ヒナは雛苺って言うの!」

 

「僕はジークベルト」

 

「私はオフェリア、よろしくね」

 

金糸雀と雛苺に挨拶をする

 

「ねえ、二人は水銀燈の仲間なんでしょ?」

 

「仲間じゃなくて大切な姉かしら!」

 

「じゃあ私達と一緒に住まない?」

 

「え!?いいの?」

 

「ええ、水銀燈を大切に想ってるって事はアリスゲームをする気はないんでしょう?」

 

「勿論かしら!」

 

「じゃあアリスゲームに反対している者同士助け合っていかなきゃ、ジークベルトもいいでしょう?」

 

「勿論だよ、金糸雀、雛苺、歓迎するよ」

 

「わーい!なのー!」

 

「ありがとうかしら!あ、そう言えば、なんでオフェリアはアリスゲームを知ってるのかしら?」

 

「私から言うわぁ、3日前に真紅に会ったのよぉ…」

 

「真紅に!?それでどうなったのかしら?」

 

「今はまだ様子を見るみたいな事言った後どっか行ったよ」

 

「そんな事が…」

 

「それより二人共、お腹空いてない?」

 

「そう言えば空いて来たかしら」

 

「ういー…」

 

「今から夕飯にしようと思うんだけど、何が食べたい?」

 

「カナお砂糖いっぱいの甘い卵焼きが食べたいかしら!」

 

「ヒナは目玉焼きが乗ったハンバーグが食べたいのー!あとおやつにうにゅーも食べたいのー!」

 

「うにゅー?なんだいそれは?」

 

「苺大福の事だよ、雛苺は苺大福の事をそう呼んでるんだ」

 

「卵焼きと目玉焼きハンバーグと苺大福ね、今作るから待ってて」

 

「私も手伝うわぁ」

 

「カナも手伝うかしら!」

 

「ヒナもお手伝いするの!せっかくだからみんなで作るの!」

 

「僕は料理はあんまり得意じゃないんだけど…」

 

「まあわからないところがあったら僕が教えてあげるから、一緒にやろう、ジュン」

 

「まあそれならいいかな」

 

僕達は6人という大人数で夕飯を作り69分後

 

「出来たわ、それじゃあ食べましょうか」

 

「いただきまーす!」

 

それにしても料理なんて久しぶりにやったなあ、普段はオフェリアが料理をしたがるからなかなか出来ないけど

 

「美味しいかしらー!」

 

「うゆー!美味しいのー!」

 

「本当ねぇ」

 

「この卵焼き、僕が作ったけど、ちゃんと上手く出来て良かったよ」

 

「たまにはみんなで一緒に料理するのもいいかもね」

 

「そうだね」

 

みんなで仲良く夕飯を食べ金糸雀と雛苺の事で盛り上がり楽しいひとときを過ごした




作者のMPです。新しい仲間として金糸雀と雛苺が加わりました
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